AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

新メニュー写真撮影

2011-06-30 00:31:45 | Weblog

市場において目指すべきは最大ではなく最適である。
イノベーションの重要度は企業によって違う。
良質の人材なしに企業は存続できない。
生産性は難しいが中心になるコンセプト
(ピータードラッガー)



◆◆コラボ商品

今日は、マルブンとEBCさん、ギノー味噌さんのコラボ商品の【アーリオペペロンオイル】のラベルデザインの打ち合わせをEBCさんで行いました。

また、プロモーションとして、私とEBCの大谷社長、ギノー味噌の田中社長のこだわりおじさん三人でテレビCMを作成するための企画が話し合われました。

何か面白い映像になりそうですよ。



◆◆写真撮影

午後からは、ナトゥーレの新メニューの撮影がありました。

部家さんが広島から来られて、全商品撮影しました。

今回は、高岡料理長が力を入れたメインディッシュがめちゃくちゃ美味しそうでした。

私の好きなショートパスタの“トルティリオーニ”もメニューに復活します。

新しいメニューが楽しみです。

あれこれいろいろ

2011-06-29 10:40:45 | Weblog
人財になる条件は、「ピンとくる感性の力」「深く考え抜く思考力」「迅速に行動する力」「結果を創る力」の四つです。

(人財育成のすすめ 地の巻 社風をつくる)



◆◆オペレーショントレーニング

昨日から、ナトゥーレでオペレーショントレーニングが行われています。


一番の目的は、猪谷店長と南川副店長のオペレーションの理解です。

オペレーションとは、作業導線のことです。

仕事を効率的、効果的に行うために必要なものです。

キッチンにはキッチンのオペレーション、ホールにはホールのオペレーションがあります。

これを理解することで仕事はとても楽になります。


オペレーションの基本!は大切なスキルです。



◆◆教育対系図と自社の分析

今日は、小松本店で常務、藤田店長、木村店長、由美子さん、越智さんが集まり、マルブンの教育対系図と自社の分析の会議を行いました。



◆◆未来づくり

教育対系図は、マネジメント研修の宿題です。

私が常日頃から言ってる、会社はそこで働くみんなの未来を創るところです。

その未来が教育対系図の中にあります。

マルブンで働くスタッフは、この教育対系図の中にある様々な研修を受けるチャンスがあります。

自分のキャリアプランを自分で描けるのです。

かなりのボリュームがありました。



◆◆客観的に見る

自社の分析は、7月から私が受講する、業績アップ上級コースの宿題です。

宿題と言っても、自社の分析は大事なものですので、仕事と同じです。

みんなで強みや弱みを「あ~だ、こ~だ」言いながらまとめて行きました。


自社のことなので、思い入れがあり、どうしても主観的になってしまいそうですが、質問をしながらできるだけ客観的に見るようにしていきましたよ。

研修の課題も、こうしてみんなで取り組むと理解が深まっていいですね。


ありがとうございました。

知恵を絞りだす

2011-06-28 03:01:07 | Weblog
仁に過ぐれば弱くなる。
義に過ぐれば固くなる。
礼に過ぐればへつらいとなる。
智に過ぐれば嘘をつく。
信に過ぐれば損をする。
(伊達政宗)



◆◆トップダウン型リーダー

責任感が過剰な「責任感過剰症候群」にかかっているリーダーは、知らず知らずのうちに攻撃型のコミュニケーションになっています。

その責任感ゆえに、権限の委譲をしないからです。


部下の能力を把握して、責任と権限を適切に振り分ける事が必要で、このことにより、はじめて結果に繋がり、人が伸びていくのです。

厳しさと部下が失敗しても上司が頭を下げる思いやりのある優しさが合致してはじめて部下が自分で考える風土が作られます。

(人財育成のすすめ 地の巻 社風をつくる)



◆◆創業の思い

小松本店の外の壁に写真のオブジェがあるのを知ってますか?


これは今から20年前、小松本店を改装した時に作った看板オブジェです。


当時、店舗デザインをしてくれた、広島のデザイナーの河野さんの提案で生まれたもので、ヨーロッパに行くとよく見かけるものです。


頭はやかん。胴体は寸胴鍋。手足はレードルやスケッパー。土台は大きなフライパンを曲げて創ってます。

すべて厨房器具でできているんですよ。


今は下に付けていた照明の機能は壊れてしまい、また葡萄の蔦に囲まれて見えなくなっていますが、私の大切な思い出のオブジェです。

昔はお金がなくて、あれこれ工夫をして作りました。

灰皿はアルミニウムの安いものを塩酸でわざと錆びさせて、名前をポンチで打って作りました。

今は、あづまやさんに少しだけ残ってますかね。


お金がないときは知恵で勝負だ、なんて頑張っていました。


今は当時と比べれば豊かになりましたが、知恵が減っているように感じますね。

「知恵を絞り出すこと」


これも創業の原点なんですよ。

友に感謝

2011-06-27 19:20:25 | Weblog
尊敬すべき幸福な人は、逆境にいても、つまらぬことはくよくよせず、心配しても始まらないことは心配せず、自分の力のないことは天に任せて、自分の心がけをよくし、根本から再生の努力をする人である。
(武者小路実篤 幸福について)



◆◆友に感謝

昨日の夜は、バタンキューと寝てしまいブログ更新を忘れていましたが、持つべきは友ですね。

アービンズの松本社長から、「忘れてまっせ」とメールがありました。

有り難いことですわ。



◆◆Bタイムに振り回される

今日は、1日事務所で仕事していました。

小山さんは社内研修で松山…由美子さんは新居浜…

誰もいない事務所は静かですが、何かと不便です。

途中来客や電話などがあり、なかなか仕事がはかどりません。

事務所は、Bタイム(人に振り回される時間)が多いですね。


事務所の人は、そんな中で仕事をしてるんですね。


大変だ。



◆◆グループウェア

7月の予定をグループウェアに書き込みました。

相変わらず、出張が多いですわ。

しかし…18日にはあおいちゃんに会えるから頑張らないといかんね。


夏バテしないように栄養補給しよう。

自分で考えて学ぶ

2011-06-26 12:48:13 | Weblog
他人からプレッシャーをかけられた時よりも、自分で自分を駆り立てる時のほうが、人は遥に大きなことをやってのける。
(カルロス・ゴーン)



◆◆日曜の朝

今朝は、ちょっと曇り。
しかし…昨日と同じように蒸し暑い。

梅雨というより、もう真夏だよね。

体調管理をしっかりしなくてはいけないね。



◆◆後輩

昨日は、愛媛県商工会青年部連合会の東予ブロックの経営勉強会に先輩スピーカーとして行ってきました。

15年前、私もこの会の部長をしていましたが、当時は経営の勉強なんてなかったように思いますが、さすがに今の時代を反映してか、たくさんの出席者がいましたね。

月刊誌 理念と経営の本を持っていき、勉強のやり方をお話させていただきましたが…

よかったかどうかはわかりませんね。


まっ!30~40歳の大人の集まりですので、何をやらないといけないのかは、自分で考えてほしいですね。

暑い1日でしたね

2011-06-25 00:15:52 | Weblog
◆◆繁盛店づくりの鉄則

「繁盛させるには、新規客の獲得、次に固定客(リピーター)化、最後がファン客化だ。
この3つの流れこそが、繁盛店づくりの法則であり、最もスムーズな流れだ。これを「販促の3段階必勝法」と名づけている。(不景気でも儲かり続ける店がしていること)」



これは、私の友人が書いた文章からの抜粋だが、確かにその通りだと思う。


先日、内藤店長と面談したが、内藤店長が「先日保育園に営業に行きましたが、マルブンの存在は知ってもらってますが、ご来店したことがないそうです。まだまだ新規客はたくさんいますよ」と言ってました。


その保育園のお客さまは、ご来店していただき、その場で次回ご来店の予約までいただいたそうです。


新規客は山のようにいることを感じました。


営業での新規客の獲得は大事な店長の仕事ですね。




◆◆新しいスタッフとのコミュニケーション

先日、ブログで南高井店の長船くんと大野くんの名前を間違えて記載してしまった。長船くんごめんね。


入社が浅いスタッフの名前と顔が一致しないことがあります。

現場とのコミュニケーション不足ですね。

歳のせいもあります(笑)お許しを…




◆◆小松本店二階改装祝い
夜は、小松本店二階の改装後初めての宴会を安藤さんの鶴の一声!で開催することになりました。


若手農家さんを中心に15人も集まってくれました。


嬉しいですねぇ。



さすが安藤さんでした。


ありがとうございました。

あなたの一燈は何か

2011-06-24 00:07:07 | Weblog
十のサービスを受けたら十一を返す。その余分の一のプラスがなければ、社会は繁栄していかない。
(松下幸之助)



◆◆お客さま来社

今日は、お昼に昨年常務と一緒の23TTを卒業された経営者の皆さんが、世良英介さんに連れられてナトゥーレに来られ一緒に食事をしました。

皆さん明るく貪欲でパワフルな方ばかりでしたよ。


新しいご縁をいただき、友達が増えました。

嬉しいことです。


場を作ってくれた英介さんに感謝です。



◆◆理念と経営討議会

夕方は、月に一度の理念と経営の討議会でした。

今回は、松山市井門町のラポールde菓夢さんで開催でした。


ありがとう経営のすすめの中に書かれている、佐藤一斎の「言志晩録」に書かれている、「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。只一燈を頼め」という文章から、それぞれの一燈についてディスカッションしました。

一燈とは暗やみの中に見える光りであり、希望です。


今の時代は、まさに暗夜かも知れません。


皆さんにとっての一燈は何でしょうか?

課題はマネジメントだな

2011-06-23 02:20:22 | Weblog
◆◆特別講演会

今日は経営研究会の年に一度の特別講演会でした。

講師は昨年に続き、檜山講師です。

テーマは、「増益のマネジメント」


マルブンのスタッフも15名参加してくれました。

新居浜店からは藤田店長と岡本さん、一成。

南高井店からは内藤店長と大野くん、武井さん。

小松本店からは木村店長と越智さん、みどりさん、高橋さん。

朝生田店からは猪谷店長と堀内さん、オフィスからは常務と由美子さんと小山さん。

15名のスタッフが学びに来てくれました。

嬉しいねぇ。

店長はじめ主要スタッフが抜ける中、しっかりお店を守ってくれたスタッフの中にも、来たかった人はいたでしょうね。


檜山講師が言ってたように、経営にマネジメントはとっても大事なものです。

それも、社長力・管理力・現場力の三位一体が大切です。

スタッフ一人ひとりが経営スキルを持つことが重要です。


今日来れた人は、ラッキーなひとです。

学んだことをひとつでも現場に持ち帰り実行してほしいですね。


「スタッフ全員が本気になれば、増益経営になります」

といった講師の言葉が一番印象的でした。



改めて、マネジメント、PDCAサイクルを回すことの重要性を確認できました。



そこで!


年内には、私が主催する“社長マネジメント塾”を開催しますので楽しみにしておいてください。


PDCAサイクルを回せる人財を育成します。

小松二階改装完成しました

2011-06-22 01:26:46 | Weblog
企業は世の中の役に立っているから存在を許されているに過ぎない。
(ピータードラッカー)



◆◆完成

今日、小松本店の二階の改装が完成しました。

前は、昔のままだったのでずいぶんよくなりました。

これで土日などは、二階にご案内してお待たせすることは少なくなると思います。



◆◆檜山講師

お昼過ぎに、明日の講演会の講師である檜山さんが松山に来られました。

ナトゥーレに今、マネジメント受講中の世良会長や北岡さんなどが集まり、檜山さんを囲んで食事会をしました。

檜山さんにカルボナーラを作ってもらう体験をしていただきました。

喜んでいただきました。



明日は、年に一度の特別講演会です。


マルブンからもたくさんのスタッフが学びに来ます。

楽しみですね。

神話がある国に昔の日本を感じた

2011-06-21 00:44:00 | Weblog
◆◆帰国

今朝、関西空港に無事着きました。

日本はバリ島と違い大雨でした。

着陸直前に雨雲の中に入り、すごく揺れました。


それから電車を乗り継ぎ、無事家に着きました。


バリは暑いけど、湿度が低く過ごしやすかったですね。


日本に帰ったら、梅雨からか雨が続いてますね。これは梅雨ではなく、雨季のような雨ですね。

四季のある温暖な気候から、亜熱帯気候に変わってきているみたいです。



◆◆観劇

バリでは時間の合間に、観劇を二つ観ました。

ケチャダンスとバロンダンスです。

どちらも昔からある伝統的な劇ですが、話の中心には“善と悪”の話でした。


人間の中には、“善と悪”があり、それと戦っていくのではなく、共に生きるというような話でした。

どんなに科学が進んでも、人間の心の在り方は進歩していないようです。



◆◆穏やかな人柄

また、現地の人の多くは人柄が穏やかで優しく、笑顔が多かったです。

これはヒンドゥー教の教えだと感じました。

インドネシアは85%がイスラム教らしいですが、バリ島ではバリ人の約95%がヒンドゥー教の信者だそうです。


各家や商店の前には、悪霊が入らないように毎日お供えを欠かせません。

入り口には、知恵を司る神である象の顔をした“ガネーシャ”や鳥の神“ガルーダ”や聖獣“バロン”などが飾られ、悪霊が入ってくるのを防いでいます。

人の心の中の悪は、外から来た悪霊の仕業だと思っていたのでしょうか。


私は、一応真言宗の信者ですが、特段熱心ではありません。

私が小さいときは、火の神様“お不動様”や水の神様“水人様”、海の神様“龍神様”など神道からの流れの八百万の神様がたくさん居て、その存在に対してどこか畏怖の念を抱いていたように思いました。


バリ島がよいイメージだったのは、神話が生活の一部にあった昔の日本を感じたのかも知れませんね。