fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~4巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。原稿・講演など各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

テレビもね新聞もね(吉幾三調で)in岩手

2014年05月31日 | 日記

 いや、テレビはないわけではないのです。台所に小さいのが一台あり、ご飯を食べるときはつけてます。そのときにやっているニュースや情報番組、そして朝ドラと大河ドラマは見ます。でも、それ以外はまったく。そして新聞は相変わらずもうとっていません。

 それでも問題ないのは、パソコンがあるから。ニュースは飛びこんでくるし、このごろはGyaoで、「花咲舞は黙ってない」を見たり(銀行の支店長、ひどいのばっかり出てきて、大手の銀行でこんなに支店長が次々悪事を働くようじゃ、大変なこと。その非現実感を前提に楽しめる)、韓国ドラマを見たりしてました。韓国ドラマは、はまるというほとではなく、以前からたまには観てました。今観てるのは、「イサン」と「信義」、「1%の奇跡」。歴史ものが他にもあるようですが、まあこのくらいにしてます。歴史ものは高貴な女性の着物や髪型が美しくてほれぼれします。(でも、「イサン」は70話以上もある長丁場らしい。今まだ20話程度……)「信義」は好きなタイムスリップものだし。でも脇役の俳優さんの使い回しが多すぎるし、脇役のずっこけぶりもワンパターン。ここがなあ。作品でこんなん出したら「類型的」って言われるよ! 

 で、先週からBSで「シャーロック3」が始まりましたね。これは録画を依頼してあります。

  アネモネ?

 去年の秋、畑と道路の際にずらーっと球根を植えていたのですが、土が硬くて、数本しか咲いてくれませんでした。でも近所の方に「きれい」と褒めていただき、やっぱりほめられるって嬉しいものです。一生懸命草取りをしていたら、96才のおばあちゃんが押し車を押して通り、「おめも、百姓さなってきたな」(あんたも百姓になってきたな)と褒められましたよ。いえいえ、草一本もない畑を作っているおばあちゃんには、足元にも及びません。← 舅のあとを継ぎ、兼業農家となりました。


児童文芸書きおろし童話展2014

2014年05月30日 | 自作紹介

             

 今年も出展いたします。絵本テキストに田沢千草さんがかわいい絵をつけてくださいました。

 6月2日(月)~6月9日(月) AM11:00~PM6:00(初日PM2:00~、最終日~PM6:00)

 アートギャラリー道玄坂   03-5728-2102 (井の頭線駅ビル 渋谷マークシティ 4Fの出口を出て、右斜め前のビル「降りメーラ道玄坂 1F)です。

 ぜひおいでください。私は初日朝、作成した冊子を持って、岩手を出て搬入に行きます。その後は未定。(すみません)


秋田温泉

2014年05月29日 | 日記

       

 秋田では、ここ秋田温泉ぷらざに行きます。秋田市の郊外ですが、車だとすぐなので、みなさん気軽に来てらして、平日の日中にでかけても、いつもかなりの人でにぎわっています。お湯質もバッチリです。たぶん敦子さんが釣りに行く途中じゃないかな? このすぐ横には里見温泉というのもあるけど、私はこっちの方が好き。というか、里見温泉は10年くらい行ってないけど。

 


幸運の猫の足跡宝くじ売り場

2014年05月28日 | 日記

        

 秋田でいつも行くスーパーの横、行列ができていました。ここは、数年前(もっと前かな?)コンクリートの工事をした際に、まだ生乾きのところを猫が歩き、足跡ができた。すると、高額当選が続々と出た……と、テレビなどでも紹介されたところなのです。そのコンクリートの足跡は、だんだんと薄れてきて、白いペンキで塗られています。また脇には、くっきりしていた当時の写真も。(看板とコンクリートの写真を撮っていたら、行列を整理していたスーパーの店員さんに、ここも ↓ 撮ってください、と言われました)

 

 ただ、行列といっても、新橋あたりのくじ売り場の比ではなく、かわいいものです。

 今回は、買いませんでした。今回は買わなかったというのですから、前は買ったことがあるということ。当たりませんでした。ええ、ちゃんと足跡に買ったくじをこすりつけましたよ!(これをやると、いいとのこと) 

 ちょっと買おうかなあという気持ちにはなるのですがね。

 * 大先輩どじょうさんから、「余り苗」は田んぼに入れたままにしていると、いもち病の巣になるので、もったいなくても捨ててください」とメッセージいただきました。はいっ! どじょうさん、ありがとうございます。


鶺鴒(セキレイ)

2014年05月27日 | 日記

              

 スズメの次によく見る鳥。これはいつも岩手の畑にいるセキちゃんです。蒔いた種や去年のこぼれ種を食べてるんだろうなあ。虫も。代掻き機が落とした泥の中の藁をせっせと運んで巣作りもしている様子。

 さて、このセキレイ。歳時記には「石叩き」「嫁ぎ教え鳥」「妹背鳥」などと別名が記されています。「石叩き」は、尾でいつも地面を叩いているようなのでわかるのですが、「嫁ぎ…」は? と思っていました。で、いつだったか調べたところ、古事記にこのセキレイらしき鳥が出ているのです。イザナギ、イザナミが結ばれるときに、その方法を教えた…ということでした。

 一年中いる鳥ですが、秋に分類されているのは、どうしてなのか。恋に関係する季語は、だいたい春だから、そっちとは違う。春は、声の美しい鳥が季語となり、秋は見た目の美しい鳥が季語となる。まあ、見た目春よりは秋っぽいかとは思うのですが、まだまだ疑問は残るのでした。


余り苗

2014年05月26日 | 日記

              

 もったいないなあと思うのですが、仕方ありません。

 田んぼは5カ所に別れているのですが、それぞれ呼称があります。区画整理をした田のところは、「新田」。新幹線が通る前、自宅があったところの田は、「ゑぐね」(居久根という屋敷林のことらしい)、よくわからないけど「たてのう」、それから「苗代」。この苗代というのが一番小さい田んぼ、昔はここで苗を育てたということらしいです。

* きょうから、秋田です。ブログはリアルタイムでは書けませんが、いつものような「あんなこんな」を書き留めてありますのでのぞいてみてください。PCメールはたまにどこかでチェックはできるか、という程度になります。(今週いっぱいかな)


田一枚植えて立ち去る柳かな(芭蕉)「奥の細道」

2014年05月25日 | 俳句

                          早苗

 私たちは、句会に句を出して、お互いにいろいろ言い合います。そのとき、読んだ人がその状況を理解できないと、こてんぱん。基本的に前書きをつけないので、一句が勝負です。

 田一枚植えて立ち去る柳かな   芭蕉

 でも、芭蕉のこの句は、「奥の細道」という紀行文の中に収められているので、前後の状況がわかる。柳というのは、かつて西行が立ち寄り、

 道のべに清水ながるる柳かげしばしとてこそ立ちとまりつれ  西行 (新古今)

 と、歌を残している遊行柳(栃木県那須)なわけで、そこで田を一枚植えたくらいの時間をすごし、立ち去ったという意味だと解釈が可能になるわけです。

  ここで、田一枚を植える時間って、どのくらいか? 一時間? 二時間? いや、もっと?という疑問も湧きます。江戸時代の田ですから、今の区画整理された田と違って、小さいかな。実際に芭蕉が田植えをしたわけではないでしょうから、一枚の田を一人が植えていたのか? 何人もいたのか? とか。 

 ネット検索で調べると、解釈はいろいろあるようでした。立ち去ったのは田植えをしていた早乙女たちか? というのも。でも、私、田植えをしてみると、田植えをしたあとに帰ることを「立ち去る」とは言わないのでは? と感じます。立ち去ったのは、やはり芭蕉。

 「かな」止めの句に関しても、この句だと「去る」でちょっと切れる。あるいはたくさんのこと(「あの西行がここに立ち寄り、そして歌を詠んだあの……ということを)を省略しているわけで、正直一見しただけでは〈わかりにくい句〉だなあと思ってしまいます。でも、かな止めの句はその前の部分こそが句の中で最も言いたいこととも言われていて、としたらここで芭蕉がいいたいのは、「柳」であること。西行への畏敬の念であるとも読むことができる。

 と、ここまで書いて、やはり芭蕉は西行の歌を踏まえている。としたら、西行が「しばし」と読んだ時間を「田一枚植えて」と表現した。西行が「立ち止まった」のに対して、芭蕉は「立ち去った」とした。と思えました。

 読んでくれる人が「いいな」と思ってくれれば、それでよし。そういう反応がなければ、独りよがりとあきらめる。それが座の文芸のよさであり、危うさであると、田植えをしたものだから、この句を思い出し、改めて考えました。とりとめもなく、でした。

* 日中は暑くなるという予報だったので、朝のうち草刈り。そして、カラーの球根を植えました。(ところで、カラーの球根は高かったということも書いておこう。切り花を買うより高い。これで芽も出なかったら……)


鬼の休日

2014年05月24日 | 日記

            スノボをやるらしい。

 北上の鬼剣舞の鬼達です。温泉に行くとこのポスターが。他に居酒屋で一杯やっている鬼さんもいました。田植えが終了したので、温泉へ。(またひとり温泉です)それでも、腿が筋肉痛。田んぼの泥というのが、予想以上に手強くて。足を引き抜くのにかなりの力を要しました。すごい筋トレだった……。これ、ホントに、田の底でがっしり足を掴まれる感じ。田植え用長靴のなかった時代は裸足でやるしかなかったというのがわかりました。


ウインドウショッピングin種物屋

2014年05月22日 | 日記

 きのうの田植えは、雨で延期になりました。

 さて。ずっと岩手にいるわけではないので、極力野菜の種や苗の購入を控えています。でも、うずうずと出かけたくなるのです。ホームセンターの野菜コーナーも十分充実しているのですが、「たねの盛岡屋」は、他ではない種や苗を見ることができます。

      アスパラの根(球根と言っていいのか?)

 ふむふむ、芽キャベツも来年は苗で植えようか。おお、種芋ならぬ種生姜。(種じゃないけど)へえ、西瓜の苗もいろいろ、メロンもおいしそう。と見るだけ、見るだけ。ブルーべリーもいいな。サクランボの苗木も、いいな。で、今日はカラーの球根を買ってしまいました。(見るだけのつもりが……)畑の洗い場の水を流すところが、水気が多いので、ここに植えてみようと思っています。温度が上がってからと書いているので、もう少しあとで。来年咲くと嬉しいんだけどな。

 種物屋って、春の季語なんですがね。

 *去年のこぼれ種から、畑に、コスモスと(たぶん)かすみ草の芽が出てきました。山ではこの前芽吹いたばかりだった若葉がぐんぐん広がって、緑が濃くなっています。それはもう本当に刻々と。


生まれて初めての田植え(すまっこ植え)

2014年05月21日 | 日記

 なぜ今までしなかったのかはさておいて。

   この隅を手植えします。

 初めて田植えをしました。そうか、田植えってこんな感じなんだ。やっぱ普通の長靴じゃあ、ぜったい無理だよ。これ、昔はすまっこ(隅)だけじゃなく、全部こうやって人がやったんだ。泥まみれになるのも無理ないよ。うちの中にも泥が入って汚れるの、そりゃあそうだよなあ。

 なんて、ちょぴっとやっただけで思いました。これまでと、田んぼの中の苗、ひとつひとつが違って見えます。(ちょっとオーバー)

 代掻機、田植機が通った道には、馬糞のような土がポタポタ……。その片付けもあります。

 ということで、きょうで、田植えも終わるかな? Kさん、おじさん、ありがとうございました。(こんなとこ、見てないけど)


思い起こせば

2014年05月20日 | 日記

 先日の「心因性の咳だったかも」という記事に対して、MさんがFBにシェアしてくださり、また多くの方が見てくださいました。暖かいコメントも拝見しました。ありがとうございました。

 で、ふと思い出したのが、ほぼ二年前のこと。(おととし6月)人間ドッグに入り、その結果を書いた記事がありました。以下コピペします。

 先日の人間ドックの結果グラフ。

 文字が読みにくいですが。

 右の円、検査結果のなんと完璧なこと!血液や尿検査で、数字として出てきた結果の方ですね。それに対して左は、問診票からの生活習慣。べっこりへっこんだところ……、こころの健康状態チェックが……ひどい。そうなんです、私はこんな奴なんです。

 というわけで、いろいろすみません。あまり無理をせずやっていきたいと思います。(なんのこっちゃ?)

 このとき、笑いとばしていたんですが・・。いっしょに見せられた画像が、あなたの状態として、《濁った水槽、くたっとなった水草、繃帯を巻いた金魚》だったのですよ。いろいろな質問に正直に答えた結果だったので、「そんなの真面目に答えるからだ」と言われたものです。でも、今思えば、当たっていたのか、と。こういう素地があったところに、あれやこれやのことがあり、あれやこれやをやっちゃって。 そして半年以上して、咳が出始め……。

 二年前、「無理をせずやっていきたい」って、今と同じ事を言ってるよ。無理してたってば!

 去年は人間ドックに入る余裕がなく、今年は受けたいと思っています。また真面目に答えてみよう。どんな結果がでるか、ご報告しますね。ちょっと楽しみです。はは。


ひとり温泉、瀬美温泉

2014年05月19日 | 日記

           夏油(げとう)川

 いつも行く一番近い水神温泉から、ちょっと奥にあるのが、瀬美温泉。その名の通り、瀬の美しい温泉です。久しぶりに行きましたが、よかった! 日帰り入浴は600円。美人の湯と長寿の湯に入ることができます。二つのお湯は離れているので、着替えて2カ所に行くのは面倒。実は私、これまでいつも美人の湯に入っていました。(はは、効果は・・)でも、今回は迷わず長寿の湯へ。これがよかったのですよ。ぬるぬるした感じで、露天風呂のまわりは、芽吹きから若葉になりかけの山。内湯には他の方もいたけど、露天はひとり。気持ちよかったー!

 上の写真の上流の流れの激しいところの上に露天風呂があるのです。

 こんなふうにひとりでゆっくりしたりしてんのに、心因性なんたらんなんて、ちゃんちゃらおかしいね。(← 韻を踏んでるつもり。タイトルも)でも、一時間散歩して足がパンパンになって、(あー、温泉入りたい~)と思って、心の声に従ったわけです。そのあと中にある食堂でラーメン食べて夕飯にしたし。(ごかんべん)こんなことすると、みんな働いてるのに、贅沢だよなぁと思ってしまうあたりがね。

 でも、また行こう。

  ていうか、今日は秋田だけど。


りんごの摘花

2014年05月18日 | 日記

              

 りんごの花も終わりました。するとこうして、ひとつの部分から花をひとつだけ残して摘み取ります。おいしい実にするには、こういう作業が必要。

 俳句はまさに! 多作多捨って言われてます。創作もそうなのかも……。捨てるということができずにいます。考えなきゃいけないな。

 これはなんていう虫?

 おわかりになる方いらしたら教えてください。

 きょうの写真、クリアでしょう。これまでカメラの扱いをちゃんとわかっていなかったかも……。

* 9枚のうちの1枚 田植え。代掻きは終了。冬のような寒さの中の田植えでした。うちの中はストーブ。


『青森県南部地方の虫送り』文化庁

2014年05月17日 | 本の紹介

          

 平成25年度 変容の危機にある無形民族文化財の記録作成の推進事業として、文化庁が調査をしたものです。次兄が代表をつとめるNPOが委託を受け調査をし、本を作りました。

 この中に、昨年私も話を聞いて、ぜひ行ってみたくて出かけた人形送りも含まれています。あの日、途中からどしゃぶりになり、帰りが暗いと車の運転が怖いなあと、最後までいず、帰ってきたのです。その項を見ると、あたりがもう真っ暗になってから男女の人形を合体させ、そこに火をつけているのでした。

 こちらの地方では、だいたいが「虫ボイ」といっているようです。土地土地で、人形の形や大きさが違ったり、人形に刺すものがお菓子だったり、せんべいだったり。でも農薬のなかった時代に田畑につく虫を追い払うため、五穀豊穣を祈って行われたもの。田んぼに虫札という幟のようなものを立てる地方もあります。

 俳人として、児童文学を書くものとして、そして日本人として、大変大変興味深いです。

 こういう行事の存続は、本当に大変なこと。でもぜひぜひ残していただきたいものです。

 本は定価など何もなく非売品らしいです。あるいは図書館などで閲覧できるのかもしれません。


自分にとってわかりやすいたとえ

2014年05月16日 | 日記

・俳句では、「取り合わせ」という言葉があります。季語と他の部分との取り合わせが、近すぎると「つきすぎ」と言われ、その逆は「離れすぎ」と言われます。この二つが「響き合う」と、一句が際立つわけで……。

 女性の服装の上下で考えると、上も下も無地、しかも同系色……これが「つきすぎ」

 上も下も、柄物……これが、離れすぎ(つきすぎでもあるか?)

 これが色、柄、明度、彩度など、グッドな組み合わせだと粋になる。ところが同系色同士、柄物同士でも案外よかったりするときもある。これが「つきすぎ」のよさ。だったりする。俳句もしかり。そして、微妙な色合いでケースバイケースなので、何色と何色がいいと一概には言えない。

・児童文学の合評は、むずかしい。私の場合、申し訳ないけれど、文章に粗があると、そのその世界に入っていくことができません。これ、素人の手作りの服なら、まあご愛敬だけど、もしプロを目指しているのなら、縫い目の曲がった服を「どおですか?」というようなもの。ひどいのは、ほころびがあったり、裁断が間違っていたり……。(自分のものも含めてですよ) 物語の骨格、作者が言いたいことは、デザインのよさ、生地の具合など。でもいくらデザインがよくても、生地が上等でも、裾がほつれていてはダメでしょう。

 そして基本が大事。型紙をきちんととって、裁断して、縫う順番もきちんと。そうすることで、きちんとした服ができる。気易い服、見た目もいいもの。

 なんて、考え、ボロボロの作品を読んでいただいたこともあったと反省しているわけでもあります。(私の場合、誤字脱字、変換間違え・・・クスン)

  秋大付属病院裏(手形山)

 針葉樹の濃い緑と広葉樹の芽吹き、若葉、そしてまだ芽吹いていない木のバランスが絶妙。これぞ! 今年の緑は、きれい! 日々変わっていく様子に癒されています。

 中学生のとき、植物採集をして、この山で迷ったことがあったっけ。病院ができたのは、小学校のときだったか? この山の麓はひたすら田んぼが広がっている地帯でした。中学の頃、広○小出身の子は、「さい(在・・田舎)」なんてからかわれていた。(よく言うよね)今は、大学病院も老朽化に伴い、改修工事の真っ最中です。周辺は、住宅と商業施設がぎっしり。でも裏手の山は、また少しこういう景色が残っています。