goo blog サービス終了のお知らせ 

ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

横浜市金沢区瀬戸にある景勝地の金沢八景を散策し、海沿いの景色を少し楽しみました

2016年04月16日 | 季節の移ろい
 横浜市金沢区瀬戸にある景勝地の金沢八景を散策しました。この近くにお住まいの知人との会食場所が金沢八景の平潟湾に面した場所にあったからです。

 平潟湾には、多くのプレジャー・ボートが係留されています。



 平潟湾では、時々、ウミウではないかと思える水鳥が飛んでいます。

 平潟湾の奧には、野島町という“野島” の森が見えます。森のような小島の下は、もっと大きな島(埋め立て地)です。



 平潟湾から見える“野島”に向けて、高架線の新交通システムの「金沢シーサイドライン」の橋桁などが見えます。「金沢シーサイドライン」は、この「金沢八景」駅から海沿いに北に向かい「新杉田」駅まで向かいます。ここでJR根岸線の「新杉田」駅に接続します。

 向かい側に見える“野島”の右手には、日産自動車の追浜工場があります。

 景勝地金沢八景という名称は、鎌倉時代に付いたそうですが、実際には江戸時代に観光名所として定着したそうです。

 景勝地金沢八景の八つの名所を、浮世絵師の歌川広重が浮世絵で描いています。しかし、この頃は風光明媚な入り江が続く景勝地だったのですが、まず嘉永年間(1848年からの6年間)に内川入江の景観が干拓によって失われ、明治時代末に飛行場建設が行われるなどした結果、景観が大きく変貌しています。

 私鉄の京急線の金沢八景駅近くにある横浜市立大学のキャンパス内を散策しました。

 背後の緑豊かな海の間近に迫る丘陵の前に広がる横浜市立大学のキャンパスは、ソメイヨシノ(染井吉野)の木々の花が散り、イチョウ並木(推定)が新緑で美しい時でした。



 花壇では、ツツジが咲き始めています。





 横浜市立大学のキャンパスから京急線の金沢八景駅に戻る途中で見つけたサクラ(品種不明)の木です。





 景勝地の金沢八景のごく一端を散策し、海沿いの景色を少し楽しみました。