AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

みんなが楽しむこと

2008-09-30 01:00:15 | Weblog
◆◆管理会計

今日から二日間、西条で来期の損益合宿です。

先月合宿にて来期の方針が決まりました。

それを受けて一年間の数値目標を決めていきます。

売上、仕入率、人件費率、経費、水光熱費、営業利益などを月別に決定していきます。

会社の方針をそれぞれの店で管理可能な数値に置き換えるわけです。

マルブンの特徴は私はこれには一切関わりません。
私が唯一出した数値は増客110%。

後はすべて店長たちが決めていきます。

現場の数値は現場で決める。これがマルブン流なんです。


◆◆プラン

数値が出たら、これを月別のアクションプラン(行動計画)にしていきます。

ここが重要なポイントです。

会社にやらされている…
店長にやらされている…
誰かにやらされている…

ではパワーは湧いてこないですよね(笑)

会社は未来を創るところです。

自分たちがやりたいこととお客さまが喜んでくれること、それに環境にいいもの。

これを組み合わせてプランニングしていきます。

大切なのは…「みんなが楽しめること」です。

社員も、パートナーも、お客さまも、取引業者さんも、マルブンに関わる人たちみんなが楽しめるプランなら成功間違いなしですよね。

笑顔と笑顔が合わさるそんなプランが理想ですね。

明日の夕方プランニングができるのを楽しみにしていますよ。


◆◆ボーナス配布

今日はボーナスの配布でした。(松山地区)

マルブンでは自分たちで決めたプランをやり抜いて、でた結果(利益額)に対して評価を行いボーナスを配布します。

利益が悪いときは悪いなりに、良いときはよいなりにでます。

下期は皆さんよく頑張りました。

前期より増額された額をもらえた社員さんの嬉しそうな顔が印象的でした。
涙を流す社員もいて、もらい泣きしそうでしたよ。
(よく頑張ったからだね)

業界自体が悪い中、ボーナスを配布できることは経営者にとってはこの上ない喜びです。

この上ない喜びを私にくれた皆さんに心より感謝します。ありがとうございました。


◆◆今日の環境と非対立の取り組み
(これは今後環境調和社会を促進するにあたって、私が毎日取り組んだことを記すためのもので、私自身に宛てた日記です。これから毎日記します。)

・コーヒーを自分では飲まなかった(お客さまのところで出していただいて一杯飲んでしまった。不覚。。)
・1日笑顔を意識した。
・ありがとう20回
・生ゴミ対策、農家さんに相談。
・友人のお米屋さんに、養鶏業者さんを紹介する
・廃棄される製麺うどんの端材の処理を農家さんに相談

未来を考える

2008-09-29 08:04:40 | Weblog
◆◆環境を考える

セミナー二日目です。

未来を考えることは環境を考えることでした。

正直聞くだけでぞっとする内容でしたよ。

遠い先ではなく近い未来に異変が起こり初めるようです。

内容を触りだけ…

1.ゴミ問題
2.食料問題
3.地球温暖化
4.オゾン層破壊
5.森林破壊
6.生物種の絶滅
7.人口爆発と貧困
8.水資源の危機
9.エネルギー問題
10.核兵器・原発

どこかで聴いたことがあるでしょ?

今回はこれらの事実を、なぜこうなったのか、原因を話ながら教えてくれました。

これまで先進国はGNPという判断基準をつくり、特に日本はこれまでGNPの増大に邁進してきました。

結果、世界第二位。

しかし見返りは…
穀物自給率は27%、エネルギー自給率は4%、CO2の排出は全然進んでいません。
ゴミ焼却炉の数は1715と第二位のアメリカ279を圧倒して第一位(なんじゃこりゃ)

高木先生が言うには、太陽光発電もハイブリッドカーも、CO2削減には役にたたず、ハイブリッドカーに搭載された燃料電池は将来公害問題に発展するだろうと教えてくれました。

何が正しいのかわからないですね。

しかし間違いないのは、このままGNPを追い掛ける経済ではダメになるということです。

私たちの豊かさは、後進国の貧困と引き替えなんです。

四条畷

2008-09-28 03:09:01 | Weblog
◆◆セミナー初日

今日は大阪の四条畷(しじょうなわて)に来ています。

それどこなん?と言われても説明できない初めての場所です(笑)


今日から二日間学びます。


◆◆セミナー感想

頭を殴られたようなショックと、何をしていいのかわからない自分の置かれた現実を感じています。

環境問題は学べばこんなに恐ろしいものなのか。

地球の未来はあるのか…

俺たちにできることなんてあるのか。

間違いなく見えているのは破滅への道だけ…

頭が混乱しています。

もう寝ますね。

高木善之先生

2008-09-27 03:20:29 | Weblog
珍しく!早めに寝たら、こんな時間に(3時)に目が覚めちゃって…寝れなくなっちゃったよ(トホホ)

というわけで、今日は2通目の配信で~す(ジャン♪ジャン♪)


◆◆非対立の生き方

1.戦いや争い、競争をしない

2.抗議しない、要求しない

3.決めつけない、主義主張しない

4.よく聞く、共に考える、気づくまで待つ

5.事実を伝え、具体的に提言する

6.知ること、伝えること、愛すること

7.笑顔、笑声、笑心

8.できることから実践

9.無理をしない


◆◆明日から

外部環境を学ぼうとしていたら、行き着いたのが…高木善之先生。

NPO地球村を主宰する人で、元松下電器産業で働いていた人です。

紹介は徳島の外食の大先輩!

行く前に高木先生の本を4冊読んで準備万端。

中でもお勧めなのは…

「非対立の生き方」
ビジネス社(1400円+税)

「オーケストラ指揮法」
総合法令出版社(1500円+税)

今地球が抱えている問題(実は大問題)とこれからが見えます。

これまで環境問題なんて、オレにはあんまり関係ないなぁと思ってたけど、実はすごく関係があることに気づかされたよ。


特に「オーケストラ指揮法」はマネジメントには必須かもね。(店長は必読だね)

初めて学ぶ環境問題。

詳しい報告はまた明日…

今期もあとわずかだね。

小松の徳永さんが改善点に気づきメールをくれましたよ。嬉しいねぇ~
徳ちゃん、自分の感性を信じて好きなようにやってみな。

内藤店長は着々と来期の準備。仲間に参加してもらうのがうまくなったね。

猪谷店長もお客さまに指摘されながらも前に進んでる。(直子がんばれよ)

問題意識をもって生きるのと、ボーッとして生きるのでは大違いの人生になると思うよ。


心残りの無いように営業してください。

来期は成長したチームで、今期以上に楽しく仕事したいよね。

仲間と楽しく幸せを感じながら営業できたら最高だよね。

これもSHIKOKUレストランのビジョンの到達した姿のひとつだよ。

究極は売上目標や周りに縛られない仕事がしたいよね。

のびのびと自分らしく楽しみながらお客さんを迎えて仕事する。

究極の姿だなぁ~♪

大阪出張

2008-09-27 02:24:10 | Weblog
◆◆新入社員研修

今日宮脇くんの日創研新入社員研修が無事修了しました。

課題もすべて提出したらしく、担当の小山さんもひと安心です。

私は明日からのセミナー参加のために一日早く大阪入りしましたので、宮脇くんの顔を見に行きました。

将来の我が社を任う人財に育ってほしいですね。

小山さんサポートお疲れさん。


◆◆南森町

今日は明日のセミナーの為に、一日早く大阪入りして梅田近くの南森町というところで宿泊です。

小山さんも一緒に参加するので、二人で街を散策、晩ご飯は大衆酒場…

大阪のダウンタウンは楽しいですよ。

自分って

2008-09-26 01:53:24 | Weblog
◆◆批評

人を批評するほど簡単なことない。

努力しなくても訓練なしでも人の悪いところは見えてしまう。

しかし…実は見えてるところは全て自分にも当てはまることだったりする(汗)

心理学で言うところの
【ミラー理論】

あなたは私の鏡なのだ。

じゃあいいところは?

これが中々見えない。

相手のいいところを見るには…そう!自分のいいところを知らないといけないんだなぁ~

だって!ミラー理論なんだからね。

自分にいいところなんてないよっていうあなた!

そんなことはありません。

必ずあるから見つけようよ。

自分のいいとこ見つかったら、人生変わるよ(笑)


◆◆口内炎

唇が割れ…

口の中にはブツブツ…

どうもビタミンB2が不足してるらしい…なんで不足してるのかはわからないが、詳しい人に聞くと、チョコラBBがいいらしい。

意味はわからないが、チョコラBBを飲んだ。

早く治れよ口内炎。

口内炎のお陰で食欲が鈍り、メタボオヤジの私にとってはチャンス!

やつれるのか、ダイエットなのかはわからないが、いいことなのだ。

夢と勇気

2008-09-25 02:54:21 | Weblog
◆◆ご褒美がマルブン

今日とても嬉しい情報カードをもらいました。

小松本店のお客さまです。

子供さんが幼い頃より病院に通われているようです。病院帰りのご褒美がマルブンで食事をすること。

「子供さんの夢はマルブンのコックさんになること」
子供さんはカウンター越しに私たちの仕事を見てるそうです。

私たちが頑張っている姿が、病気で苦しまれている子供さんの夢に勇気になっていることに驚きと喜びを感じました。

私はこの情報カードを読んで涙が出ました。

病気の子供さんも苦しい…
お母さんはもっと苦しい…

子供が苦しくても親は代わってやれないんです。

「マルブンのコックさんになること」

私たちが闇のなかにいる子供の夢に光に希望になってるんです。

木村店長がその子供さんを覚えており、病気なのは知らなかったようです。

今度来たら一言声をかけてあげてくださいね。

憧れのひとらしくならないといけないね。


(木村店長からのメール)
多分5、6才?くらいの男の子で、すごい食いついて見てくれてたのでこちらも楽しくオムライスを巻かせてもらいました。

ただコメントの内容を見て病気を患ってるということを知り驚きました、今回のメールはとても嬉しかったです。逆にこちらが楽しくさせてもらったのはこちらのほうなのに。


夢を持ち、早く良くなってもらいたいですね。
大きくなったらマルブンのコックさんになってもらおう(笑)待ってるよ。


◆◆お誘い

今晩は三番町店の猪谷店長と高岡料理長と街に出ました。

様々な問題があるお店ですが(どこもあるけどね)、昨日重ぁたい内容のメールを送りましたが、この二人が如何に理解し合い、協力し合うことが大切です(他の店も同じだよ)


私は社員さんとのこうした交流が大好きなんですが、中々こちらからは誘えません(気を使うんだよな)

今日は勇気を振り絞って誘っちゃいました(笑)

三人で乾杯しましたよ(写真)

経営者は孤独と言いますが、社員さんと一緒にいると孤独は感じないですね。

三番町店のスタッフがチームとして最高のパフォーマンスができることを祈っていますね。


みんなボクの大切な人生のパートナーですわ。

理念と経営九月号2

2008-09-24 20:57:54 | Weblog
◆◆今週のことば

倒産にあたって全財産を吐き出した父ですが、それでも、信用という目に見えない財産はたっぷり残っていたんですね。

株式会社イー・ケー・エス代表取締役 工藤桂一

★関連記事は、月刊「理念と経営」9月号に掲載されています。
(54~57ページ「逆境!その時、経営者は・・・」)

◆◆企業事例研究

今回は、“ココイチ”の愛称で親しまれているカレー専門店、株式会社壱番屋をご紹介します。

創業者・特別顧問の宗次徳二氏に、自身のもつ経営哲学について伺いました。


☆「お客様から教えられた“お客様第一主義”」

“ココイチ”は、宗次氏と妻・直美氏がひらいた喫茶店「バッカス」からはじまりでした。

当初は苦労した喫茶店経営もやがて軌道に乗り、大繁盛店となり、一年後には2号店を出店。

たまたまお店で出していた手作りカレーが評判になって、3号店はカレー専門店に。

これが「カレーハウスCoCo壱番屋」のスタートになりました。

3号店を出したとき、なぜか3日目にして、客足がぴたりと途絶えます。

その原因は、忙しさのあまり、お客様への心遣いを失ってしまったことでした。
湯気が出ているからと、カレーのルーをぬるいままで出したり、真っ黒焦げに揚げたカツやエビフライをトッピングしたり・・・。

そのことに気づいた宗次氏は、大反省。

「お客様を拍手でお迎えしたい、という気持ちを失っていた」(宗次氏)

以来、徹底して“顧客の気持ちになって”経営し、お客様から教えられた、「お客様第一主義」を徹底されてきました。


☆「率先垂範の“現場第一主義”」

宗次氏は、「お客様第一主義」とともにもう一つ、「率先垂範の現場第一主義」を自分の信条とされてきました。

下記、宗次氏の言葉です。
「私は、役員や社員さんにも厳しく注文を出してきました。
そのぶん、自分自身にも厳しくありたいと思ってきたのです。

自分に厳しくしたぶんだけ、お客様の満足は高まっていくのです。
だから、どんなときも自分にはいちばん厳しくやってきたような気がしますね」
一店員としてテキパキと行動し、自らの姿で社員を教育する。

率先垂範して、社員にメッセージを送り続けました。

☆「一筋の道を歩めば、いつか必ず成功する」

経営者として大切なことは、「継続力」と「勇気」。
やると決める勇気をもつこと。

やりだす勇気をもつこと。

そして、やり続ける勇気をもつこと。

やり続ける価値はすごい。いいことばかり。
と、宗次氏は語られます。

下記、同氏の言葉が続きます。

「創業のときは誰でもみなさん一所懸命にやりますが、ちょっと余裕ができるとよそ見をし始める。
私がここまで事業を育てられたのは、私にはそれがなかったというだけですね。(中略)
いつも目標を決めて脇目も振らずに一筋に進んできたんです」

「私が若い人たちに言うのは、やるのは簡単だから、いまやろうとしているものがあるのならすぐやり始めなさい。そしてさんざん苦労しなさい。

苦労して、苦労して、苦労しながらも一筋の道を歩んでいくと、いつか必ず成功する。

それが、いちばん経営として面白いことですよ。

考えているだけでは前に進みません。
やればわかることばかりです」

自身で経験し、一筋に歩み、そして培ってきた“継続のすすめ”。

それだけに、その言葉には人を納得させる力があります。

★関連記事は、月刊「理念と経営」9月号に掲載されています。
(38~45ページ「企業事例研究2」)

理念と経営九月号

2008-09-24 20:49:47 | Weblog
◆◆今週のことば

失敗しても、なぜ失敗したのかと考えて、次は成功すればいい。

YKK株式会社 代表取締役社長 吉田忠裕

★関連記事は、月刊「理念と経営」9月号に掲載されています。
(6~13ページ「巻頭対談・不可能を可能にする経営」)


◆◆企業事例研究

今週の企業事例研究・「『老舗』に学ぶ」は、京都の株式会社俵屋旅館をご紹介します。

創業は、江戸中期。
300年余りの歴史をもつ、老舗旅館です。

代表取締役の佐藤年氏にお話を伺いました。


☆ 「俵屋の務め」

石州(島根県)浜田の呉服問屋「俵屋」の主人、岡崎和助が京店を開き、そこに浜田藩の武士たちが泊まるようになったのがはじまりです。

以来、今日に至るまで経営をされてきた世界に名だたる老舗旅館ですが、一貫して、「ここだけは変えない」という、ある鉄則がありました。

それは、“規模を大きくしないこと”です。

現在、俵屋旅館の客室は全部で18室。

それ以上は拡大する予定はないとのこと。

「時代が変わろうとも、今の規模を維持する」
当主の佐藤氏は語られます。

なぜなら、すべてのお客様にご満足いただけるようなサービスを提供するには、18室が最大だと考えるからです。

時代に即して物を変容させることは大切だけれど、しかしそれ以上に大事なことは、あくまでも“お客様のニーズ”だと。

いかに住み心地、居心地をよくするか。

ゆっくりと日本の文化を味わってもらうには、どうずればいいか。

そして、俵屋を“我が家”のようにくつろいでいただくためには・・・。

すべては、最高のサービスをお客様に提供するためです。

それが、“俵屋の務め”だと。


☆ 「世の中に迎合することはしない」

俵屋旅館が代々受け継がれてきた精神について佐藤氏は、「どういう旅館でありたいか」という志だ、と語られました。

俵屋における志とは何か。

それは、「時代の風を敏感に受け止めること」であり、「お客様のニーズを掴むこと」です。

常にお客様の目線に立って経営する。

けっして、世の中に迎合する経営はやらない。

この考えが根底にありました。

下記、佐藤氏の言葉です。
とても印象深く、いつまでも胸に残りました。

「利潤を追いかけたら、利潤に食われる。利潤を“度外視”したときに、初めて利潤が得られる」


大切なことは、自分たちは何をめざすのかという、明確な「目的」(志)をもつことです。

俵屋旅館におけるそれは、「お客様に最高のサービスを提供する」でした。

はっきりとした「目的」があってこその「手段」(たとえば利潤)です。

それがぼやけてしまうといつのまにか、「手段」が「目的」になってしまう。

昨今、取りざたされる企業の事件の多くは、その「手段の目的化」のあらわれです。

長い歴史を歩み続け、さまざまな苦難を乗り越えてきた多くの老舗企業には、めざすべきところに迷いはありません。

あくまでも、“志あっての経営”をされています。

「利潤を“度外視”したときに、初めて利潤が得られる」

まさに、至言です。

★関連記事は、月刊「理念と経営」9月号に掲載されています。
(14~21ページ「企業事例研究1」)

相棒は誰ですか

2008-09-24 11:45:43 | Weblog
◆◆相棒(ナンバー2)

夫婦仲が悪い家庭は子供は居心地が悪いですよね。

幸せな家庭を築くためにはお父さんとお母さんがお互いを理解し短所を補いあい助け合うことが大事です。


お店も同じで店長の右腕=相棒(ナンバー2)が大事です。

私の相棒は真鍋部長であり、由美子さんです。

この二人は私の長所短所を理解してくれており、不完全な私を見事にカバーしてくれます。

その下に現場を管理してくれる相棒。

猪谷さん、内藤くん、木村くん、藤田くん、広報やパートナー育成をしてくれる小山さんがいます。


◆◆あなたの相棒は誰か

小松本店の木村店長の相棒は誰ですか?

南高井店の内藤店長の相棒は誰ですか?

三番町店の猪谷店長の相棒は誰ですか?

新居浜店の藤田店長の相棒は誰ですか?

仲良くしてますか?
お互いを理解し合ってますか?


◆◆ナンバー2の意味

料理の世界でコックさんのトップをグランシェフと言います。

料理人を目指すものはみんなグランシェフに憧れます。

しかし優秀なグランシェフになるためには、ナンバー2の経験が不可欠なんです。

ナンバー2のことをスーシェフと言います。

スーシェフはグランシェフが何をやってほしいかを感じ取り、事前に準備したり、部下を育成してグランシェフがスムーズに動けるようにします。

グランシェフとスーシェフの関係がうまくいってないとキッチンは回りません。

ここで重要なのはスーシェフすなわちナンバー2なんです。

仕事のできるグランシェフはみんなこのスーシェフを経験しています。

優秀なスーシェフほど、優秀なグランシェフになります。

優秀なグランシェフは、優秀なスーシェフの育成ができる人なんですね。


◆◆あなたのナンバー2は?

各店店長はグランシェフのようなものです。

あなたはナンバー2であるスーシェフを育成していますか?

またお互いが夫婦のように考え方を理解できるようにコミュニケーションとっていますか?

繁盛店を創るためには、素晴らしいチームが必要ですよね。

チームづくりで一番重要なのは、トップがナンバー2を育成することなんですよ。

大切なのはコミュニケーションなんです。