ようやくログインできるようになり、ポケモンGOをやっていました。
これを作っている人たち、すごいなあ。何人だろ。
初心者ですから、やみくもにボールを投げて、ポケモンをゲット。100匹になりました。
バナナみたいな実やブドウみたいな実、ボールも青いほうは威力がある、など少しわかってきたけれど、わからないことのほうがまだまだ膨大。ジムでバトルをしたり、フレンドを作らないと捕獲できないポケモンもあったり、らしいです。
で、やめました!
私、これをやりはじめてから本を読んでいないんです。
創作の仕事は締め切りもあり、ちゃんとやっていましたが、余裕がなかったです(岩手や秋田での移動や、細々した用事もあったのですが)。
脳の使う部分が違う感覚というのでしょうか。
一日のけっこうな時間を使っていました。それで、はと気づくと、リアルの自分は何も変化していないんです。ポケモンはスマホの中でゲットされていても。
この感覚は、テレビゲームの出始めにも、ありました。スーパーマリオやぷよぷよというゲーム、ずっとやっていて、あるとき「あれ、あたし、何やってんだろう」という気持ちになったんです。
上手にゲームと現実を使い分けてやってる方も多いでしょう。
でも、バーチャルの世界にとらえられてしまう人達、多いのでは?
子どもの脳の発達にも、いい影響はないと、思います。(感覚でいってます、すみません)
バーチャルの世界、やばいです。
なんだろう。漫画を読んでいた私を、親が「漫画ばかり読んで」といっていた、あれと同じならいいんです。漫画という文化に、親はついてこられなかった。でも日本の漫画はすばらしいですよね。日本のゲームも、すごいとは思うのです。でも・・と思っています。
バーチャルの世界で遊ぶ、楽しむ、そこでのつながりを楽しむ、そういう世界を否定はできない。でも、生身の体、頭は何も成長しないのでは?
ピカチューはかわいいけど。