ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県嬬恋村の浅間高原しゃくなげ園にシャクナゲの花を見に行きました

2013年05月27日 | 旅行
 群馬県吾妻郡嬬恋村の鎌原にある浅間高原しゃくなげ園は、5月中旬から6月上旬まで、シャクナゲの大群落の花を見る人で賑わいます。

 長野県軽井沢町から浅間山(標高2568メートル)の広大な裾野を、群馬県側の北軽井沢に向かって上ります。途中で、県道大笹・北軽井沢線を西に向かい、浅間山山麓の見渡す限りの広大なキャベツ畑の中を延々と走ります。

 浅間山南側の裾野にある嬬恋村の三ツ尾根山麓の広大なキャベツ畑から見上げた浅間山山麓です。



 キャベツ畑の中から山道に入って、しばらく進むと、標高約1600メートルにある浅間しゃくなげ園に到着します。

 この浅間しゃくなげ園には、アズマシャクナゲなどの日本のシャクナゲの木が約15万本植えられていて、嬬恋村のボランティアの方々が世話をして咲かせているそうです。

 今年は5月下旬で、駐車場より下側のシャクナゲは花期が終わっていました。駐車場より上側でも花期は過ぎている感じでした。山麓一面に咲くシャクナゲの花は残念ながら拝見できませんでした。

 山麓の上側で咲いているシャクナゲの花です。







 浅間高原しゃくなげ園を囲んでいる針葉樹林の日当たりのいいところに葉を出しているタラの芽の木(?)です。



 浅間高原しゃくなげ園からみえる浅間山山系南面の山頂部です。避難小屋がみえます。



 実は、浅間高原しゃくなげ園は、昨年もお伺いしたいと考えていましたが、同園のWebサイトを拝見したら、もう開花期が過ぎていると知って、今年に延ばした経緯があります。来年こそ、シャクナゲの花の全盛期に訪ねてみたいと考えています。

 なお、嬬恋村の三ツ尾根山麓のキャベツ畑には、浅間しゃくなげ園の開花期には案内板がそれぞれ要所に立っています。この案内板の標識がないと、そう簡単にはたどり着けないと思います。6月上旬過ぎには、この案内板は撤去されるとのことです。