ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原の向かい側の荒船山を、春が駆け上っています

2013年05月06日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東部にある佐久荒船高原は、春が始まったばかりです。木々がいくらか芽吹き始めた感じです。ヤマザクラの花がやっと咲き始めたところです。

 群馬県甘楽郡下仁田町側から佐久荒船高原に向かうには、国道254号線を内山峠に向かってひたすら上ります。佐久荒船高原の南側にある荒船山(標高1423メートル)の山麓を駆け上がります。

 内山峠に向かって、荒船山山麓を中腹ぐらいまで上った場所から見上げた荒船山の象徴の艫岩(ともいわ)です。



 午前9時ごろなので、北側に面している艫岩の垂直の壁には陽の光が当たっていません。

 木々が芽吹き始めた荒船山山麓の中腹です。ここまで、早春が駆け上がってきました。







 荒船山の北にある標高1100メートルから1200メートル程度の佐久荒船高原も、森の木々が芽吹き始めつつあります。

 春が荒船山を上り切れば、佐久荒船高原に本格的な春が訪れます。

 佐久荒船高原では、ウグイスはうまく鳴くようになり始めました。少し前までは、鳴き方が下手だったのですが‥‥。渓流近くからは、ミソサザイの甲高い鳴き声が聞こえます。高原の野鳥も元気です。