さいたま市桜区下大久保の荒川沿いに広がっている通称“大久保農耕地”は田植えされた稲が青々と育ち、田圃(たんぼ)らしい風景が広がっています。
見渡す限りの田圃の中に、理由は分からないのですが、一部にだけヨシ(アシ)が育っている草原が残っています。ヨシは人間の背丈を超え、3メートル近い高さに育っています。
そのヨシが密生した中から、けたたましい野鳥の鳴き声があちこちから聞こえます。夏鳥として日本に飛来したオオヨシキリの鳴き声です。
オオヨシキリは、ヨシの上部に留まって鳴いています。
稲が育っている田圃の中には、カラスが所々に点々と留まっています。カルガモと思われるカモも所々にいます。
田圃の中に、小柄なアオサギが1羽いて、ゆっくりと歩きながらエサを探しています。
小柄なのは今春に生まれた若ドリなのかもしれません。
本当は田圃の中に、シギ系の野鳥がいないか探したのですが、見つけられませんでした。
大久保農耕地の土手の上に、野鳥観察愛好家の一群がいたので「どんな野鳥を探しているのですか」と伺うと、「アジサシを探している」とのお答えでした。
静かさに満ちた田圃の中をよくみると、いろいろな野鳥が隠れています。
見渡す限りの田圃の中に、理由は分からないのですが、一部にだけヨシ(アシ)が育っている草原が残っています。ヨシは人間の背丈を超え、3メートル近い高さに育っています。
そのヨシが密生した中から、けたたましい野鳥の鳴き声があちこちから聞こえます。夏鳥として日本に飛来したオオヨシキリの鳴き声です。
オオヨシキリは、ヨシの上部に留まって鳴いています。
稲が育っている田圃の中には、カラスが所々に点々と留まっています。カルガモと思われるカモも所々にいます。
田圃の中に、小柄なアオサギが1羽いて、ゆっくりと歩きながらエサを探しています。
小柄なのは今春に生まれた若ドリなのかもしれません。
本当は田圃の中に、シギ系の野鳥がいないか探したのですが、見つけられませんでした。
大久保農耕地の土手の上に、野鳥観察愛好家の一群がいたので「どんな野鳥を探しているのですか」と伺うと、「アジサシを探している」とのお答えでした。
静かさに満ちた田圃の中をよくみると、いろいろな野鳥が隠れています。