AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

今・ここ・全力投球

2012-10-31 16:47:30 | Weblog
[幸せのコツ]

慣れないうちは

嫌なことがあっても

「よかったね」

なんて言えないかもしれない。

でも、ここが気合いを入れるべきところです。

昨日の自分は何か問題が起こると
「嫌だな、もう・・・」
と言っていた。

でも、今日の自分は
「今、自分の目の前にあるこの問題は自分の魂のステージをひとつ上に上げてくれるプレゼント。チャンスがきたんだ」
と言っている。

小さな一歩だけど
しあわせに向かっての前進。

その「うれしい」を積み重ねていくと

やがては自然と
「うれしい」を求めて
心が肯定的になってきます。

そうしたらもうこっちのものです。

「あっ、こんなことで感謝できるんだ」

と気付いたとき
小さな幸せがあなたのポケットに入ってきます。

その積み重ねで

人はもっともっと永遠に
幸せになり続けることができるのです。

世界には戦争で爆弾が落ちてくる国もあるというのに三食ご飯が食べられて
お風呂に入って
あったかい布団があって
人と出会って
仕事もできる。

「明日のご飯は
どうやって食べようか?」
「寝ているうちに
爆弾が飛んできたらどうしよう」

とかって考えなくていいんだもの。

それだけで十分しあわせ。

今、ここにいるあなたも運がいい人間です。

だったら一緒に言いましょう。

「私は最高に運がいい人間だ」

これであなたの成功者の人生が始まりました。



◆◆新卒面接

今日は、今期二人目の新卒者の面接でした。

今年の特徴は、二人ともマルブンに食事に来てお店のスタッフの接客に触れ、働きたいと思ったということです。

嬉しいですね。

二人とも明るく接客向きの性格のようです。



◆◆事業計画書作成

先月から書いていた、新店舗の事業計画書を書き終えました。

今度のお店は今までと違って、デリ惣菜カフェですから、外食というより中食に近いと言えます。

新しい業態になりますので、売上などの読みもこれまでと違って経験がありません。

やってみなきゃ、わからないのですね。

だから…面白いんですが、計画は今、考えられることをまとめて作成しましたよ。

仕事において新しいことにトライする時に大切なのは、目的、何のためにやるのか、誰のためにやるのかです。

また、今あるチームの能力をまとめて出し切ることです。

やってみて、それから改善改善していけばいいのです。

今・ここ・全力投球ですね。

岐阜からのありがとう

2012-10-30 02:47:58 | Weblog
◆◆お客さまから嬉しいメッセージ

先日思風塾の時に、岐阜からわざわざマルブンにご家族で食事に来られた私の友人から嬉しいメッセージが届きました。

ナトゥーレと小松本店に来られました。


◆お客さまのメッセージ

眞鍋さん、こんばんわ。あらためまして、3日間本当にありがとうございました。

はじめて、生、行徳先生にお逢い出来ました。先生の命から訴える凄みを身体で感じることが出来ました。

また、マルブンさんでは、嫁さん、子供たちに対しての心配り、気配り、目配り、どれも最幸でした。家族の笑顔が物語っています。


それに家族を喜ばせる、特に嫁さんに喜んでサプライズだったはずなのに、まさか自分がそうなるとは思いもよりませんでした。

あのメッセージカードには、古参の社員さんもメッセージを書いてくれています。嬉しくて涙が出ました。

まだまだブレまくっていて、独立して自分のやってみたいことにチャレンジしようと思っていました。

でも、今の現状で事務所にいて自分のやりたいことをどうやるか行動しようと考えが変わりました。

凄い、サプライズです。

マルブンの皆さんに感謝です。ありがとうございました。

感謝合掌☆


※嬉しいメッセージだよね。準備してくれたスタッフの皆さん、幸せを提供できたね。ありがとう。



◆◆高知ぜよ

今日は、新店舗のスタッフを連れて高知にベンチマークに行きました。

今度のお店は、株式会社フジさんが松山市古川に建てられた、エフマルシェという産直市場の中に、デリ惣菜カフェとして入りますので、高知の産直市場やそれに近い売場を見て回りました。

マルブンはじめての中食店舗ですから、今からオープンが楽しみです。

行き帰り、いろいろと話すことができ、イメージできたかなと思います。

新しいプロジェクトは、若いスタッフを中心に任せると決めていました。

店長も今までで一番若くなります。

五年後にはいっぱしになれるよう鍛えていきます。



◆◆メール返信に二時間

ここのところ、あれこれと忙しく、経費の処理や社長決済、メールの返信など手を付けれてなかったので、今日は帰社後、一気に済ませました。

しかし…メールの返信には、なんと二時間もかかってしまいました。

最近はfacebookからのメッセージが多く、またパソコンメールも読めますので、パソコンをあける必要性がなくなって来ています。

Gメールを使ってやりとりも充分できますので、パソコンを開くことは週に二度くらいになってますね。
いけませんねぇ。


これからの時代は、凄まじい情報を処理できる能力が必要であると言われていますが、まだまだ情報に振り回されているのが現状です。

情報を取捨選択できるスキルをあげないといけませんね。

今、私が持っている情報機器は、

1,パソコン
2,ドコモの携帯
3,iPhone5
4,iPad3

と四台もあるので、まずはハードから取捨選択しなければなりませんね。

花小町ピッツァ美味い

2012-10-29 08:45:54 | Weblog
◆◆友、来たる

昨日は思風塾に来てくれた友達がナトゥーレに集まって食事してくれました。

福岡料理長に昼から無理を聞いてもらって特別に料理を作ってもらいました。

皆さん、とても喜んでもらいましたよ。

花小町ピッツァは何度食べても絶品ですね。

畑を感じる味でした。



◆◆あるお話し

[僕のお父さん]

小学生の時僕はイジメられていた。

無視されたり叩かれたり・・・

死にたいとは思わなかったけど、学校に行くのはとても辛かった。

イジメをするのは一部のクラスメートだけだったけど、他の子たちは自分もイジメられるのが怖くて、誰も助けてはくれなった。


ある日授業で「自分のお父さん」の事について作文を書く授業があった。

先生はなんでもいいんだよ。

遊びにいった事とか、
お父さんの仕事の事とかでいいと言っていた。

けど、僕はなかなか書く事ができなかった。

クラスの子達はみんな楽しそうに書いている中、
僕一人教室のなかでひとりぼっちだった。

結果から言うと、作文は書いた。

書いたのだが「自分のお父さん」というテーマとは違う事を書いた。

あとで先生に怒られるかも・・・

またこれがきっかけでイジメられるのかなと子供心にとても不安だった。

でもそれしか書けなかった。


作文は授業の終わりと同時に集められ、
先生は「来週、発表会をします。」と言った。

先生はそのまま教室を後にした。

その後は頭を叩かれてイジメられているふだんの僕がいた。

「じゃあ今日は発表会をしてもらいます。」

今日は作文の発表会の日。

ただひたすら「僕の作文は選ばれませんように」

ただ祈って下を向いているだけだった。


発表会は順調に進み、あと10分で授業も終わるところまで来ていた。

僕は少し安心していたのだが、その期待は無駄だった。

「では、最後に〇〇君に読んでもらいます」

頭の中は真っ白だった。

「あの、先生・・・僕はお父さんの事書いてないです。」

クラス中から非難の声が上がった。

「バカじゃねえの?廊下に立ってろよオマエ」

いろいろな声が飛び交ったが、非難の意見はみんな一緒だった。

もうどこにも逃げられなかった。


「静かにしなさいっ!」

突然の大声に教室は静まり返った。

「先生はどうしても読んでもらいたいの。だからみんな聞いてください」


「さあ読んでください」

いわれるままに僕は作文を読んだ。


「僕のお父さん。僕のお父さんはいません。

幼稚園の時に車にはねられて死んだからです。

だからお父さんと遊んだのもどこかへ行った事もあまりありません。

それにお父さんの事もあまりおぼえていないです。

写真があるのでみましたがおぼえていないです。


だからおばあちゃんとお母さんのことをかきます。

お母さんは昼間しごとにいってお父さんののかわりに働いています。

朝はやくから夜おそくまでいつも働いています。

いつもつかれたといってますが
甘いおかしやたいやきを買ってきてくれるのでとてもだいすきです。


おばあちゃんはげんきで通学路のとちゅうまでいつもいっしょに歩いてきてくれます。

ごはんはみんなおばあちゃんが作ってくれてとてもおいしいです。

お母さんが働いているので父兄参観の時にはおばあちゃんが来てくれます。

みんなはおまえの母ちゃんババァなんだとからかってくるのではずかしったけど

でもとてもやさしいいいおばあちゃんです」


「だからお父さんがいなくても僕はあまりさびしくありません。

お母さんとおばあちゃんがいてくれるからです。

お母さんはお父さんがいなくてゴメンねと言ったりするので

早く僕が大人になって仕事をしてうちの家族のお父さん代わりになって

お母さんとおばあちゃんの生活を楽にしてあげたいと思います


だからおばあちゃんには長生きしてねといつもいっていて、
お母さんにはいつも肩をもんであげています。

二人とも泣いたりするのですこしこまるけど、
そんなお母さんとおばあちゃんが僕は大好きです。」

一気に僕はしゃべった。

先生には死んだお父さんのことを書けばいいのにと言われると思ったし、

クラスの子達からはおまえお父さんがいないのか?

もしかして捨て子だったんじゃねえか?

とまたイジメられるのかなと思ったりしていた。


顔をあげる事もできなかった僕は救いを求めるように先生の顔を見てみた。


先生は立ったまま泣いていた・・・


先生だけではなかった。他の子たちもみんな泣いていた。

僕が始めて好きになった初恋の子は、机にうつぶして泣いていた。

イジメていた子たちもみんな泣いていた。


でも僕にはなぜみんな泣いているのか分からずにいた。

どうして?

お父さんがいないからお母さんとおばあちゃんの事を仕方なく書いたのに。

どうしてみんな泣いているのだろう?

「〇〇君・・・」

「はい・・・」

「先生は人の心が分からないダメな先生でした。ゴメンなさい。

世の中には親御さんのいない子もいるのにね。

そういう子たちの事も頭になくてお父さんの事を書いてだなんて

あなたの事も知らなかったとはいえ本当にごめんなさいっ!」

先生は顔を覆ったまま泣き崩れていた。


それがその日起こった出来事だった。


次の日からなぜかイジメられなくなった。

相変わらず口悪くからかったりはされたけど殴られる事はなく

イジメのリーダー格の子に遊びに連れていってもらえるようになった。


先生はその後の家庭訪問でその日の出来事をおばあちゃんに話して謝っていた。

作文の事は僕は話もしていなかったので少し怒られたけど話を聞いた母も、

今は亡くなったばあちゃんも、うれし泣きみたいなくちゃくちゃの顔で叱ってくれた。


僕も立派な、人に誇れるような仕事はしていないけど
家族のおかげで一人前の大人の男にはなれたとは思う。

大人になった今でもその時の事はなぜか覚えいるし
ふと思い出したりもする。

思風塾全国大会in 松山

2012-10-28 01:20:30 | Weblog
◆◆思風塾

今日は、松山国際ホテルで全国各地から約400名の参加者が集まり、思風塾全国大会が開催されました。

私は愛媛思風塾の代表として、はじめての大きなイベントでしたが、経営研究会の仲間や中小企業家同友会の仲間、倫理法人会の皆さん、全国思風塾の仲間の多大なるご尽力のお陰で無事開催することができました。

皆さんの力をお借りしてなんとかできました。心より御礼申し上げます。という気持ちです。



◆◆素晴らしい講師陣

基調講演は、食の健康財団の岩崎先生で、非常に素晴らしいお話をしていただきました。

感性の巨人と言われる行徳哲男先生のお話しは、何度聞いても心に火が点く話で、改めて自分の人生やビジョン、そして使命について考えてさせられました。


パネルディスカッションで話してくれた、愛媛大学教育学部の白松先生とやのひろみさんも素晴らしいお話をしてくれました。

コーディネーターはセラピストの岡部明美さんでした。


皆さん、会の開催目的をきちんとご理解してくれて、一本筋の通った内容の大会になりました。


哲学と聞くと、ちょっと難しそうに感じますが、先生のお話しを聞くと、すぐにでも実践できることばかりで、哲学に対する見方が変わります。


大激変の時代、重要なのは哲学を持つことであると実感しました。

これで今年の大きなイベントのひとつが無事終わりました。

ベンチマーク&クリスマスメニュー

2012-10-27 01:11:03 | Weblog

◆◆シュリンプさん

今日は、優良企業のベンチマークに行きました。

名古屋市のシュリンプさんです。

シュリンプという会社名は、エビは毎年何度も何度も脱皮を繰り返し成長するので、自分の会社もそんな会社にしたいとの想いからだそうです。

いい社名ですね。


シュリンプさんの凄いところは、OJT、オンザジョブトレーニングです。

現場で仕事をしながら、教育をしていくのです。

小山マネージャーと徳永店長には、実際に体験をしていただき、体感してもらいました。


マルブンの人材育成に生かしてくれるでしょう。



◆◆リベンジ

先日行ったクリスマスメニューの試食のリベンジがありました。


見事!合格でした。


抜群の美味しさでしたよ。

お客さまのことをイメージして作れば、いい料理が生まれますね。


私がダメ出ししたあと、みんなで自主的に集まっていろいろ考えてくれたようです。

よく頑張りました。
ハナマルです。


たくさんのお客さまに喜んでもらえたら嬉しいね。

名古屋だぎゃ

2012-10-26 00:32:48 | Weblog
◆◆名古屋です

今日は朝から名古屋です。

名古屋経営研究会の例会に参加するために来ましたが、今期からは新しい目的があります。

小山マネージャーが人財育成室の方針にあげた、優良企業のベンチマークを行うためという目的のためと、次の社内トレーナー育成のためという2つの目標を実行しました。

ですから、小山マネージャーと徳永店長が同行しています。



◆◆ベンチマーク

お昼は、大須のチェザリに行きました。

お店が新しくなってましたが、相変わらず凄い人気でした。

小山マネージャーと徳永店長がオペレーションをしっかりチェックしてました。


◆◆自社を語る

夕方からは名古屋経営研究会の例会でした。

約120名の経営者・幹部の前で話をさせていただきました。

質疑応答には、小山マネージャーと徳永店長にも答えてもらって、二人の鬼を大きくするいい体験をさせていただきました。


懇談会が終わってホテルに帰ると、いつものように一人反省会です。

役に立てたのか…

毎回自問自答です。


「学びてしかるるのち足らざるを知る、与えてしかるるのち愚かさを知る」

実感します。


明日は美容業のシュリンプさんのベンチマークです。

クリスマスメニューの試食会

2012-10-25 02:45:44 | Weblog
良薬は口に苦くして病に利あり。忠言は耳に逆らいて行いに利あり。
(孔子)



◆◆決算確定

今日は会計監査の日でした。

無事、48期の決算が確定しました。

詳しいことは方針発表会にて発表します。


大切なのは今期ですからね。

決算書とは、私たちが一年頑張った通信簿みたいなものですが、過去のことです。

より以上を目指して生きるのが人間らしい人間です。

自分の新しい可能性にチャレンジしないとね。


そのためにも、今(仕事)をきちんと生きなければなりません。



◆◆ちょっと休めた

午後、ちょっと休みをとって歯医者さんに行きました。

昨晩、歯にかぶせた金属がとれてしまって…今日はご飯が食べにくかったです。

治してもらって、ついでに歯石も処理してもらってすっきりです。



◆◆クリスマス

夜は、ナトゥーレで今年のクリスマスのメニューの撮影と試食でした。

今日は珍しくメニューはオッケーにはなりませんでした。

マーケティングができていない商品は魅力がありません。

誰に売るのか。
いつ売るのか。
どこで売るのか。
いくらで売るのか。
どうやって売るのか。

これはマーケティングの5Pですが、再度、試食の日時を決めて終了しました。


商品に妥協はありません。
次回試食は宜しくお願いします。

集まってくれた料理担当のスタッフの皆さん。

おつかれさまでした。


たくさんのお客さまに幸せな時間を感じてもらえる商品を提供したいね。

想いを込める

2012-10-24 00:09:53 | Weblog
ある秀才の男の子がいた。

彼は成績がいいことばかりを褒められて育った。

つまりHavingばかり褒められて育ったのだ。

その結果、彼は

「いい成績を取らなければ自分には価値がない。
他人から評価されなければ自分には価値がない」

と思うようになった。

彼は大人になった今も、人から評価されなければ安心できない。


そして出世競争に時間と労力を捧げるようになり、自分の人生を楽しむことができなくなった。


ある女の子は、母親から
「積極的であってほしい。社交的であってほしい。
友だちをたくさん作ってほしい」

と期待されて育った。


しかし実際は内気な性格で、友だち付き合いが苦手だった。

一人か二人の、よほど気の合う子としか遊ばなかったし、しかも自分から遊びに誘うことはなかった。

なによりも、本を読むのが好きだった。


そんなわが子を見て母親は、『あなたは、どうして積極的でないの?どうして友だちと遊ばないの?』

と、いつもため息をついた。


つまり「友だちと遊ぼうとしない」という、その子のDoingを嘆いたのだった。

その結果、その子は
「そのままの自分ではダメだ」

と、思うようになって、自信を失っていった。


ところが、その子が高校生のとき、その子の母親の心が変わった。

その子の存在をそのまま受け入れるようになった。


『どんなときのあなたも愛しているよ。あなたがいてくれることがお母さんの幸せなのよ』


というメッセージがその子に伝わり、その子の自尊心は満たされていった。


その子は自分らしさを愛せるようになり、大人になって小説を書くようになり、今は小説家としての人生も楽しんでいる。


子どもの自尊心は、いい成績を取って褒められたときに満たされるのではない。

悪い成績をとっても抱きしめられたときに満たされる。

『君はそのままで素晴らしい存在なんだ』

と、そのままの自分を受け入れられたときに自尊心は満たされる。


自分のDoingでもHavingでもなく、自分のBeingをそのまま無条件に受け入れられたときに、その子の自尊心は満たされる。


われわれの最大の価値は、取った行動や出した結果にあるのではなく、存在することにある。

これに本当に気づくとき、自尊心は満たされてゆく。


◆◆想いを込める

料理というものは、お客さまや家族など食べる人のことを想いながらつくることが大事である。

どんなに技術がある人でも、想いのない料理は美味しくない。

料理技術はなくても、子供のためにつくる母の料理はなんとも言えぬ美味いものだ。

料理というものは、その人の命となる、生きるエネルギーになる大切なものだ。

想いを込める料理を作らなきゃな。


サービスも同じことが言える。

どんなに高級なお店に招かれても、単なる仕事としてモノのように扱われるサービスでは、いい気持ちにはならないが、お水をつぐ、ちょっとしたサービスでも、食事を楽しんでくださいねという気持ちがあれば、素晴らしいサービスになる。

お客さまに幸せな時間を提供するという我が社の使命は、仕事に想いを込めるということなのです。



◆◆提供講座

今年も愛媛大学法文学部で同友会の提供講座が開かれます。

同友会から10名の経営者が、キャリア教育について授業を行います。


今年授業を受け持つ経営者が、ナトゥーレに会して食事会を開きました。


今年はなんと!社員さんにも話して欲しいということで、マルブンからも小山マネージャーが登壇します。

小山さんも大学講師デビューやね(笑)

経営者という生き物

2012-10-23 00:57:51 | Weblog
◆◆怒濤の新商品

今朝は小松本店の新メニューの撮影と試食でした。

今回の小松本店の新メニューは洋食メニューを強化しました。

特に組み合わせで食べれるようにしています。

マルブンで一番長いスタッフで、主婦目線の辛口コメンテーターの高橋さんが、「これはお客さまにとってええメニューじゃねぇ。どれを食べるか迷う楽しみが増えるねぇ」と評価してくれたことが嬉しかったなぁ。


途中、常連の黒川さんが試食に飛び入り参加したりして、楽しい試食会でしたよ。


来月5日からスタートですが、販売開始が楽しみですね。



◆◆久しぶりの今治焼き鳥

午後からはあれこれ仕事をしたあと、夕方、久しぶりに今治に向かい農家さんと食事会でした。


農家さんとの食事会は、実は私も気が抜けて話せますから、非常に楽しい時間です。


農家さんからも、普段農地にいて、外部とのふれあいがないから、この時間が楽しいと言っていただけて嬉しかったです。


いつもの安藤さんからは、「あんた頑張りすぎてるんちゃう。もっと自分を大事にせいよ」的な苦言をいただき、安藤さんは兄のような存在で有難いなぁと感じましたよ。ははは。



◆◆経営者の使命

経営者をやっていると、様々な苦悩や悩みを抱えることがあります。

ちょっとした売上の上下で一喜一憂したり、ちょっとした社員さんやパートナーさんの発言を過剰に受け取ってしまったり、お客さまからのご意見に一喜一憂したりと…

人から見ると、すべて考えすぎやんと言われそうなことばかりですが、経営者というものは、心配する。そんな生き物なんやと思っています。


自分の家族を守るだけの人生であれば、真鍋家は今で充分です。

社員をたくさん抱えてくると、その社員の家族のためにという気持ちがわいてきます。

木村くんの子供たち、高岡くんの家庭、豊田くんの家族に子供さん、目見田くんの家族に子供さん…


それぞれが家庭を持ち、将来は家を建てたり、子供を大学に進学させたりできるような収入にしてあげなければ、と思うわけですよ。

あれこれあげれば切りがありません。


そう私が考えるようになったのも、法政大学の坂本光司先生がその著書である、日本で一番たいせつにしたい会社の中で、会社は五人の幸せを追求しなければなりません。と書かれていて、まこと、その通りやなぁと思う文章と出会ったからです。


その一番目が、「社員とその家族の幸せ」です。

二番目は、「取引先とその家族の幸せ」と書かれています。

三番目が、ようやく「顧客の幸せ」なんです。

四番目が、「地域社会」てあり、五番目は、「自然な株主の幸せ」です。


これは、私が経営者として目指す指針になっています。


経営者は、このために生きているんやから、多少しんどくても平気です。


身体を壊すほどは、頑張れませんのでご心配なくですよ。

昔、身体を壊してひどいめに会いましたからね(笑)

今はちゃんとサイドブレーキもありますから。


しかし…心配してくれる人がまわりに居るということは幸せですよ。

さて!疲れているので、さっさと休んで明日に備えなきゃね。

皆さん!
おつかれさまでした。

真剣に仕事する

2012-10-22 08:02:41 | Weblog
真剣と深刻は違う。

悲劇の主人公のような生き方は、真剣とは言わない。

真剣というのは、もっと軽いものである。

真剣になればなるほど軽くなれる。

「軽さ」の頭に「あ」をつければ、「明るさ」になる。

真剣な人は「明るい人」である。

眉間にしわを寄せて深刻に生きている人は、実は一番真剣に生きていないのではないか。

真剣に生きよう!!

(行徳哲男先生)



◆◆感謝力

感謝を辞書で引いてみると

【ありがたいと思うこと、または、その気持ち】

とある。


小松本店に阿部幸子さんというパートナーがいます。

このスタッフは家が農家で、毎年稲刈りの時期には長期に渡って仕事を休みます。

家の仕事だからしかたがないのですが、現場はたっぷりのスタッフでシフトを回しているわけではないので、休まれると誰かに負担がかかり困ります。


しかし…
阿部さんの素晴らしいのは、復帰したあとなんです。

みんなに、「ありがとう」「ありがとう」と声をかけ、わざわざお菓子を買ってくるんだそうです。


そこに阿部さんの、ありがたいと思うこと、その気持ちが現われています。


感謝力とは、頭で思うだけではなく、阿部さんのように気持ちが行動になって現われることだと思います。

私たちが働けて、お金をもらえるのは、お客さまがお店に来ていただいているからなんです。

私たちが働けて、お金をもらえるのは、仲間が力を合わせて助けてくれるからなんです。

私たちが働けて、世の中に貢献できるのは、貢献できる能力を親からもらっているからなんです。


マルブンで働くスタッフは、感謝力の高い人であってほしいと願っています。



◆◆高松日帰り出張

今朝は、常務と新店舗の商品の打ち合わせをしました。

最終的に20品目くらいに決定して、あとは微調整を行います。

レシピをつくり、オペレーションをつくり、訓練を経て、お客さまのもとに届きます。

今はこれが最善。

オープンしてからは、改善改善改善改善を繰り返して、よりよい商品に磨き上げていきます。


商品ミーティングを終えて、打ち合わせのために高松に向かいました。

ここでも最終的な詰めの意思決定の連続でした。

二時間のミーティングを終えて、とんぼ帰りしました。

昨日あまりにもハードスケジュールに思えたのか、阪さんからねぎらいのメールをいただきました。

とっても嬉しかったです。

私は今、文頭に書いてあるような状況ですので、軽く明るいんですよ。


私は追い込まれてからが粘るんです。

命が燃えていますからね。