AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

久しぶりに家に帰る

2009-06-30 00:11:26 | Weblog
◆◆読書

「他の店が泣いて悔しがるサービス(香取貴信著)」
この本はお薦めです。

我が社が目指す、伝説のサービスの事例がぎっしりとつまっています。

ディズニーランドの
「お子様ランチ」
「黄色いアルト」

美容室バクジー(福岡)
ネッツトヨタ南国(高知)
ヤマダ電機
リッツカールトン大阪

などで実際に行われた数々の事例が満載です。


マルブン主力スタッフには、是非!読んでもらいたい本ですね。


◆◆面談

今日は今週末から、可能思考研修に参加する南高井店の藤田料理長の面談を行いました。

社外研修を受けるにあたって最も大切なのは、研修の参加目的です。


藤田くんの参加目的を確認して面談を終えました。

そのあと、ようやく小松の事務所に帰り、溜まったメールをチェック。

あとの仕事はすべて明日に回し、夕方からおやすみしました。

久しぶりの家でした。

中国から帰国しました

2009-06-29 00:28:14 | Weblog
どんなノウハウを知っているかではなく
誰を知っているかが大事
何を食べたかではなく
誰と食べるかが大事
どこに行ったかではなく
誰と旅したかが大事
(日本BE研究所 行徳哲男)(写真)


◆◆朝早くに

今朝は大連を朝六時に出発!

起床はなんとっ五時半。

時差があるのを忘れていて、目覚ましのセットを日本時間でしてしまったため、実は…朝の四時半に起きてしまいました。トホホ。


大連は夜に入り、早朝に出発したので、楽しみにしていた大連の街は探索できませんでした。


◆◆帰国♪

帰りの飛行機は天候が悪く、ガタガタとひどく揺れましたが、午後1時過ぎに成田空港に到着しました。


乗り換えの羽田で時間を潰し、夕方の便で松山に帰りました。


やっぱ!住み慣れた街がいいですね。ホッとしました。


◆◆第三次産業

中国は開発真っ只中。

日本の高度成長期と言われた1970代のような感じです。

今の日本との違いは、第三次産業の“数と質”ですね。

中国は、産業がきれいなピラミッド型を形成しています。

一番多いのが一次産業である、農業や漁業など。

我々のような飲食業もありますが、まだ外食サービスと言われるところまではいってないと感じました。


今の日本は、中国とは逆で、産業構造は逆ピラミッド型になり、食糧自給率が40%と、いびつな構造になっています。


今後中国は圧倒的なパワーで成長発展を遂げてくるでしょう。

しかし…平均的な第三次産業の質の高さでは、日本にはまだまだかなわないでしょうね。


◆◆質を高める

今回の旅でかんじたことは、私たちは今後益々自分の業の“質を高める”ことが重要課題になるでしょう。

愛媛の地方から世界に向かって“質で勝負する企業”になりますよ。


人を大切にし、お客さまからも愛される…そんな企業になれば、私の考える世界に通用する会社になれます。


さぁ!もう一段上に向かって、社員スタッフの皆さんと旅を続けないと…ね。

留守の間、会社を見てくれてた両部長と各店店長に感謝します。


ありがとう。

中国滞在記三日目

2009-06-28 01:24:32 | Weblog
◆◆鞍山市投資説明会

朝は鞍山市人民政府の主催で「鞍山市投資説明会」が開催されました。


鞍山市は人口400万人で、遼寧省では三番目、中国東北地方では五番目の都市です。鋼鉄と中華玉の都だそうですよ。経済危機のなかでも、18.6%の経済成長率です。すごいね。



◆◆ビジネスマッチング

グループに分かれて、ビジネスマッチングが行われたあと、鞍山市長との接見が行われました。


◆◆大連市へ

午後は、鞍山市から270キロの道のりを車で移動して大連市に向かいました。

さすが中国!大地が広い、高速道路は片側4車線の左右8車線です。

それぞれのレーンで走る車が分けられています。


途中、長興島港工業園を視察しました。

島すべてが開発されていました。


◆◆最後の宴会

夜は、大連市人民政府による歓迎パーティーがありました。

パーティー&パーティーもこれで最後です。

さすがに毎食の中華料理は、胃に応えます。

お客さまで、格安旅行で有名な上場企業のHISの社長が来られてました。

行徳先生の人脈は凄いです。


◆◆旅の感想

道を走れば、建設中のビルがたくさんたくさんあります。

世界が金融危機による経済危機で、大不況にあえいでいる中、中国は57兆の追加融資を世界で一番早く決め、今も不況とは関係なく成長発展しているように見えます。

とにかくスケールがデカイ!

今回の旅で、自分には創造もできないスケールの大きな世界に触れることができました。

大きな刺激をいただくきっかけを創ってくれた、行徳哲男先生(写真)に感謝をします。

人生で哲学の巨人“行徳哲男”先生に出会わせてくれたこと感謝します。


明日は松山に帰ります。

中国滞在記二日目

2009-06-27 02:44:03 | Weblog
◆◆遼寧省鞍山市

さすが中国!朝はバタバタと、時間を大幅にオーバーして出発しました。

撫順市の瀋撫新区 設備製造基地の視察のあと、鞍山市に向かいました。

鞍山都市規化展示庁→達道湾工業園区を視察しました。

お昼は、またまた鞍山市人民政府の歓迎パーティーです。

くるくる回るテーブルに、料理が並べられていきますが、まずくはないですが口に合うものはなかったですね。

昼食後、鞍鋼という巨大な製鉄所を視察をしました。
大きな溶鉱炉からは、マグマのように溶けた鉄がどばぉ~と流れ出ていました。

「鉄は国家なり」
といいますが、中国の急激な発展に鉄は欠かせないものでしょうね。


しかし…こっちはめちゃくちゃ!暑い。愛媛より暑いですよ。

夕方は鞍山五環ホテルにて、またまた歓迎パーティー。

昼の移動は、中国公安警察の警備つきです。

バスの前後にピッタリと警察が張りつき、すべて信号無視で通過していきます。

なんかさぁ~


自由な時間もない旅は、私には向きません…わ。

120人もの人と一緒に行動するのは、協調性に欠ける私には不向きです。


早くも飽きてきました(涙)

日本に帰りたいですわ。


ただメシ、ただ旅は、つまんないですね。


はぁ~あと一日半…

やだなぁ~

中国遼寧省

2009-06-26 00:14:10 | Weblog
◆◆中国遼寧省日本企業経済視察団

中国遼寧省とは昔の日本の植民地であった旧満州辺りらしいです。

といっても若い世代にはわからないよね。

私にも解りませんから…(笑)


日本企業経済視察団って、すごい名前でしょ。

団長は私の心の師匠「行徳哲男」先生です。


日本から120人の経営者が中国遼寧省政府の招待で来ています。

写真は歓迎晩餐会の様子です。


私たちの席にも半分、政府の人が座ってます。

仕事はイタリアンだと話すと、すごい興味を示してくれましたよ。


この街にはまだ10軒ほどしかイタリアンレストランはないようで、出店するとぜつい流行ると太鼓判でしたよ。

まっ!SHIKOKUレストランをビジョンに持つマルブンが中国にでることはありません。ご心配なく。

明日は鞍山市に行きます。


◆◆青カード届く

今日は、小松本店に青カードが何件か届いています。
阿部ちゃんとみどりちゃんの対応を誉めていただいたのと、高松からくる彼氏が小松本店のファンですというものなど、嬉しい情報カードが中国に届きましたよ。

伝説を作ってますね。



◆◆PSV研修修了

新居浜店 藤田店長と小松本店 徳永副店長のPSV研修が今日無事修了しました。
新型インフルエンザで研修期間が1ヶ月も伸びました。

終了ではなく、修了と書くのは…

終了は…
これでおしまいという意味。

修了は…
これからも学び続けるという意味。

学びとは、日創研の田舞さんの著書に、
「学びてしかるるのち 足らざるを知る」
の言葉どおり、学べば自分に足りないところに気づき、次にその足らないところを学ぶ。

学びには終わりがないということなんですね。

徳永さん、藤田くん、これからも私と一緒に学び続けましょう。


研修に参加してくれてありがとうございました。

2009-06-25 00:14:35

2009-06-25 00:14:35 | Weblog
◆◆1%の変化

組織は同じメンバーで仕事をしていると、知らず知らずのうちに行動が固定化されてしまうもの。

今の時代は常に新しい何かがないとダメな時代である。

今までのサービスに何か付け加わっていることが大切。

小さな小さな新しい何かを付け加えていく、これを続けることで知らないうちにすべて変わっている。

最強のチーム(学習する組織)とは、小さな1%の違いをつくり続けるチームのことです。


◆◆二日目

今回の研修のテーマは
【コラボラティ、プロセス】
(相乗効果から変革をするプロセス)

今からの時代は消費が終わるのが早い、すなわち飽きるのが早い時代です。

だから前述にも書いたように、企業は小さな1%の改善をする必要があるのです。

それを行うには、チームみんなの力を合わせることが大切です。


◆◆小松本店白カード

昨日小松本店に白カードが届きました。

内容はクリンリネスに関することでした。

非常に残念なことです。

何故なら、つい先日ディズニーに行き、世界最高のクリンリネスを体験したあとだからでした。

体験して良かったことを、自分たちの職場に生かすのがベンチマークなんです。
それにはリーダーシップが必要なのです。


誰かがやるだろう…

あとからでいいか…

別に私がやらなくても…

これは自主性も主体性もありません。


ディズニーメンバー…

リーダーシップ!を発揮してください…頼むよ。


明日から中国遼寧省に行って来ます。


◆◆修了おめでとう

今日南高井店の坂本さんが、可能思考研修を終えました。

お疲れさまでした。

親からもらった自分の価値に気づいたかな。

また帰ったら面談しましょう。

神戸CCL4 講

2009-06-24 00:31:17 | Weblog
◆◆神戸へ飛ぶ

今朝は朝一番の飛行機に乗り神戸に入りました。
CCLセミナー第四講に参加です。

本来なら今回が最後でしたが、新型インフルエンザの直撃で1ヶ月伸びました。

講師の湯ノ口さんは二年前にマルブン上期勉強会に来ていただきましたね。

NLPや脳科学に最新の心理学をベースに、企業のコミュニケーションに特化した研修をやっています。


今回も日々のちょっとした1%の変化が、劇的な変化を生むことを学びました。

マルブンは“質”を追求する会社です。

日々の1%の差を作っていきましょう。

ちょっとの差

2009-06-23 00:12:52 | Weblog
◆◆工事&研修

今日は小松本店はカウンターの補修工事で臨時のお休み。


新居浜店は定休日でしたが、接客基本訓練の研修でした。


午後は店長が本部に集まっての人時管理の勉強会。

人時管理は我が社にとって、マネジメント力アップのための次の大きな課題です。


小松本店では、明日の接客リーダー研修の準備で、阿部ちゃんと佐々木さんがQHAチェックの宿題作成に来ていました。


みんなえらいね~
よく頑張ります。


こうした皆さんの他店とのちょっとした差(違い)が、将来大きな大きな実力の差になります。

これからは、実力のある本物だけが生き残る時代。


外食のプロフェッショナルとして、みんなで“本物”を目指しましょう。

本物とは、お客さまから“ありがとう”をたくさんもらう人(会社やお店)のことです。


◆◆6月例会

夜は、経営研究会の6月例会でした。

松山の夜の街を元気にする“C&Cグループ”の田中社長の講演でした。


田中社長は、TT研修のファシリテーターを長年やっています。

順調に八店舗まで成長してきましたが、外部環境の急変にて業績が下がったり、主力スタッフのライバル社への引き抜きなどかありました。

これを期に再度“理念経営”に立ち戻ろうと考えられています。


さすがですね。

悪いときにこそ!

理念に立ち返る。経営の基本ですね。

田中社長が最後に…
「中小企業では人の育成しかない」と話されました。

私もホントにそう思います。

人材の育成の質と量が企業の価値を決める。


マルブンもがんばらなくっちゃ…ね。


◆◆神戸から中国へ

明日は朝から神戸に出張です。

そして…そのまま中国遼寧省に行って来ます。

日曜日の夜まで帰らないので、お店を宜しくお願いします。

再見!!!

ついに!新携帯に…

2009-06-22 00:15:18 | Weblog
◆◆恵みの雨

少しですが…雨が降りましたね。


もっと降れ~降れ~っと祈りました。

今週は天気が崩れると予報で言ってました。

松山市民のために、じゃん♪じゃん♪降ってほしいです。


◆◆お休みしました

今日は久しぶりにお休みしました。

私が休まないと休まない幹部が居るから、私もきちんと週一で休みをとらないと…ね。


今日は初めて“ヒーリング”に行きました。


ヒーリングって何かって?

私には説明できるわけありません(笑)


謎(?)いっ~ぱいの初ヒーリング不思議発見でした。



◆◆新携帯だ!

「どしたん!その携帯…」


と私の塗装のハゲ落ちた愛機を見た皆さんから、上記のように言われ続けていましたが…


ついに!買い換え…機種変しました。


これまでの私の愛機“N902iS”と涙のお別れをし、ピカピカの“N‐06A”に変更。


この歳になると、新しい携帯の機能を覚えるのは正直…しんどい(涙)


夜は、携帯の設定やら、メールフォルダを設定したりで疲れました。



まっ!1日ゆっくり休めてよかったです。


*これだけ文章書くのに、これまでの倍は時間がかかりました。(?_?)


◆◆坂本さん研修参加

明日から、坂本さんが久しぶりに大阪で日創研の可能思考研修に参加します。

坂本さんは入社五年目の責任感の非常に強い社員さんです。

研修を受けることによって、新しい自分の価値に気づいてほしいです。

坂本さん…楽しんでね♪

愛用の麦わら帽

2009-06-21 03:16:20 | Weblog
◆◆タイ鯛たい♪

今朝は…まだ八幡浜です。


今日は辻さんの会社、辻水産さんに企業訪問しました。

辻水産さんは鯛とスズキの養殖をやっている会社です。


昨日の、背広にネクタイを脱ぎ捨て、今朝はジーンズにTシャツに麦わら帽子です(なは♪)


辻さんの船で沖の生け簀(いけす)に向かいました。


生け簀は…

稚魚用のものと成魚用があります。


数万匹の鯛とスズキが居ましたよ(驚)


辻さんの会社は…
「宇和海に浮かぶ水族館」のようでした。


海面が、夏の日差しでキラキラ反射してきれいでしたよ。


◆◆トロール船

八幡浜といえば、底引き網漁が有名でした。


南は種子島から東は高知沖まで、底引き網漁専用の船“トロール船”で漁に出かけます。

昔は50隻ものトロール船が八幡浜から漁にでていたそうですが、今は八幡浜には二隻の船しかないそうです。


辻さんの友人の「昭和水産」さんは、八幡浜で唯一残っているトロール船の会社です。


トロール船の中を見学させてもらいました。

まるで戦闘艦のような感じです。さすが海の男の職場です。



八幡浜は…
さつま飯、お刺身を卵ごはんとして食べる鯛飯、じゃこてん、八幡浜チャンポンなど、地元…いや…愛媛が誇る地場飯の宝庫♪


東予地区には、炊き込み式の鯛飯しかないような…


今日は○の中にカタカナでマと書いてある辻さん行きつけの「〇マ食堂」で、八幡浜チャンポンをご馳走になりました。

長崎チャンポンと違い、八幡浜チャンポンは、醤油とさかなでとった、あっさりとしたスープが特徴です。

軽く炒めた野菜や細く切ったじゃこてんが入っていて、私も普通のラーメンより好きな味だったです。

価格はなんと!500円。
安くて美味い!さすが、B級グルメです。


一泊二日の八幡浜の旅、色々勉強になりました。


お世話になった辻さんに感謝感謝です。