埼玉県川越市市街地の東側郊外にある伊佐沼では、カイツブリやタヒバリなども観察しました。川越市の伊佐沼に立ち寄った話の続きです。
農業用水を供給する役目の“溜池”である伊佐沼は、南北方向に長い大きな池です。その西側にある伊佐沼公園側には、ソメイヨシノの桜並木があり、春らしい風景を見せています。
伊佐沼の北側近くの水面からは、カイツブリの甲高い鳴き声があちこちから聞こえます。
カイツブリは番になる相手を求めて、鳴いています。
もうしばらくすると、水草などの上に、ヨシなどでつくった巣をつくり、メスは卵を産み、暖めます。
北側にある“蓮田”は現在は蓄えている水量が少ないために、半分程度は底が地面として見えています。
その草などが生えている地面(底)には、冬鳥のタヒバリの番が来ています。
タヒバリの番は互いによく動き、エサを探します。もうすぐ、北に向かう準備でしょうか。
近くの頭上では、ヒバリも空高く鳴いています。
伊佐沼は春らしい風景ですが、これからは田植えシーズンに向けて、水を大量に蓄え、農業用水を田などに供給する役目を担います。
農業用水を供給する役目の“溜池”である伊佐沼は、南北方向に長い大きな池です。その西側にある伊佐沼公園側には、ソメイヨシノの桜並木があり、春らしい風景を見せています。
伊佐沼の北側近くの水面からは、カイツブリの甲高い鳴き声があちこちから聞こえます。
カイツブリは番になる相手を求めて、鳴いています。
もうしばらくすると、水草などの上に、ヨシなどでつくった巣をつくり、メスは卵を産み、暖めます。
北側にある“蓮田”は現在は蓄えている水量が少ないために、半分程度は底が地面として見えています。
その草などが生えている地面(底)には、冬鳥のタヒバリの番が来ています。
タヒバリの番は互いによく動き、エサを探します。もうすぐ、北に向かう準備でしょうか。
近くの頭上では、ヒバリも空高く鳴いています。
伊佐沼は春らしい風景ですが、これからは田植えシーズンに向けて、水を大量に蓄え、農業用水を田などに供給する役目を担います。