AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

投げたボールが帰ってくる

2008-03-31 02:09:19 | Weblog
◆◆課題が見えた月

今月は今日で営業が終了しました。明日は上期の社内勉強会で営業はありません。

三店舗ともよく頑張りました。精一杯やったんではないですか!

頑張ってる皆の姿が、私の誇りです。

精一杯やると、出来ているすごい部分(強み)と足らない部分(弱み)が明確になりますね。

お陰で成長課題が明確になりました。

精一杯やったから、足らないところが明確になるんですね。

小松本店は…
「伝統+α」

三番町店は…
「本物+α。」

南高井店は…
「細やかさ+α」


「+α」は、それぞれの店のスタッフで成長課題を考えてみてください。
四月第一月曜予定の社内勉強会が、急遽三月末日に変更になり、営業日数が一日少なくなりましたが、小松本店と南高井店は目標を見事に達成できました。よく頑張りました。

三番町店は、売上が未達でしかも人手不足の中だったからこそ、見えるものがありました。

マルブンが目指すのは、世界最高水準です。
それは温暖で食財が豊富、しかも日本の中で、唯一本州という大筋から離れている四国だからこそ出来ると思うのです。


◆◆今日のありがとう

昨日はブログで主要なスタッフのいいところを、一人ずつアクナレッジメント(具体的に承認すること)しました。

その中のひとり、升田さんから「ありがとうメール」が届きました。

嬉しかったなぁ~

升田さんありがとうね。

投げたボールが返ってくるって嬉しいことだよね。

私は普段返しているかな?と自分のことを振り返ることが出来ましたよ。

社員の成長

2008-03-30 02:07:48 | Weblog
◆◆一番嬉しいこと

私の経営者としての一番の喜びは、社員の成長である。これは何事にも変えがたい喜びです。


昨日のように他者から、お店を認めていただいたり、社員やスタッフを誉めていただいたり、何も言わなくても問題に対して対策を講じてくれていたりする。育ったなぁと思うときが一番嬉しい。


◆◆それぞれの成長

◆部長は、現状を分析して、素晴らしいチームを作る能力が成長した。

◆森山くんは、苦しいときにも頑張ってお客さまを喜ばす粘りが身についた。

◆内藤くんは、事前に起きるであろうことを予測して対策を打てるようになった。

◆小山さんは、人が困っていることをキャッチし、より支える力が身についた。

◆猪谷さんは、伝説を作るために問題を乗り越えようと前に進む力が身についてきた。

◆高岡くんは、自分で考え創造する力が身についてきた。

◆木村くんは、思いやりの心が周りに影響を与えるようになってきた。

◆徳永さんは、仕事に対する責任感が強くなりリーダーシップを取れるようになってきた。

◆南川さんは、仕事を楽しむ能力が身につき、周りをも巻き込むことができだした。

◆藤田くんは、ご両親が誇れる息子になるために頑張っている。ブレない奴だ。

◆尾上さんは、目標が明確になってから責任感が出てきた。

◆坂本さんは、組織的な行動ができるようになった。

◆曽我部さんは、プロとしての自覚がでるようになった。営業時間中が特にいい。

◆吉田さんは、顔つきが変わった。動きにムダがない。

◆升田さんは、名指しでお客さまに誉められるほど、人に影響を与えられる。

◆野口さんは、どんなときも淡々と仕事ができる。ムラがない。

◆阿部さんは、よく気がつく。思いやりが嬉しい。

◆高橋さんは、落ち着きが増してきた。正しく情報を伝えてくれる。

◆越智さんも、仕事にムラが出ない。優しい空気感がある人だ。

◆白方さんは、最近テキパキとよく動いている。

◆河内さんは、ピンチの時に頼れる人になった。

◆相原さんもブレない。仕事も早い。

◆鈴木くんは、いい負けん気とセンスを持っている。

◆武井さんは、向上心が強いし優しい。


みんな育ってきたなぁ~
みんなマルブンファミリー
みんな大好きだ。


次に育つのは誰だろう?
楽しみにしてるよ♪

松山市長賞受賞

2008-03-29 01:12:00 | Weblog
◆◆ケア

朝はリンパマッサージに行きました。体のケア大事ですからね。
無理してもちゃんとケアしていれば、頑張れますから。今日は強烈に痛かったです(涙)


◆◆松山市長賞受賞

事務所に帰って月次の会計監査を済ませた後、昨日お伝えした松山市商工会議所主催の、店づくりコンテストの表彰式に行ってきました。

選考基準は…

【商業を取り巻く環境が激しく変化する中で、創意工夫により、独自の経営スタイルを確立し、多くの消費者の支持を得、業績の向上に努めている店舗・施設等を表彰する】
というものでした。

独自の経営スタイルが確立できているかどうかは、わかりませんし…

消費者の支持を得たとも思いません。(得るために努力している真っ最中)


言えるのは、少なくとも“独自の経営スタイル”(オンリーワン)を確立しようと日々努力し…

多くの消費者の支持を得ようと、スタッフ一丸で日々改善していることは間違いないです。


評価をいただいた文章は…

【最高の食材を求めて100軒余りの農家を巡り歩き、15軒の仕入先を発掘するなど、お客さまの満足度を高める求道精神は徹底している。その徹底振りが、イタリアでのピッツァ・オリンピックでの入賞につながったのである。お客さまの食べ残したものを覚えていたりするスタッフの注意力には、だだ驚くばかり】

との批評をいただきました。

過分なる評価に身が引き締まる思いでした。

嬉しいのは、これはスタッフ皆が「お客さまに喜んでいただきたい」という思いのために一丸となって努力をした結果を評価されたことです。スタッフが評価されたことが一番嬉しいです。

僕達の努力をちゃんと見てくれているんだね。

内藤店長はじめスタッフの皆さん受賞おめでとう。

この賞に見合うお店であり続けるように、これからも改善努力し続けような。


◆◆びっくりニュース

【モッツァレラチーズがダイオキシン汚染】

「イタリア保険省は、イタリア南部カンパニア州(ナポリがある州)にある130のチーズ工場のうち、25の工場の製品から基準を越えるダイオキシンが検出された」

とのニュースが入った。

これは大変なニュースです。

社員の坂本さんから、店長に情報が入り、すぐにマルブンが使っているモッツァレラチーズが大丈夫かどうかを確認してくれました。

イタリアのメーカーからの回答は、マルブンのはカンパニア州産ではないとのこと。安全性も検査済みであり、問題ないと証明書が送られてきてひと安心でした。

今の世の中は何が起きるかわかりませんね。


◆◆今日のありがとう

今日はモッツァレラチーズのニュースを見て、すぐに店長に情報を報告してくれた南高井店の“坂本さん”と、業者に連絡して、安全性を確認してくれた“内藤店長”の素早い行動に対してありがとうを送ります。

もし!マルブンが使っているモッツァレラチーズにダイオキシンが入っていたら、お客さまが危険にさらされていましたからね。

すぐに安全確認をしたことが素晴らしい行動でした。

坂本さん、内藤店長、ありがとう。

田舞通信

2008-03-28 11:53:24 | Weblog
◆◆田舞さんからのメール

私が尊敬する日創研の田舞さんからのメールです。
理念と経営の四月号は私が目指す会社“サウスウエスト航空”が特集されています。他にもNOと言わないサービスで有名なノードストローム(百貨店)や、皆さんも好きなディズニーなども特集されています。
読んでくださいね。

◆◆メール本文

親愛なる皆様お元気ですか。

今日の教訓
「リーダーたちの第一の役割は、この第一の顧客である「従業員が満足するサービス」を与えることです。
「お客様大好き」とは、「従業員大好き」ということで、「仕事大好き」という環境を創りだすことにあるのです。
元ノードストローム副社長・ベッツイサンダース」

1)
「月刊・理念と経営」4月号は顧客満足経営の特集です。わざわざアメリカまで取材に行きました。
私はスタンフォード大学の用事で、背戸編集長はじめ6名はサンフランシスコ、シアトル、ボストンと、各地を回っての取材でした。

2)
今日は、ある「理念と経営」経営者の会の副会長と話をしていたのですが、我々の目的は、単なる部数拡大に走るのではなく、

1、中小企業の活性化を果たすための大きな教材
2、業績アップ(売上や利益に結び付くものがないといけない)
3、経営感覚をもった人財の育成
4、働く事に喜びを見出す社風
その他たくさんありますが、ご恩返しで創刊した経営誌です。

3)
今日は、経営感覚とは何か・・・・
そのことに関して述べたいと思います。

この二日間は、松原講師の業績アップ6カ月コースの第三講座でした。
その後に東急インで受講された?社長・幹部の方々にお会いしました。

4)
理念と経営・社内勉強会やっている?とお聞きしますと、「ハイ、みんな楽しんで開催しています。」というお返事でした。
若い会社ですが、非常に業績も良く、業績の良い会社は必ずよく学びます。
自然と業績アップ6カ月コースや、「コスト削減」の話題にもなりました。

5)
コストには二種類があります。
無駄なコストと、売上や利益を生み出すコストです。

「いいですか!コスト削減と言っても、単に削減するのではいけませんよ。
利益を生み出すコストを削減すると、5年後に会社はありません。
松原講師は、無駄なコストの徹底削減を主張しているでしょう!」

6)
すると三人が困ったような顔をして、「実はどちらのコストかを見分けるのが難しくて悩んでいるのです」
そういって、その見分け方の方法を尋ねてきました。

6)
私の答えは簡単です。
「どちらのコストかを見分けるのが経営感覚というものです。
経営が下手な社長・幹部・社員は、利益を生み出すコストまで削減しています。
そして、無駄なコストは放置しているのです。
だから、お客様を逃がし繁栄しないのです。」

7)
つまり、多くの方々が経営を難しく考えているのです。
今回の「月刊・理念と経営」の4月号の特集は、サウスウエスト航空、ノードストローム、ディズニー、リッツカールトンなど、ほとんどが外資系です。

8)
私は、一年間スタンフォード大学で生活しましたから、こうした会社の凄さを肌身で感じています。
特に、サウスウエスト航空は、1971年創業で、1973年からずっと黒字です。

9)
ここで面白いのは、外資系の徹底振りです。
売上や利益に結び付かないコストは徹底削減です。
お客様のためや従業員の為になることにはお金を使いますが、無駄なお金は「びた一文」出しません。

10)
いくら顧客満足といいながら、コストコントロールの感覚がなければ、真の満足は提供できないのです。


11)
先ず、利益がなければ、従業員満足や顧客満足は続きません。
だから、無駄なコストに関しては非常に厳しい感覚を持っているのです。
ただ、利益が先ではなく、利益はあとについてくるという考えです。

12)
今日も21TTを途中で迷っている人がいましたが、このように引っ込み思案な人は、「利益を生み出すコスト」を無視して、だらだらと仕事をして、結果的に無駄なコストを生み出す社長になるのです。

13)
わずか八ヶ月間の学びをケチる社長では、将来的に良い経営は無理でしょう。
まさに、小才は縁に出会って縁に気ずかないのです。

14)
私は、コストには、見えるコストと見えないコストがあると述べています。
この見えないコストが最大の難敵です。
見えないのですから、一番厄介なのです。


15)
消極性は見えないコストです。
行動しない事、考えが後ろ向きナだけで、莫大な機会損失を出しています。
電話一本が大きな成果になったり、その後の人的ネットワークを築くのです。
TT・企業内教育インストラクター養成コースも後々の為になります。

16)
今回の特集は、鷲田先生がまとめてくださっていますが、是非、じっくりとお読み下さい。
そして、巻頭対談は、伊與田覚先生と谷井元松下電器産業社長です。


17)
慈愛深いお二人の、松下幸之助翁に関する対話は、そばにいて感動するばかりです。
まだまだ枚数が足りていませんから、背戸編集長が補足されるのではないかと思います。

18)
ひょんなことから、背戸編集長に出会い、いつの間にか、「月刊・理念と経営」ができました。
是非、理念と経営・社内勉強会を開催してください。
前回は、リーダーの方々から、「CDのお陰でスムースにいきました。
たまにあのような進め方をお願いします」

嬉しいメールや報告書も届いています。


19)
社員さんたちは、理念と経営・社内勉強会ですが、社長・幹部の方々は、知り合いを集めて、「理念と経営」経営者の会をお創り下さい。8人近くがあつまれば大きな学びになります。
最初は一人の熱意から何事も始まるのです。
三人寄れば文殊の知恵です!

20)
「月刊・理念と経営」を、
1、新規開拓の営業にお使い下さい
2、協力業者の方々と経営感覚を磨く道具にして下さい
3、人財育成に最大限活用下さい
4、日創研の研修と貴社の架け橋に使って社風を良くしてください。
5、業績アップに最大限活用ください

経営に矛先を結集してこそ、この困難を希望に変えることが出来ると信じます。
田舞徳太郎

新入社員研修

2008-03-28 02:19:50 | Weblog
◆◆基本

今日は昨日入社した新入社員さんの研修でした。

新入社員研修では主にマナーの基本と価値観を教えます。

1.態度マナー教育
2.価値観実習
3.価値観講義

大きくはこの三つで、私が担当するのは三番の価値観講義です。

仕事観、人間観、社会観、我が社の経営理念について講義しました。

今年の三人(写真)は非常に素直で明るく積極的な子です。これからの成長が楽しみです。


◆◆店づくりコンテスト

松山商工会議所が主催している“松山店づくりコンテスト”で、南高井店が「松山市長賞」を受賞しました。

これは南高井店のみんなが取った賞です。
「やったねぇ~店長。みんなすごい!なぁ」
頑張りが評価されると嬉しいよな。

以前にいただいた「グッドテイスト賞」に続き二冠達成です。

社長年度方針の「競合他社と圧倒的な差を作る」に沿った行動ができている証拠です。

私たちが目指すのは、ビジョンにあるように世界基準、世界評価です。賞に恥じないように、これからも研鑽し続けましょう。


◆◆今日のありがとう

今日はお客さまから、嬉しい“青カード”をもらいましたよ。お客さまから名指しでスタッフが誉められました。

南高井店の“升田さん”です。彼女は素晴らしい笑顔と、人当たりのいい関わりができる人です。私の大好きなスタッフの一人です。

升田さん良かったね。

来期はスマイルマイスター制度を作り、星で格付けしようと思っていますが、升田さんは五つ星ですね。

笑顔ナンバーワンの小松本店尾上さんも五つ星ですが、彼女に並ぶ、笑顔の天才です。

生きるのが辛いといわれる今の時代に彼女等の笑顔は、大きな救いになりますね。

升田さんありがとう。

入社式

2008-03-27 02:58:01 | Weblog
◆◆入社式

今年は愛媛調理師学校から三名の新入社員がマルブンに来てくれました。

今日は入社式というより歓迎式でしたね。

彼ら彼女らにとって初めて社会に出る門出ですから、先輩たちが趣向を凝らし歓迎をしました。

クラッカーあり、寄せ書きの色紙ありと、マルブンらしい手作りの入社式になりました。

マルブンでは“コーチ制度”をとっていて、年齢の近い直属の先輩がコーチ役でお世話をします。
だいたい社会にでてから起きることは、皆ほぼ同じですので、悩みを共有してあげたりアドバイスしてあげたりすることができます。またコーチ役の先輩も将来の管理者として部下育成を学ぶことができます。どちらにとってもメリットがある制度です。

宮脇くんには徳永さん。
林さんには藤田くん。
中川くんには曽我部さん。
皆さんのこれからの成長がマルブンの発展につながります。
新入社員さんの、これからの成長と活躍を期待しています。


◆◆店長会議

午後は徳永新店長を交えて店長会議でした。マルブン初のパートナー店長です。

しかし徳永さんはしっかりしてますね。マネージャー向きの性格ですから、今後はマネージメントを覚えていけば優秀な店長になりますね。

今日は朝から1日長かったねぇ、徳ちゃん頑張ってね。


◆◆桜

全国各地で桜が開花してますね。春ですね~
明日からは少し寒くなるようですが、寒暖を経ながらだんだん春がやってきますね。

私は毎年、桜のフェロモンに負けて、体調が悪くなりますが、山の景色や田畑の景色が日増しにきれいになるので好きな季節です。

春よ来い♪ 早く来い♪


◆◆ディベート

今日の全体会議は簡単なディベートを行いました。

論題は「全体会議は必要か」で肯定側、否定側に別れて議論を交わしました。
約20分間のなか、10分づつ肯定側と否定側を変えてやりました。

仕事には答えはありません。こうして物事を両面から見ることが大切です。

たくさん意見が出て参考になりました。ありがとう。


◆◆今日のありがとう

今日は入社式から会議の資料まで、担当の研修をやりながら、頑張ってくれた小山さんにありがとうを送ります。

小山さん支えてくれてありがとう。

嬉しいプレゼント

2008-03-26 02:36:26 | Weblog
◆◆ガソリンかなくなる?

今政治で話題になっているガソリンの暫定税率が四月一日で期限が切れる。

一日を待ってみんな買い控えに走っているらしく、今はガソリンは売れてないらしい。しかし四月一日にはどばぁっとみんなが買いに走るから、ガソリンがなくなることが予想され、運送業などでは、その対策に追われていると今日のニュースででてました。

今の政治を見てると、自民党も民主党も何やってるのって感じがしますね。

国民不在で政権争いに明け暮れているように見えますね。どっちが政権取ろうがかまわないけど、今の世の中の実態をみてやって感じですね。呆れてものが言えません。自民党も民主党も両方とも支持率が落ちているのがわからんのかね。

原材料費の高騰や人材不足の問題、原油の高騰など中小企業を取り巻く問題は山積みです。

このままでは日本は、世界からどんどん取り残されていくでしょうね。

私たち中小企業は誰もあてにしないで自らの力で乗り越えていかなくてはいけませんね。


◆◆振り回される

しかし毎日毎日いろんな問題で振り回されています。心が折れそうになります。

私の周りで起きる問題は、私を経営者として育ててくれる為に起きている問題だと思うようにしています。厳しい状況の時、苦言を呈してくれる社員に「今言うなよ」と腹が立つ時もありますが、これも会社を良くするために言ってくれている。私に力がないからだ。まだいい会社になってないんだと思うようにしています。

そんな中、しっかりと私を支えてくれる幹部や社員やスタッフが何人もいます。
問題を起こす人も、支えてくれる人も、皆今の私の作った結果です。

力をつけていい会社にするからね。


◆◆今日のありがとう

今日南高井店に行ったら、先日小松本店に食べに来てくれていた、武井さんが私にプレゼントをくれました。

私の好きな食物を調べて買ってきてくれました。

大福にきんつばにバームクーヘン。(写真)私の大好物です。嬉しかったです。

ありがとう。武井さん、吉田さん、升田さん。

甘いものが疲れた体にぴったりでしたよ。

おいしくいただきました。

理念と経営通信3 月号

2008-03-25 01:32:11 | Weblog
◆◆今週のことば

これだけ世のため人のためにと思ってやっているのに、誰も俺を理解してくれないと言って、人は恨み言を言いたくなるものですが、孔子は、人を恨むこともなく、自分のやるべきことをやっていく人は立派な人物だ、と言われている。

これは非常にデリケートな表現です。
知ってもらいたいけれども、知ってもらえないときの心境です。
          論語普及会 学監 伊與田 覺

★関連記事は、月刊「理念と経営」3月号に掲載されています。
(66~69ページ「社長塾」)


◆◆オンリーワン経営 

今月のオンリーワン経営は、ネーミングについて取り上げます。

その事例として挙げるのが、「ラ・フランス」と「通勤快足」。
これらの商品をご存知の方も多いのではないでしょうか。

ラ・フランスはフランス生まれ、山形育ちの梨。
もともとは「みだくなす」という商品名でした。

「みだくなす」とは、(見栄えが悪い、かわいくない)という意味の方言「見だくない」と「なし」からなる造語。

形は悪いが、味は最高においしい。
しかし、まったく売れませんでした。

ところが、ネーミングを「ラ・フランス」に変更したところ、大ヒットしたのです。

また、レナウンが発売した「通勤快足」は、もともと「フレッシュライフ」という商品名でした。

「フレッシュライフ」ではなかなか売り上げが伸びませんでした。

ところが、「通勤快足」にネーミングを変更すると、これが大ヒットしました。

ネーミングの勝負は1秒で決まります。
だから、「わかりやすさ」が決め手となるのです。

商品のコンセプトをぴたっと表す言葉。
すなわち、「1秒でわかるネーミング」が必要です。

1.長すぎず、短すぎず
2.コンセプトがすぐわかる
3.耳に残る響き

この3条件を満たすネーミングが命。
それは商品コンセプトを凝縮した結晶です。

「いかに顧客に商品をアピールするか」

良い品質、独自の技術があっても、顧客にアピールできなければ、買っていただけないのです。

★関連記事は、月刊「理念と経営」3月号に掲載されています。
(52~53ページ「オンリーワン経営」)

マザーテレサ

2008-03-25 00:21:55 | Weblog
◆◆与えることは与えられること

マザー・テレサは、マケドニア共和国でアルバニア人の家庭に生まれた。
父は実業家で、彼女は三人の子供たちの末っ子であった。
1950年カルカッタで協力者たちと共に精力的な活動を行っていたテレサはバチカンから許可を得て「神の愛の宣教者会」を設立。
同会の目的は「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からもケアされない人のために働く」ことであるとされた。
有名なのは1979年に受けたノーベル平和賞。マザー・テレサは受賞者のための晩餐会の出席は断ったが、賞金6000ドルはカルカッタの貧しい人々のためにうけとった。賞金を受け取ったとき「このお金でいくつのパンが買えますか」といったと言う。そのときのインタビューの中で「世界平和のためにわたしたちはどんなことをしたらいいですか」と尋ねられたマザー・テレサの答えはシンプルなものであった。

「家に帰って家族を大切にしてあげてください」

私は、なぜ男性と女性が全く同じであると考え、男女の間の素晴らしい違いを否定する人たちがいるのか理解できません。
女性特有の愛の力は、母親になったときに最も顕著に現れ、神様が女性に与えた最高の贈り物。それが母性なのです。
子ども達が愛することと、祈ることを学ぶのに最もふさわしい場が家庭であり、家庭で父母の姿から学ぶのです。家庭が崩壊したり、不和になったりすれば、多くの子は愛と祈りを知らずに育ちます。家庭崩壊が進んだ国は、やがて多くの困難な問題を抱えることになるでしょう。
(北京世界女性会議へ宛てたメッセージ)


◆◆何の為に生きているのか

私たちは…
何の為に生きているのだろう。
何の為に生まれてきたのだろう。

皆さんこのような問いを持ったことがありますか。

このように考えることを哲学では、内省的考察と言います。

現代は哲学不毛の時代と言われ、現代の若者はこのように自分に存在価値を問うことがないそうです。

現代の豊かさがもたらした弊害なのかもしれないですね。

会社には経営理念があるように、個人にも個人理念がないといけないです。

個人理念は自分に問うことではっきりしてきます。

あなたは
何の為に生まれてきたのですか。
将来どんな人間になりたいのですか。
どんな仕事がしたいですか。
どんな生活がしたいですか。

私の理念は…
「人に光をあて 熱い心で 夢づくり」
というもので、九年前に悩んで沸いてきたものです。

私はマザーテレサのような聖人になりたいとかなろうとかとは思ってはいません。私は人間らしく、善と悪を内在しながら生きていきたいです。

ただ、マザーテレサが言った…
「与えることは与えられること」と言えるような人生は送りたいですね。

ガッツポーズ

2008-03-24 03:47:30 | Weblog
◆◆朝青龍優勝

相撲が面白いですね。
動の横綱“朝青龍”と静の横綱“白鵬”。対照的な両横綱が強くて観てて楽しいです。

千秋楽は12勝2敗で並んだ横綱同士の同星決戦でした。朝青龍が逆転の小手投げで久々の優勝!思わず出た土俵上でのガッツポーズが朝青龍らしかったです。
花道を引きながら、観客に両手を上げて喜ぶ姿は、これまでの苦しさから抜け出した喜びを感じました。

私は朝青龍が好きです。礼儀作法が横綱らしくないと非難されていますが、やんちゃで負けん気が強い。わかりやすい横綱です。明るいのがいいですね。歴史に残る大横綱です。


以前マルブンに来てくれた“土佐の海関”も十両筆頭で10勝5敗と見事勝ち越しました。来場所は幕内で雄姿が見れますね。


今日は一日お休みをもらいましたので、心と体をしっかり休めることができました。ありがとうございました。