ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

福島県二本松市郊外の高林寺では、アジサイの花はあまり咲いていません

2013年06月27日 | 旅行
 福島県二本松市郊外の高林寺は、約5000株のアジサイ(紫陽花)が植えられた、別名「あじさい寺」と呼ばれるアジサイの名所です。

 高林寺では約5000株のアジサイが急な斜面の境内を中心に植えられています。今年はアジサイの開花が遅れていて、花を咲かせたアジサイの株はポツポツと点在している程度です。





 道路側から急な斜面の境内を登っていく小道の両側に、アジサイの株が一面に植えられています。アジサイの葉は新緑に染まっています。アジサイの開花は7月上旬のようです。



 境内にある本堂の裏側の急斜面では、ホタルブクロが花を咲かせています。薄いピンク色と白色の2種類が咲いています。





 高林寺近くの道路はある種の切り通しです。その切り通しの斜面には、マタタビのツルがあちこちに育っています。



 高林寺は、二本松市の市街地から西側にある阿武隈川を越えて、さらに西側に進んだ山間地にあります。

 二本松市の郊外の途中では、原発事故の放射能の除線作業の現場を通りました。原発事故のその後が続いていると現状を知りました。つらい現実です。