ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県軽井沢町の森陰では、トチノキやフジの花がまだ咲いています

2013年06月18日 | 旅行
 長野県北佐久郡軽井沢町は避暑地の町だけに、郊外の森の中は涼しいです。特に早朝は涼しく、いくらか寒い感じがするほどです。

 中軽井沢の郊外にある、うっそうとした森は、避暑地の軽井沢の喧噪(けんそう)もなく静かです。自然の雑木林では、大きなトチノキが花を咲かせています。花の色は、白色と少しピンク色の2種類があり、少し花期を過ぎた様子です。





 湯川の支流沿いの小道では、ミソサザイなどの野鳥がよく鳴いています。木の上部で鳴いているミソサザイが渓流に下りてくるのを待ちましたが、残念ながら姿を見せませんでした。

 支流の渓流沿いの小道の木の枝に、シジュウカラが1羽が登場しました。



 ふだんだったら、シジュウカラはあまり撮影しないのですが、他の野鳥が出てこないので撮影しました(シジュウカラさん、ごめんなさい)。

 森の木に、野生のフジのツルが巻き付き、花を咲かせています。軽井沢は気温が低いためか、フジの花がまだ咲いています。



 遠くに見える、ある背の高い木に巻き付いた、満開のフジの花の枝に、大きなアオサギが2羽留まっています。



 この木の近くにアオサギの巣があって、子育てをしてる最中と思いました。2羽のアオサギは首は四方八方に動かしますが、身体はほとんど動かさず、休んでいる感じです。

 森の中からは、カッコウやホトトギスなどの夏鳥の声が響き渡ります。夏らしい雰囲気を強めています。