高幡不動尊が割と近いのですが、先日ふらっと寄ったところ、本堂で護摩焚きが始まりました。これまで、何度も訪れていますが、護摩焚きは見たことがありませんでした。
行ったのは、夕方でしたが。
中で神妙に拝見していたところ、近くにいた方がやおら虫を払うしぐさ。虻が入りこんでいたのです。(開けっぱなしなので、仕方ないのですが)その時は、私の方へは来ず、数人がじたばたしたいるのをちらっと見ては護摩法要を見ていました。その後、本尊の不動尊の近くまで行くことができたのですが、そのときに、チクッと足の甲が……。見るとさっきの虻が私の足に乗っている。あわてて払ったのですが、時遅かりし。不動尊の前で手を合わせても、頭の中では(やられちゃったよ~、大丈夫かなあ)という思いが充満。
一度蜂に刺されて、手が腫れ上がったことがあり、やだなあと思っていました。でも、その後は、腫れることはなく、5ミリくらい赤く盛り上がった状態が一週間ほど続いて、今は赤みだけが残っています。数日はお風呂上がりなどはかゆかったです(体が温まると)。
蜂の類は、危険という意識があるので、怖いです。たいしたことなくて、よかった。
あ、護摩法要も、なかなか荘厳でした。また、別の機会にゆっくり行きましょう。
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さて、きのうから岩手、今日は秋田とまた放浪の日々が始まります。お盆過ぎまでかな。