fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

お知らせ・防備録。近況はhttps://twitter.com/magoyasikiに。記事の無断転用はお断りいたします

Information

*新刊『ぼくらは森で生まれかわった』(あかね書房)6月発売。予約受付中。『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』(くもん出版)発売中。/『ジャンプして、雪をつかめ!』(くまおり純絵・新日本出版社)/『俳句ステップ』(イシヤマアズサ絵・佼成出版)他著作多数。  *他にもいろいろ準備中です。お楽しみに!! * 原稿・講演など各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

干し柿のケーキ

2021年05月05日 | 日記
       

 秋にもらっていた干し柿を3つほど冷凍保存していました。
 これを刻んで、クリームチーズとパウンドケーキの素に入れ、焼きました。超簡単。そして、めっちゃおいしいです。ドライフルーツ入りのパウンドケーキ日本版ですね。しかも、パウンドケーキの型には入れずに焼きますので、15分。混ぜるのを入れても30分もかかりません。

 干し柿は、もうないので、次は秋以降になります。
 このパウンドケーキの素、そのままではなく、一手間加えることで、かなりおいしくなることがわかってきました。以前は柚子ジャムを入れました。次は、6月くらいに、アンズや梅ジャムを作るので、これを入れてみたいと思ってます。

 岩手の家に柿の木はあるけど、干し柿はなかなか・・。義妹が毎年作って送ってくれます。今までは、半分はそのままにして食べ、あとの半分は小分けにして冷凍していました。
 一日にちょっとくらいでも、甘いもの、食べたいですよね。

スマホ半デビュー

2021年05月04日 | 日記
 実はまだガラケーです。
 2023年には、今のが使えなくなるとのこと。スマホにするなら早いうちのほうがいい(慣れるのに年をとるほど大変)ということで、半分だけスマホデビューしました。
 電話はそのままガラケーです。
 そして、娘が使わなくなったスマホをもらい、ライン(といっても、今は娘と友人一人だけ)、SNSなどだけは、スマホとPCと両方でやってます。
 だいぶ慣れましたよ。
 植物の名前を調べられるアプリ、便利。
 PCを開かなくても、メールの有無を確認できるし、見るだけなら、ツイッターやインスタもOK。投稿も、写真を一度に何枚も投稿できるようになりました笑。でも文字を書くのが、遅くて、短い文章しか書けません。
 これまで、写真を携帯には送らないで! と言ってた友人の皆様(携帯に送られたものを開くと、料金がかさんでしまうのです)。こんどはラインで、送っていただけます。もしよかったら・・。
 目が悪くならないよう、注意しなくては。

  

 木々はすっかり緑になってますね。
 

 

『はなの街オペラ』森川成美作・坂本ヒメナ絵(くもん出版)

2021年05月03日 | 本の紹介
            

 大正時代を舞台にした児童文学。まずは、これ自体がめずらしい。
 鬼滅の刃で注目を浴びた時代で、子供達にとっては相当昔。私達年代(特に私)にとっては親が生まれた時代ですから、昔だけれど、明治や江戸とは違う。15年間しかなかったこと、明治の文明開化で入ってきた西洋文化がさらに充実する時期、いわゆる大正ロマンの時期。でも、日清戦争、日露戦争の記憶は新しく、私達にとってはその後の昭和に起こる世界大戦に挟まれているという独特な時代。魅力あふれる時代です。
 その時代背景が、細部まできっちりしているので、物語がいきいきと立ち上がっています。

 はなは、栃木から東京に女中として奉公するためやってきます。
 もう両親とは会うことはないのかもしれないという気持ちのまま、たった一人で都会に出る。そして、一度聞いた歌はすぐに歌うことができるという設定。
 奉公先のご主人は、浅草で歌劇団を経営している方。その娘は何不自由なく音楽を学んでいます。つまり、女中ながら音楽を聴くことのできる環境に入ったわけです。洗濯物を干しながら、聞いた曲を口ずさむはな。それを聞いているのは・・・。
 ドラマチックな展開。オペラは、音楽とともに物語の世界ですから、その物語と女の生き方がリンクしてきます。
 そして、あの日がやってきます。
 浅草にあった12階建てのビルが崩壊したあの惨事です。
 舞台に立ち、観客の前で歌う経験から、はなはこれからの人生を自分で選んでいくのです。
 
 歴史物語であり音楽物語です。

雑誌「rakra」でご紹介いただきました。~『アテルイ』

2021年04月30日 | 自作紹介
        

 北東北エリアマガジン「rakra」で、『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』をご紹介いただいています。4月25日発売の号です。

 私の本は、これまで児童文学の紹介コーナーでというのがほとんどでしたが、このように、一般書と並ぶのは新鮮です。ぜひ、手にとっていただきたいなと思います。
 リアル書店さんに並んでいるのをなかなか拝見できずにいますが、ネット書店では品切れになったり1点入荷したり・・が繰り返されています。
 どうぞよろしくお願いいたします。

『青空モーオー!』堀米薫作・pon-marsh絵(学研プラス)

2021年04月28日 | 本の紹介
         2~4年生向け

 陸は、12歳以上年上のいとこ大ちゃんに誘われ、岩手県の牧場に行きます。
 大ちゃんは、牧場で働いているのです。

 牧場にはまりんという女の子がいて、牛の世話も手伝い、牛の絵を描いてもいます。
 都会から行った陸ですが、次の日から、いっしょに牛の世話を手伝います。それは全てが初めての経験でした。

 牛の社会にも序列があり、強い牛が弱い牛をいじめる場面も見ます。でも、弱い牛をかばってあげる牛もいました。
 そんな牛たちの姿を見て、陸は学校でのできごとを思い出します。

 一週間の体験は、陸に大切なことを教えてくれました。
 とてもわかりやすく、牛たちの様子が描かれているのは、やはり、堀米さんが牛を飼っている方だからでしょう。堀米さんは和牛農家。酪農家とは、日本人と外国人との違いほどの違いがあるとのことですが。
 命を持つ牛を世話しているという点では同じなのではないかと思います。リオという牛の具合が悪くなる様子など、臨場感たっぷりですもの。

 陸が夜に聞いたトラツグミという鳥の鳴き声。聞いてみたいです。

 

『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』パネル店~紀伊國屋書店仙台店様

2021年04月27日 | 自作紹介
             

 現在、紀伊国屋書店仙台店様で、『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』パネル展を開催していただいております。
 江頭大樹さんの迫力満点のイラストをぜひお楽しみください。

           
  
 
 

結局句会は中止(通信句会に)~そしてリモートの研究会

2021年04月25日 | 日記
 緊急事態宣言が出て、句会をやめても、会場費はもどらないと言われ、それなら、徹底対策をしてやろうと腹をくくっていました。ところが、先日会場から電話があり、休館になりますと・・。
 これ以上振り回されるのは、ごめんですよ。
 急遽通信句会にして、5月以降も続けます。
 
 そして、土曜日は「季節風」春研でした。
 久々にがーんとやられた感じです。この感覚嫌いじゃありません。
 ここから這い上がるため、踏ん張るかどうかで、この先違ってくるでしょう。
 いろんな珠玉の言葉を乱雑にメモしてますが、まだ整理しきれません。

 ああいう場では、発言したほうがいい。黙って聞いているだけだと「いいお話を聞けた」で終わってしまうのです。自分が何か言うことで、未熟さを思い知るのです。と、思いましたよ。
 なので、あえて顔をさらして・・と思ったら、自分の顔が映ったとたん、ブラインド越しの西日が顔に当たっていて、まだら状態。事故レベルの出来事でした。そうか、この時間のズームは、初めてだった。やれやれ。

  

 おめでとう! もあって、嬉しい。
 


「季節風」春研

2021年04月22日 | 活動
              

 今週土曜日、オンラインで開催です。昨年中止になったので、久しぶりです。

 あさのあつこ、八束澄子、工藤純子、いとうみく のこの4作品を読んで、参加。
 充実度、すごいです。

 今年は大会もオンライとのこと。季節風会員が優先ですが、会員以外でも参加のチャンスがあります。

 厳しいけれど、鍛えられます。今年、フレーベルものがたり新人賞最終選考に、会員が二人残り、一人が優秀賞を受賞。投稿も頑張っている会員です。毎回投稿することで、私も頑張ってきて、それが少しずつ本にもなっています。
 ずっと以前大会に出した作品も、このあと(来年かな?)出版が予定されています。『オオカミのお札』も投稿→大会 →さらに改稿したものでした。
 今月号に掲載された投稿作品も、どれも力がある。いつデビューしてもおかしくない皆さんです。
 

またまた緊急事態宣言

2021年04月21日 | 日記
 そうなるだろうなと思っていて、やっぱり。
 今年あけたあたりでは、ここでおとなしくして、あとはワクチン接種で、一息つけるかとふんでいたのですが、甘かった。ですよね。
 なにしろ一年以上句会を通信でやっていて、お会いしていないので、4月は会場を押さえていました。それが来週。会場に問い合わせたら、緊急事態宣言が出て、キャンセルしても、会場費はもどらないとのこと。これも、どうなのでしょう。もやもや。
 3000円程度なので、あきらめるか。
 強行突破するか。今のところは、ソーシャルディスタンスをしっかりとり、あまり大きな声を出さずに行い、来月からは再び通信にと考えています。
 普通の句会のやりかた忘れそうだし、いちど出られる方だけでも顔を合わせてというのも必要な気がして・・。そう決めつつ、まだ迷っています。きっと同じように迷っている方たくさんいらっしゃるでしょうね。

 

「季節風」春号に書評を書いていただきました。

2021年04月20日 | 自作紹介
          

 「季節風」最新号に、拙著の書評が2冊載りました。

 『アテルイ坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』を書いてくださったのは、後藤耕さん。
 

 「ジャンプして、雪をつかめ!」を書いてくださったのは、佐藤まどかさん。


 一度に2冊の書評が載るのは、初めてです。濃い内容はもちろんですが、嬉しかったです。

『オン・ステージ! ①あいつはナイショの幽霊部員!?』高田由紀子(ポプラ社)

2021年04月18日 | 本の紹介
                
 
 のりにのっている高田由紀子さんの新刊。
 エンタメ路線に挑戦です。
 演劇が題材。ん? 幽霊部員? 
 中学に入学した舞城ひかりは、勉強もスポーツも芸術もどれも苦手・・。でも部活には入らなくてはならないということで、参加しなくてもばれない幽霊部員でいられる部を探そうと思っていました。ところが迷い込んだ教室で、一冊の台本を拾ったことで、そのかつてその台本を書いた、なんと本物の幽霊の姿が見えるようになってしまったのです。
 そのイケメン幽霊こと一色瞬の思いをとげさせるため、ひかりは演劇部に入ることになってしまいます。
 その演劇部のメンバー、個性的でおもしろいんです。
 見学に行ったときに目にする練習、そして舞台。読みながら引きつけられます。
 作中劇の描き方は難しいと思いますが、この作品、そのバランスがとてもうまくいってると思いました。

 演劇が題材といえば、なんといっても『ガラスの仮面』ですが、他にもあるかな? この本も、シリーズとして長く続いて、演劇の魅力を広めてほしい。

 エンタメ系の児童文庫は、今たくさんの書き手がいて、書店で子ども達が手にとってもらわなくては、残っていかないと聞いたことがあります。カバーの赤い色、ひかりと瞬のパワーがどうか子ども達に届きますように。

立松けい句集『多摩蘭坂』(文學の森社)

2021年04月17日 | 本の紹介
            

 童子の立松けいさんの第二句集です。
 
 春雪や多摩蘭坂を助け合ひ   けい

 多摩蘭坂は、国立と国分寺の間にある坂です。けいさんは、長年多摩句会の幹事として、毎月吟行をセッティングしてくださっています(今はコロナでできませんが)。私も何度も参加しています。
 毎月どこに行くか、そしてその都度どこで句会をするか、これを決めるのは大変なこと。頭が下がります。
 とても優秀で、行動的な方だからこそ、できること。
 
 第二句集を出される方は、ベテラン俳人ですから、句はもうどれも素晴らしいわけで。そこから、何句か選んでここでご紹介というのが難しい・・。
 
 サングラスして女ぶり一だんと
 帯解くやはらりと落つる白扇
 俎を八枚立てて初竈
 ロージナのいつもの席に暮れかぬる
 のどろかや二人して乗り過ごすとは   けい

 茶道、着物など日本文化に精通しているのは、実は外国の学生(しかも、アメリカなどの某有名大学院を出た方達)に日本文化を教える先生でいらっしゃるから。アクティブなのは、しょっちゅう海外にもいらっしゃってるから。と、まあ私からしたら、「すごい」の一言の方。でも俳句をやっているとそういう「すごい」方といっぱい出会えているんですよね。しかも長く句会をともにして、それと知らずに10年くらいしてから、実はあの方はね・・と知るという。でも句座は平等な場である証です。
 
 第二句集、私もいつか出せるかなあ。と考える今日この頃です。
 そして、また吟行がしたい。と、この句集を読みながら思いました。
 

 

『俳句ステップ!』重版出来~ありがとうございます。

2021年04月16日 | 自作紹介
              
 『俳句ステップ!』が重版出来です。この四文字熟語(じゃない?)ありがたく、大好きです笑。


 俳句を身近に感じることができる物語だと思います。ぜひぜひ、これからもよろしくお願いいたします。イシヤマアズサさんのイラスト、かわいいです。


秋田城~元慶の乱

2021年04月14日 | 自作紹介
 先週ですが、岩手と秋田へ行っていました。
 こんな時期なので、移動は全て車で。
 東北自動車道、行きは東京から宮城まで、帰りは岩手から福島まで花ざかりでした(福島は、桃の花)。思いがけずいいお花見ができました。

  秋田城です。

  
『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』の時代から少し後、秋田城をエミシ達が襲撃した元慶の乱が起こりました。

 

みちのく児童文学リレー 「GoGoは みみこい ラジオな気分」

2021年04月13日 | 活動
 tbcラジオ放送「ロジャー大葉のラジオな気分」が、4月から「GoGoは みみこい ラジオな気分」という番組に代わりましたが、「みちのく児童文学リレー」は継続して、第2第4火曜日13:45~から放送されます。
 そのトップバッターとして、本日私が出ましたが・・・・。

 
 ご紹介したのは、拙著『オオカミのお札(三) 美咲が感じた光』くもん出版。この巻は、東日本大震災を題材にしています。先月10年目だったこともあり、本日ご紹介させていただきました。カミカミでした・・。しゃべり、もっと訓練しなくては。
 もう一冊は、『たかくとびたて女の子」(汐文社)。絵本でした。夢を持った人を応援してくれる絵本です。