AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

マルブン号完成!?

2012-03-31 00:08:54 | Weblog

モティベーションが下がる一番の理由は、経営者および所属する所属長の信頼感が欠落したとき
(法政大学教授 坂本光司)



◆◆マルブン号完成

マルブン号が完成しました!


と言っても本物ではなくてレゴです。


私の代わりに作ってくれました。レゴ職人です。


本物のマルブン号は、まだ愛媛に来ていませんが、来るのが楽しみです。



◆◆シンガポール

明日から、シンガポールとジャカルタに行ってきます。

目的は海外出店です。


これまでは、料理を見たり、文化を学んだりすることが目的でしたが、今回は出店するということを前提に見てきますね。

ボクデンの景山社長や永楽堂の近藤社長、夢笛の高橋社長と一緒です。

坂村真民記念館

2012-03-30 01:59:28 | Weblog
何か大計画をしようとするとき、横から口をはさむ者がいてもあまり気にしないことにした。
とても無理だ、というのが彼等のきまり文句である。
私はそういう時こそ努力すべき最善の時だと思っている。
(米30代大統領)



◆◆坂村真民記念館

今日は午前中に休みを取り、坂村真民先生の記念館に行ってきました。

真民先生には何度もお会いしていますが、記憶に残る思い出は、詩国500号記念の大会に全国の仲間と参加したことと、田舞さんと一緒にご自宅に行ったことが記憶に残っています。

私がいちばん好きな詩は、「すべては光る」という詩です。

============

【すべては光る】

光る
光る
すべては光る
光らないものは
ひとつとしてない
みずから
光らないものは
他から
光を受けて
光る

============

この詩に出会ったときに、「これだ!」と思ったんですね。

ちょうど人財育成に悩んでいたときだったので、よけいに心に染みたのかもしれません。


私の人生は、兄(光)の光を受けて光ってきましたので、これからは社員さんやパートナーさんに光をあてて行こうとそのとき決意しました。


私は、みずから光るのではなく、社員さんやパートナーさんからの光を受けて光る、セーラームーンのような生き方がいいですね。

風林火山

2012-03-29 01:59:33 | Weblog
「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」


疾(はや)きこと風の如く

徐(しず)かなること林の如し

侵略すること火の如く

動かざること山の如し


これは言わずと知れた、戦国時代最強と言われた武田信玄の騎馬軍団の旗にかかれていた風林火山の意味です。


有名ですよね。


先日、facebookでこのパロディが投稿されていました。


それがこれだぁ。
1…2…3…♪



逃げ回ること風の如く

引きこもること林の如く

批判すること火の如く

働かざること山の如し


こんな大人が増えているような気がするのは私だけでしょうか…


たまには、こんなパロディもいいでしょ(笑)

わずか14%…

2012-03-28 00:57:23 | Weblog
自分以外に問題を転嫁するかぎりは解決しない。すべての問題は自分の中にある
(法政大学教授 坂本光司)



◆◆会計監査

今日は、会計監査の日でした。

担当の加藤さんは、非常に熱心で真面目に監査をしていただけるので、信頼のおける税理士事務所さんです。

私が父から後継したときに、「家業から企業にしたい」という思いをくんでいただき、将来の企業像も何度も何度も話し合って来ました。

何年か前に、加藤さんが、「はじめに社長の言ってたとおりの財務体質の会社になったね」と言われたときは嬉しかったです。


日創研で真面目に学び、会社の形を理想に近づけてきました。

「理念は貸借対照表に現れます」というビジネススクールの古永先生の言葉が今も心に残っています。


これからは、日本でいちばん大切にしたい会社の著者である、坂本光司先生の
「会社は、社員さんとその家族の幸せのために、お客さまとその家族の幸せのために、取引業者さんとその家族の幸せのためにある」

という言葉を大切に企業経営していきたいですね。



◆◆経営環境

加藤さんから現在の経営環境の話を聞きました。

今、全国の黒字企業はわずか23%と言われています。

マルブン本社がある西条管内では…黒字企業がなんと!14%しかないそうです。

86%の企業は赤字らしいです。


これは非常に厳しい数字です。

我が社は、優秀な社員やスタッフが、一所懸命頑張ってくれていますので、黒字を確保していますが、経営環境を見ると、外食冬の時代は変わりありません。


日創研の田舞さんが言うには、五年前から中小企業受難の時代が来るから、今のうちにしっかりと準備をしなさいと方針をだされ、それを愚直にやってきた企業は、驚くほどの業績をあげているそうです。

私も全国を回って業績のいい会社に訪問させてもらいますが、皆さん人財育成の費用は削減しないで経営に取り組んでいます。


「会社は人なり」と三月号の理念と経営にも書かれています。

私も社長をやってこのことをいちばん実感しています。

これからも人財育成を大切にやっていきますよ。



◆◆ディズニーに学ぶ

今年の上期社内勉強会の内容が決まりました。

今年は、久しぶりに外部から講師を招いて行います。

元ディズニーランドの加賀屋克美さんです。

加賀屋さんは誰よりもディズニーのことを知っているかたで、先日松山で講演会があり、ディズニー委員会のメンバーで聞きに行ってきましたが、非常にわかりやすく、我が社にとってプラスになると感じました。

開催は5月16日(水)に西条で行います。


素晴らしい内容でしたので、今年は公開セミナーにして、外食関係、小売流通関係、美容関係のサービス業の友人の会社の社員さんに参加してもらう予定です。

楽しみにしていてくださいね。

上期人事評価会議

2012-03-27 03:22:39 | Weblog
よく社員満足か顧客満足かと言われますが、社員満足は、給料をあげることではないんですね。社員が自ら学び、あるいは、先輩や同僚から学ぶことで会社に誇りをもち、自分の提供する商品やサービスに自信をもつ。そして、初めて顧客満足ができるわけです。
(株式会社日本レーザー代表取締役社長 近藤宣之)



◆◆人事評価会議

今日は上期の人事評価会議でした。

(小松本店で開催しますが、最近は二階の宴会が昼も夜も増えて、開催できる場所が中々取れないという嬉しい悲鳴です)


マネジメントでは、
「やる気→やり方→やり場→評価→やる気→…」
とつながっていくように、評価というのが非常に大事だと言われています。


我が社の評価の仕組みは、部下全員が参加する、360℃評価そして上司評価、本人評価と、清水先生指導のもと作った最新の仕組みです。

クラスが3つ等級が8つあり、きちんと格付けされます。

給与や賞与も評価をもとに設定可能で、社員にとってわかりやすく、会社にとってもわかりやすいものです。


今日は、今期上期の評価でしたが、この上期でグンと成長し、活躍した社員のことが話題になりました。


成長にはきっかけがありますが、その中には働きやすさがあるように感じました。

人は自ら環境をつくり、その環境の中で自ら成長する。

もちろん!一緒に働く上司の影響は大きいですが、上司の影響は関係なく成長している人が間違いなく本物の仕事人としての成長をしていると感じました。


また、成長の形は人それぞれでみんなパターンが違うこともよくわかりました。

部下を褒めてあげる場があるというのは、いいですね。

マルブンの店長や幹部はみんな良い人が集まってるなぁと感じた評価会議でした。


さぁ!三月で半期が終わります。早いねぇ。


48期残り半期に向けて、しっかりと目標設定していきましょう。

MARUBUN kitchen carがやってくる

2012-03-26 01:57:48 | Weblog
外食産業にとって、安全・安心・安価の3Aはもう当たり前のことや、これからは、信用・信頼・親近感の3Sが大事になってくるでしょう。
(理念と経営三月号 株式会社王将フードサービス 代表取締役 大東隆行)



◆◆目標に向かって

新店舗オープン決定!

といっても、お店ではなく、移動販売ができる“動く食堂店舗”です。



常務の友人である京都の市川さんという方から、フォルクスワーゲンのバンを買いました。


これはコアコンピタンス計画書にある販売戦略実現のための購入です。


45年前のクルマですが、色が赤と生成りのマルブンカラーでなんとも愛らしい顔をしています。


クルマに詳しい友人によると、古いクルマだが人気があるために、部品等もあるらしく、ビジネスに使えるクルマなんだそうです。


私は、ワーゲンマニアではないので、細かいことはわかりません。


納車は四月の予定ですが、それから改造を行いますので、完成は夏前になると思います。


何を売るかって?…それは今からみんなで考えるのよ(笑)


アイデアはたくさんあるのでご心配なく。


マルブンが県内の色々なイベントに出向いて行くのです。


楽しみだなぁ~
喜んでくれるだろうなぁ~
笑顔が集まるだろうなぁ~
話題になるぞぉ~


わくわくする夏になりそうです。

マルブンに春がやってきた

2012-03-25 00:52:33 | Weblog


社員が成長することで、会社が成長する。社員のモティベーションが高まることで、会社は再建できる。その逆をやれば、会社は必ず潰れる
(理念と経営三月号 日本でいちばん大切にしたい会社 中小企業長官賞 株式会社日本レーザー代表取締役社長 近藤宣之)



◆◆ほんわか入社式

今日は今年入社する、平井なつみさんの入社式でした。

なつみちゃんは可愛らしく、春がやってきた感じの子です。


今年の新卒採用は、たったひとり…でしたが、ひとりでも採用できたことが、とっても嬉しいです。

なつみちゃんのエネルギーの影響なのか、ほんわかした入社式でしたよ。


マルブンは現在、新卒採用、中途採用、パートナーからの採用と三つの採用形態がありますが、どの採用もそれぞれよい点と問題点があります。


現在の、現実的でベストな採用はパートナーさんから社員への採用です。


徳永店長や南川店長がこれに入ります。

藤田店長や三好くんも変則ですが、これに入りますね。


次にいいのが新卒採用です。

小山マネージャーや坂本主任、宮脇主任、豊田くんは新卒採用です。


他の社員は、中途採用になります。中途採用の場合は即戦力ですが、価値観が合わないと退社してしまいます。

今働いてくれている社員さんは価値観が合う方ばかりです。


今年の平井なつみちゃんは、小松本店で高校生の時にアルバイトをやっていましたので、マルブンのことを知って入社してくれています。嬉しいことです。


入社式は人生で一回の大切なセレモニーです。


私のじいちゃん、マルブン二代目の秀雄が、会頭だった時に建てた、縁のある小松商工会館を借りて、手作り感のある式でした。


平井なつみちゃんは、明日から新居浜店に入ります。


常務が育成で1日ついてくれます。


新しいマルブンファミリーが誕生します。

嬉しい1日でした。


小山さんはじめ、サポートオフィスの皆さん、ありがとうございました。

幸せのお手伝い

2012-03-24 12:50:34 | Weblog

昨日名古屋から帰り、ご飯を食べたら、知らない間にぐっすりと眠っていました。

ということで!これから書きます(笑)



◆◆幸せのお手伝い

昨日は、株式会社永楽堂さんに行きました。

近藤社長から、「小山さんが来るのなら、社内研修をして欲しい」との依頼があり、パンの小売店がある豊田市に向かいました。


まずは、三井店長、内藤さんと打ち合わせ。私と近藤社長は打ち合わせには入りません。


午後から二回に分けて、スタッフの基本訓練を行いました。


さすが!マルブン人財育成室マネージャー。


私も久しぶりに研修をやっている小山さんを見ましたが、初めて行った会社では、初めて会うスタッフなのに、臆することなく堂々とした姿が頼もしさを感じました。


事前に永楽堂さんの理念ブックから資料を作っていて、近藤社長も喜んでくれました。

このような、社員の人間力が大きくなる依頼をくれた近藤社長はじめスタッフの皆さんに心より感謝申し上げます。

なんだこりゃと思った凄い会社に出会った

2012-03-23 00:17:39 | Weblog



一本の映画のような家づくり
(株式会社都田建設)



◆◆都田建設ベンチマーク

今日は、理念と経営の企業事例に出た、浜松市の都田建設さんに企業訪問に行きました。


まぁ~こんな会社はこれまで見たことがありません。
すごいの一言でした。


この会社は理念と経営にも紹介されていたように、週に一度木曜日のランチに、社員と一緒にバーベキューをしています。


バーベキューは担当制で、予算は一万五千円で約40人前を仕込みから片付けまで含めて、きっちり一時間内で行います。作業はみんなで手伝っています。


初めてバーベキューに参加しましたが、今日のメニューはキウイフルーツとカレー粉としょうゆで味付けしたキウイチキンでした。


若い女性社員さんが今日の担当でしたが、これが玄人顔負けの美味しさでした。

そのあと、会社内を内山会長に、ご案内いただきましたが、まぁ!こんなすごいチームワークの会社は見たことがありません。なんだこりゃです。


一緒に参加した、愛媛のアクティブアートの吉村さんや名古屋の永楽堂の近藤社長も、あまりの素晴らしさにびっくりしていました。


まさに!オンリーワンを越えたナイスワンな会社でした。


内山会長と蓬台社長の二人三脚で成長させてきた会社ですが、価値観の共有、理念の共有、ビジョンの共有でチームを引っ張っていく王道スタイルの会社でした。非常にシンプルです。


社内は、お客さまの笑顔の写真や、プラスの言葉があらゆる場所に貼られており、柔らかないい環境づくりができています。


バーベキューに築後五年が経ったお客さまが子供さんと一緒に参加されていましたが、まるで家族のように社員さんたちそれぞれが関わっていました。


内山会長が言うには、家は建ってからが本当の付き合いが始まると言っていました。

建築関係の方からよく聞く言葉ですが、それを見事に実践している会社は初めて見ました。


お客さまとの接し方は、接客のテクニックというレベルではなく、心から溢れる感謝の現れです。見ていると社員のご家族かな?と勘違いしてしまうようでした。


これならお客さまが、都田建設の大ファンになるよなぁ~と思いましたよ。

今まで見た会社の中で三本の指に入る会社ですね。

勉強になりました。



◆◆名古屋まで帰りました

夕方、浜松をあとにして、近藤社長の車で名古屋に向かいました。

近藤社長はいつも一風変わった名古屋飯をご馳走してくれますが、今夜はなんと!味噌おでん…


素材の味がわからなくなるくらいの(笑)八丁味噌のだしで煮込んでいますから、何を食べても同じ味がしました。


妙な食べ物が名古屋にはありますね~

いい刺激になりましたね。


明日は一緒に行っている小山マネージャーが、永楽堂さんの小売店舗で近藤社長から依頼のあった接客訓練を行います。

浜松経営研究会

2012-03-22 03:48:40 | Weblog


人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり。
(武田信玄)



◆◆たこまんさん

今日は朝のフライトでセントレア空港に飛び、浜松に来ています。

夜は浜松経営研究会でレクチャラーですが…浜松経営研究会と言えば、遠州地区の食材を使ってお菓子を販売している、たこまんさんに行きました。

たこまんの平松社長は私が目指す社長のひとりです。


大好きな平松社長の会社にようやく行くことができました。

玄関に入ると、早速お出迎えのボードに名前があり嬉しくなりました。


工場内もきちんと整理整頓されていて、工場長に聞くと、何十秒という単位で仕事の効率化をはかっています。

さすかです。


びっくりしたのは、社長の机でした。

事務所があるのが、倉庫の隣で、社長の机には椅子がありません。

工場の社員が立ちっぱなしで仕事をしているからと、立ったままの方が仕事がはかどるからだそうです。


少しずつ、少しずつ積み重ね、20年以上かけて作ってきた社風ですから、どこにも真似はできませんね。


オンリーワン企業のすごさを見せていただきました。

たこまんさんの会社は、まさに「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり。」の言葉どおりの会社でした。


ありがとうございます。



◆◆例会

夜は、浜松経営研究会でレクチャラーをさせていただきました。

今年に入って初めてのレクチャラーでした。

浜松は現会長である、内山さんに変わってから人数が倍になっている会です。

いつものように話初めましたが、皆さんの反応が「真面目・真剣」でしたので、私もギャグは押さえ気味に真面目に話ました(笑)




◆◆懇談会

夜の懇談会では、オブザーバーの経営者や新規入会しばかりの経営者さんに私の周りに座っていただき、経営の話や質問に答えながら行います。

大変な盛り上がりでしたよ。

また、懇談会後は、会員企業さんのお店をハシゴさせていただき、色々見せていただきました。

伊藤匠さんのお店は、和食居酒屋ですが、非常にクオリティが高く、とても美味しかったです。さすがですね。

そのあとは、今回の担当委員長でもある、山田さんのお店に行きました。

浜松餃子に浜松ホルモンを出すお店です。
野菜たっぷりで軽い感じの餃子でした。


今日は遅くなりました。


明日は、朝から予定だらけ。もうひと踏張りです。