AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

チームワーク

2012-07-31 00:20:20 | Weblog
◆◆チームワーク

お客さまに喜んでもらえるお店であり続けるために必要なことは、チームワークであるということは、社内セミナーや経営方針発表会で何度もお伝えしています。

また、マルブンが活用している外部研修会社でも、協働の自発性で共に勝つことの大切さを伝えています。

しかしながら、現場では頭ではわかっていても中々うまくいかないこともあるのが現状です。


これは働いている人の使命感の概念のレベルによって違いがあるのではないかと感じます。


使命感を下位概念で理解して働いている人は、技術を覚えたい、料理を覚えたい、サービスを覚えたいなど、自分中心に価値を考えるひとです。

使命感を中位概念で理解して働いている人は、できれば仲良く働きたい、人に喜んでもらいたいなど多少は自分から離れていて社会観がでてきます。

使命感を上位概念で理解して働いている人は、私たちは食を通してお客さまに幸せな時間を提供(販売)していると思って働いている人です。


この上位概念のレベルで働いている人は、お客さまに喜んでいただくためなら、場所や部署など、仕事を選びません。

仕事とは、世の中の役に立つことであり、人は仕事を通して成長することを知っています。


下位概念で働いている人は、いわゆる職人気質の人で社会観という哲学はもっていません。


また下位概念で働いている人は、違いを受け入れず相手の意見を聞かず、排除しようとします。


あの人が気に入らないなどと感情で判断し、自分をはじめ人間は完璧でないにもかかわらず、人に対しては完璧を求めて攻めるのです。


今、ニュースを賑わせている、いじめ問題も同じような構図です。

確かに学校の先生や親にも問題はあると思いますが、勝ち誇ったように報道するマスコミやfacebookやツイッターでの投稿を読んでいると、いじめる側と同じような匂いを感じてしまいます。


人はそれぞれに違う個性や性格をもっているからこそ、お客さまに対して様々なサービスや対応ができるのであり、大切なのは違いを攻め合うのではなく、違いを理解して、力を合わせることではないでしょうか。


私はどんな人であれ、この世に生を受けたならば、何某かの役割、すなわち使命があると思うのです。

この使命を発見して、役割を果たすことが人生においては一番大切なことだと思うのです。


以下に心が揺れる文章がありましたので、読んでみてください。



◆◆大分県川崎小学校二年生の阿部未来さんが、作文コンクールで最優秀の県知事賞を受賞した時の作文


「人はそれぞれちがっていいんだよ」

私は、三歳のころからまゆ毛まつ毛もありません。

免疫しっかんによる脱毛症というびょう気だそうです。

月に1回びょういんに通っています。

お父さんとお母さんは、わたしのびょう気のためならなんでもしてくれます。

高いかつらも買ってくれました。

でも、わたしは「どうしてみんなとちがうのかな。なぜみんなはかみの毛があるのかな」と思いました。

この間、きゅう食のときに、クラスの友だちから「毛なし」と言われました。

クラスの友だちからそんなことを言われたのは、はじめてでした。

わたしは、びっくりして何と言ったらよいかわかりませんでした。

そのとき、近くにいた友だちが「そんなこと言ったらいけないよ」と、かばうように言ってくれました。

わたしは、いやなことを言われたのはかなしかったけど、友だちがかばってくれたことがうれしかったです。

このことがあったあと、クラスのみんなで話し合いました。

ななこちゃんが「バンダナをかぶってても、みくちゃんはみくちゃんだ」と言ってくれました。

あみちゃんは「ほいくえんのときから、やさしくしてくれたからうれしい」と言ってくれたことが、うれしかったです。

先生は「かみの毛があってもなくても、みくちゃんはみくちゃんだよ」と、言ってくれました。

とても、うれしいです。

先生が「みんなちがってみんないい」という童謡詩人、金子みすゞの詩のお話をしてくれました。

先生が「いろんな人がいるんだよ」と言いました。

わたしは「みんなとちがってもいい。自分は自分だ」と思いました。

手や足がなくても、人とおなじじゃなくてもいいということです。

「なぜかみの毛がないの」と言われてもわかりません。

なりたくてなったわけではないからです。

かみの毛がなくてもわたしはわたしなのです。

でも、三年生になったら、ぜったいなおりたいです。

もしも、ほかの人が、気にしていることを言われたり、されたりしているのを見たら、わたしもたすけてあげようと思います。

「そんなことはやめて。人はそれぞれちがっていいんだよ」と。

猛暑まっただ中、嬉しいメールが届きました

2012-07-30 00:29:09 | Weblog
◆◆猛暑まっただ中

毎日35度を超える気温で外は灼熱地獄です。

今日は日帰りで大阪に行ってきましたが、アスファルトからの照り返しがスゴく汗が吹き出ました。

外で働いている人はたまりませんね。私たちの仕事は屋内ですから、まだましですが、暑い中、待っていただいたり、お店まで足を運んでいただくお客さまはとても有り難く思います。


そんな中、ナトゥーレにご来店いただいたお客さまから嬉しいメールをサポートオフィスにいただきましたので紹介しますね。



◆◆お客さまメール

こんにちは。

美味しい料理をありがとうございました。

今月の16日から、3泊4日で道後のホテルに滞在し、貴店にランチで2day's伺いました千葉県の○○○○と申します。

娘と孫との三人で、南川さんからいただいた対応の良さと、料理の美味しさに、翌日とべ動物園からの帰りも行きました。

愛媛の地産地消の材料の良さはもちろん、材料を生かした味といい、お店の雰囲気から、スタッフの対応と、感激しました。

松山に住んだら、毎日でも行きたいです(笑)

美味しい料理をご馳走さまでした。

南川さんはじめ、スタッフの皆さんに、ありがとうございました。



◆◆安全安心

このお客さまは千葉から愛媛に来られていたようですが、南川店長からの報告によると、千葉では放射能による農産物への汚染があり、安心して食べれないと仰っていたそうです。

四国は被災地から離れていて、被害もだんだんと忘れがちになってきていますが、忘れないように心に留めて、これからも継続的な支援をできる範囲のなか、していきたいですね。


8月9日には、小松本店に福島から被災した子供たちを招き、ランチをご馳走します。

このような地元のボランティアの方のお手伝いもしていきたいですね。

草履かたかた、木履かたかた

2012-07-29 04:39:52 | Weblog
◆◆草履かたかた、木履(下駄)かたかた(黒田官兵衛)


これは、豊臣秀吉のナンバー2だった黒田勘兵衛の言葉で、「チャンスが来たときは、たとえ片足がわらじ、片足が下駄であっても、チャンスに向かって駆け足で前に進まなければならない」という意味です。

もっとわかりやすく言うと、今がチャンス!と思ったら、多少準備不足、人手不足であろうとも、前に向かって進め!という教えです。

黒田勘兵衛は、豊臣秀吉(当時は羽柴姓)が信長の命により、毛利を破るため、備中高松城を水攻めにしていたときに、本能寺の変が起こり、信長の死をしった秀吉に対して、「今が天下取りのチャンスですよ」と耳打ちし、有名な中国大返しを行い、裏切り者の明智光秀を山崎の戦いで破ったときの話の中の逸話です。

マルブンも今年の秋から来年の春にかけて大きなチャンスが来ています。


現状、様々な問題や課題が出てきていますが、「草履かたかた、木履かたかた」の言葉の通り、前に向かって進みます。

何のために働いているのか

2012-07-28 01:30:02 | Weblog
◆◆何のために働いているのかがわかる報告


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お帰りの際にレジで、「今日は子供達が新体操の大会で頑張ったごほうびで食べにきたんですよ。

いつも大会とかの時は『頑張ったらマルブンよっ!!』って言い聞かせて、応援してね(笑)

この子らも、来れるの楽しみにしとったんよ。ありがとう!」と、嬉しそうにおっしゃってくださいました。
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これは、新居浜店の営業報告です。

この報告から、私たちの仕事の意味、私たちの仕事の価値がわかります。


外食は世界最高の仕事…

そう思います!

中小企業の課題

2012-07-27 08:38:55 | Weblog
【中小企業の課題】
①大きくなる業績格差をいかにして小さくするか
②人材をどのように育成して定着させるか
③遅れている新商品や用途の開発をどう急ぐべきか
④寡占化がすすむ中、独自性づくりをどうするか
⑤生産性をどのように向上させるか


これは現在の中小企業が抱える課題であると言われています。

外食業界でも、デフレ化は進み、今や牛丼は280円、回転寿司は一皿100円が当たり前という信じれない価格で食べれるようになりました。

スシローを筆頭に回転寿司業界がスゴい売上をあげ、それと丸亀製麺もいいですね。

現代は、モノはあふれ、物質的な豊かさは享受できるようになりましたが、心の豊かさが満たされていないなど、新しい問題や課題が出てきています。

ニーズは多様化して、個別化が進み、お客さまの好みはバラバラでなかなか掴みにくくなっていますね。

そんな経営環境の中で、これから20年経つと企業は1000社中、生き残るのはわずか3社と言われてます。

黒字企業は全国で25%、西条では14%ですから、3%しか生き残れないというのもわかる気がしますね。


今後、我々中小企業は選択と集中で、やることを絞り込み、強みに特化した企業にしていかなくてはいけません。

マルブンもコアコンピタンス経営を目指していますが、コアコンピタンスから生まれる強みが重要になりますね。

今期もあと約2ヶ月になりました。

来期につながるような営業にしてください。

よろしくお願いします。

行動科学

2012-07-26 03:31:28 | Weblog
◆◆衛生要因と動議づけ要因

今日は、研修で行動科学概論を学びました。

行動科学とは、人間の行動のパターンを分析して理論化し、職務遂行能力を上げるため…いわゆる、どうすればいい仕事ができるようになるのかを研究したものです。

ハーズバーグの衛生要因と動議づけ要因の二要因理論やリアルグロース理論、有名なマズローの欲求の段階説、人間科学研究所の教授が提唱している、四つの働くことの志向性など、様々な理論を具体的に学びました。


私の願いは…
1.お客さまに喜んでもらえるお店であり続けたい
2.社員さんに誇りと喜びをもって働いてくれるような会社でありたい
3.世の中、すなわち社会に貢献できる会社でありたい

この3つが私の願いです。

まだどの項目も私が思うレベルまで達しておらず、しいて言うなら、現場の社員さんやスタッフの力で一番のお客さまに喜んでいただくことは、昔と比べたら数段よくなりました。

これは現場で頑張ってくれているスタッフ個々の力です。


今、様々な課題や問題が起きていますが、新しいレベルにアップするために起きてきていると思いますので、クリアすることが楽しみです。



◆◆薩摩より

夜は、松山に帰りましたが、鹿児島から小正醸造株式会社の小正専務が来るということで、夢の家の秋川社長を呼んでナトゥーレで食事しました。

秋川さんは居酒屋ですから、さすが焼酎のことをよく知っていました。


私は、身体を壊して以来、普段はお酒を飲まないのと、かなり偏った性格のために(笑)…お酒にはかなり偏った志向があり、お酒の知識はオールマイティーではありません。

お酒をいただく席では、なぜか歪んだダンディズムが邪魔をしてしまうんですね。

若いときに観た、ゴッドファーザーの影響でしょうね。

イケメンでもないのに困ったもんですわ。

人生の分かれ道

2012-07-25 00:21:05 | Weblog
人生は何を選択したかで決まる。
(田舞徳太郎)



◆◆人生の分かれ道

何年か前に、マルブンの料理人二人を連れて香港に料理のベンチマークに行ったことがあります。

香港でイタリアンのお店を数件見て帰りましたが、飛行機の時間が合わず、伊丹空港の近くで一泊して翌日の早朝の便で松山に帰ることになりました。



◆◆寿司屋のおっちゃんとの出会い

着いたのは夜でしたので、「何か食べにいこう」ということでホテルを出て、お店を探しましたが、伊丹空港の辺りって何にもないんですね。

一軒のひなびた寿司屋に入りました。

入り口は荒れていてサンプルケースはホコリがたまっていました。のれんをくぐり中にはいると、店主と思える六十半ば過ぎのおっちゃんが1人で店をやっているようでした。

痛風で足が悪いらしく、びっこを引きながら、生ビールをカウンターに出してくれます。

ネタケースを見たら、たいしたものは並んでなく、握れるネタは何?

なんて聞いてお寿司を少し握ってもらいました。


おっちゃんの姿があまりに不憫に感じて、おっちゃんに色々質問しました。


「おっちゃん、お店一人でやってるの?」

「そうなんや」


「女将さんや家族は居ないの?」

「おったけど、離婚して出て行ってしもうたわ」


おっちゃんは生ビールをグビッと飲みながら、少し酔ったのか、機嫌よく質問に答えてくれます。


「お店、何年からやってるの?」

「はじめたんは万博のころやで…」


そう言うと、おっちゃんは昔を思い出したのか饒舌に話しはじめました。


「兄ちゃん、昔はよかったんやでぇ。万博の頃は、そりゃ~あスゴい人やった。よう儲かったわ。お金もいっぱいあってな、きれいなお姉ちゃんとよう遊んだ。クルマもアメ車乗ってたんやで…」


おっちゃんは良かった昔話を長い間してくれました。

食事を終えてお店を出ました。



◆◆帰り道

ホテルに帰る道で、私は二人の料理人に話をしました。

あのおっちゃんがお店をオープンした同じ頃、日創研の田舞さんも池田に音羽寿司をオープンしています。おっちゃんは田舞さんと同じくらいの年格好です。

田舞さんも万博の時はよう儲かったって話してました。

二人とも同じ時代を寿司屋の職人をスタートとして、生きてきた人やけど、おっちゃんと田舞さんのあとの人生は何であんなに違ったんやろう。

何が違うと思うか?



おっちゃんは儲かった時に、お金と時間を遊びに使ったよなぁ。


田舞さんもオープン後すぐにスゴい儲かったらしいけど、一年後には東京に経営の勉強に言ったと聞いたよ。勉強に時間とお金を使ったんだよね。


田舞さんはそれ以来も毎年欠かさず、今も勉強を続けてるよね。

音羽寿司は大きな会社になり、今では教育の会社までやってたくさんの人から必要とされてるよね。

まさに、「人生は何を選択したかで決まる」と思うよ。


人生には分かれ道がいっぱいあって、そのたびに右に行くか、左に行くか、決断を迫られる。

寿司屋の職人だった二人は、儲かったときの分かれ道で、おっちゃんは遊ぶことを意思決定し、田舞さんは勉強することを意思決定した。

それがその後の人生を大きく変えたんだ。

お前たちは、二人と同じ料理人や。

どっちの人生を生きたいか?

というようなことを話しました。



◆◆その後の二人

その後、香港に行った二人の料理人はどうなったか。


二人とも、人前で話すのは苦手な職人気質の強い料理人でした。


1人は結局考え方、価値観は変わらず、技術とお金を追いかけ、退社していきました。

その後彼は離婚して、仕事も転々としたあげく、今は料理の仕事はやってないようです。


もう一人は、今でもマルブンの料理の中心メンバーとして、常務の右腕として活躍してくれています。



彼は料理を作るだけでなく、手が空くと客席に料理を運んでお客さまに説明したり、ホールが忙しいときはバッシングやセッティングまでやってくれます。

勉強もよくやって、スゴく成長して活躍してくれています。

お客さまの名前や好みも覚えて、ご宴会のご予約などでは、いつも違う料理を提供してくれて、お客さまが、「毎回メニューが違うお店なんてないよ。あれはスゴいわ」とお客さまからも高い評価をいただいています。

“お客さまに喜んでもらいたい”という気持ち、理念を上位概念で理解して働いているんですね。

料理好きな職人から、お客さまを喜ばすことのできる料理人に成長してくれたんです。



◆◆選択

二人の料理人は、まったく同じ体験をしましたが、あのお寿司屋さんでのおっちゃんとの出会いの時が二人の分かれ道だったんですね。


その時、どっちに進むか選択し意思決定したことが後の二人の人生を大きく変えました。


「人生は何を選択したかで決まる」


実は、そんな分かれ道は、毎日のようにやってきてるんですよね。

正しい意思決定ができるかどうかは、その人が心の底、潜在意識にある、ものの見方考え方、いわゆる価値観を健全なものになるように磨くしかありません。


私は社員やスタッフに幸せな人生を歩んでもらいたいと思っています。

だからマルブンでは、そんな価値観が勉強できる研修を用意して、ほとんどのメンバーはそれを学ぶチャンスが与えられます。

しかしながら…学んだことを生かすのは、本人の問題で私たちにはどうすることもできません。


・月刊誌 理念と経営
・13の徳目
・コーチング型カレンダー・様々な社内セミナー
・社外可能思考研修
・社外職能研修
・ベンチマーク研修

社内のチャンスを生かして学び、健全な価値観していかないと、人生のチャンスである、分かれ道で正しい意思決定はできません。

我が社の問題点

2012-07-24 02:14:01 | Weblog
人間に必要なのは困ることだ。
絶体絶命に追い込まれたときに出る力が本当の力です。
(本田宗一郎)



◆◆我が社の問題点

今日は、TT研修第四講の初日でした。

今回のテーマは、「我が社の問題点」を社員さんから引き出し、それを解決していくためのやり方を学びました。

問題のない会社、問題のない組織はありません。

私も父からマルブンの経営をバトンタッチしてから、一度も問題や課題がなかった年はありません。

組織は不完全な人間がつくり、不完全な人間が動かしているわけですから、大なり小なり問題や課題はあるものです。

感性論哲学の芳村思風先生は、問題がないことを望んだらダメだ、起きた問題は今の会社を成長させるため、今のあなたを成長させるためにあらわれてくると解釈して、問題の解決に立ち向かいなさいと教えていただきました。


今もマルブンでは、毎月毎月、毎週毎週、毎日毎日、様々な問題や課題の報告が私のもとに上がってきます。

今ある問題を解決したら、これはスゴい会社になるで!と自分に言い聞かせています。


問題や課題を見るときに大切なことは、感情をいれないことでしょうか。

情に流されては問題の真の原因が見えなくなるからです。

私は情が厚いほうですが、問題を見るときは頭は超クールになります。


情に振り回されては、その場を収めることはできても、問題を解決することはできませんからね。


さぁ!問題に直面して、しっかり解決して、会社を一段レベルアップさせようぜ。

マルブンがよりいい会社になることが、世の中のためになりますからね。


あと二日、組織を学んできますね。

高ければ高いほど…

2012-07-23 00:30:06 | Weblog
「日常的に大きな事、小さな事を選択し生きています。そして自分が選択したことをサポートしてくれる人、信じてついてきてくれる人がいるから、今の自分があると思います」(宮崎あおい)


◆◆大阪に

今日はお昼過ぎの便で大阪に来ました。

明日からTT研修の第四講です。


夜は、物流の勉強をするために常務と一緒の研修を受けた別府さんと一緒に食事をして色々教えてもらいました。


「わからないことはその道のプロに聞け!」というじゃないですか。

素人がうじうじ考えても答えはでませんからね。


ビジネスモデルを考えて、それを実現することが難しく、壁が高ければ高いほど、出来上がったときに、その高さが参入障壁の高さになりますからね。


今は富士山で言えば二合目あたりでしょうか。


これからですね。

新しい価値を作ってます

2012-07-22 00:50:14 | Weblog
人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになれる人である。
そのかわり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。
自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことはできない。
(本田宗一郎)



◆◆打ち合わせ色々

今日は、新しいお店の打ち合わせがありました。

秋に新しいお店を出店しますが、今までとは違う様々な新しい価値を持ったお店です。


事業は、コンセプトからはじまり、新しい価値を作るまでが大事です。


しかし、まだ大枠だけがきまり、新しい価値を細かいところまで組み立てれていません。


詰めはこれからですね。


大事なのは、新しい価値をすぐに物まねされないことです。


物まねされないために必要なことは…何でしょうか?

今はそれを組み立てています。