週刊浅草「江戸っ子瓦版」 -のんびりHiGH句な日々-

文学と食とRUNの日々を、PHOTO5・7・5で綴るエッセイ♪

京への旅 第1幕 利江子姐さん100冊出版す

2016年09月24日 | ☆文学のこと☆




【書き綴る年月褪せぬ仲間たち】哲露


 9月3日土曜日、台風の谷間の快晴。

 同人の大先輩、越水利江子姐さんの出版百冊記念祝賀会が開催される。

 なんと100冊ですよ、100冊。

 少年少女、老若男女に向けて良質で楽しめる小説をこんなに書いたなんて。

 凄い胆力だ。

 一冊すら出していないおいらからしたら天文学的数字でござんすが、
お祝いのスピーチでは、300やら700やら気の遠くなる数字を刻む先達たちが沢山いらっしゃるとのお話し。

 ああ、小説道のなんたる険しいこと。




 
 ということで、とりあえず東京駅から京の都へ。

 のぞみは高いけど快適。

 プライベートの京都は何年ぶりやろ。

 それにしても、山手線並みのダイヤなのに、常に座席が埋まるとは現代人のなんと忙しいことよ。

 さぁて、出立!




 
 あっという間に着いた。

 小説の続きと思ったが、少し音楽を聴いて本を眺めているうちに着いちまう。

 京都駅を出ると、台風が嘘のようなご覧の紺碧の青空。

 古都に燦々と照りつける日差しのすごいこと。

 やはり盆地の気候はハンパない。


  

 素敵なイラストがパネル展示されている。

 その前にいらっしゃいました、姐さん親子。

 早速お祝いを、おめでとうございます!

 100冊の迫力は本の並びでも判る。

 見るのは簡単、書くのは地獄。

 よう頑張りました。







 先般銀座で講演を聞いたばかりの、山川健一さんにホテル入り口で遭遇。

 皆さんのお祝いの言葉に続いて、山川さんもさすがの感動的なお言葉。

 そして、歌あり、ハーモニカありと宴は深まっていく。

 芸達者が揃うのも姐さんの交友関係の広さと深さ、まさに人徳なのだね。







 姐さんの息子さんにもお会いできた。

 ご長女のA子さんにも再会できた。大会へ向けて書いてないという。

 おいらもこの時点で書き出したばかりと励ます。

 ガンバ、Aちゃん。

 土山さん、宮下さんの司会に、同人のお仲間にもたくさん会えた。

 また他にも書き手の方ともお話しさせていただいた。

 まるで結婚式のような盛大なパーティーは、ラウンジの二次会へと続いた。

 
  


 利江子姐さん、よくぞここまで書いてこられました。

 読者一人一人にとって、姐さんの本は宝物。

 そして祝いに集ったお仲間の一人一人は姐さんの宝物。

 本当におめでとうございました。

 これからもお体に気をつけて、ご執筆に励んでくださいまし。

 お招きいただき、光栄でござんした。





 朝一で着いたので、島原まで行ってきた。

 往時、住吉神社に植えてあった大銀杏。

 島原の外も染まるや藍畑、は封建の俳人、嵐雪の一句。




 揚屋の名残。

 角屋は新撰組芹沢鴨が最後の晩餐を過ごした場所。

 世が世なら、酒を飲むのも命がけや。

 新吉原とは違う、町家造りの格子が美しい。 

 文人墨客が通ったのは江戸の遊郭と同じ。

 やはり遊郭は当時の文化の集積地だった。 


 


 ここにもあった見返り柳。

 元は大陸の傾城から模したと聞く。

 一顧傾人城,再顧傾人国。

 男一匹どころか、国をも滅ぼす美女を名残んで振り返った柳。

 何とはなしに切ない垂れ。

 吉原から消えた門があったのは感動もん。

 現代の日常の足、車もビュンビュン通るのはご愛嬌。

 せっかくの景観を損ねる電線だけはどうにかならんもんかね。

 この日は嵐山へ宿泊。旅は第二幕へと続く。 

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游俠沓掛時次郎とモスクの夕べ

2016年09月11日 | ★江戸っ子エッセイ★




【游俠をモスクに誓い秋刀魚食う】哲露

 演劇なぞとんと観た記憶がない。

 能、歌舞伎はちょろちょろ、どこかでアニーを観たし、ラスベガスで観たアバのミュージカルは感激した。

 演劇の体験は学芸会以来かもだが、とても比較にならないレベルだろう。

 西の酔狂な知人から便りがあった。

 ええい、と誘いを断らないのが元来の信条だから初台までトコトコと出掛けた。





 シスカンパニー公演のお題目は、遊侠沓掛時次郎。

 原作は長谷川伸。

 あの池波正太郎の師匠ではないか。

 劇作家北村想が大衆に愛された長谷川を慕ってのオマージュということだ。

 現金なもので、長谷川伸と知り俄かに心が逸る。

 青空に茣蓙を敷き、田舎芝居を見ることはかつて日本各地での原風景でもあったのだろう。

 開始時刻になると、館内の照明が落ち、真っ暗闇に蝉しぐれが舞う。

 一気に作品世界に飛べる素晴らしい仕掛けだ。

 麦わら帽子、スイカ、ソーメンの入ったアルミ鍋、

 長谷川團十郎一座が来た素朴で純粋な日本古来の夏の思い出がそこかしこにある。

 そして主役の段三役、段田安則の太い声とどっしりとした貫禄、

 戸田恵子の凛と響く声音が舞台を締める。

 劇中、長谷川伸の筋書き通りの人生を歩む人間模様が泥臭い臨場感をもって迫る。

 生まれ変わったら、芝居もいいな。

 歌舞伎、相撲、河原乞食と揶揄され差別を受けたた芸能も、今や社会的ステイタスの極みに登った。

 テレビや映画では味わえない、小劇場ならではの親近感。

 生身の役者の動きと汗、息遣いがズドンと伝わる。

 好きなことを頑張っている姿ってのはいいねぇ。

 雪夜の汽笛が鳴り、幕は閉じる。

 現代の天井座敷に酔いしれた。

 さぁて、皆の衆、おひかえなすって・・・






 芸能界は狭い。

 話題のあのメンバーの祝いの花もあった。 

 やはりライブは人間臭くて面白い。

 Yさん、おいらにぴったりな作品と、思い出してくれてありがとう。

 分かっちゃいるけど、意に反して闇に踏み込んでしまう破滅衝動って誰にでもあるのかもしれない。

 創作のヒントにもなった、気がする。。

 心より多謝。 





 劇場から代々木上原まで歩き、山の手のビールの名店へ。

 蕎麦屋呑みの仲間であり、先輩と呑む。

 それぞれ製造法やホップに工夫があるのか、個性溢れる味。

 冷えた大麦は、日本の夏に欠かせない。

 過去、現在、未来といろんな話しをした。

 夕暮れの八幡様で契った約束。





 ここはトルコか。飛んでイスタンブール。

 こんな立派なモスクが都内にあったなんて。

 二軒目に行く前に、大兄に連れられ、瞬時に世界の旅へ。

 広くて狭い世の中。

 まだまだ知らないこと多し。

 日々是修行。

 小説道や如何に。 


 

 
 そして今日は9.11、マンハッタンに黙祷。

 Love&Peace。

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創作と5連チャンの夜

2016年08月28日 | ★江戸っ子エッセイ★


【ホコ天に山から降りた神の声】哲露


 蝉の最後の咆哮と夕闇の鈴虫の音。

 切ない夏の終わりは大嫌い。

 そんな感傷とは裏腹に、日常は情報に溢れかえっている。

 山川さんの呼びかけに、いそいそと銀座のアップルへ。

 歩行者天国の銀座は毎週のように家族で来た年少の頃を思い出す。





 夏休みに読むiBooksと題した講演。

 山川健一氏は言わずとも知れた作家だが、

 文芸評論家の石川忠司氏ともに、東北芸術工科大学の教授であられる。

 山形から登場。

 いつもの親しみやすい口調で始まる。




 
 シェイクスピア、カラマーゾフ、悪童日記。

 シンゴジラの話しも出た。

 iPadの手書き入力を使い、独自の創作論を展開する石川氏。

 それを山川氏が分かりやすく解説してくれる。

 創作についての素敵なヒントがもらえた。勇気百倍、ラッキーなことだ♪

 昨年の秋に山川氏に言われたヒントと掛け合わせて、書きたいと思う。

 小説を書くために家にこもるか、外に出て何かを得るか、それが問題と思っていたが、

 やはり来てよかったよ。

 行動も大切だ。

 書を捨て、街に出よ。





 連夜の会合が続いている。
 
 ある夜は、経営者男女二人とゼネコン一人と飲む。

 歌舞伎町の魚金。

 刺身6点盛りを頼むと、ご覧の12点盛りが現れた。

 サプライズだが、当たり前だのサービスとか。

 散々飲んで、一人4000円。

 居酒屋経営の同期とびっくり、こりゃ恐れ入りました。

 茄子のお新香が絶品だった。





 またある夜は西麻布へ。

 先輩が西麻布ラグビーバーを立ち上げた。

 その名の通り、サクラセブンスも訪れるスポーツバー。

 カントリー調のカウンターもいいし、

 大きなビジョンが眺められるソファー席は快適に尽きる。

 インターネットTVを立ち上げる大先輩は、クールスのメンバーだ。

 壮大なアジア圏を結ぶインバウンド計画。

 夢のような話に花が咲いた。

 どう具現化、マネタイズしていくかだ。

 新吉原につなぐ、山谷堀に猪牙舟を復活させる野望も話した。

 仲良し倶楽部では食っていけない。はてさて。






 雷門通りを京急が走る。

 リオは終わり、浅草のサンバが燃える。

 笑顔と激しいダンス、陽気なリズムに外国人観光客も大勢集まっていた。

 このイベントも35年とか。

 まさかこんなに続くとは。

 助平カメラ親父のおかげか。





 その夜、麻布へ。

 十番祭りは初めての経験。

 若い男女が多い。

 ものすごい熱気だ。

 浅草と客層が違って、刺激的だった。

 韓国人アーティストPlusMと、作曲家の石坂氏らと呑む。

 従兄弟がマジメに働く姿に感動した。

 怒涛の5連チャンが過ぎた。

 今夜は家でゆっくり飲みたい。

 さぁ、走って、そして、書く。

 おいらの夏は終わらない。The endless summer♪ 

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サザンビーチに酔う♪

2016年08月20日 | ★江戸っ子エッセイ★



【烏帽子岩波間に見ゆる恋心】哲露


 久しぶりのサザンビーチ。

 C調言葉にご用心、ご存知のマークに気分上々。

 上野から一気通貫で約1時間。湘南ライナーって便利ね。

 熱射だらけのサザンstに、ローカル御用達のベーカリー「Taizo」がある。

 ここのパンが絶品なのよ。

 惣菜パンからイギリス、フランスの本格派まで。

 とにかく美味くて、しかも安い、これ大事。

 クーラーにエビスとハイボール。

 20代から使い込んだビーチパラソルを広げればそこは真夏のパラダイスなのだ。

 大波小波。

 ボディボードに乗って、茅ヶ崎に飛び込んだ。

 ワォ!







 家族連れからケツの青い若者まで、茅ヶ崎は胸騒ぎ真っ最中。

 海の家では、アームレスリングで大歓声。

 やんちゃな若者が、嬉し楽しやギャルを担いで海へドボン!

 いいなぁ、青春真っ盛り。

 シミやソバカスなんて気にしない。

 パラソルもなしで日焼けするそのプリプリの肌が眩しいわい。


 


 いつか観た海へ飛び込むお神輿が迫力の浜降祭。

 その神輿がサザンstに鎮座している。

 真白い長半纏姿、相州節が耳によみがえる。

 前日の胃カメラでわるかった気分が、浜風に吹かれぶっ飛んだぜ。

 ビーチは四六時中、サザンサウンドが鳴り止まない。

 なんて素敵な真夏の果実なんだ。





 夏気分でベトナムフォーとカレーのセット。

 透明で薄い塩味はナンプラーが効いて、冷えた胃に優しい。

 南国アジアのスパイスで汗腺も全開。

 ココナツ、タピオカ、頭のてっぺんから陽光と、夏のカオスにいつしか心穏やかになる。

 海チャージが足りなかったんだな。

 洪水のような誘いや情報が身辺をざわつかせる。

 どっちにしろ、人生一度きり。

 今この瞬間にやれることといったら、目の前の一つだけ。

 ブログ書いたら、走るってわけ。

 そしたら息子たちがお腹を空かせて帰ってくる。

 幸せのど真ん中に、これからの道はいく通りにも見える。 

 はてさて、スコールに飛び込むとするか。

 秋虫なんてなんのその、蝉よ頑張れ。

 真夏の空に乾杯! 

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ウクレレとチャーシュー麺

2016年08月06日 | ★江戸っ子エッセイ★




【ウクレレの音色に踊る浜の風】哲露
 




 二週続けて赤レンガに行った。

 アスファルトの熱射に、浜風がさらう。

 高木ブーさん、小錦さん、サザン関口さんなど、ウクレレ好きが集まる祭典。

 ウクレレピクニック2016。

 今年も来てしまった。

 ハワイアンの雰囲気がそこかしこでムンムン。

 やっぱ夏はいい♪








 このピクニック、なんと15周年。

 何事も継続なのだ。

 色とりどりの布が、横浜の空に揃ってはためく。

 沢山の異国の少女が手を振っているようだ。

 ブルースブラザーズ、ジョンベルーシの前には懐かしいコカコーラの瓶。

 艶やかなサボテン、サボテンブラザースのチェビーチェイスには笑った。

 昨年見つけたハワイ手帖。目下予約受付の中、今年も買えた。
 

 

 白浜に子供たちが夢中。

 大人たちはその横で、マンゴーのカクテルを飲んでいる。

 ビールと辛口の白ワインが喉にこたえる。

 ハンモックが気持ちよさそう。

 ホノホノ(ぶらぶら)、モエモエ(寝る)。


 



 豪華客船飛鳥が浮かんでいた。

 でかい!

 ボォー、と汽笛が鳴いた。

 ラッキーなことに、出船に立ち会えたのだ。

 大勢のお客さんも、飛鳥の勇姿に釘付けだ。





 広島にスピーチは感動を呼んだ。

 具体的に歩む道こそなかったが、世界から人を殺傷する兵器が消えることを願いたい。

 オバマ、サンキュー。




 会社から行くランチ。

 北大塚ラーメンはいつも行列の大人気。

 お目当てはこの迫力のチャーシュー麺。

 玉子も麺も見えんもんね。

 太めの麺はかみごたえあり、素朴な醤油味に合う。




 ちなみにこちらが普通のラーメン中盛り。

 激中辛を頼む。

 お店を営むご夫婦は、名コンビ。

 この二人、大陸人か台湾人か。

 ライスがついて600円、チャシュー麺は800円なり。

 同僚が教えてくれた。

 たまにはがっつり肉を食えってさ。

 ヘタレはラーメンで十分でやんす。





 周辺が慌ただしい。

 その合間を縫ってなんとか夏を満喫している。

 波乗りしたい。

 夏後半。

 亜熱帯気候のお江戸。

 そろそろビールが飲みたい時間帯。

 しっかり水分を摂って、まだまだ夏を楽しむのだ。

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帝国ホテル✖️香川県

2016年07月23日 | ★江戸っ子エッセイ★




 うどん県といえば、言わずもがな讃岐が筆頭だろう。

 稲庭や上州、水沢など枚挙にいとまがないが、譲れぬ西の横綱であるのは異論はあるまい。

 その讃岐の香川県の食材は、うどん以外にもたくさんある。

 日照時間が長く、良質な海を前にした土地柄。

 それも頷けるところだ。





 その香川の食材を帝国ホテルのシェフが腕を振るうというイベントに参加した。

 地元出身の俳優今里氏とさぬき讃フルーツ大使が糖度12度以上の果物をPR!

 うどん脳をのせたキャラが微妙に可愛い。



 


 皮ごと美味しいシャインマスカット始め、自然な甘さをシェフがゼリーに変える。

 濃厚な畑の果実が口に広がった。





 東日本の震災を機に養殖されたサーモンやら、オリーブの葉の粉末を食べて育ったハマチ。

 香川県は日本のオリーブ栽培の草分けで、その生産量と質は国内でも屈指なのだ。

 徹夜明けに疲れきった精神が、冷えたプレモルとともに流れていく。






 シェフが切り分けてくれたオリーブ牛とは。

 讃岐和牛にオリーブの飼料を与えて育てたもの。

 肉質の芳醇と口溶けの程よい甘みは、オリーブを想像させるに十分なお味。

 酸味の残る赤ワインがぴったりに合うヘルシーな食感。

 ホテル仕様のマッシュポテトと西洋わさびが引き立てる。





 瀬戸内海の潮流に揉まれたタコがたっぷりのたこ焼き。

 茹でただけのネギがさっぱりと洗ってくれる。

 他にも、讃岐夢豚を使ったインペリアルホテルのカレーなど、すでに満腹状態。

 知事も赤ワインを手に、自慢の食材に舌鼓を打つ我々の前で満面の赤ら顔。

 軽く試食するつもりが、ホント、ご馳走さまです。

 全国津々浦々。

 観光立国へ真っしぐらの日本。

 世界は不穏に包まれているが、まだ安全な日本を大切にしたい。

 全国の魅力を走り回って伝えるのもわるくないな。





 そういえば、甲府に向かう列車から、

 武田家終焉の郷という看板が目についた。

 武田勝頼公がここに眠る。

 二男が尊敬する武田信玄公のお祭りに一度一緒に訪れてみたいものだ。

 さて、今宵は足立の花火。

 そろそろ向かうとしますか。


 

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オリンピックと国立競技場のこと

2016年07月17日 | ★江戸っ子エッセイ★




 ここんとこ自治体さんを回っている。

 インバウンドのお仕事なのだ。

 香川県さんの「うどんだけじゃない」発表会へ行ってきた。

 瓦の加工技術や丹下健三の県庁庁舎を始めとした造形物、

 ほかにも香川県ならではの特色がいろいろある。 


 


 要潤さんが副知事とは知らんかった。

 県出身ということでPRの顔になっているのだろう。

 それにしても男前だ。

 こんなビジュアルに生まれたら、生き方も変わっただろうな。

 うどんの国の金色毛鞠という漫画も初めて知った。

 この毛鞠の技術も県特産だ。

 この緩いキャラがなかなかいい。

 動いていると知らないことがいっぱいあるな、と思う。

 この調子でどんどんいきたいものだ。


 


【土まみれ強者どもが競う夏】哲露


 国立競技場が更地になっている。

 新宿ハーフマラソンでトラックを走った記憶が遠い。

 ああ、すべて夢のようだ。


 


 長男が区の連合陸上大会で優勝したのもここだった。

 インバウンド対策の一環だが、オリンピックへ向けて国は大きく動いている。

 木造の競技場。

 聖火台問題は如何に。




  
 旧国立の聖火台が懐かしい。

 前回東京オリンピックで何度も映し出されていた。

 これが設計で抜けているって、まさに魂のないコンペだからだろう。

 経済と利権の行き着く先を暗示している。



 





 2020年の東京オリンピックへ。

 その時の都知事を決める選挙が迫る。

 偽政者に求められるのは、国民への誠実と私欲を棄てた上の野心だろう。

 ぼやいていても仕方ない。

 自分にできること。

 とりあえず4年後の未来まで駆けようと思う。 

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寺町の鬼灯!

2016年07月10日 | ★江戸っ子エッセイ★





【寺町の活気も眩しい鬼灯や】哲露


 お江戸に夏がきた。

 台風一過ですっかり東南アジア的な気候に。

 夕立もなく、蒸し暑さばかりが寺町を覆う。

 それでも浴衣の真白さに、目は清涼を得られる。

 打ち水、風鈴、金魚柄の手ぬぐい。

 これが暑い夏を過ごす知恵である。

 息子の合宿用に、スパイクを買いに出た。



 

 外国人の浴衣も多い。

 だがわが同胞、日本女性の淑やかさ、所作はやはり美しい。

 心の内の着物美人を伝えてあげられたらいいのに。

 そんなインバウンド事業もオリンピックに向けてこれからが本番。

 ウチにこもるばかりでなく、文化と心の交流の理想を求め続けたい。


 


 本日は四万六千日。

 素晴らしく特典のあるお参りの日。 

 家族の安泰を願いつつ、小説への道は自分次第と悩む日々。

 少しずつでいい。

 強い精神を持ちたいものだ。

  

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帰ってきたヒトラーを観て

2016年07月03日 | ★映画★




 帰ってきたヒトラーを観た。

 時空を超えて、ヒトラーが現代へ蘇ってくる話しだ。

 劇中(本物の)ヒトラーが当時の考えそのまま真面目に語れば語るほど、大衆はコメディと捉え、社会問題、政治問題への風刺に笑いが止まらない。

 もちろん、それは芸と信じているがゆえだ。

 アメリカでトランプ現象が起こり、英国の国民投票でEU離脱が決まるこの世に、彼の言動が共感を呼ぶ。

 どこかの国の首相より数億倍上手いそのスピーチは、資本主義の行き着いた末の利己主義、排他主義の世にあって、たしかに支持されるものかもしれない。

 民族浄化はいまの移民問題に直結する課題なのだ。

 現代に蘇った独裁者の言葉が、メディアやSNSを通じて狡猾に広がっていく様は痛快で、そして不気味だ。

 ヒトラーは映像を撮る旅の中で、ドイツ国民と真面目に対話し、その不満を吸収していく。

 大衆の不満を代弁することがすなわち政治行動の発端とすればまさに的を得ている。

 カメラはドキュメンタリータッチで撮っているようで、本気で俳優のヒトラーに食ってかかるもいる。

 日本人より戦中の行為に向き合ってきたと言われるドイツ人だが、ヒトラーとユダヤの問題は風化しているわけではないのだ。 
 
 蘇ったヒトラーはテレビで受け、執筆した本がベストセラーになり、映画化される。

 原作では最終的に緑の党に共闘を申し入れるなど政治活動にまで進展していく。

 世界中でテロが増え、平和に根ざした理想郷EUが揺れている。

 ヒトラーの愛国心は本物だからこそ、いつの世も大衆の心に響くのだろう。それが行き過ぎたものに変質するまで人は気付かないふりをするのだ。




 
 戦争という大義を掲げた殺し、破壊行為、虐殺は絶対に許されることではない。

 だが、誰の心の中にも圧倒的な力に委ねたいという欲求があることを忘れてはならない。

 かの日に独裁者を選び、支持したのもまた大衆であり、国民なのだ。

 ヒトラーは我々の心の奥底にある。

 娯楽の合間でもいい、この夏は政治について真剣に向き合うべきではないか。

 街へ出よう、そして投票をしよう。
 
 若者の、子供たちの未来のために。 

 治安が維持される平和な国を誰しもが求めているのだから。

 方法論は人の数だけ様々だろうが、

 大勢の目指す理想がそうであることを願う。

 この夏必見の映画。

 痛快で、考えさせられること多し。 

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「あねチャリ」にハマったわ!

2016年06月19日 | ★江戸っ子エッセイ★


        【あねチャリ】
     著:川西蘭 


【もも上げろ回せや回せ玉の汗】哲露


 その本は何気なく振り返ったそこにあった。

 川西蘭。

 作者は知っていたが、かつて読んだことがない。

 食わず嫌いというわけではないが、縁がなかったのだろう。

 立ち寄った図書館の特設コーナー。

 カッコいい装丁の画角、色遣いが胸に飛び込んできたのだ。

 即座に借りて、通勤、移動の合間に一気に読んでしまう。

 恐竜と呼ばれた伝説の元競輪選手と、引きこもり女性高生の出会い。

 ハマっていくうちに、読み終えてしまうのがどうにも惜しくなった。

 そんな本を読んだのはいつ以来だろう。

 作者の世界が好みなのか、たまたまテーマの自転車競技の世界に興味を抱いたからなのかわからない。

 恐らく両方とも正解なのだ。

 これ以上はネタバレになるので控えるが、

 カラダを動かし続けた先に現れる突き抜けた全身の快感と魂の解放。

 限界を超えたところに、目指す未来がある。

 回せ、回せ、回せ!

 川西蘭、まとめて読むぞ。





 そして、自転車を扱った本を2冊借りた。

 最近テレビでよく見る羽田圭介と近藤史恵。

 こうした出会いも、紙の本だから。

 あねチャリは、手元に置きたいので、改めて購入しようと思う。

 ああ、競技自転車に乗りたくなった。

 いつか北へ南へ、おじチャリで旅したい。

 モードが入ってきた。

 祭りも過ぎた。もう夏だもんな。

 もうすぐジャンが鳴る。

 やるしかない。


 



 

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アサギをよぶ声

2016年06月12日 | ☆文学のこと☆


          「アサギをよぶ声」
        著:森川成美  画:スカイエマ

  
 2巻、3巻と立て続けに読んだ。

 初巻を読んでから随分と開いてしまったが、すんなりと架空の古の世界へ飛ぶ。

 アサギはタケに競争で勝ったにも関わらず、村の掟に従い女屋へ入る。

 信頼できる戦士ハヤと訓練した弓の腕は、ここでは役に立たない。

 そんな中、サコねえが村から消えた。

 神とりにあったと人々は口にする。

 心の拠り所にしたサコねえの失踪、かつて矢羽を交換した謎の女ナータ。

 ハヤとタケの偵察。

 物語がいよいよ動きだす。

 「新たな旅立ち」から「そして時は来た」へ。

 スカイエマの絵が古の舞台を想起させる。

 半信半疑のアサギ自身の力を、あの声が、猿が、弓が導いてゆく。

 ページが進むごとに夢中になった。

 後半の展開は先が見えたが、それも気にならない。

 丹念に世界が描かれているからだろう。

 自分が生きるためとはいえ、人と人はなぜ争わなくてはならないのだ。

 根源的な人間の業を深く考え、共感した。

 ただ惜しむとしたら、ラストのあの言葉。

 作者ならではの表現で置き換えて欲しかった。

 安全と食い扶持が担保されても自由がなければ生きている価値は薄い。

 現代の私たちにも言えることを作者は問いかける。

 私たちの古かこいや柵は、自分で壊し、出ていくしか道はないのだ。

 物語の世界に浸れる。

 本を読む楽しみはこれに尽きる。

 森川さん、面白かったよ。 


【梅雨空に思いの矢を放つ時】 哲露






 かのK女史が銀座で美味い蕎麦を食べた話しをFBで書いていた。

 そしたら、松屋裏の山形田を思い出した。

 名物の蔵王冷やし地鶏そば。

 顎が痛くなるほどの噛みごたえのある手打ち、

 野性味のあるわりにさっぱりといただける地鶏。

 出汁の効いた薄口の塩味のスープは丁寧な仕込みゆえだろう。

 京橋から移って、しばらくぶりに食べた。

 たっぷりの一味をかけて、汁まで飲み干した。

 やっぱり旨い。

 夜は地酒や山菜や馬刺しなどのつまみも充実。

 またきっと来るだろうな。

 昨夜はせいのあつこさんの初出版のお祝い会があった。

 同人へ入会以来、あちらこちらで合評し、切磋琢磨した仲間のデビューは本当に嬉しい。

 何があっても書き続けてきたからこそのご褒美である。

 せいのさん、本当におめでとう。

 さて、まもなく鳥越の宮入り。

 屋台を冷やかしに出掛けるとしますかな。
  

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車夫。

2016年05月31日 | ☆文学のこと☆


      【車夫】
     著:いとうみく 


 冒頭の一文から本の世界へ引きずり込まれた。

 ミュールの靴擦れに悪態つく女の子の独白が生々しい。

 どうやらその原因が父親の再婚問題に絡んでいるらしいと判る。 

 その父親と再婚相手を一緒に追っかけてくれたのが車夫の吉瀬走だ。

 浅草の町に人力車が復活したのはいつの頃だったろう。

 あの頃、ローカルは人力車なんて流行らないと決めつけていたように思う。


 



【紫陽花や笑顔が滑る足袋の音】哲露
 

 いまでは六区の町の灯が消えかけたのが嘘のように、観光地として息を吹き返した。

 それと呼応するように勢力を増した人力車。

 住人として今では当たり前の風景だが、それを動かすのは生身の人間の力だ。

 そして観光客を口説き、乗せるのが商売だから、

 見てくれ、風采がいいに越したことはない。

 まさに体育会系の若者にはうってつけの職だろう。

 陸上出身の主人公とはよく思いついたものだ。

 人力車が行き交う辻の風景や描写、町の空気感。

 作者は実際、よくよく取材されてのことに違いない。

 「この仕事をはじめてから、季節の変化に敏感になった気がする。」

 お気に入りの一文だ。

 欲を言えば、喰い物のシーンにシズル感と香り立つ匂いがもっとあればと思った。

 野暮かもしれないが、一読者として、
 
 ここを削ったらもっと余韻が残るのにと残念に思ったとこは内緒で伝えたい。

 過酷な運命に翻弄され、ストイックでニヒルになった主人公が、
 
 浅草の町人と共生することで、この町を訪れる人と触れ合うことで自然と明るく再生していく。 

 予定調和の結論を急がない運びがいい。 

 もっとこの先を読んでみたいと思った。

 仕事の合間に本を開きながら、神保町の老舗で元祖冷やし中華を食う。

 くらげも椎茸もたっぷりとさっぱりと酸味の効いたタレが沁みている。

 胡瓜はあくまで潔い食感で、老舗の焼き豚とハムは口に含むと柔らかく滋味深い。

 頬が緩むほど肉肉しいシュウマイを噛み、冷えた麦酒で流し込んだ。 




 
 揚子江飯店の冷やし中華は、おいらの中でいちばんの味。

 車夫はいとう作品でいちばん気に入った本。

 一度、人力車に乗ってみたくなった。

 いとうさん、続編はいつ!?

 

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三社祭のこと。

2016年05月22日 | ★江戸っ子エッセイ★





 例年なら三社祭の週末

 サミットのおかげで穏やかな休日を過ごしている。

 件の理由で13日から祭りが始まった。

 象潟三丁目は本社神輿二ノ宮を担ぐ。

 本来は神輿を上から覗いてはいけない。

 神様を見下ろすことになるからだ。神様ごめんなさい。

 土曜日の連合渡御の三倍は人が集まっている。

 仕事のせいか、本社神輿の人気ゆえか。 





【シャンシャンと祭り半纏汗も飛び】哲露


 土曜日は浅草寺の裏手に、およそ100基の神輿が集まる。

 それから決められた順番に、浅草神社へ神輿ごと参詣する。

 この時ばかりは、子供の小神輿、中神輿も一緒。

 参道界隈の観光客の手拍子の中、いちばんの見せ場でもある。





 子供たちも大人たちも晴れ晴れとした表情で気合が入る。

 じつに気分のいい瞬間なのだ。 

 子供らにはお菓子とジュース。

 うちらには、お弁当とビールが待っている。

 一週間早まったおかげか、例年降る雨もなく、じわっと身体の内から汗が吹き出る。

 まさにトランス状態。

 祭囃子が江戸っ子の魂を鼓舞する。





 夕方に発進すると、町は徐々に宵の表情をみせる。

 各地区の町会がいくつか合同で、揃い、町を練る。

 象三は聖天前から浅間神社へ向かう。

 そう来月始まるお富士さんの植木市の神社だ。

 一本締めの後、五基の神輿が一斉に上がるのはいつ見ても格好いい。






 日曜日の本社の宮入り。

 昨年の喧嘩騒動で、青年部と一帯で警備が厳しかった。

 祭り好きと喧嘩好きは似て非なるもの。

 担ぐ人、見る人、町の人がうっとりと楽しめる祭りであって欲しいものだ。

 たらふくビールを飲んで膨らんだ腹ごなしに、

 子供らと宮入りを見に行く。

 バリケードで境内には立ち入れなかったけど、

 一ノ宮と三ノ宮の宮入りを見られた。

 新門辰五郎お墨付きの木遣りにうっとり。

 たっぷり担いで大満足の祭りだった。

 来月は、今戸神社の本祭がある。

 お江戸の浅草は、夏まっしぐらでござる




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亀戸天神様の藤祭り

2016年05月07日 | ★江戸っ子エッセイ★





【藤棚を見下ろしたるやたいこ橋】哲露


 こどもの日、ふと思い立ち亀戸へ

 4月末から始まった藤まつり。

 ランニングのあとに、自転車でエッチラオッチラ。

 5月5日が最終日とあって、たいへんな賑わいだ。

 この暑い中、おまわりさんもおつかれさん。







 北斎や広重で有名な天神様境内の太鼓橋もご覧の通り大盛況。

 藤の見ごろはとうに過ぎてしまったが、露天の威勢は健在。

 簡易のベンチでは、イカ焼きやビールを美味しそうに頬張っている。

 船橋屋の行列も相変わらず。

 マラソン前でなければ、飲みたいところを我慢する。






 綺麗な紫が目に入る。

 初夏の陽光に、緑との色合いが艶やかだなぁ。

 僅かに残る藤棚にスマホのレンズがあちこちから狙う。

 僕は往時への思いを馳せた。

 江戸の名残りをこんな形で楽しめるのも平和な日本だから。





 
 学問の神、菅原道真公の5歳の像。

 亀は万年、長閑な休日がいつまでも続くといいなと願う。

 それにしても、このたいこ橋。

 昔のひとは、下駄で渡ったとおもうと驚く。

 参道に、いい感じの蕎麦屋があった。

 今度あの人とゆっくり来てみたいものだ。





 ツリーとのツーショットも現代ならでは。

 気軽にタイムスリップできる天神様。

 有名な餃子もせんべいもある。

 これからの季節、おすすめの散策コースでござる。

 明日は長男と初のマラソン大会。

 早朝からさつきで有名な鹿沼に向かう。

 久しぶりの大会、とりあえず目指せ完走なのだ

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不条理な世界!

2016年05月01日 | ★江戸っ子エッセイ★




 「それでも人は生きていく」

 こんなコピーが気になって、ある日名画座に入った。

 橋口監督を知らずにみたから意表を突かれた形で恐れ入った。

 恋愛物のようなタイトルだから余計騙される。

 不思議な独白から始まる。

 低予算で創ったであろう撮り方。

 なのに、徐々に作品に引きこまれていく。

 キネマ旬報日本映画第1位ほか各映画賞を受賞していたと知り、驚いたが、

 それもそのはず、観終えた後、微かな光の余韻に浸れたからだ。

 日本アカデミーで新人俳優賞を取った篠原篤が、不条理な日常を淡々と、ときに熱く演じる。

 仏教では、十界という10個の世界に区分する教義がある。

 四聖という悟りの世界と、六道という迷いの世界に分けられる。

 六道のなかで、天上界と修羅界の間に存在するのが、私たちのいる人間界。

 歓びもある一方、毎日の暮らしは辛く苦しいものだ。

 真面目に生きていても、不条理な災厄が起こるのが人生。

 その真理を見事に表現している。





 不条理極まりない、理不尽なことが年々多くなったと感じる。

 それも歴史に学べば、いまに限ったことではない、人間界の定めなのかもしれない。

 人間界に歓びがあると定義されている通り、この作品でも最後に希望が見える。

 文学も映画も、その最後の光こそが救いなのだ。

 この作品、観てよかったと思う。



【通勤のOLさんも衣替え】哲露






 いつも敬愛する先輩が食べている上海焼きそば。

 かの池波正太郎が好んだ一品である。

 添え物と思えない焼売から甘い肉汁が溢れる。

 文豪もきっと辛子をつけて、ビールを飲んだに違いない。

 この日は、大切なひととランチなのでビールは我慢。

 ああ、お腹いっぱいだ。

 揚子江菜館は、冷やし中華の発祥の店と言われる。

 丁寧に揃えられた

 胡瓜やハム、焼き豚、クラゲ、エビ、さやえんどうに、盛られた金糸卵が圧巻。

 GWは、長男と走るマラソンの調整に忙しい。

 翌週は、今年少し早い「三社祭」でござる。

 もうそんな季節になった
 

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