MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

母園

2020-12-11 | Weblog
幼稚園のイベント撮影に行った。

初めて行く幼稚園。

けど、実はここ。

卒園児なんだよね!
息子ではなくボク自身が!

いや〜!懐かしいなぁ〜!
なんて気分には全くならないけどね。

何しろ遥か昔の事だから。

お〜!先生!元気にしてましたか!
なんて会話もないけどね。

当時からいる先生なんていないだろうし。

そうそう、この玄関!入ったらこっちに廊下があるんだよな!
なんてこともないけどね。

とっくの昔に建て直しているし、そもそも場所も若干移転しちゃってるんだよな。
近所ではあるけど全く違う場所なので、思い出のカケラもない。

でもやっぱり母校…
ん?
幼稚園の場合は母園か?
母園なんて言葉あるのか?

まあどっちでもいいや。

母園に何十年経った後で撮影の仕事で来ることになるっていうのは感慨深いものがあるよ。

そのあと、園長先生と話したら、園長先生はボクが在園していた時にもいらっしゃったそうだ。
お互い全く記憶にないけどさ。
それでも当時は多少なりとも交流はあったのだろう。

さらにその当時、ボクがここで習っていたオルガン教室の先生はまだ違う場所で音楽を教えているとも聞いた。
申し訳ないけど、全く容姿を覚えてないけどね。
お名前だけはずっと記憶にあったよ。
まだ音楽を教えていたとは驚きだ。
当時、一緒に習っていた友達にも教えておこう。

そんな母園での撮影。

大先輩が来ているってのに、園児たちは挨拶をすることもなく、「あの人だれ〜?」と言いながら、遠くで叫ぶのみ。
慣れてきたら近づいてきて、平気でレンズやマイクを触ろうとしてくる。

大先輩の前だぞ!
もっと敬意を払いなさい!
「先輩!チワッス!」
と言って礼をしてくれてもいいんだよ。

ここはいい幼稚園だから、しっかりと学んで、偉大な先輩のような男に育って欲しいものだ。

漢字

2020-12-01 | Weblog
動画を作っていると、テロップで入れる名前の漢字を間違えてしまうことがある。

間違ったままだとまずいので、かなり念入りに何度も確認しなくちゃいけない。
動画によっては大量に名前を入れるから、その作業は結構神経を使ってしまう。

見たらすぐに分かる大きな間違いだったらいいんだけどさ。
例えば、「和田直樹」を「輪田直樹」って前違えていたならすぐ気付くだろう。

困るのは、パッと見、同じにしか見えない漢字の時。

崎と﨑とかさ。
凛と凜とかさ。
富と冨とかさ。
高と髙とかさ。

すんごく細かい部分の違いがあるやつ。
これが困る。
もう、間違いクイズレベルの違いだよ。

「崎」の右上が「大」だろうが「立」だろうが、どうでもよくない?
読み方も一緒だし、見た目もほぼ一緒じゃないですか。
漢字界の双子と言ってもいいよ。

本人だったらかなり気になるのかなぁ。

ボクの名前の「和田直樹」は、単純な漢字だから間違えられたことがない。
なので間違えられる気持ちが分からない。

山﨑さんは、山崎さんと書かれたら怒り狂うのかなぁ。
凛子さんは、凜子さんと書かれたら書いた張本人を探しまくるのかなぁ。
それとももう間違えられ慣れしちゃってて、なんとも思わないのかなぁ。

もう名前は全て平仮名ってルールが出来てくれないものかね。
そしたらもういちいち細かいことを確認しなくていいし、読み方がわからないということもなくなる。
キラキラネームというものも消滅するだろう。

それが無理ならもう、双子漢字はどっちを書いてもオッケーというルールでもいい。

日本中にいるであろう、ボクと同じ苦しみを抱えている人達を救うためにも、なんとか検討していただきたいものだ。