fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『頭がよくなる10の力を伸ばすお話』(PHP研究所出版)

2014年05月13日 | 自作紹介

                  

 増刷のお知らせをいただきました。5刷目になります。嬉しいです。

 先日『だだすこ』朗読会でも、ここに収められている「俳句を読もう」を4人の方に朗読していただきました。

 その三次会の席で、主宰から、「俳句は世界で一番短い詩ですというくだり」について言及がありました。他にも短い詩があるとのこと。(この詩について、ちょっとよくわかっていないので、ここには書かないでおきます)何事も勉強です。「俳句は世界で一番短い定型詩」です。というのがより正確かもしれません。ただ、小さい子ども向けの本なので、その辺は難しいです。欄外にあるメモは、編集者さんが書いてくださったものなのですが、最初そこに、「俳句は17文字」とあったのを、「17音」と訂正させていただきました。

 主宰がおっしゃったこととは別に、世界で最も短い詩と言えば……、 

 冬眠   草野心平

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 草野心平、大好きです。

 子ども向けの俳句の本、もっと書ける機会があると嬉しいなと思っています。いつかそういう機会がくるかもわからないので、ちゃんと勉強しましょう。