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SEA side

静けさの中で波の音だけが永遠に響きつづける。
美しいものとの出会いの記憶・・・・。

ゴルフボールの運命

2005年05月30日 | 日常生活・事件
 宮里藍選手が最終ホールで優勝を決めることになったゴルフボールと、同じ頃、同じ工場で製造され出荷されたもう一つのボールは、超初心者が練習場にも行かず、いきなりコースに出たその最初のティーショットでOBとなり、二度と人が足を踏み入れることもないであろう深い谷底の茂みの奥へと消えていった。同じボールでありながら、この天と地ほどの運命の違いはどこから生まれ出てくるのだろう。誕生日占いは本当に当てになるのだろうか?

ビニル傘の運命

2005年05月25日 | 日常生活・事件
 家の中にいつの間にか物入れの戸が閉まらないほどにビニル傘があふれている。外出先で不意に降られると買ってしまうが、家を出るときに今日降りそうだからとビニル傘を持って出ることはない。したがって、それをどこかに置き忘れることはなく、だから増えることはあっても減りはしない。いつか誰かが我が家を訪問したとき夕立でも降ったら持っていってもらえるのに、その「いつか」はなかなかやって来ない。
 あふれるほどには必要ないので捨てるしかないが、一度使ったきりでどこも壊れていないものを捨てるのは当節どこか気がとがめるものである。最寄の鉄道駅にストックする制度が出来れば便利だろうが、やはりそれを管理するという余計な仕事が出てくる。
 そんなことを考えながら出勤していたら、結構自宅からビニル傘を持ってきている人がいる。いつ夕立が来るか分からない都心の天候不順がもたらした現象のようだ。

銀座を歩く資格

2005年05月17日 | 日常生活・事件
 真昼の銀座に怒号が響いた。歩道上を自転車で通行するオバサンが先の信号が青になったので急ごうとしたところ、建物の角から出てきた若い男性の歩行者にぶつかりそうになった。注意を促す男性の口調がやや乱暴な感じだったせいか、オバサンもカチンときてしまった。「出るところに出よう」などと言い合っていたが、この程度のことで出るところに出られてもお巡りさんも忙しいのだ。
 JR脱線事故やイラクの襲撃が起こっている世界の中ではむしろ微笑ましい風景と言えるだろう。JRの事故をニュースで見たとき、この二人も涙を流したのだろうか?銀座を歩くには、それにふさわしい品性がある、と嘆く人がいるかもしれない。

年度末

2005年03月31日 | 日常生活・事件
 明日から新年度。都内でも桜の開花宣言が出るかもしれない。
 オフィスのある小規模のテナントビルは、リストラなのか単なる移転なのか全フロアの半分が3月後半に空いて引越し車輌の出入りが絶えななかったが、ここ数日は内装工事の音で賑やかだ。
 4月から始まる手帳があるくらいだから「年度の大晦日」であるが、12月31日となんとなく違うのは、入学式や入社式、桜の開花、と春に向かう昂揚感に支配された時だから、なのだろうか?

大いなる錯覚

2005年03月28日 | 日常生活・事件
 週末に町歩きをしていたらカジュアルタイプの素敵な財布を見つけた。キャンパス地で、柄の色合いも春向きの、なかなか良い品物である。
 財布を持っていないわけではないので、どうしても必要かというとそうでもない。ただ値札をみると800円、下に消費税込みの価格840円が赤で記入してある。これで800円は安い。迷う価格ではない。幸いまだ小銭入れに千円以上は残っている。
 レジに持って行き、千円札を取り出そうとしていたら「三千・・・・円です」と聞こえてきた。エッ?と、まさに店員がハサミでカットしようとしていた値札に目をやると4桁で先頭の3の字が見えた。あわてて、見間違えたから、とその場を辞したが、あそこまでの錯覚があるものだろうか。
 もうしばらくして、あの店でもう一度確かめてみたいと思っている。

花粉症

2005年03月25日 | 日常生活・事件
 昨年まではまったくの他人事だったのに、今年は聞いていたような症状が自分にも起こっている。まさかとは思ったが、洟が出る、くしゃみが出る、喉があかい、目頭を押さえると痛いような痒いような感覚がある。風邪かとも思ったが、洟が出るわりにはつまりはしない。
 医者に行くとか、薬局を覗くとかは無縁だったが、とめどなく洟が流れ出て、とうとう近所の薬局に行って分かったことは、対策グッズ、薬品、目薬など花粉症テーマの一ジャンルが形成されているということだった。
 その中から点鼻薬を一点と、洟垂れ隠しにマスク2枚入りセットを一点買った。帰ってさっそく試したところ、これが効いた。風邪薬など、気休めに飲んではみるもののやはり医者に行かないと直らないことの方が多い。だけどこの点鼻薬は効いた。売薬でこんなに効くものがあるとは思わなかった。おかげでマスクは今のところ必要ない。
 友人も同じような名前の目薬をもっていて、これも良いそうだ。もし目にきたら買ってみようと思う。

そばにいた。

2005年03月22日 | 日常生活・事件
 3月20日朝。バスが走行中に立てる軋み音が、なぜか止まっているのに鳴っていて、しかもだんだん大きくなってくる。
 なぜなのか分からず窓から外を見たら、電線がゆらゆら、というどころではなく激しく上下動している。反対側の窓の外では車ディーラーのオフィスの大きなガラスが波打って、表面の反射像が踊っていた。後ろに座っていた高齢のご婦人に「地震ですね」と言ったが、何が起こっているのか理解できなかったようで、逆にあまり驚いている風もなくむしろ平然と落ち着いて見えた。
 そのうち軋み音が止まりバスは発車した。
 これが私の体験した福岡沖地震であった。

 10年前の3月20日朝8時半過ぎ、渋谷から地下鉄銀座線に乗ろうとしていた。何が、どう、とはうまく言えないが、何かいつもと違う空気がホームにあったことだけは今でもはっきりと覚えている。
 当時私の勤め先は日比谷線の神谷町にあり、勤務上よく行く虎ノ門、銀座、霞ヶ関のいずれにも行けるように、渋谷から銀座乗換えで日比谷線神谷町までの定期を買っており、朝は運動も兼ねて虎ノ門下車、神谷町まで徒歩という行程で職場に通っていた。
 霞ヶ関駅がない銀座線はサリン事件の標的とはならず、神谷町駅まで行って初めて「何か」が起こっていることを知り、職場に行ってその「何か」が何であるかを知った。
 この時もこの大きな事件のすぐそばにいた。

新たな戦いの始まり

2005年03月13日 | 日常生活・事件
 受験シーズンの只中、すでに終わった人も、再挑戦の人も、まだこれからという人もいるでしょう。一方ではすでに、来シーズンに向けての受験産業の活動も始まっているようです。
 少子化時代が実感として感じられてくるようになり、「受験技術」にも変化の兆しが現れているとか。その先の目標を見据えて、受験そのものが目的化しないことを祈りたいものです。
 街は・・・・、明日のホワイトデーに当て込んだ人気ショップには、黒山の人だかりです。

春の香り

2005年03月12日 | 日常生活・事件
 街を歩いていたら甘い沈丁花の香りが漂ってきました。
 春の香り・・・・です。

 朝の来ない夜がないように、
 春の来ない冬はありません。

 確実に、一日一日と春は近づいています。

 二日前にブログの登録、設定と、準備を終え、
 今日3月12日から投稿、私のブログがスタートいたします。