長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、木々の枝に少し新芽らしいものが見え始め、ほんの少し春らしくなりました。
標高1100メートルから1200メートるある佐久荒船高原の中心部にある、通称“コスモスの丘”は、早朝には霜が下りていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/bf/5a9c067647eca56eaa21ee20dd09bf50.jpg)
その霜が降りた丘の地面には、カシラダカとカワラヒワの群れが来て、地面にある“エサ”を探してています。
このカシラダカとカワラヒワの群れはうるさいほど、さえずっています。
カシラダカとカワラヒワの群れは見た目では、40羽から50羽います。“コスモスの丘”も広いので、実際にはもっと多いかもしれません。カシラダカとカワラヒワの群れは人間がいることに気がつくと、周囲の木々の枝に一せいに飛び上がります。
カシラダカとカワラヒワは、それぞれ群れごとに別々の木に留まりました。すぐ目の前の木々には、カシラダカが留まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/50/0d7db0ac14e903eab50b514a3c7be347.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/1e/ad9b81ae26562e543546f56ebdd7f784.jpg)
カシラダカの白いお腹の部分が目立ちます。
静かに動かないようにしていると、カシラダカとカワラヒワはそれぞれ、無事だと判断して“コスモスの丘”の地面に戻って来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/09/faae4e43f60c4ee32ebb664fa9a6b70f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/02/c4344b44978db671d384edda89b8a0d2.jpg)
“コスモスの丘”から少し下がった木が茂った雑木林では、ホオジロ、シジュウカラ、コゲラなどが早朝から鳴いて、活発に活動しています。カケスも鳴き声を響かせます。
佐久荒船高原の雑木林には、シカの群れが時々、現れます。佐久荒船高原の上側は、まだ木の芽がほとんど芽吹いてなく、野草も少し芽吹いた感じです。このため、エサが少ないようです。
若いシカ2頭が、杉林(あまり手入れされていません)の中に逃げ込み、いくらか距離を保って、若いシカが、こちらを見ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/68/01f9a1057942896529f8a1f27209320e.jpg)
スギ林は下草刈りをしていないので、ササヤブが繁っています。
佐久荒船高原の西側にそびえている北八ヶ岳の連山の山頂部は、まだ冠雪しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/4f/da247f569f862b87c5eb4ef8cefe8f28.jpg)
佐久荒船高原の北西方向にそびえている浅間山(標高標高 2568メートル)では、山頂部の冠雪がほとんど消えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/66/e522a3b03e85990cc790b647f03f4919.jpg)
ここ数日、佐久荒船高原は、昼間は良く晴れて、春めいた暖かい気候です。佐久荒船高原は春の景色に急速に変りつつあります。
なお、この“コスモスの丘”で一面にコスモスの花が咲いている風景は、弊ブログの2015年9月28日編をご参照ください。
標高1100メートルから1200メートるある佐久荒船高原の中心部にある、通称“コスモスの丘”は、早朝には霜が下りていました。
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その霜が降りた丘の地面には、カシラダカとカワラヒワの群れが来て、地面にある“エサ”を探してています。
このカシラダカとカワラヒワの群れはうるさいほど、さえずっています。
カシラダカとカワラヒワの群れは見た目では、40羽から50羽います。“コスモスの丘”も広いので、実際にはもっと多いかもしれません。カシラダカとカワラヒワの群れは人間がいることに気がつくと、周囲の木々の枝に一せいに飛び上がります。
カシラダカとカワラヒワは、それぞれ群れごとに別々の木に留まりました。すぐ目の前の木々には、カシラダカが留まりました。
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カシラダカの白いお腹の部分が目立ちます。
静かに動かないようにしていると、カシラダカとカワラヒワはそれぞれ、無事だと判断して“コスモスの丘”の地面に戻って来ます。
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“コスモスの丘”から少し下がった木が茂った雑木林では、ホオジロ、シジュウカラ、コゲラなどが早朝から鳴いて、活発に活動しています。カケスも鳴き声を響かせます。
佐久荒船高原の雑木林には、シカの群れが時々、現れます。佐久荒船高原の上側は、まだ木の芽がほとんど芽吹いてなく、野草も少し芽吹いた感じです。このため、エサが少ないようです。
若いシカ2頭が、杉林(あまり手入れされていません)の中に逃げ込み、いくらか距離を保って、若いシカが、こちらを見ています。
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スギ林は下草刈りをしていないので、ササヤブが繁っています。
佐久荒船高原の西側にそびえている北八ヶ岳の連山の山頂部は、まだ冠雪しています。
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佐久荒船高原の北西方向にそびえている浅間山(標高標高 2568メートル)では、山頂部の冠雪がほとんど消えています。
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ここ数日、佐久荒船高原は、昼間は良く晴れて、春めいた暖かい気候です。佐久荒船高原は春の景色に急速に変りつつあります。
なお、この“コスモスの丘”で一面にコスモスの花が咲いている風景は、弊ブログの2015年9月28日編をご参照ください。