AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

許せません

2010-12-31 02:55:34 | Weblog
人は人、我は我なり、とにかくに、我が行く道を我は行くなり。
(哲学者/西田幾太郎)



◆◆許るせん

私はマルブンで働く社員やスタッフを軽視するような発言は絶対に許せません。

マルブンのスタッフで料理の手抜きをしたり、人材育成をしなかったりすることはありません。


ただ…料理屋をやっている以上!すべてのお客さまに喜んでいただけることは残念ながらありません。

料理の味やお店の雰囲気には好き嫌いがあります。

これは、どうしようもないことです。


私だって嫌いなものはありますからよくわかります。


しかし!


マルブンのことを何も知らないくせに、想像だけで誹謗抽象するような表現する人を私は許せません。


特に社員やスタッフのことについては許せません。


私自身に対しては何といわれようが受け止めます。

なぜ許せないかと言うと、私が会社をやっている目的は、一番は社員やスタッフのためだからです。


企業経営において、利害関係がある方は以下のようになります。


1.社員スタッフとその家族
2.取引農家や業者さん
3.ご来店していただけるお客さま
4.株主

これらの人たちが企業経営において、利害関係がある方たちであり、どれも大切なのですが、私はお客さまより、社員の方が大事だと宣言しておきます。


私は、お客さまに媚を売ってまで商売をしたくありません。

仕事に誇りをもって商売をしていきます。


社員のためなら私は手を挙げて戦います。


生きにくい時代、人々に優しさや思いやりがなくなり、欠点ばかりみてるひとが増えていることに悲しくなります。


マルブンはこんな時代のなか、人間らしく優しさや思いやりのある人間が集まり働く会社でありたいです。

以上

マーケティングスキルを身につけないと…

2010-12-31 02:22:28 | Weblog
人に従うことを知らない者は、良き指導者になりえない。
(中国明代の儒学者: 王陽明)



◆◆すべては感謝力の高さ

最近よく思うのが、感謝力の高さがいい仕事を生むのではないかと思うようになりました。

仕事で毎日同じことを繰り返して、慣れスレが出る人と、慣れスレが出ない人を観察すると、明らかに感謝力の違いが見て取れます。

感謝力の高い人は、お客さまに喜んでいただいた時の有難いという気持ちを忘れず、より良くするにはどうしたらいいかを考えて、より良くなるように改善しながら仕事しています。


感謝力の低い人はそんなことは忘れてしまい、日々の同じ業務に飽きてしまい、慣れスレ、ダレがでてしまいます。

いい仕事ができる人に成りたければ、感謝力を上げるしかないのです。

感謝力があるから感動が生まれ、感動があるからやる気がでてくるのです。

感謝力は、自分から「ありがとう」と言うことから始まります。

「ありがとう」はすべてを良くするための魔法の呪文です。



◆◆繁盛店視察

今日はお昼過ぎに繁盛店に視察に行って来ました。


私はこれまで、ラーメンにはまったく興味がなかったので、昨今のラーメンブームやつけ麺ブームも、興味がなかったのですが、食べてみると今のラーメンって美味しいですね。

びっくりしました。



◆◆マーケティングを学べる

繁盛店に行くと、マーケティングの勉強になります。

中小企業は、商品づくりや店づくりに、マーケティングの視点がないことが弱みと言われています。

私自身もマーケティングは強くないです。これからはマーケティングが弱いとダメですので、学んてスキルにしなければいけません。

マーケティングを身につけるには、繁盛店視察が一番ですね。


特に今日行ったお店は、大手外食企業だけに、しっかりとしたマーケティングを行っており、現代のお客さまのニーズを見事!に捉えていました。


見たポイントは…
マーケティングの基本である“5P”を使って見てみました。


但し…これはあくまで、マーケティングの苦手な私の主観ですので、正しいかどうかはわかりません。ご了解ください。



◆◆マーケティングの5Pによる店舗分析


1.プロダクト(製品・商品)

・誰もが知っている商品である。
・野菜をふんだんに使っている。
・圧倒的なボリュームで地域一番商品である。
・同一価格で麺のボリュームが選べお得感がある。
・自分の好みに変えることができる調味料を三種類準備している。
・味を変えたメイン商品の水平展開がされている。
・サイドメニューが充実している。
・サイドメニューの食べ方に工夫がある。
・商品提供スピードが5分と圧倒的に早い。
・入口に生産者が明記してあり、野菜を訴求している。
・お店が明るく女性や家族連れが入りやすい。



2.プレイス(立地・商圏人口)

・郊外にあり、駐車場も広く入りやすい。
・近くに大きなショッピングセンターがあり、お客さまが集積する場所である。・全面道路は四車線だが、角地にあり、女性の運転でも入りやすい。
・看板が大きく、売りが店名になっているために、何を食べるか目的が明確になる。
・テイクアウトができる。・席が左右で分煙になっている。
・ひとり客、ふたり客のためにカウンター席がある。・座敷席があり小さなお子さま連れを対応できる。



3.プライス(価格・価格帯)

・圧倒的なボリュームの割りに価格が押さえられており、お値打ち感、お得感がある。
・千円以内で食事できる。・ポピュラーで低価格の野菜を使用しており、ボリュームの割りに原価設定は低く押さえられている。



4.プロモーション(メニュー・デザイン・販売促進)
・売りの商品がメニューの左上と右上に記されており、メイン商品に注文が集まるように工夫している。
・味をかえた商品の水平展開がされている。
・サイドメニューが左右下にセットとして記されており、選びやすくなっている。
・持って帰れるメニューがレジに用意されている。
・客席回転が速い。
・滞在時間は30分ほどと思われる。



5.パーソン(人材・人材育成)

・不快にならない程度、教育されている。
・パートアルバイト中心で構成されている。
・基本的な接客はしっかりしている。
・誰が責任者かわからない。
・テーブルの様子はほとんど見ていない。
・追加注文がいらない。
・お水はピッチャーでテーブルにセットされており、サービスがいらない。
・中間サービスがないために訓練は6つに絞ることができて育成は楽である。



◆◆所感

私はこのようにポイントを5つに分けて見るようにしています。

大手外食企業は凄いですね。
改善や進化のスピードが半端ではありません。

大手と同じやり方では、中小企業は太刀打ちできません。

また大手外食企業は昔と違って、商品の質がすごく上がっています。これは、おちおちしとられんですよ。常務。


今回の視察で、マルブンがやらなければならないこと、やってはいけないことが何ポイントかありました。

具体的に改善に生かして行きたいと思います。



◆◆除夜釜

夜は高井さんと一緒に、私が習っている、お茶の山本先生宅で毎年恒例の除夜釜に行ってきました。

部屋で年越し蕎麦をいただき、茶席で一服入れていただきました。

たくさんの方が、みぞれ混じりの天候のなか、来られていましたよ。


【喫茶去】

これは茶室の入口にあった屏風に書かれていた書で、仏教で使われる言葉だそうです。

「忙しい世間を離れて、今日はゆっくりお茶をいただいてください」という意味だそうです。

一年の締めに気持ちをチェンジするひと時でした。

高井さんありがとうございました。

自律型スタッフと依存型スタッフ

2010-12-30 01:48:02 | Weblog
なんでもやってみなはれ、やらなわからしまへんで。
(サントリー創業者 鳥居信治郎)



◆◆打ち合わせ

南海放送もぎたてテレビさんとNTTdocomoさんのコラボの、もぎたてiコンシェルについて、打ち合わせがありました。

マルブン携帯サイトもNTTdocomoさんの公式サイトになっていますし、もぎたてテレビさんはマルブンが知られるきっかけになった、大恩ある番組ですから、協力できることはやらなければなりません。

また、これは新しい販売促進のツールとしても使えます。

詳しい内容は、店長宛てにメールしておきましたので見てください。



◆◆新しいプロジェクト

実は…新しいプロジェクトが、5つ始まっています。

内容はマル秘で詳しく書けないものばかりですが、マルブンは前に前に向かっています。

厳しい外部環境と戦い方は、嵐が過ぎるのを待つなどという消極的なものではなく、嵐に立ち向かう戦い方でなければなりません。


新しい5つのプロジェクトは、戦うための武器です。

今は、種巻きですが…
来年は、キラリと花開かせますよ。

お楽しみに…



◆◆依存するな!

どうも最近、依存型のスタッフが私の目に入ってきます。


◆依存している人の特徴は…
1)口グセ
「どうしましょうか?」を多く使います。

2)態度
おとなしいです。周りの目を気にして、言われた仕事しかしません。
周りの目をすごく気にしているので、凄いストレス体質になっています。

3)満足
やらされ感でいっぱいなので、忙しい時間が終わるとどっと疲れが出ます。

4)働く目的
不明確です。だから自分の感情で良かったり悪かったりと仕事にムラがあります。お客さまに褒められても心から嬉しくありません。


依存型の逆は自律型です。

◆自律している人の特徴は…
1)口グセ
「これをやってもいいですか?」と言います。

2)態度
元気で明るいです。
言われた以上の仕事ができます。周りをよく見て仕事をして、よく気がつき、リーダーシップをとっています。ストレスはありますが軽いです。

3)満足
忙しい時間が終わると、達成感があります。

4)働く目的
明確です。感情は安定していて、仕事にムラがありません。お客さまに褒められたら、部下や仲間のことでも心から喜びます。


皆さんは、
依存型スタッフですか?
自律型スタッフですか?


幸せを実感できるのは、自律型で仕事をして、自律的に生きている人です。


自律型スタッフになるためには、健全な価値観を持ち、高い感謝力、考える力、強い責任感、仕事への忠誠心などが必要です。

依存している人は、覚悟が無く、なんとなく生きていますよ。

簡単に言えば…「甘い、甘ちゃん」なのですね。


マルブンは仕事を通して、自分のプラスの能力を発揮して、自律した生き方をできるスタッフの集まりにしたいです。

マルブンが大切にしている、真の社員満足はお客さま満足を追求した先にあるのです。

依存的なスタッフは、この満足を得ることはありません。

来年は、依存型スタッフが少なくなるように…私がビシビシ鍛えていきますよ(笑)

乞うご期待!


今年もあと1日半になりました。

頑張って行こうぜ!

幸せのお裾分けをいただきました

2010-12-29 02:09:02 | Weblog
人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになれる人である。
そのかわり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。
自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことはできない。
(本田宗一郎)



◆◆携帯サイト会員

久しぶりに携帯サイトの会員数をチェックしたら…

一万人を突破していましたぁ~

嬉しい♪嬉しい♪嬉しい♪です。

スマートフォン対応への変更ももうじきGOできますので、またたくさんの方に入会していただき、マルブンからのありがとう(細やかな利益還元)を受けて欲しいです。

現場も更に高いレベルに上げていかなければなりませんね。



◆◆農家さんと忘年会

今日、新居浜店で安藤さんの呼び掛けで、農家さんが集まって忘年会を開催しました。

参加者は、県庁職員の安藤さんを筆頭に、西条の野菜農家の安永さん、イチゴ農家の日野さん、丹原の果物農家の佐伯さん、新居浜の藤田さん、畜産農家の三船さん、食の創造館の真鍋さん、四国中央の柑橘農家の寺尾さん、養鶏農家の熊野さん、北条の野菜農家の長野さんと来年ご結婚予定の藍さん、マルブンからは小山さん。

皆さん、マルブンと縁ある方ばかりです。


皆さん人柄のいい方ばかりですので、楽しい語らいの時間でした。

萩原くんが準備したメニューもよかったです。

最近注目株のスザンヌ岡本さんも成長ぶりが見えました。笑顔は尾上二世、気配りは小松越智二世と言われるようになりそうな笑顔のある柔らかい接客でしたよ。

安藤さんと小山さんが、来年ご結婚する長野さん、藍さんカップルのためにサプライズをご用意してくれました。

まるで!模擬結婚式のようでした。

お二人もとても喜んでくれました。

ちょっと早めに幸せをお裾分けいただきました。

いい1日になりました。

ありがとうございました。

新!新!新商品ラッシュ

2010-12-28 04:14:01 | Weblog
ライバルとは敵です。敵を作ってはいけません。
敵を作ることより、まず友達を作ることです。競争するより、協力したほうがいいんです。
(斎藤 一人)



◆◆新メニュー撮影

今日は、ピッツェリアマルブン南高井店の新メニューの写真撮影でした。

南高井店もオープンから7年が経ちましたので、床のリフォームを行うのと同時に、メニューを一新して1月13日にReオープンすることになりました。

接客トレーナーの小山さんに、新たにオープン研修もしてもらい、原点に戻ってもらいます。

今日は、メニューの写真撮影と、メニューデザインの打ち合わせ、内外装のリフォームの打ち合わせを行いました。

北イタリア・パルマからの新しい食材も入りますので楽しみなメニューになります。

内藤店長&目見田さんのコラボメニューが面白いです。


これでもか!というくらい新商品のラッシュ!です。
まるで!新しいお店のオープンのようですよ。



◆◆通行止め

松山道が積雪のために、小松‐松山間が通行止めでした。

桜三里のチェーン規制は解除されてましたので、久しぶりに桜三里を通って松山に向かいました。

川内に入った辺りは雪が残っており、山がキレイでしたよ。


帰りは高速も通行解除になっていました。

年末は、大雪に見舞われるようですね。

高速を使って帰省するスタッフは考えないといけないですね。

一年の振り返り

2010-12-27 04:39:01 | Weblog
自分が出したアイデアを 少なくとも1回は人に笑われるようでなければ 独創的な発想をしているとは言えない
(ビル・ゲイツ)



◆◆あと少しで…

今年の営業もあと4日と半日です。

一年が過ぎるのが年々駆け足のように早く感じます。

今年は、外部環境の悪さをもろに受けて、精神的にしんどい一年でした。外食がはじめて不況業種になり、外食冬の時代と言われました。

あれをやっても、これをやってもうまくいかない気がしましたよ(笑)

そんな厳しい環境の中でしたが、スタッフの皆さんはよく頑張ってくれました。


今年は、大きな意思決定として、三番町店の移転があり、年の後半はバタバタしましが、猪谷店長はじめスタッフの頑張りにより、無事立ち上がりました。ありがとうございます。

厳しい環境の中でしたが、いち早く動けたことはよかったと思います。

この意思決定が、今後大きな一歩だったと言えるようになると思います。




◆◆マネジメントの難しさ

また今年一年は、マネジメントの難しさを実感した一年でもありました。

問題の対処ばかりに振り回され、肝心な問題の解決になっていない。
マネジメントの難しさを実感しました。


まだまだ…マネジメントがわかってないですね。
来年も引き続き勉強を継続しないといけませんな。

マルブンが目指しているマネジメントスタイルは、管理関係ではなく、相互信頼関係のある組織なんです。大家族経営が理想です。

しかし、今年の私のスタイルは、管理関係の面が強かったかも知れませんね。


さて!一年も終わります。

過去の精算はこれくらいにして、これからの年の最後は来年について考えたいと思います。

来年も動きますよ。

クリスマスおつかれさまでした

2010-12-26 12:32:37 | Weblog
◆◆おつかれさまでした

クリスマスが終わりました。

クリスマスコースの販売、クリスマスケーキの販売、社員スタッフの皆さんありがとうございました。



◆◆今日は岡山の友人から届いた素敵なメールを紹介します。(友人といっても大先輩ですけどね)



◆◆7人のサンタクロース

クリスマスの夜、ある人が人生に限界を感じもう死にたいと泣きながら眠りについた。

すると、様々な人と話をする夢を見た。


「聞いて下さい。私は倒産しました。恋人も失いました。選挙に8回も落選しました」

「私もだよ。それが何か?」
(第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーン)



「聞いて下さい。私は言語障害です。入試に3度も落ちました。選挙に2回も落選しました」

「私もだよ。それが何か?」
(イギリス首相ウィンストンチャーチル)




「聞いて下さい。私は知能が低いと言われました。仕事を2度もクビになりました。ある研究で1万回も失敗しました」

「私もだよ。それが何か?」
(発明王トーマスエジソン)



「聞いて下さい。私はなかなか言葉が話せず、読み書きを覚えるのにも時間がかかり、妄想癖があり、どこの学校にも入れてもらえませんでした」


「私もだよ。それが何か?」
(20世紀最大の天才アルバートアインシュタイン)



「聞いて下さい。私はお店も、資産も失いました。息子も亡くしました。新しい仕事の売り込みは、1000人以上に断られました」

「私もだよ。それが何か?」
(伝説の企業家カーネルサンダース)



「聞いて下さい。私は7回も事業に失敗しました。5回も破産しています」


「私もだよ。それが何か?」
(自動車王ヘンリーフォード)



「聞いて下さい。私は想像力が貧しく、アイデアにセンスがないと会社を解雇されました。何度も破産を繰り返しています」


「私もだよ。それが何か?」
(アニメの神様ウォルトディズニー)


その人は夢の中で7人の偉大なる凡人に出会った。

彼らからどんなことにも傷つかない心とあきらめない勇気をもらった。

成功するまで、何度失敗してもつきることのない情熱をもらった。

人生に限界はない。
失敗を恐れてはいけない。

成功は、偉大なる失敗の連続から生まれる結果だから。

情熱を持って、偉大なる失敗を繰り返せる凡人が世界を変える。

クリスマスイブ

2010-12-25 03:29:48 | Weblog
賢い者は、他人の失敗に学ぶ。愚かな者は、自分の失敗にも学ぼうとしない。
(ベンジャミン・フランクリン)



◆◆クリスマスイブ

今日は、クリスマスイブでした。

クリスマスイブと言えば、バブル期を知っているものにとっては、苗場のスキー場、赤坂プリンスホテル、ティファニーのハートのリングなどが流行りました。

私は、バブル期はこの業界で働いていましたので、遊んだ記憶はまったくなく、忙しかった記憶ばかりです。


そんな記憶からか、クリスマスイブは豪華なディナーにワインやシャンパンといったイメージが今でも抜けません。

今の時代はずいぶん様変わりして、バブル期のような派手さはなく、恋人同士がレストランで食事することも減ったようです。

今夜は、マルブンにはたくさんのカップルやご家族がお食事に来ていただきました。素敵な夜をマルブンで過ごしていただけることがとても嬉しいです。


頑張ったお父さんスタッフ、お母さんスタッフも家に帰ったら、サンタクロースに変身して子供たちに用意したプレゼントを枕元に届けていることでしょう。


忙しいクリスマスイブの営業ごくろうさまでした。

クリスマスもあと1日ですね。


宜しくお願いします。

28回目の…

2010-12-24 02:53:04 | Weblog
私が13才のとき、先生が「何によって人に憧れたいかね」と聞いた。誰も答えられなかった。「いま答えられると思わない。でも50才になって答えられないと問題だよ。人生を無駄に過ごしたことになるからね。」
(ピーター・ドラッカー)


◆◆28回目の命日

今夜は兄 光(ひかる)の28回目の命日です。
ちょうど28年前の午前3時頃が死亡推定時刻と言われています。

毎年、この時刻はひとり兄のことを思い出しながら過ごします。



◆◆何のために

「何のために仕事をしているのか?」

私が皆さんによく問う言葉ですが、この問いは私自身が一番問うているでしょう。

迷った時は…兄にも問います。



私は、ちゃんと生きているか。

私は、ちゃんと仕事をしているか。

私は、自分らしく生きているか。

私が経営しているマルブンはこの方向性でいいのか。

私が、やっていることは誰かのためになっているか。

色々な問いが自分に投げ掛けられます。

この時間が自分の考え方を深く深くする時間です。


光は、今の私を見て何て言うだろうか?


今日の夜はクリスマスイブ、兄の思いを胸に、働く社員スタッフ、お客さまが楽しい時間を過ごしていただけるよう心より願います。

準備万端

2010-12-23 00:20:25 | Weblog
人の言うことは気にするな。
「こうすれば、ああ言われるだろう…」こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人がやりたいこともできずに死んでいくのだろう。
(John Lennon)



◆◆自主性と創造性

マルブンでは、これまで自立した人材(スタッフ)の育成を行ってきました。

自立した人材とは、“自主性と創造性”を持った人のことで、自分で考え、自分の意見を持っている人のことです。

上司の顔色を見て仕事するのでは、誰のために仕事しているのかわかりません。

私たちは、お客さまに喜んでいただくために仕事しているのですからね。


顔色、見るなら…お客さまを見ようぜ!



◆◆いよいよクリスマス

明日から、マルブン各店でクリスマスコースがはじまります。

南高井店と小松本店では、クリスマスケーキの引き渡しもはじまります。

私たち洋風系の外食ビジネスをするものにとっては、一番忙しいときです。

ご来店いただいたお客さまは、思い出をつくりに来ます。

ケーキを買っていただいたお客さまは、ご家族の団らんを過ごされます。


まさに!我が社の存在意義、何のために会社をやっているのかが問われるときです。

お店に電話すると、「準備は万端です!」と元気な声が返ってきました。

思い出のディナーになるように宜しくお願いしますね。