AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

天からの祝福

2012-09-30 01:52:37 | Weblog
【みのり】

宇宙の法則は世界が誕生してからずっと続いています。

人間はずっとこの法則に逆らい、文句を言い、あるいは無視してきました。

しかし、どのような態度を取ろうとも、法則に従ったかどうかは厳然として現れてきます。

単純明快で、誰もが知るその法則とは、

『種をまいた者が実を刈り取ることができる』

ということです。

人のすべての営みにおいては、自分がなしたことが自分に返ってきます。

あなたの職種が何であれ、大切なのはその仕事の影響を受けるすべての人によい価値がもたらされるように最前の努力をすることです。

あなたが考えたこと、行ったことは、すべて結果を生み、あなた自身の生き方や態度に影響を与えます。


あなたがついた嘘はいくつもの嘘の呼び水となり、手を抜いて楽をすれば、中途半端な結果に終り、後悔にさいなまれることになります。

春にまかれたトウモロコシの種は、秋にはトウモロコシの実をつけます。

小麦も、大麦も、メロンも、同じ種類の実りをもたらします。

夏になって急に他の実りが欲しくなっても、別の実がなることはありません



◆◆台風

今日は台風が近づいていることで1日雨でした。

夕方には小雨になりましたが、明日台風が四国を通過するらしいですから心配ですね。

今期最後の日曜日が雨というのは、残念な気持ちもありますが、雨は天からの祝福と言われていますので、来期に向けて神様から祝福と応援をいただいていると解釈しましょう。



◆◆表彰

今日、サポートオフィスから、今期の表彰者の推薦文が各店舗に送られています。

マルブンでは頑張っている人をきちんと承認してあげようという価値観があり、毎年できるだけ多くの方を具体的に褒めています。


店長から推薦がありますのでよろしくお願いしますね。

新しい価値の創造

2012-09-29 01:46:50 | Weblog
【素直】

素直な人は絶対にかわいがってもらえます。たとえ能力が低くても。これは間違いないです。素直は人は好かれるんですよ。

「あいつには教えてあげたい」とか思ってもらえるんですよ。

だってね、素直な人は、何かアドバイスした時に、

「はい」ってちゃんと話を聴いてくれるでしょ。

で、それを律儀に実行してくれるんですよ。

素直に。

そういう姿を見たら、アドバイスしたほうも嬉しいじゃないですか。

「おっ、あいつ、俺の言ったとおりにきちんとやってるじゃないか。じゃあ次はこれを教えてやろう」
ってね。

だから、素直な人は周りからいろいろ教えてもらって、それをきちんと実行して、着実に成長していくんですよ。

でもね、ちょっとぐらい難しい資格や知識を持っていたりしても、素直じゃない人は、周りの人から
「あいつにアドバイスしたってしようがないよ。どうせ聞いてくれないんだから」

って思われちゃうんですよ。

そうなると、誰もアドバイスもしない、助けてもあげない…

ってことになってしまうんです。


それって、ある意味不幸じゃないですか。

その人は、自分の枠の中でしか成長できないってことです。

小さいですよね~。

一人の枠の中って。

これ、悲しいことです。


ホント、「素直」は幸せになるための最大の武器です。



◆◆あれこれ

今日は、朝から常務と川之江に行ってました。

食品加工のスゴい先生に会いに行き、いろいろと教えを請うてきました。。。

しかし…スゴすぎて、今のビジネス…これからのビジネスとの繋がりがみえませんでした(トホホ)


何か事業をやるときは、一人の力では大したことはできません。

いろんな人の力や知恵を借りて、まるでパズルのように組み上げていきます。

足らないピースがたくさんあるので、そのピースを埋めてくれるのが人脈だったりします。

今回お会いした先生も、会うべきときに会ったんでしょうから、どこかで…あっ!ここだったのか!と気づくときがくるでしょうね。

川之江に行ったので、熊野養鶏さんで玉子ご飯を食べてきました。

新商品もいろいろ作っていましたよ。やるなぁ~



◆◆会議会議会議

会社に帰り、打ち合わせ会議があれこれとあり、松山で予定していた食事会もキャンセルしました。


今秋やる新しいビジネスの打ち合わせ、日にちがないので決めなければならないことが山積みです。。。


いつものように、あれこれと意見を出したあとは、項目別に整理して、役割担当を明確にしました。

日程も出しましたので、後は一つひとつクリアしていきます。

オープンまで一ヵ月半だからね。

次のお店は、これまでと違って新しい価値の創造ですから、わくわくわくわくします(笑)


頑張ろう!

決算月

2012-09-28 01:10:22 | Weblog
何でも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終えるのだから。
(坂本龍馬)



◆◆よく頑張ってくれた

今月は決算月です。

今年一年いろいろありながらも、社員スタッフ一人ひとりがよく頑張ってくれました。

厳しい外部環境の中ですが、今期もいい結果になりそうです。

みんなのお陰です。


今期もあと3日、よろしくお願いします。



◆◆商品開発

秋の出店に向けて、新商品の開発をすすめています。

新しいコンセプトのもと、お客さまに新しい価値を提供しなければなりません。

時代の変化にしっかりと立ち向かっていきます。

子育て

2012-09-27 08:40:00 | Weblog
妻が4年前に事故による不慮の死を遂げ、私と息子の二人だけの生活になった。

息子の世話や毎日の食事の支度に疲れ果て、仕事もうまくいかないことがよくあった。

家事もうまくこなせない私と息子を見て、あの世で妻は悲しんでいるだろうか。

私は父親役と母親役をうまく演じられず、何度も挫折感を味わった。

ある日のこと。

夜遅く家に帰った私は、疲れ果てて食事を作る気力もなく、スーツを脱いですぐにベッドに身を投げだした。

その時、「パン!」という音がして、赤い汁とラーメンが飛び散り、シーツと布団が汚れてしまった。

布団の中に、インスタントラーメンが置いてあったのだ。

なんて子だ!と怒った私は、部屋を出て、おもちゃで遊んでいる息子のお尻を叩いた。

あまりにも腹が立ったのでひどく叩きすぎた。

そのとき、泣き出した息子が私にこう言った。

「炊飯器の中のご飯は朝、全部食べちゃったんだ。夜ご飯は幼稚園で食べたんだけど、パパがいつまで経っても帰って来ないから、インスタントラーメンを見つけて、シャワー室の熱いお湯で作ったの。パパがガスは使っちゃいけないと言ったから。ひとつは自分が食べて、もうひとつはパパに残しておいたんだ。インスタントラーメンは冷めたら美味しくないから、パパが帰るまでお布団の中に入れておいたの。おもちゃに夢中になって、パパに言い忘れてた。ごめんなさい」


息子の話に涙がこぼれた。

それを隠すためにトイレに入り、蛇口を開いて思いっきり水を流しながら号泣した。

しばらく心を落ちつかせてから、まだ泣いている息子を慰め、傷ついた彼のお尻に薬を塗って寝かしつけた。

汚れたシーツと布団を掃除し終わった後、息子の部屋のドアをこっそり開けて様子を見ると、彼は母親の写真を手に握りしめたまま泣いていた。

私は、立ったまましばらくそれを眺めていた。

それ以来、私は母親の役割をもっとうまく演じようと心に決め、多くの時間をかけて息子の世話をするようにした。

1年後やっと、幼稚園を卒業して小学校に入学する時期を迎えた。

幸い、この間あった出来事は息子の心に影を落とさず、彼はのびのびと成長してくれた。

しかしある日、私はまたも息子に手を出してしまった。

幼稚園から突然、息子が幼稚園に来ていないという電話があった。

不安でたまらない私は、すぐに仕事先を早退して家に戻り、息子の名前を何度も呼びながら住宅街の付近を必死で探した。

やっと、文房具屋さんのゲーム機の前で遊んでいる息子を見つけた。

私はまたも頭に来て、息子を叩き始めた。

彼は何の言い訳もせず、ひたすら「ごめんなさい」と謝った。

しばらくして私は、その日幼稚園で母親たちが子どものパフォーマンスを鑑賞する行事があったことを知った。

数日後、息子から幼稚園で字の書き方を教わったと聞いた。

それ以来、彼はしょっちゅう自分の部屋に閉じこもり、まじめに字を書く練習をしていた。

天国にいる妻はきっと、息子の様子を見て安心しているだろうと思うと、なんども涙がこぼれた。

息子は成長し、冬がやって来た。

街中にクリスマス・ソングが流れるシーズンに、私の息子は再び問題を起こしてしまった。

ある日、住宅街にある郵便局からクレームの電話があった。

息子が宛先のない手紙をたくさんポストに投函したのだという。

郵便局にとってこの時期は多忙きわまるシーズンであり、息子のいたずらは彼らにとって大迷惑だったのだ。

もう息子を叩かないと心に決めた私は、急いで帰宅して、息子にそのわけをたずねた。

何も説明せず、ただ謝るばかりの息子に業を煮やし、またもや手を出してしまった。

私は郵便局に行って息子の手紙をもらってくると、彼の前に投げ出して、「どうしてこんないたずらをするんだ!」と怒鳴った。

息子は泣き出して、「それ、ママに送る手紙なんだ」と答えた。

この話に、私は目頭が熱くなった。

懸命に感情を抑えながら、「どうして一度にこんなにたくさんの手紙をママに出すの?」と聞いた。

「前は郵便ポストに手が届かなかったけど、最近やっと届くようになったから、前に書いた手紙も一緒に出したんだ」と息子は答えた。

一瞬、茫然とした私は、すぐに言葉が出なかった。

しばらくして息子にこう話した。

「ママは天国にいるから、書いた手紙を燃やせば天国に送れるんだよ」

夜、息子が寝た後、私は外に出て息子が書いた手紙を燃やし始めた。

何を書いたのかと思い、何通か読んでみた。

その中の一通に、ひどく心が痛んだ。

「ママへ:
ママに会いたい!
今日、幼稚園でパフォーマンス発表会があったの。

ママがいないから僕は学校に行かなかった。

パパにも言わなかった。

パパがママのことを思い出して悲しくなるから。

パパは僕を探していたんだけど、でも僕はパパに悲しんでる自分を見せたくなかったから、ゲーム機の前で遊んでる振りをしたんだ。

パパに理由を聞かれたけど、僕は何も言わなかった。

毎日パパは泣いている。

きっと僕と同じでママに会いたいんだ。

ママ、僕の夢に出て来てください。

会いたい人の写真を胸の上に置いて寝れば、その人が夢の中に出てくると聞いたんだけど、どうしてママは僕の夢に出てこないの?」

もう何があっても、二度と息子に手を出さないと、手紙を燃やしながら私は妻に誓った。

楽しいかどうか

2012-09-26 03:27:45 | Weblog
人間というものは、いかなる場合でも、好きな道、得手の道を捨ててはならない。
(坂本龍馬)



◆◆全国誌に掲載

先日JALパックのホームページの取材に来られたフードジャーナリストのはんつ遠藤さんが、週刊大衆という男性向けの週刊誌でマルブン小松本店のナポリタンを掲載していたたきました。

嬉しいですね。

小松本店は二度目の全国誌掲載です。


マルブンは週刊誌や経営誌などには掲載されますが、業界誌は一度も掲載されていません(笑)何でやろね。

まぁ業界誌に取り上げられても、お客さまは見ないからいいけどね。



◆◆損益合宿終了

二日間の合宿が終了して、来期の定量目標ができました。

理念→方針→目標→計画

という流れですが、今回決めた、店舗ごとの損益計算書は管理会計には必要なものです。

計画がちょっと難しい店舗もありましたが、今日チェックした点を修正してください。


これからの仕事は、自分たちがやりたいかどうか、やると楽しいかどうを明確にやることです。

私たちが楽しんでやるからこそ、それがお客さまにも伝わります。

これからの時代の判断基準です。

店長の皆さん、常務に森本先生、おつかれさまでした。

損益合宿

2012-09-25 10:20:04 | Weblog
これまでの支配と命令と管理の時代から、愛と対話とパートナーシップの時代なのである。
(芳村思風先生)



◆◆損益合宿

今期も今月で終了します。

一年が過ぎるのは早いですね。


昨日から、先月方針合宿で社長方針から店舗に落としこんだ店長方針を元に、来期の各店舗の数字の目標と、その数字を達成するための計画を立てる合宿を、本部サポートオフィスの会議室で行っています。


今期も新商品や新サービスをこれまでにないくらい開発して、お客さまに提供してきましたが、来期は今期以上の新商品、新サービスが必要になります。

お客さまのニーズは刻々と変化していますので、私たちもその変化に合わせて変化しなければなりませんね。

今日は決まった計画の発表がありますが、楽しみにしています。

生きるということ

2012-09-24 01:50:04 | Weblog
◆◆帰りました

1週間ぶりに我が家に帰ってきました。

さすがに疲れましたので、今日のブログは手抜きさせてもらって、ある物語を紹介します。

皆さんは何を感じるかな?


◆◆友達

「私は獣医として働いているが、ある日『ベルカー』と言う名前の10歳になるウルフハウンドを診るために呼ばれた。

主人のロン、その妻リサ、そして小さな息子のシェインは3人ともベルカーが大好きで、何らかの奇跡が起こってくれないかと期待していた。


ベルカーを診察してみると、ガンで余命わずかであることがわかった。


もうベルカーは手遅れなことを家族に伝え、家庭で安楽死させる選択肢があると伝えた。


各種手続きを取っていると、夫婦は6歳の息子シェインにもその処置を見せるつもりだと私に言ってきた。

シェインがその経験によって、何か学ぶものがあるかもしれないと感じたようだ。

その翌日、私はベルカーの家族に囲まれながら、喉に何かひっかかるようなものを感じていた。

歳を重ねた犬に最後の抱擁をするシェインは落ち着いているように見え、私はこの子が状況を理解できているのか疑問に感じていた。

数分のうちにベルカーは安らかに、眠るように息を引き取った。

シェインはベルカーの変化を特に混乱することもなく、難なく受け入れたようだった。

私たちはベルカーの死後、しばらくそこに座り、動物の命が人間のものより短いと言う、悲しい現実について話し合った。


静かに会話を聞いていたシェインが突然、「どういうことか、わかるよ」と言った。

私たちは驚き、全員が彼の方を向いた。

彼がそのときに放った言葉は私を驚かせた。


それまで、これほど心地よい説明を聞いたことがなかったからだ。


彼はこう言ったのだ。


「人は、いい人生の過ごし方を学ぶために生まれてくるよね?いつもみんなを愛することとか、人に優しくすることとか。だよね?」

そしてその6歳の少年は続けた。


「ほら、犬はもうそれをすでに知ってるんだから、そんなに長いこと、この世にいなくていいんだ」

13の徳目朝礼大会

2012-09-23 10:48:23 | Weblog
年間の業績は朝礼で作られる
(株式会社シュリンプ 井上寛社長)



◆◆13の徳目朝礼大会

昨日はTT研修の中ではじめて13の徳目を使った朝礼大会が開催されました。

約45チームほどありますが、私が研修で担当しているグループが優勝しました。(嬉しかったです)

この朝礼は、マルブンでも導入をしていて、今期は常務に強化をお願いしています。

11月の方針発表会の時には、ありがとう作文の表彰式と共に、各店舗対抗の朝礼大会を開催したいと思っています。

しっかり準備してください。


今日の夜、1週間ぶりに帰ります。



◆◆佐藤初女先生講演会感想

◆小山マネージャー

お疲れ様です。


今日は初女さんの講演会に行かせていただき、ありがとうございました。

8年越しの願いが叶い、控え室で初女さんにお会いできた瞬間、初女さんのもつ空気や優しい温かいエネルギーを感じて涙が溢れてきました。

祈るように握手をしてくださり、一言一言丁寧に語りかけてくださり心が洗われるようで感動しました。

社長の一言のおかげで堀内さんと小川さんが初女さんに会わせてくださいました。

こうしてお会いすることができたのも社長のおかげです。ありがとうございました。

堀内さん、小川さんが社長にもよろしくお伝えくださいとのことでした。

また社長からもお礼をお伝えください。

ありがとうございました


◆升田理恵さん

社長

金曜日は、当日にも関わらずチケットを手配して頂きありがとうございました。

社長の言われたとおり初女先生は素敵な方でした。

握手をしていただいた時、目を閉じて握手の感触を身体中で感じてみると、初女先生の温かい優しさが伝わってきました。

この手で毎日変わらず食事を作られていると思うと初女先生そのものの人生を感じれたような不思議な気持ちになりました。

初女先生は、日々変わらず自分のしている事を欠かさず、コツコツ積み重ねていらっしゃいます。

人間、ついつい妥協したり手を抜きそうになります。
初女先生から基本を崩さず、続けていくことの大切さを再確認させて頂きました。

お店での自分の働き方を振り返り、作業ベースの見直しとお客様が喜んで下さる接客を実践します。

さらに、商品説明が正確に、分かりやすく出来るように積極的にキッチンから情報をもらいます。せっかく食材を生かした料理があっても、商品説明ができなければ、その食材の良さを最大限引き出せません。

自分の生き方・考え方・人への接し方、初女先生のお話を聞いて考えさせられました。
講演会に行けて本当に良かったです!

社長、どうもありがとうございました。

人は人で磨かれ輝く

2012-09-22 00:57:57 | Weblog
【玉磨かざれば光なし】

「玉磨かざれば光なし。人学ばざれば道を知らず」
という言葉あります。


人の心はダイヤモンドに似て、磨けば光る性質を持っています。

その自分を光輝かせていく方法が、学びであるわけです。

学ぶことが、やすりや布のようなもので自分を磨いていることにつながっているのです。

ダイヤモンドも磨くと光ってくるように、人も学ぶと光ってくるのです。

光はあたりを明るくし、迷わずに前に進むことができます。 

光のない暗がりでは、不安でどう進んでいったらよいかわかりません。

人にとっての光とは、知ることです。

さまざまなことを知ることによって、迷わず人生を生きていくことができるようになるのです。

(杉田 寛仁)



◆◆二日目

今日は、研修二日目です。

出張が長くさすがに疲れています。

しかし…人は人で磨かれますね。今日はそれを実感した1日でした。

経営者と経営者の本気のぶつかり合い…

勉強になりました。



◆◆初女先生の感想

先日、佐藤初女先生の講演会に行ったマルブンスタッフから感想報告のメールが届いています。

人は人で磨かれる。
本物の人間である初女先生にいい刺激を受けてくれています。


◆◆南川店長

今日は、初女さんの講演会に行かせていただいてありがとうございます。

映像と生で感じたことから、本当に、今、生きられていることに感謝をしようと考えさせられました。

初女さんは、正直な方といいますか、本音で話してくださる言葉からは、きれいごとではなく、受け入れる心を何事も大きく持つことが大切だと感じました。


幼い頃、ばぁばが、ごはんは一粒一粒残さんと食べるとうるさく言っていたのは、もったいないはもちろんのことですが、それを通じて、食べることによって生かされていることを厳しく伝えていたのだと、初女さんの話を聞いて更に感じました。

だから、今自分が生かされていることに感謝をしながら、食に携わる者として丁寧に向き合います。

初女さんの言う、食材の食感と香、誰かに料理をふるまうときは、私もこれを意識してみます。

貴重な時間をありがとうございました。



◆◆野口さん

社長、おつかれさまです。
ご報告が遅くなり申し訳ありません。

昨日、佐藤初女先生の講演会に行かせて頂き、ありがとうございましたm(__)m


『食はいのち』正にマルブンの食材のあり方そのものだと感じました。

そして、お腹いっぱい、心もいっぱいになってこそ満たされ、人を大切にできるのを実践できているのだなあと感じました。

全てのものに感謝する心を大切にしていきます!!

社長、ステキな講演会に行かせて頂いたことを心より感謝しますありがとうございました。

佐藤初女先生

2012-09-21 01:36:53 | Weblog
競争して勝つことより、もっと素晴らしいことは、力を合わせて共に成長することです。
企業の発展は、競合企業倒すことではなく、消費者の購買活動を創造していく、つまり競争原理から創造原理へと発展の在り方を変えることなのです。
(芳村思風先生)



◆◆

今日も東京です。
TT研修の第六講に参加しています。

今回のテーマは社風の研究でした。

社風は私が大切にしているもので、社内流れる空気、雰囲気みたいなものです。

マルブンも各店舗少しずつ社風が違います。それは店長の価値観が違うからです。しかし…大きくは同じような空気が流れています。

社風を創るのは、会社の理念です。

理念は社長の価値観から生まれますから、社風とは社長の価値観が現場に現れた姿とも言えます。


社長の価値観が健全でなければ、社風も健全でないものになります。

社長の価値観が健全であれば、社風は健全なものになり、会社もお店もいい風を感じます。


私が社内の誰よりも学び続けているのは、社風をよくしたいからです。



◆◆本物に触れる

今日、松山で私の友人の主催で、佐藤初女先生の講演会がありました。


私は残念ながら、東京に居て参加できませんでしたが、マルブンからは11名のスタッフが参加してくれたようです。

初女先生は、日本のマザーテレサと呼ばれる人で、食と傾聴力で多くの人を悩みから救いあげている方です。

今日参加できた人は、初女先生の境涯に触れることができたようです。


私は人生のテーマに、本物との出会いをあげています。

本物は決して有名ではありません。

本物は偉そうにしません。

これまで私がお会いした本物の人間は七名です。

初女先生は、その中のお一人です。


私は今はもう料理づくりは辞めてしまって経営に専念していて、先生のように毎日作っているわけではありませんが、先生が人に触れるときの何とも言えない優しさ、思いやりを会社の中に生かしたいと思って経営をしてきました。

先生は食の仕事に携わるものにとって、聖書そのもののような人です。


私は先生のような境涯にはたどり着くことはできませんが、食堂に生まれたことを誇りに思い、大衆の食に徹する仕事の中で、自分の使命を果たしたいと思っています。