AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

ラスト三ヶ月

2013-06-30 01:10:21 | Weblog
【当たり前のこと】

皆さん方がこれから人生を送っていくについて、自分の人生は人並み以下でいいと思っている人は一人もいないと思います。


人並みか、できれば人並み以上になっていきたい。
という希望を持っているのではないかと思います。

けれども、何か特別なことをしないと、人並みになれないのではないかと思って特別のことを探しているうちに、人生の半分ぐらいきて、特別なことがないと気がついたときには、もう遅いということがあります。

特別なことを探すよりも、当たり前のだれでも知ってはいるけれども、やっていないことはいっぱいあります。


そういう小さなことに目を向けて、それを徹底していただくことを、まずお勧めしたいと思います。

(凡事徹底 鍵山秀三郎)


◆◆ラスト三ヶ月

今日日曜の営業で6月の営業は終わります。

1ヶ月が過ぎるのが早いですね。

今期も残すところ三ヶ月になりました。

今期がはじまり、マルブンのレベルは上がっただろうか?

お店のレベルは上がっただろうか?

スタッフ一人ひとりのレベルは上がっただろうか?


毎年毎年、私の願いはスタッフの能力が上がったかどうかを気にします。


残すところ三ヶ月。

思い残すことのない、一年にしたいです。

シニア野菜ソムリエ

2013-06-29 21:55:08 | Weblog
◆◆美人と食事

今日のお昼に、愛媛唯一のシニア野菜ソムリエである、近藤路子さんとナトゥーレでお食事しました。

近藤さんは、野菜ソムリエとしての活動の場を広げるために会社を設立されました。

彼女は、非常に有能で意志も強い方ですので、成功されると思います。


マルブンもこれからファーマーズマーケットやファーマーズレストランをやりますから、近藤さんの力を借りなければならないかもわかりませんね。

これからの事業は、コラボレーションが大事ですからね。


今日、ナトゥーレで食べた、広島県産なかやま牛の低温ローストのソースが美味しかったです。


なんと!胡瓜のソースでした。

胡瓜で牛肉を食べるのは初めてでしたが、ファーマーズレストランって感じのする美味しい味でしたよ。

強くて良い会社をつくる

2013-06-28 23:12:44 | Weblog
◆◆強くて良い会社をつくる

今日は、ナトゥーレで理念と経営の勉強会でした。

今月号は、私にとって非常にいい記事がありました。

巻頭対談の株式会社島精機製作所の島正博社長の話は非常に良かったです。
「感じる社員を増やしていく」という仕事においての感性の大切さについて書かれていました。

私たちも、お客様の立場になって自分で考えるサービスや気働きを大切にしていますが、これは感じなければできないことです。

仕事は、理性で答えを探してやるものではなく、感性で感じてそれを理性そうやるか考えてやるものです。感じることが大事なのです。

また、毎回内容が素晴らしい「ありがとう経営のすすめ」もよかったですね。
「強くて良い会社をつくる」というのが今回のテーマでしたが、IBMの事例を元に、強くて良い会社の作り方の事例が分かりやすく書かれていました。

著者の田舞さんの話や著書は非常に分かりやすいです。

私も強くて良い会社がつくりたいと思っていますので、参考になりました。


理念と経営で勉強している皆さんは、どの記事が良かったですか?



福島の子供たち支援プロジェクト

2013-06-27 22:35:41 | Weblog
【情熱】

海に情熱をかける一人の男がいた。。。


1962年


その男は一人、西宮からヨットで太平洋へ繰り出した。

「今から太平洋を一人で、このヨットで横断してみせる!」

その男が心に秘めた情熱だった。

人は言う


「そんなのできるわけがない!」


「ありえない!」


しかし、彼はサンフランシスコに着いてしまったのだ。


やってやれないことはない。

やらずにできるわけがない。

たった1人でヨットで太平洋横断しちゃった伝説の男。

彼の名は[堀江謙一]


しかし、それは犯罪であった。

当時はヨットによる出国が認められていなかたので、密出国になるのである。


偉業を成し遂げたもののそれは立派な犯罪。


日本では非難が殺到することに。


しかし、当時のサンフランシスコ市長は、こうコメントを残す。

「コロンブスはパスポートを持っていたかね?」


そう言って彼の挑戦に敬意を払い、彼を名誉市民として受け入れたのである。

国内でのマスコミも手のひらを返すように、堀江の偉業を称えるものに変化した。



◆◆福島の子供たち支援

今日は小松本店で、毎年福島の子供たちを夏休みに疎開支援しているプロジェクトメンバーと一緒に食事しました。

今年で四年目の支援になるようですが、マルブンは三回目になります。

いつもはマルブンで食事をしてもらってましたが、今年はなんと!料理教室をして欲しいとの依頼でした。

楽しい夏休みの思い出になるように企画したいですね。

久万高原ピザ釜料理教室

2013-06-26 02:41:20 | Weblog
◆◆ピザ釜料理教室

今日は、高岡料理長と久万高原町で農家さん対象のピザ釜を使った料理教室に行ってきました。

県内では農家さんで、ピザ釜を作り、お客さまにピザを出すのが流行っているみたいです。

昨年はしまなみに行き、鈴木店長とピッツァ教室をしました。


今回の依頼は昨年同様、県庁の農政普及課からでしたが、ピッツァではなく、ピザ釜を使った料理を教えて欲しいという依頼でした。

中々手強い釜でしたが、高岡料理長が孤軍奮闘してくれて、何とか形になりました。

しかし、このように誰かの頼りになるということは非常に嬉しいことですね。



◆◆木村店長

夜は、木村店長と二人で食事面談でした。

いろいろなことを話しましたが、木村店長くらいのレベルになると、私が指示するということはありません。

自分の未来は自分でデザインするレベルです。


高い壁に当たっているようですが、今が大切な成長の時です。

悩んで悩んで、自分で答えを見つけてください。

久しぶりに店長と二人めしをしましたが、他の店の店長ともやりたくなってきました。

自分の身体に感謝する

2013-06-25 00:23:47 | Weblog
【感謝】

人間の命には限りがあります。

どんなに長く生きても百年と少し。

幸せに楽しく長生きはしたいけれど、不幸な長生きはしたくありませんよね。


それなら長生きしたいと願うよりも「幸せに生きたい」と願い、今、生かされていることに感謝したり、今ある身体に感謝したりしましょう。

肩が痛いなと思ったら
「ちょっとがんばりすぎたかな。ありがとう」
と身体に感謝してあげるのです。


私たちの身体は
細胞が絶えず生まれ変わっているものの足や手、内臓など何一つ取り替えなくても生まれたときから、ずっと動き続けてくれています。

当たり前のようですが、これって本当にすごいことですよね。

痛みなどの症状がないときは、当たり前のように感じてしまいますが、身体は文句も言わず、毎日動き続けてくれています。


痛みが出てからではなくて、日頃から「ありがとう」と身体に感謝していたわってあげましょう。

(あなたの願いは必ずかないます!高津理絵)



◆◆身体がパンパン

最近、両肩、腰がパンパンに張っています。

特に肩はひどい。

何回、マッサージに行っても、何回、整体に行っても、治りません。


身体の不調は、考え方から起こります。

肩こりや腰がパンパンになるほど、考え方が硬直しているのでしょうね。


これは、経営者をやっている間は、完治しないのかも知れませんね。


今日、巻頭に書いたように、文句も言わず51年半働いてくれている自分の身体に感謝しないといけないのかもね。


愛媛の偉人である、故坂村真民先生が朝起きたら、すぐに自分の身体のパーツ一つひとつに感謝をしていると話していました。

目、耳、鼻、口、舌、手、肩、心臓、お腹、足、足の裏…

毎日毎日、ありがとう、ありがとうと手でさすりながら感謝を伝えるんだそうです。

悟りを開いた方が言うのですから、間違いないことでしょうね。

私も今夜からお風呂に入った時にやってみようと思いました。

パートナー人事評価会議

2013-06-24 22:33:07 | Weblog
◆◆パートナー人事評価会議

今日は、午前中からパートナーさんの人事評価会議がありました。

各店舗のパートナーさん、約70名を一人ひとり評価基準に対して評価していきます。

自己評価、他己評価、店長評価をベースに一人ひとり見ていきます。


期待以上の成長をしたパートナーさん

期待通りの成長をしたパートナーさん

残念ながら、期待以下だったパートナーさん


いろいろいますが、みんなよく頑張ってくれています。

マルブンのビジネスモデルは、パートナーさんの協力なしには成り立たない業種であり、モデルです。


皆さんの一歩が大きな一歩になります。


また、評価をしていて感じたことが二点ありました。

1、名前と顔が一致しないパートナーさんが2割ほどいました。

2、マルブンの人材育成のスタイルの問題点や課題が見えました。


組織が大きくなってくると、だんだん私の一人の力ではどうしようもないことが出てきます。

幹部や店長と共に現場力を上げていかなければなりません。

また、育成する人の育成の必要性を身に染みて感じました。

今後の大きな課題です。


私の願いは、現場で働く人たちが、自分の能力を生かし、のびのびと働いてくれて、それが成果に繋がるようになることです。


成果に繋がらない業務は仕事とは言えません。


無駄なぜい肉をとってシンプルにしていかなければなりません。


評価会議に参加してくれた、幹部や店長の皆さん、ありがとうございました。

友、遠方より来たる

2013-06-23 02:06:37 | Weblog
【不幸の国と幸せの国】

『幸福』の反対は、『不幸』だということになりますが、この2つの距離は、どれだけ離れているのでしょうか。

ここに、ひとりの「不幸の国」の住人がいるとします。

彼は、自分が住んでいるところがイヤでイヤで溜まりません。

太陽が昇るとまぶしいし、夜は暗くなって怖いのです。

晴れの日は、暑くて汗をかいて不快だし、

雨が降れば降ったで、濡れるのがうっとうしく思えます。

夏はうんざりするほど暑いし、冬が来れば寒くてやりきれない。

春と秋の、ちょうどいい気候の頃なんて、すぐに過ぎていってしまいます。

それに、仕事は忙しくて疲れるし、家に帰れば、狭いところに家族がひしめいていて、

うるさくて心の休まるときもありません。


一生懸命に仕事をしても誰も認めてくれないし、

家族のためにがんばっても、感謝のひとつもされたことがない。

彼は、自分がこんな国に生まれてきてしまったことを嘆いています。


これは自分ではどうすることもできないのだとあきらめ、

ただツイていないことを恨んでいるのです。


こんなところに住んでいるから、いつまでたっても不幸なんだと思っています。


さて今度は、「幸福の国」に住んでいる人をご紹介しましょう。

彼は、自分が、この国に生まれてきたことに感謝しています。

だって、毎日太陽が昇ってすべてを照らしてくれるし、夜には美しい星を見せてくれます。

晴れの日は身体を温めてくれるし、ときおり雨が降って大地を潤し、心を洗い流す時間をプレゼントしてくれるのです。

暑い夏には、泳ぎに行ったり、夕涼みをして楽しむことができますし、

冬は、スキーをしたり、温かい料理に心が和んだりします。

おまけに、春や秋の、心地よい季節だってあるのです。

ありがたいことに忙しく仕事をさせていただいているし、家には家族が大勢いて賑やかです。

仕事では、うまくいくときばかりではありませんが、自分なりに努力しています。

それに、愛する家族がいるから幸せなんだと感謝してがんばっています。

本当に、今、こんな幸せな国にいることに満足しているのです。

このふたりは、ずいぶん違う国に暮らしているようにも思えますが、

実は同じ家に住んでいるのだと言ったら信じられますか。

そう、「幸福の国」と「不幸の国」の距離は、本当はゼロなのです。

『幸福』と『不幸』は、コインの裏表のように、違っているように見えて、実は同じもののようですね。

「不幸の国」に飽きたら、いつでも「幸福の国」に引っ越すことができるのですよ。



◆◆岡山から

今日はナトゥーレに岡山から、友人の沼田さんがたくさんの友人を連れてご来店してくれました。

先週は、仙台から佐々木さん、今週は、岡山から沼田さん。

友達が来てくれるのは、とても嬉しいことです。

友情に感謝です。ありがとうございました。



◆◆退院

5月23日から入院していた総務部長の由美子さんが、26日に退院できそうです。

今日病院に行ったら、だいぶ顔色も良くなり、術後の経過もよいようです。


私もこの1ヶ月は、事務所に仕事に家庭にと、中々あわただしかったです。

改めて、家族の支えや社員さんの支えがあって会社があることを身を持って体験させてもらいました。


さて、踊り場は終わり、いよいよこれからは前に向いて進まなくてはなりません。

準備している出店を進めていきますよ。

笑われるようなことにチャレンジ

2013-06-22 00:41:58 | Weblog
◆◆梅雨らしい

台風4号が温帯低気圧に変わったそうです。

そのせいか、昨日より雨は静かになりました。


松山の水瓶もいっぱいになったようで、まずはひと安心です。



◆◆COP

午後から県庁に呼ばれ、中予農産物お見合いプロジェクト、いわゆるCOPの今後の在り方についての会議に参加してきました。

生産者から、栢森さんと長野くん。

レストランからは、私とブルーマーブルの藤山さん、家村コーヒーの家村さん、マスコミ関係からは、プラス印刷の植木さんや、まつやまタウン情報の北福さんに愛媛CATVの人などが参加していました。

COPも3年目を迎えて、これからどのように継続していくのか、方針が定まらないようでした。

農家さんの農産物を使うには、様々な課題や問題障害があります。

マルブンが10年前にクリアした課題や問題障害に対して、今、取り組んでいるという感じでした。

地元の農産物を使う…

ただ、それだけのことなのですが、使う側、使ってもらう側、双方に哲学や理念がなければ、乗り越えれない壁です。

時間と回数とお金をかけたものにしか、本当の強みにはならないと言われますが、我が社の強みのひとつを垣間見た気がしました。


志とは、いったん口にしたら、笑われるようなものでなくては、本当の志とはいえないと言われます。

我が社も笑われながらやってきました。


これからも、笑われるようなことにチャレンジし続けていきたいと思います。

どしゃぶりの雨

2013-06-21 10:31:42 | Weblog
◆◆どしゃぶりの雨

昨日は梅雨前線と台風4号の影響でしょうか、松山はどしゃぶりの雨でした。

渇水気味の松山にとっては恵みの雨です。

農家さんにとっては…強すぎる雨だったかもしれませんね。



◆◆愛媛朝日テレビ取材

午後から、ナトゥーレで松山市の市政広報番組の撮影がありました。

農家の栢森さんのお野菜を料理にして、栢森さん自身が食べるというスタイルのようです。

7月18日放映のようです。
楽しみですね。


こうして我が社の10年の地道な取り組みが取り上げられることが嬉しいです。

農家さんを紹介してくれた県職員の安藤さんはじめ、多くの方のご尽力があったことを忘れてはいけません。