幼稚園のイベント撮影に行った。
初めて行く幼稚園。
けど、実はここ。
卒園児なんだよね!
息子ではなくボク自身が!
いや〜!懐かしいなぁ〜!
なんて気分には全くならないけどね。
何しろ遥か昔の事だから。
お〜!先生!元気にしてましたか!
なんて会話もないけどね。
当時からいる先生なんていないだろうし。
そうそう、この玄関!入ったらこっちに廊下があるんだよな!
なんてこともないけどね。
とっくの昔に建て直しているし、そもそも場所も若干移転しちゃってるんだよな。
近所ではあるけど全く違う場所なので、思い出のカケラもない。
でもやっぱり母校…
ん?
幼稚園の場合は母園か?
母園なんて言葉あるのか?
まあどっちでもいいや。
母園に何十年経った後で撮影の仕事で来ることになるっていうのは感慨深いものがあるよ。
そのあと、園長先生と話したら、園長先生はボクが在園していた時にもいらっしゃったそうだ。
お互い全く記憶にないけどさ。
それでも当時は多少なりとも交流はあったのだろう。
さらにその当時、ボクがここで習っていたオルガン教室の先生はまだ違う場所で音楽を教えているとも聞いた。
申し訳ないけど、全く容姿を覚えてないけどね。
申し訳ないけど、全く容姿を覚えてないけどね。
お名前だけはずっと記憶にあったよ。
まだ音楽を教えていたとは驚きだ。
当時、一緒に習っていた友達にも教えておこう。
そんな母園での撮影。
当時、一緒に習っていた友達にも教えておこう。
そんな母園での撮影。
大先輩が来ているってのに、園児たちは挨拶をすることもなく、「あの人だれ〜?」と言いながら、遠くで叫ぶのみ。
慣れてきたら近づいてきて、平気でレンズやマイクを触ろうとしてくる。
大先輩の前だぞ!
もっと敬意を払いなさい!
慣れてきたら近づいてきて、平気でレンズやマイクを触ろうとしてくる。
大先輩の前だぞ!
もっと敬意を払いなさい!
「先輩!チワッス!」
と言って礼をしてくれてもいいんだよ。
ここはいい幼稚園だから、しっかりと学んで、偉大な先輩のような男に育って欲しいものだ。