AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

私の遺言

2011-01-31 01:31:46 | Weblog
人生は見たり、聞いたり、試したりの3つの知恵でまとまっているが、多くの人は見たり聞いたりばかりで一番重要な“試したり”をほとんどしない。
ありふれたことだが失敗と成功は裏腹になっている。みんな失敗を恐れるから成功のチャンスも少ない。
(ホンダ創業者 本田宗一郎)



◆◆遺言

今年のスタイルブックに私の遺言として、マルブンの価値観を書いた。

ひとつずつ紹介していきます。


◆◆マルブンの価値観

表題に書いたのは…

「マルブンは新しい外食企業のあり方として、世の中の見本となる企業を目指します。人を活かし、お客さまにいっぱいの満足を感じていただける企業でありたい」

◆(1)社員満足 1
「マルブンの目的は、ここで働く社員スタッフの幸せの実現にある」

これは、マルブンという会社の存在意義です。

なぜマルブンという会社があるのかというと、私を含めたマルブンで働く皆さんの自己実現のためにあると思っています。

マルブンという会社の経営資源を活用して、自分の存在価値を高め、自分が得たい未来を実現してほしいです。

そのためには、社内研修で話した6つの仕事観の中の、5番目【仕事を通して学ぶ】と6番目の【仕事を通して与える】というレベルまで、仕事に対するものの見方考え方をあげることが重要です。


ひとつ目の遺言は…

(1)社員満足 1
「マルブンの目的は、ここで働く社員スタッフの幸せの実現にある」

です。

ギャップを越えろ

2011-01-30 03:07:44 | Weblog
誰の心の中にももっとも深く根ざしている願望は、自分の本当の価値を認めてもらいたいということです。他人の価値を認めなさい。そうそればあなたも認めてもらえます。
(マーフィー)



◆◆進化しなくっちゃいけないわけは…

今日は、昔繁盛していた有名店に行ってみました。

お昼に伺うとお客さまはピーク時間にもかかわらず、私を入れて四組ほどしか来店していませんでした。


メニューは追加追加で、すごく複雑で、何が一番の“売り”なのかがわかりません。

今の時代に合わせたのか、期間限定と銘打っての無策な割引セールメニュー。


美味しさやこだわりが、売りだったのに、出てきた商品は、昔のスタイルのまま…テーブルには今でも灰皿が置かれ、禁煙が進んでいる時代を反映していません。


スタッフは、テーブルを見るでもなく、デシャップの前で、私語に熱中しています。時折キッチンの中をしきりに気にしてますが、テーブルには気が回らないようです。まったくテーブルを見ない。


私は飲み物がなく困りました。


店長らしき人は、ホールにはいません。

裏にでも入り事務仕事でもしているのでしょうか。

昔はあった覇気が、今はなくなっていました。

出てきた料理は、昔と変わらず美味しかったです。

ただ進化はしていません。昔のままです。


あっ!店長らしき人がキッチンから出てきた…

しかしテーブルを見ようとしてない。

覇気がない表情で、デシャップに立ってるだけだ。

ここはご飯がお代わり自由なはず…声かけてくれないと頼めないよ。店長さん。

私は、お代わりも頼まず、喉がカラカラでお店を後にしました。




お店が錆びる(さびる)とは、このような状態を言うのだなと思いました。


レストランとは、空腹を満たすだけに訪れるのではありません。エサを食べに来ているのでもありません。

今、松山はナショナルチェーンに市場を取られ、地元のお店は頑張らないとやられてしまいます。

こんな調子なら、ナショナルチェーンに行くでしょうね。


大企業vs地元企業

ではなく。

我々の戦いは、フォーマットvsヒューマンパワー、すなわち人なのです。



◆◆我が振り直せ

「人のこと言ってる場合か!お前の店はどうなんだ!」

と怒られそうですが、確かに、その通り。

これは批評ではなく、ベンチマークなのでお許しください。


私はベンチマークに繁盛店にも行きますが、昔は繁盛していたがいまはちょっとと言われるお店にもベンチマークに行きます。


何故なら…


そこには、“私たちのひとつの未来”があるからです。


「やってはいけない」ことがそこにはあります。


「やらなければいけない」ことがはっきりと見えます。


スタッフの皆さん!マルブンは、どうですか?

少しでも、上記のようになっていたら、未来はこの店と同じ姿になります。

飲食店は、企業の規模は関係なく、お店vsお店の対決です。

フォーマットなんかに負けてたまるか!ですよ。



◆◆なぜ満足をあげないといけないのか

今日伺ったお店は、昔は繁盛店でした。

今日は接客もよくなかったですが、二度と行かないというようなレベルではありません。商品は昔と変わらず美味しかったです。


ではなぜ、土曜のお昼にガラガラなのでしょうか。。。


答えは簡単!


お客さまのニーズや要求は、年々上がっています。

もっといいものを、もっと安く買いたいという欲求は、誰もがわかる今の大きなニーズです。


このお店は、繁盛していた数年前から現状維持なのです。


お客さまの要求は上がっているのに、お店は現状維持。

お客さまが求める満足とのギャップ(開き)はドンドン広がっていきます。


結果…リピーターが減り、客数が減少する結果になります。

このギャップを越える進化をしないと市場からは、退場しければなりません。


「え~~~大変だ」
と思うかも知れませんが、成熟社会だからこその宿命です。


上を上を上を目指そうぜ!

不易流行

2011-01-29 00:14:58 | Weblog
自分が変われば相手も変わる
心が変われば態度も変わる
態度が変われば行動も変わる
行動が変われば習慣も変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる
[出典:ヒンズー教の一説]


◆◆モティベーション

今日は、私が経営を学ぶ、日創研の田舞さんから送られてくるメルマガを紹介します。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
1)
国会が開会されていますが、みんなの党の渡辺代表は、我々経営者にとって分かり易い質問をしていました。
景気対策をして4㌫の成長政策をとれば税収が増えていくわけです。

2)
やはり、増税論議ばかりが先行するような政府の政策には反対です。
明確な手順を示して、政府としての景気対策を主張して頂きたく思います。
日本の国債も、格付けが更に低くなりました。
理由は、今の政権の無策にあるようです。

3)
しかし、政治ばかりの責任にしてもいけません。
やはり、一人ひとりが、「自分の城は自分で守る」という気持ちが大事であり、社長力・管理力・現場力の三位一体で、可能思考能力の高い職場にするべきです。

4)
今日は、可能思考研修のSAコースや変革コースの修了式でしたが、ご参加者の方々や派遣先の方々が元気に帰って行かれました。
やはり、景気対策の一番は「国民が元気になる」ことですね。
単に経済数値だけではなく、一人ひとりのモティベーションが大事です。

5)
モティベーションの高い職場を各社が作りあげれば、それだけで日本の雰囲気は良くなると思うのです。
モティベーションが低いと気づきも浅くなり、折角の計画や政策も実行不可能になります。

6)
日本創造教育研究所は、この可能思考研修から出発しているだけに、
1、自分の価値に気づく(強みを知る)
2、可能性に気づく(必ず道はある)
3、自分の考え方に気づく(悲観的ではうまくいかない)
4、固定観念に気づく(この不況はズッと続くという固定観念が日本は強い)

上記の事柄に気づき、実践することが大事です。

7)
モティベーションを高めて良い会社にするためには、ネガティブな方々が多い場所にはいかないことです。
1、出来ない 2、やれない 3、無理だ 4、難しい・・・・
これでは何事を為すこともできません。

8)
やはり、モティベーションの高い人と付き合うとか、モティベーションの高い職場を早くつくり上げることが大事です。
やる気の人でも、モティベーションの低い職場では数日で駄目になります。

9)
モティベーションの高い人は夢をみます。
モティベーションの高い職場には夢が溢れています。
多少の困難でも乗り越えていくだけのエネルギーがあるからです。

10)
今日は、テレビでもPRをしている、「エコリング」の方々も参加されていました。
この会社は社長に夢があり、その分職場は活力に満ちています。

11)
ただ、エコリングの桑田社長は、「月刊・理念と経営」の、「逆境!その時経営者は!」に登場されたように、リーマンショック後には経営危機を体験されています。
決して順風満帆だけで経営しているのではありません。

12)
この会社の優位性は人財育成に常日頃から努力している事です。
その分、モティベーションの高さと、緻密な戦略で経営危機を乗り越え、年間では黒字に転換していっているのです。

13)
現在、エコリングさんは全国的な展開を計画し、今年は国内は相当数の出店を予定されています。
香港やタイなども順調であり、この会社に不景気はありません。

14)
ただ、凄まじく人員を増やしているだけに人財育成も必死です。
しかし、もともとモティベーションの高い社風であり職場ですから、社内勉強会や社外研修などを上手に活用してチャレンジされています。

15)
我々ももっと可能思考能力を磨いて、自社をモティベーションの高い企業に育てようではありませんか!
社長力・管理力・現場力の三位一体の強化が大事です。

16)
新春経営者セミナー・東京大会でも申し上げましたが、社長が挑戦する気概が大事です。
新商品の開発に、新規顧客の獲得に、人財育成にです。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
昨日、南高井店の榎田さんが可能思考研修を修了しました。

彼は私と歳が近いながらも、一所懸命よくなりたいと念じ、日々仕事されています。

若い者に礼をつくすというのは中々できるものではありません。

榎田さんの謙虚な姿勢から私たちは学ばなければいけないことがあります。

榎田さん、研修おつかれさまでした。



◆◆不易流行

世の中には変えなければいけないものと、変えてはならないものがあります。


田舞さんと出会って12年が過ぎましたが、田舞さんが言っていることは12年前からほとんど変わっていません。

なぜ変わらないのかというと、本質を言っているからです。

他の研修会社では、時流などと言って毎年変化しているところもありますが、本質は時代が変わっても不変です。

マルブンにも変わらない本質があります。


今年新たにスタイルブックに入れた、【マルブンの価値観】と【我が社の存在意義13カ条】です。

これは、私の遺言と思ってまとめたものです。

社長が変わっても変わらない不変なこととして後継に引き継いでいってもらいたいです。

これを引き継げる人が、私の次のマルブンの社長です。

明日からは、この価値観や13カ条を1つひとつ書いていきますね。




◆◆博多より友来たる

岡山から、振り子電車“特急しおかぜ7号”に揺られながら、昼過ぎに会社に戻りました。

今夜は、中小企業家同友会で、福岡博多支部より、博多支部副支部長の株式会社キューハイテック工業の日高社長をお迎えしての報告例会です。

日高さんは、博多もんと呼ぶにふさわしいほど、男らしい男で、日創研の福岡経営研究会の昨年の会長でもあります。

学びの友として仲良くさせていただいています。


私は九州の人とはなぜかウマが合います。

母が、福岡生まれの大分育ちだから遺伝子が反応して心の防御を解くのかも知れませんね(笑)

学びの地岡山へ

2011-01-28 03:45:30 | Weblog
一度だけの人生だ。だから今この時だけを考えろ。 過去は及ばず、未来は知れず。死んでからのことは宗教にまかせろ。
[中村 天風]



◆◆企業訪問

今日は、岡山経営研究会にレクチャラーとして呼ばれて来ています。

昼過ぎに岡山駅に着き、CCLセミナーでご一緒させていただいた上田さんと一緒に、給食事業をされているセントラルフーズさんに企業訪問しました。

社長の秋山さんは、私より一周りも若い方ですが、一緒に学んだ仲間であり、仲良くさせていただいている友人の一人です。

三期分の決算書を出していただき、新しく展開される事業について色々学ばせていただきました。

経営研究会のメンバーは、このように数字をオープンにしますので、お互い本気でアドバイスしあえます。

このような数字をオープンにするような経営の会は、なかなかないんですよ。

勉強になりました。



◆◆タコライス

そのあと、学びの仲間である市会議員の森脇さんと合流して、ツイッターでフォローしてくれている方のお店“タコスタイル”で、タコライスをいただきました。

なかなか行くことができませんでしたが、念願が叶いました。


タコライスは沖縄のソウルフードで、ご飯にスパイシーなミンチや刻んだレタス、チーズなどを乗せて、ちょっと辛いトマトのサルサをかけ、混ぜていただく料理です。

とても美味しかったですよ。

他にも、ブリトーというトルティーヤに具材を巻いたものなどもいただきました。

また、行きたいですね。



◆◆岡山経営研究会

夜は、本番。

岡山経営研究会は、全国53ある経営研究会の中でも、トップクラスの会勢を誇る会です。

今日も平日の午後ながら、約180名の参加者が居ました。

このような場で、自社のことを話すのは学びの足りない私にとって場違いですが、今年も本部副会長という役割をいただいていますので、超!緊張しながら…話をさせていただきました。

担当の上田さんから、人材育成とマーケティングについて話て欲しいと要望をいただいていましたので、人材育成は、自社の取り組みを三つの基本理念、事業領域、経営ビジョンの事業コンセプトを元に作った、教育方針に沿って仕組みをお話しました。

マーケティングは、以前に書いた“マーケティングの4P”を使って、新店舗をモデルに話をさせていただきました。

聴く皆さんのレベルが高いので、私も気合いがはいりました。

いい会はいい風を感じますね。



◆◆懇談会

例会終了後は、岡山の超繁盛店であるボクデンさん懇談会でした。

ボクデンの景山社長は、私が尊敬している方で、社員さんたちの対応も素晴らしいです。味もサービスも雰囲気も抜群にいいお店です。


懇談会中も質疑応答や感想発表があり、最後までビシッと筋の通った運営でした。


さすが!トップランナーは違いますね。



◆◆最後は…

岡山の夜と言えば…ネバダクラブですよね。

ここのマスターである鈴木さんは、以前ピッツァを学びに南高井店に来られました。

今夜も美味しいピッツァを焼いていましたよ。

鈴木さんと縁があってよかった。ありがとうございました。



◆◆嬉しかったこと

今日嬉しかったことは…
三つありました。

1つは、ボクデンさんでの懇談会で私の誕生日を祝っていただいたことです。

お花にケーキに、全会員さんからありがとうカードを貼ったアルバムまでいただきました。

2つ目は、会員さんの社員さんで、森本さんという女性の方が私のブログを読んでくれていたことです。
毎日読んでくれているみたいで、寝る前に読んでから休まれるそうで、遅いときや送信を忘れてしまって寝てしまったときなどは、心配までしてくれていました。有難いことです。

ブログも今月中には、目標の連続2000回になります。
森本さん頑張りますよ。


続けていると色んなことがありますね。


最後は、遅くまでお付き合いしてくれた岡山の仲間、呉島先輩に、江尻さん、森藤さん、古市さん…他皆さんに、「ありがとう」をお送りして、今日のブログは終わりまぁす。


素晴らしい人たちの中で、これまで約12年間、学び続けてきて本当によかったです。

これからも、私が率先垂範しながら、学び続けるマルブンでありたいです。

お休みなさい。

サービスを学ぶ

2011-01-27 00:15:55 | Weblog
今あなたが不運な状態にあるなら、それはあなたがそうなるように仕向けた結果です。逆に、今あなたが幸運に恵まれているなら、それもあなたがそうなるように仕向けた結果です。
(マーフィー)



◆◆会計監査

今日は、会計監査の日でした。

内容については、ここには書けませんので、次回幹部会議にて詳しく報告させていただきますが、皆さんの頑張りがしっかり数字に表れています。

毎月、税理士の先生と過去の数字を見ながら、必ず未来の話をします。

過去からは学び、未来は創るものですからね。

簿記は過去を見るためにあり、財務は未来を創るためにあると思います。

毎年毎年、会社が内部的にも数値的にも成長するように戦略を練るのが私の社長としての仕事です。

戦略を実行し戦術にするのは幹部の仕事です。

社員やスタッフは戦術の実行により成果をあげることが仕事です。

それぞれの職責で、それぞれが役割をきちんと果たすことが、マルブンが目指す三位一体の経営です。

今年は、原点に返り、チャレンジしますよ。

思いっきりチャレンジして、ビックリするような成果をあげようじゃないか。



◆◆新居浜

新居浜の四電プラザさんで、3月24日(木)10:00~13:30の予定で料理教室が決定しました。

四電プラザさんは、以前常務と萩原料理長がケーブルテレビの番組で料理を作ったことがご縁です。


地元小松で初めた料理教室も10年が過ぎ、今では西条市、今治市、新居浜市と開催場所が広がり、毎年約20回開催しています。


地域においては、家で作れるイタリアンを学ぶことができ、会社では私ができる大切な広報活動です。

また、新しい出会いが広がりますね。

お客さまにたくさん来て欲しいですね。

萩原料理長!準備宜しくね。



◆◆サービスを学ぶ

夜は、新居浜倫理法人会さんからのお誘いで、ナイトセミナーに小山さんと行ってきました。

テーマは、“旅の現場から見る サービスの本質”と題して、東京で障害者や高齢者を顧客の中心にした旅行代理店を経営している、高萩徳宗社長の話を聴きました。

高萩社長さんは、ガイアの夜明けに究極のサービスというテーマで取り上げられた会社で、障害者や高齢者を通してサービスの本質とは何かを気づき、商品化されています。


サービスとは、「五感で感じるものである」と言われて、五感とは、“視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚”のことです。


レストランで言えば…

【視覚】
・スタッフのお出迎えの笑顔
・スタッフのテキパキとした動き
・料理の盛り付けの美しさや色
・ディスプレイ
・きれいに掃除された店内
他にもたくさんありますね。

【聴覚】
・スタッフの声のトーン
・キッチンの調理の音
・料理を口に入れた時に聞こえる音
・雰囲気に合った音楽


【臭覚】
・オープンキッチンからの美味しそうな匂い
・料理を口に入れた時に鼻に抜ける香り
・逆に匂わないほうがいい場所もありますね


と書き綴っていくと、色々と気づくことがたくさんあります。

【味覚】と【触覚】はそれぞれ考えてみてください。
書き出してみると、私たちがこれまでサービスだと思っていたことが…実はサービスじゃなかったということに気づきます。

お客さまと私たちでは、サービスと感じるところが微妙に違うようです。

昨日ブログに書いた藤田店長のまごころのサービスも、藤田店長に聞いてみたら、本人はサービスと思ってなかったようですからね。

帰りに、高萩社長の書籍を買いましたので、じっくりと読ませていただき、現場に生かしますね。

圧倒的な差を創るためには、様々な観点からものを見て感じ、仕組み化しなければいけませんからね。



◆◆学び方

私は、どんな講演会や勉強会、書籍などから様々なな学びを得ていますが、多くの人は意外と会社や現場への落とし込みができない人がいると聴きます。

私のやり方は、一冊の本やセミナーなどから、ひとつでいいから、現場に生かせるものはないかという観点で聴いています。

落とし込みが下手な人は、あれもこれもと欲張りになりすぎ、「いい話だったぁ、感動したぁ」などと感想は素晴らしいのですが、何一つものにできない傾向があるようです。


今日の講演会では2つありました。

上出来です(笑)

皆さん♪ありがとうございました

2011-01-26 01:08:59 | Weblog
(亡くなる1ヶ月前)俺なんか瀬戸物のカケラにしか過ぎないよ。藤沢を始め、多くの人たちがいたからこそ、会社がここまで成長できたんだ。退職した人や全ての顧客なども含めて、全ての意味でHONDAと俺に関わった人に感謝してやまない。
(Honda創業者 本田宗一郎)



◆◆49th誕生日

今日は、40代最後の誕生日でした。

昨日は、ナトゥーレのメンバーからあおいちゃんとのハッピーウェディングメッセージをいただきました。

今日も、社員さんやスタッフさんなど、マルブンファミリーからたくさんのお祝いメールをもらいました。

マルブンありがとう委員会からは、「ありがとう宅急便」が届きましたよ。

南高井店は、全スタッフの似顔絵付きのメッセージカード(書いたのはたぶん…松嶋さんかな)

新居浜店は、あおいちゃんづくしのメッセージカード(喜ぶポイントわかってるじゃん)

小松本店は、タバスコなどイタリアン♪メッセージ。

嬉しかったぜぃ♪


三原のジャムちゃんからは、手作りの豚ちゃんが届きました(豚好きだからね)ありがとう。


また、ツイッターでも友人やお客さまから、たくさんのお祝いのメッセージをいただき、幸せな1日でしたワン。


この場を借りて皆さんにお礼を申し上げます。



私が生まれたのは、両親のお陰ですので、本来なら今日は両親に、「生んでくれてありがとう」とお礼を言わないといけない日ですね。

「父ちゃん、母ちゃんありがとう♪」


会社にもマルブンの常連さんから、お花(○田さん)をいただいたり、メール(Y○さん)もいただきましたので、ちょっと紹介させていただきます。



◆◆お客さまからのメール

お誕生日おめでとうございます。

いつもお腹と心と頑張る気持ちのチャージでお世話になってる○○です。

寒い日々が続いておりますが、風邪などひいていらっしゃいませんか。

blogにて相変わらずの東奔西走ぶりを拝見し、そのバワフルさに圧倒されております。


でも、身体あってのお仕事ですので、上手に休養もとってくださいね。

今年のマルブン始めは新居浜店に伺いました。

藤田店長さんにお料理を運んで頂いたのですが、その時に『空調はちょうど良いですか?』と尋ねられました。

そういえば、空調を気にする事はあっても、自分の温度感覚で調整するのみで、相手に聞いてみる事ってしてないなぁと気付きました。

当たり前の事だけど、忘れてる!新居浜店の最近の居心地の良さはこんな所からも感じるのかもしれません。
早速、実行中です(^^)v

さて、インフルエンザも少し流行してきました。
インフルエンザウィルスは暖かくてある程度の湿度のある所では、拡がり難いと言われています。
加湿器等も有効な様ですよ。

今日も社長さんにとって良い一日になります様に・


(○○さんありがとうございました)



◆◆愛と感謝でまごころのサービス

このメールにありますが、藤田店長がお客さまにかけた一言が、まさにマルブンのポリシーである、まごころのサービスなのです。


まごころは、本人のものの見方・考え方である価値観の中に、愛と感謝の気持ちがあるから生まれるサービスなのです。


藤田店長もマルブン理念の伝導者のひとりですね。


理念の浸透は、言葉や考え方を伝えるのではなく、藤田店長のような自らの行動で部下に示すことであり、商品にも現れるものなんですね。

美味しい料理がどんなときもちゃんと作れるスタッフを育成することが理念の浸透なんです。

マルブンには、こうした理念を行動で示すことができるスタッフがいます。

理念の浸透したスタッフが増えることが、お客さま満足に繋がり、業績にも反映します。



◆◆農商工連携マッチングフェアin愛媛

今日は、伊予市にあるウェルピア伊予で開催された、農商工連携のフェアに行ってきましたよ。


現在は、六次産業化と言われていますが、マルブンは一社で六次化するのではなく、連携で六次化を目指しています。

一次産業である農家さんとは七年前から連携してメニューづくりに生かしてきました。今年は二次産業の企業とも連携をはじめます。

今日は、お客さまに伝えるためのポイントをいろいろ教えていただきました。

しかし…このような公が企画して行うイベントは、私には向かないのかもしれません。

中小企業は、国から与えられた既製品でなく、自分でつくりあげたフルオーダーメイドでなければなりませんね。

国からの助成金は入りませんので、自分で探し歩き、マッチングしなければ、本当の強みを活かした連携にはなりませんね。



◆◆自己の確立

50歳になるまでには、自己の確立をしたいと思ってきました。

昔であれば、人生50年でしたから、50を過ぎればおまけの人生です。

自らを律し、誰かの役に立てることができる男で生きたいですね。

今年一年は、最後の自分っくりの一年です。

パッショーネ(情熱)を持って自分育成をしますよ。

ありがとうございました。

サプライズ!ハッピーウェディング???

2011-01-25 00:41:03 | Weblog
人間にとって大事なことは、学歴とかそんなものではない。他人から愛され、協力してもらえるような徳を積むことではないだろうか。そして、そういう人間を育てようとする精神なのではないだろうか。
(本田宗一郎)



◆◆キックオフ

今日はナトゥーレで、理念と経営社内勉強会のキックオフでした。

理念と経営社内勉強会は取り入れて四年になりますが、ナトゥーレではまだ開催していませんでした。

今日は、猪谷店長からの要望でしたが、たくさんのスタッフが休日にもかかわらず集まってくれました。

この勉強会は、経営知識、経営情報、経営ノウハウを学び、考える力、仕事力、感謝力、人間力をアップさせるための勉強会です。

どんな人も、誰かの役に立ちたい、自分の存在を認められたい、褒められたいと思っているものです。

仕事とは、世の中の役に立つことですので、こうした勉強会を通して、世の中の役に立つ人材に育っていって欲しいです。

今日参加してくれたスタッフの皆さん、ありがとうございました。



◆◆ハッピーウェディング???

勉強会終了後、私の誕生日(明日25日)のお祝いをしてくれました。

なんで、誕生日なので私に喜んでもらおうと、大好きな宮崎あおいちゃんとのハッピーウェディングで、ツーショット写真を作ってくれて、ケーキに飾ってくれました。

あおいづくしのケーキでしたよ(笑)

女房が見たら怒りそうですが…私はむふふ…

嬉しかったです。


さすが!マルブンが誇るサプライズスタッフです。

私が喜ぶツボを知ってますね。

あおいちゃんとのウェディング写真、大切にしようっと!



◆◆食事会

研修が終わったあと、時間がとれるメンバーと近くのお店で飲茶ランチをしました。

美味しい飲茶を食べながら、いいコミュニケーションになりました。

ナトゥーレのスタッフは、前向きで明るいスタッフが多く、人柄もいい人がたくさんいることがよくわかりました。

なかなか社員やスタッフと一緒に食事する機会がないので、とても楽しい時間になりました。

スタッフとの食事は私が一番好きな時間です。



◆◆雪が舞う

夜、松山から帰ってきましたが、松山自動車道は雪が舞っていましたね。

高速道路は、雪に弱いですから、明日通行止めになると松山での予定をキャンセルしないといけません。

今治周りで行ったら、非常に効率悪いですからね。


明日起きてからどうするか様子を見ますよ。

危うく…

2011-01-24 02:08:50 | Weblog
人生にはいろいろな宝物があるけど、そのなかで最高の宝物は今日も元気に働けること。
【斎藤一人】



◆◆すっかり

昨日はブログを途中まで書いて、送信するのを忘れていました。

久しぶりの家だったのと、次の日(今日)がおやすみだったこともあり、気が抜けていたんですね(笑)

気が抜けると、普段の物忘れの激しい私になりますからね。

危うく目標の連続2000が途切れるとこでした。

教えてくれた、藤田さん(新居浜の若手農家)ありがとうございました。

ツイッターって便利ですね。

ははは。



◆◆お客さまからの声

南高井店がリニューアルオープンをして、10日が経ちますが色々お客さまから声が届いています。

特に多いのが、“ゴボウサラダ”とご飯ものがないということです。

今回のメニューは、ピッツェリアらしくしようということで、ご飯ものメニューはすべて省きました。

ゴボウサラダに関しては、次回のおすすめメニューで、すぐに復活させてあげてください。

今回のメニューづくりに関しては、通常行うABC分析を一切行わないて、この店が新しいお店だったら何をだすかと考えましたので、サラダなども一新しました。

本当のリニューアルとは、改善でなく改革ですからね。

内藤店長が、ゴボウサラダに関してのお客さまからのメールに対して、すぐにメールをくれました。

対応をよろしくお願いします。



◆◆一人になりきる

休みの日は、誰とも会わず、できれば電話にもでません。

完全スイッチオフになります。

普段たくさんの人に会い、たくさん気を使う癖がありますので休みの日はオフにするよう心がけています。

私はストレスの発散が他の人より苦手で…14年ほど前に、病気になりましたので、完全スイッチオフは病気の予防なんですね。

他には、ストレス発散の方法はまだ見つかっていませんのでしばらくはこのやり方で行こうと思っています。

今日は、大河ドラマ“江”を観たり、映画レッドクリフを観たりして過ごしました。

忘れてました( 笑)

2011-01-23 20:11:11 | Weblog
恋をすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。
でもそうすると、恋をしていないことでまた苦しむことになる。
[ウディ・アレン]



◆◆打ち合わせ

今朝、ようやく会社に帰ってきました。

仕事の打ち合わせを終えて、たまった事務仕事を片付けました。




ここまで昨日書いて…忘れていました。

友人が教えてくれました。
心配を掛けてごめんなさい。

忘れていただけで、元気にしています。

信念を貫く

2011-01-22 00:32:38 | Weblog
「変化が激しい時だからこそ、できるだけ遠くに目を配り、遠くからバッと見返す。そういうイメージってビジネスにとって物凄く大事」
孫正義(ソフトバンク会長)



◆◆命の大切さを貫く

今日は新春経営者セミナーの最終日です。

朝は分科会で、沖縄の自然塩 ぬちまーすの高安社長の講演を聴きました。

はじまる前にお話をさせてもらいましたが、素晴らしいお人柄の方でした。

これは海のミネラルを含んだすごい塩です。

ただし…キロ4000円もします(驚)

しかし…ものすごいいい塩ですので、是非!使ってみたいです。

美味しさがどのくらいアップするのか、常務が持って帰っているので、高岡くんと使ってみてください。
オリーブオイルとの相性もいいと思うよ。



◆◆商人道を貫く

ぬちまーすの高安社長と同じく、理念と経営に出たことがある、創業320年京都の半兵衛麸の11代玉置半兵衛氏のお話でした。

京都のお麸を作っている会社です。

この会社は、江戸時代、元禄六年の創業です。

創業者が商人道の石田梅岩から“石門心学”を学び、経営だけでなく、生活にまで浸透させている会社です。

【先義後利】
先にお客様に義を尽くせば、利益はあとからついてくるという教えです。


老舗(しにせ)老いた店という言い方を嫌い、時代に合わせた新しいお店であれという意味を込めて、新舗(しんてん)という言い方をされていました。


【破旧立新】
旧いものは捨てて、新しいことを取り入れなさいという教えです。

など、神道、儒教、仏教からの様々な教えが石門心学のベースになっているようです。様々な考え方、価値観、哲学を教えていただきました。



◆◆柔を貫く

最後は、柔道の金メダリスト古賀稔彦さんのお話でした。

プレッシャーを挑戦する勇気に変えるのは、誰かのために頑張るという感謝の気持ちが大切であると言われてました。


話が、とても上手でわかりやすかったですよ。


今は、女子柔道の指導者や子供の指導に夢を持ち挑戦されています。

ピンと一本筋の通った方でしたね。


さすが、超一流でした。



◆◆活かす

長かった東京出張から、無事帰って来ました。

今回の出張は、セミナーを抜け出して、三ツ星や二つ星のレストランをベンチマークしたり、次の業態開発のための店もベンチマークできて、とても未来のために有意義な出張になりました。


今年は、過去にないくらい動きますよ(笑)

「会社は、働く社員やスタッフの未来をつくるためにある」という私の信念を貫き、そのために会社を皆さんの成長に合わせて、成長させていきますよ。

今年は、挑戦の一年にします。

みんなで、力を合わせて、限界に挑戦(チャレンジ)しましょう。