4/17、4/18日の二日間、門信徒総永代経
法座を営みます。併せて四恩堂納骨法要も営みま
す。ご講師は岡山県高梁市より山下義円先生がご
出講下さいます。どうか誘い合わせてご参詣下さ
いませ。
庫裏広間の床に善導大師様の御影をお掛けし、
右脇に善導大師撰述日没礼讃の無常偈をお掛けい
たしました。御影は京都百万遍知恩寺蔵の複製で
す。善導大師様は実に少年のような純真無垢なご
相貌の方で常念仏の方であられたのです。
日没礼讃無常偈のご文は
「人間怱々として衆務を営み、年命の日夜に
去る事を覚えず。
灯の風中にありて滅すること期しがたきが
ごとし。忙々たる六道に定趣なし。
いまだ解脱して苦海を出づることを得ず。
いかんが安然として恐懼せざらん。」
善導大師様は優しいお顔をされてこの上ない厳
しいお言葉をさらっと申されます。ズッシンと来
ます。
揮毫されているのは吉田松陰の松下村塾生で明
治時代の本願寺重鎮となられた赤松連城師筆です。
祖父慈朗が揮毫を依頼したことが記されています。
住職
法座を営みます。併せて四恩堂納骨法要も営みま
す。ご講師は岡山県高梁市より山下義円先生がご
出講下さいます。どうか誘い合わせてご参詣下さ
いませ。
庫裏広間の床に善導大師様の御影をお掛けし、
右脇に善導大師撰述日没礼讃の無常偈をお掛けい
たしました。御影は京都百万遍知恩寺蔵の複製で
す。善導大師様は実に少年のような純真無垢なご
相貌の方で常念仏の方であられたのです。
日没礼讃無常偈のご文は
「人間怱々として衆務を営み、年命の日夜に
去る事を覚えず。
灯の風中にありて滅すること期しがたきが
ごとし。忙々たる六道に定趣なし。
いまだ解脱して苦海を出づることを得ず。
いかんが安然として恐懼せざらん。」
善導大師様は優しいお顔をされてこの上ない厳
しいお言葉をさらっと申されます。ズッシンと来
ます。
揮毫されているのは吉田松陰の松下村塾生で明
治時代の本願寺重鎮となられた赤松連城師筆です。
祖父慈朗が揮毫を依頼したことが記されています。
住職