◆◆外食ニュース
1)餃子の王将の12月の既存店売上高は前年比6.4%減だった。
(所感)
売上が頭打ちしたか、お客さまがブームに飽きて離れていっているのか…どうでしょうね。しかし変化がはじまっていることには違いないですね。
2)回転すしチェーン「スシロー」を運営するあきんどスシローの2010年下半期(7~12月)の売上高が「かっぱ寿司」のカッパ・クリエイトを上回り、首位となった。
(所感)
ついに来たね。松山でも新居浜でもスシロー旋風はすごいですからね。
3)外食大手が回転ずし事業を拡大する。すき家を展開するゼンショーがグループの回転ずし店を約2割増やすほか、すかいらーくもファミリーレストランからの転換を開始。居酒屋大手のコロワイドも首都圏で店舗展開を始めた。消費者の外食離れが続くなかで、回転ずしは成長が続く数少ない分野。店舗網を広げて専業各社のシェアを奪う考えだ。
(所感)
何かが流行ると、みんなそこに群がりますね。これはシェアを意識する大手企業のやり方だね。スタイルブックにも書いてあるチェーンストア理論です。「相手のシェアを奪う」…奪うという考え方ですからね。奪うといつかは奪われると思いますが…私たち中小企業はやってはいけない戦い方です。そのうち街中が回転寿司ばかりになっちゃったりしてね。
4)リンガーハットは女性向け麺類店の展開に乗り出す。メニューはちゃんぽんを軸にしつつ、デザートやドリンクを大幅に拡充。2015年までに100店体制を目指す。
(所感)
ついに女性向けですか?すごいですね。松前にある長崎ちゃんぽんも家族連れや女性が多いですよ。野菜がたくさん食べれますからね。
◆◆情報収集
このような情報は、業界紙や業界からのメルマガ、ツイッターなどでも得られます。
都会の話だしなぁ~、大手企業だから関係ないやぁ~と思いがちですが、実は違うのですよ。
このような情報から色々なことがわかるのです。
1)現代のお客さまのニーズがわかる
大手企業はマーケティング分析を大金かけてやります。中小企業はできませんから、流行っている大手企業を分析することで、今のお客さまがどんなニーズを持っているのかがわかります。
リンガーハットの長崎ちゃんぽんさんが流行っている要因は野菜の訴求力でしょう。
低価格というのも間違いないニーズのひとつです。
2)やってはいけないことがわかる
私たち中小企業と大企業は、戦っている土俵が違います。
私たちが大企業と同じやり方をすれば、同じ土俵にあがってしまいます。
同じ土俵に上がれば、私たちはたちどころにやられてしまうでしょう。
だから、大手企業の動向を見ながら、同じことをやらないようにするのです。
情報は、大切な経営資源ですからね。
皆さんも独自に情報を集めて、自分なりに考えてみてください。
◆◆修了式
今日は、リーダー研修の修了式でした。
一年間リーダー研修を学んだ各店舗のスタッフが新居浜店に集まり、ランチタイム営業をやりました。
学んだことがちゃんとできているか確認をするのですね。
学んだら知識になりますが、やってみると体験を得ますので、繰り返し繰り返しやることで知識がスキルに変わります。
【Skill 体験を通して身につけた能力】
スキルになってはじめて、仕事の能力がついたことになるのです。
今期は、OJTを強化すると方針で伝えています。
OJTとは、On TheJob トレーニングの略で、現場教育のことです。
社内の教育の中で、一番大切なのが、現場教育です。
今日修了式を迎えた皆さん。現場教育を宜しくお願いしますね。
ポイントは今日話した通りです。宜しくね。
◆◆サービスエリア
今日、新居浜に向かうときに、石鎚山サービスエリアに寄りました。
地元SAなので、なかなか行く機会がありませんが、寄ってみると、お昼時ということもあり、たくさんのお客さまが来られていました。
フードコートやレストランには、肱川ラーメンや八幡浜ちゃんぽん、松山鮓など愛媛各地の地元グルメがメニューに入ってました。
一昔前のメニューとはおお違いですね。
これも“今”のニーズでしょうね。
よくみると…大分の“とり天”まであり、びっくりしました。
食べてみましたが…
とり天と言えば、マルブンの先代の私の父が大分で修業してマルブンでメニュー化した商品です。
まっ!父のとり天は、“いこい”というお店のスタイルで、今回サービスエリアで販売されているものとは全然違います。
そりゃ父の方が美味いですよ。
私は、子供の時から食べ慣れたマルブンのとり天ですからね。他の人はわかりませんよ。
私はとり天を、父の料理として誇りに思っています。
だから…いまだに小松本店でも販売を続けています。
あれとご飯を一緒に食べるとたまらなく美味いです。
父の時代に、マルブンを育ててくれた一番商品が“とり天”ですからね。
とり天に感謝しています(笑)
1)餃子の王将の12月の既存店売上高は前年比6.4%減だった。
(所感)
売上が頭打ちしたか、お客さまがブームに飽きて離れていっているのか…どうでしょうね。しかし変化がはじまっていることには違いないですね。
2)回転すしチェーン「スシロー」を運営するあきんどスシローの2010年下半期(7~12月)の売上高が「かっぱ寿司」のカッパ・クリエイトを上回り、首位となった。
(所感)
ついに来たね。松山でも新居浜でもスシロー旋風はすごいですからね。
3)外食大手が回転ずし事業を拡大する。すき家を展開するゼンショーがグループの回転ずし店を約2割増やすほか、すかいらーくもファミリーレストランからの転換を開始。居酒屋大手のコロワイドも首都圏で店舗展開を始めた。消費者の外食離れが続くなかで、回転ずしは成長が続く数少ない分野。店舗網を広げて専業各社のシェアを奪う考えだ。
(所感)
何かが流行ると、みんなそこに群がりますね。これはシェアを意識する大手企業のやり方だね。スタイルブックにも書いてあるチェーンストア理論です。「相手のシェアを奪う」…奪うという考え方ですからね。奪うといつかは奪われると思いますが…私たち中小企業はやってはいけない戦い方です。そのうち街中が回転寿司ばかりになっちゃったりしてね。
4)リンガーハットは女性向け麺類店の展開に乗り出す。メニューはちゃんぽんを軸にしつつ、デザートやドリンクを大幅に拡充。2015年までに100店体制を目指す。
(所感)
ついに女性向けですか?すごいですね。松前にある長崎ちゃんぽんも家族連れや女性が多いですよ。野菜がたくさん食べれますからね。
◆◆情報収集
このような情報は、業界紙や業界からのメルマガ、ツイッターなどでも得られます。
都会の話だしなぁ~、大手企業だから関係ないやぁ~と思いがちですが、実は違うのですよ。
このような情報から色々なことがわかるのです。
1)現代のお客さまのニーズがわかる
大手企業はマーケティング分析を大金かけてやります。中小企業はできませんから、流行っている大手企業を分析することで、今のお客さまがどんなニーズを持っているのかがわかります。
リンガーハットの長崎ちゃんぽんさんが流行っている要因は野菜の訴求力でしょう。
低価格というのも間違いないニーズのひとつです。
2)やってはいけないことがわかる
私たち中小企業と大企業は、戦っている土俵が違います。
私たちが大企業と同じやり方をすれば、同じ土俵にあがってしまいます。
同じ土俵に上がれば、私たちはたちどころにやられてしまうでしょう。
だから、大手企業の動向を見ながら、同じことをやらないようにするのです。
情報は、大切な経営資源ですからね。
皆さんも独自に情報を集めて、自分なりに考えてみてください。
◆◆修了式
今日は、リーダー研修の修了式でした。
一年間リーダー研修を学んだ各店舗のスタッフが新居浜店に集まり、ランチタイム営業をやりました。
学んだことがちゃんとできているか確認をするのですね。
学んだら知識になりますが、やってみると体験を得ますので、繰り返し繰り返しやることで知識がスキルに変わります。
【Skill 体験を通して身につけた能力】
スキルになってはじめて、仕事の能力がついたことになるのです。
今期は、OJTを強化すると方針で伝えています。
OJTとは、On TheJob トレーニングの略で、現場教育のことです。
社内の教育の中で、一番大切なのが、現場教育です。
今日修了式を迎えた皆さん。現場教育を宜しくお願いしますね。
ポイントは今日話した通りです。宜しくね。
◆◆サービスエリア
今日、新居浜に向かうときに、石鎚山サービスエリアに寄りました。
地元SAなので、なかなか行く機会がありませんが、寄ってみると、お昼時ということもあり、たくさんのお客さまが来られていました。
フードコートやレストランには、肱川ラーメンや八幡浜ちゃんぽん、松山鮓など愛媛各地の地元グルメがメニューに入ってました。
一昔前のメニューとはおお違いですね。
これも“今”のニーズでしょうね。
よくみると…大分の“とり天”まであり、びっくりしました。
食べてみましたが…
とり天と言えば、マルブンの先代の私の父が大分で修業してマルブンでメニュー化した商品です。
まっ!父のとり天は、“いこい”というお店のスタイルで、今回サービスエリアで販売されているものとは全然違います。
そりゃ父の方が美味いですよ。
私は、子供の時から食べ慣れたマルブンのとり天ですからね。他の人はわかりませんよ。
私はとり天を、父の料理として誇りに思っています。
だから…いまだに小松本店でも販売を続けています。
あれとご飯を一緒に食べるとたまらなく美味いです。
父の時代に、マルブンを育ててくれた一番商品が“とり天”ですからね。
とり天に感謝しています(笑)