ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

栃木県那須塩原市の鹿股川渓谷沿いの針葉樹林で、アオゲラに出会いました

2016年04月26日 | 旅行
 栃木県那須塩原市塩原前山国有林に設けられた自然散策路で、大型キツツキの一種であるアオゲラに出会いました。

 塩原温泉近くを流れている鹿股川が大きく曲がる渓流沿いに、那須塩原ビジターセンターがあり、ここから背の高い針葉樹林の中を歩く遊歩道に入ります。

 針葉樹林の中にある展望台からは対岸の山麓が望めます。対岸の山麓は、針葉樹と広葉樹が混在し、広葉樹が新芽を芽吹いた色合いになっています。




 
 渓谷沿いの山麓で木々が芽吹いたばかりの春の風景です。
 
 鹿股川にかかる吊り橋から見える鹿股川です。渓流釣りを楽しんでいる方が点々と見えます。


 
 近くの広葉樹が育つ木々の中で咲く、アカヤシオではないかと思う花です。
 


 白い花も咲いています。この木の名前は分かりません。


 
 那須塩原ビジターセンターから針葉樹林の中に整備された遊歩道があり、ここから林の中の遊歩道を進みます。

 針葉樹林帯の中に、いくらか日が差し込む明るい疎林地域があります。ここで甲高い声が聞こえました。アオゲラの登場でした。





 アオゲラはここが気にいっているようで、どこかに飛び去っても、しばらく待っていると、ここに戻ってきます。

 アオゲラは木の上の方に次第に上って行きます。背の高い木のかなり上まで、上りました。



 那須塩原ビジターセンターでの説明によると、この針葉樹林にはオオアカゲラが住んでいるそうです。少し期待しましたが、オオアカゲラは出てきませんでした。