ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市見沼区の染谷花しょうぶ園では、ハナショウブが咲いています

2013年06月07日 | 季節の移ろい
 さいたま市見沼区染谷にある染谷花しょうぶ園では、ハナショウブ(花菖蒲)が咲き始めています。

 見沼自然公園の近くに、毎年6月だけ開園するハナショウブ園があると伺って、出かけてみました。見沼自然公園の入り口近くの道路に「染谷花しょうぶ園はこちら」と、場所を示す案内の矢印が多数設置されています。その案内版に従って、向かいました。

 染谷花しょうぶ園は6月1日から月末までの1カ月間だけ開園する隠れた名園です。入り口から、屋敷林を通って、ハナショウブ園に出ます。約8000平方メートルの湿地一面にハナショウブの株が植えられ、見た感じは花は6分咲きぐらいです。





 ここでは約300種類のハナショウブが育てられているそうです。



 多数のハナショウブの中で、開花しているものの中で多く見かけたのは、「追風」です。



 花の色が白色の「佐野渡」もよく見かけました。



 花の色が薄赤紫色の「紅葉の宴」も美しい花です。



 偶然、訪問者が少ない時間帯に訪問したために、静けさに満ちたハナショウブの園内を散策できました。屋敷林に上部に留まってさえずるホオジロの鳴き声が響き渡る静けさでした。

 6月に入り、梅雨の季節に似合うハナショウブの花を楽しみました。季節の移ろいを感じました。