どこにでもある都会の街並み。
個性が無い。だけど明るく、広い。
よく見ると工事中のクレーンが立っている。そのためだ。ここにあったニセアカシアの並木が無くなっている。
北国・札幌の駅前通り。札幌に来たんだなとホッとする、こずえを渡ってくる涼風を演出していたのがあの並木だったのだ。
緑は視覚的にも効果が大きいということが、この光景を見ると良く分かる。
工事が終わるとまた元の札幌が帰ってくるんだろうなぁ。
職場の近くにデニーズとジョナサンが並んでいる。
これまでDしか利用したことがない。なぜか?
なんとなく、ここのJは入りにくい作りなのだ。
さらにDはメール登録しておくと、100円引き(ごくたまに200円)のクーポンが時々送られてくる。毎日行くわけではないから、このクーポン送信に合わせていくと安く上げられるわけだ。
ところがここに来て事情が変わってきた。Dのランチドリンクが事実上の値上げになった。これまで好きなものを自由におかわり出来たのに、飲み放題は約倍額の320円になった。ワンドリンクだと160円だがコーヒーのみとなってしまった。
Jは飲み放題のドリンクバーと言うのがあったはずだ。横並びでこちらも変わってしまったのか。今度行って確かめたい。
320円でも、夏場に涼しい店内でゆったり読書できると思えば安いかもしれないけれど。これまでが安すぎたということか?
テレビのニュースで3月末に見たが、日本郵政公社の生田総裁が3月限りでお辞めになったそうだ。小泉前総理の懇願により4年前の公社発足から舵取りをしてこられた。前身は海運マンと聞いているので舵取りはお手の物であったろう。
新しい総裁は、郵政民営化の準備会社である日本郵政株式会社の西川社長が兼ねるのだそうだ。こちらは元金融界のトップ。
4月2日からはその新体制がスタートしたはずだ。
と思って日本郵政公社のHPをのぞきに行った。公社概要>総裁メッセージとすすんだが、なんと最新メッセ-ジは今年1月4日の生田総裁年頭挨拶ではなないか?
まだホームページ上では総裁は生田氏で西川総裁は影も形もない。大丈夫か日本郵政公社?本当に民営化できるのか?
巷では新社会人を向かえる4月、各社希望に燃えた若者が新しい一歩を歩みだす。そこでは会社トップの肉声が最初に心に響いてくるはずだ。
本当に日本郵政は大丈夫なのか?底辺を支える郵便局は困っているのではないか?
頑張れよ、郵便局!