長野県佐久市の東端にある佐久荒船船高原は、晴れると初夏のような強い日差しです。佐久荒船高原では、森などの木々の葉が伸び、葉が茂り、緑が日に日に濃くなっていきます。
佐久荒船高原の雑木林では、ミズキやクリなどの木の緑が目立ちます。ミズキの木の先端部の新緑になった枝先です。
緑が濃くなっている森の梢からは、シジュウカラやヒガラ、ホオジロ、キセキレイなど野鳥のさえずりが朝から聞こえます。
ある森の端で、突然、鈴のなるようなどとでも表現するしかない美しい鳴き声が、目の前の枝先から聞こえました。キビタキのオスのさえずりです。スズメぐらいの小振りな野鳥です。
最初はキビタキのオスは、あまり日が当たらない葉陰の枝先に留まっていましたが、次第に少し明るい枝先に出てきてくれました。
5月の連休から4週間ぐらい、佐久荒船船高原を訪れる度に、夏鳥として日本に飛来するキビタキのオスを探しました。この夏鳥のキビタキのオスが近くにいることを知りながら、残念ながら、姿を見ることはできませんでした。今回は幸運でした。
佐久荒船高原の東側にそびえる妙義山系の山々です。山麓の緑が濃くなっています。
佐久荒船高原のすぐ南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)も艫岩(ともいわ)の下側まで、木々の緑が濃くなっています。
佐久荒船高原はこれから梅雨を迎え、木々が葉を茂らし、夏の森・草原の様相に変わります。草原では、レンゲツツジがオレンジ色の花を咲かせる準備中です。
佐久荒船高原の雑木林では、ミズキやクリなどの木の緑が目立ちます。ミズキの木の先端部の新緑になった枝先です。
緑が濃くなっている森の梢からは、シジュウカラやヒガラ、ホオジロ、キセキレイなど野鳥のさえずりが朝から聞こえます。
ある森の端で、突然、鈴のなるようなどとでも表現するしかない美しい鳴き声が、目の前の枝先から聞こえました。キビタキのオスのさえずりです。スズメぐらいの小振りな野鳥です。
最初はキビタキのオスは、あまり日が当たらない葉陰の枝先に留まっていましたが、次第に少し明るい枝先に出てきてくれました。
5月の連休から4週間ぐらい、佐久荒船船高原を訪れる度に、夏鳥として日本に飛来するキビタキのオスを探しました。この夏鳥のキビタキのオスが近くにいることを知りながら、残念ながら、姿を見ることはできませんでした。今回は幸運でした。
佐久荒船高原の東側にそびえる妙義山系の山々です。山麓の緑が濃くなっています。
佐久荒船高原のすぐ南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)も艫岩(ともいわ)の下側まで、木々の緑が濃くなっています。
佐久荒船高原はこれから梅雨を迎え、木々が葉を茂らし、夏の森・草原の様相に変わります。草原では、レンゲツツジがオレンジ色の花を咲かせる準備中です。