事務所も臨戦態勢ムードに

2016-06-20 15:39:42 | 国政選挙

参院選挙の公示日は、明後日の22日。わが事務所も臨戦ムードになってきています。遊説の確認、選挙ハガキやポスター、演説会準備など、目まぐるしい忙しさです。マスコミ記者の話では、自民党陣営は、候補者を当てにしていたのでは勝てないと割り切り、組織の総力で勝ち抜くと意思統一をしているようです。公示日には、稲田政調会長が宮城県に入り、強力なテコ入れを行ないます。安倍首相が25日(土)に再度宮城県入りし、名取市、多賀城市、仙台市などで4ケ所街頭演説をするようです。さらに石破氏、小泉進二郎氏も宮城県入りするとの情報です。自民党も総力戦になってきています。世論調査でも、熊谷陣営と桜井陣営の差はわずかになっているようです。桜井さんを応援するみなさん、県内各地で勝手連的な動きが広がっています。私たちは、桜井充さんの出陣式、8時40分勾当台公園憩いゾーンに最大限の参加を呼びかけています。14時からは、平和ビルまで比例の第一声を行ないます。28日(火)には、志位和夫委員長が来仙し、安住淳民進党県連代表とともにマイクを握ります。

闘志がわいてくる今日、6月20日です。

 

 

 


宮城 組織VS共闘で力勝負。

2016-06-18 15:38:27 | 国政選挙

今日の河北新報は、宮城選挙区の情勢記事。「組織VS共闘で力勝負」という報道。「県選出の国会議員や地方議員ら組織をフル回転させる自民と野党共闘の結束で対抗する民進が激しい力勝負を繰り広げている」と「桜井氏は、安保法廃止を旗印に3月、全国に先がけて共産、社民両党の推薦を取り付けた。今月9日には、共産党の小池晃書記局長が仙台市に駆け付け『与党を過半数割れに追い込む』と野党連携をアピールした」。

現状は、自民・公明両党が組織力を発揮して激しく桜井氏を追い上げ、大接戦になっています。安住代表も述べているように「最終的には仙台決戦が勝敗を左右」します。カネと組織力をもつ自民・公明の熊谷陣営と草の根の力、市民との共同を武器に、野党が結束してたたかう桜井陣営の一騎打ちの選挙戦です。

昨日、今日とかかりきりになって、選挙本番に活用するカラ―の後援会ニュースを作成しました。県内で7万枚です。

さて、全国の1人区で野党共闘がもっともスムーズに進んでいる宮城県。一方、注目すべきは、共産党の公認候補が野党統一候補になった香川県です。先日の「しんぶん赤旗」に民進党香川県連の小川淳也県連代表のインタビューが掲載されています。これも、なかなかすごい。共産党の新綱領を勉強し、非常に現実的、柔軟な路線になっていると感じたと。小川さんの誠実な人柄を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


歴史は二度現れる。

2016-06-17 20:02:10 | 国政選挙

今日は、写真はなしです。

参院選の公示日を来週に控え、宮城県内にも出所不明の謀略ビラが次々と配布されています。自民党の選挙区予定候補もチラシの中で、共産党へのあからさまな攻撃、誹謗中傷を行なっています。内容はほぼ同じもの。野党共闘の前進と日本共産党への期待と注目の広がりに、自民党陣営がいかに脅威を感じているのかがわかります。

16年前の総選挙のとき、自民党と公明党陣営は、出所不明の謀略ビラを数億規模で全国に配布し、当時、日本共産党の勢いに水を差しました。あれから16年。またしても、謀略ビラがまかれていますが、歴史は無駄にはすぎてはいません。いかなる謀略も、当時のような力はなく、それとは逆に野党共闘は前進しています。

思い出したのは、マルクスの「ブリューメル18日」の中にあるヘーゲルの言葉。「歴史は二度現れる。一度目は悲劇として、二度目は喜劇(茶番)として」。いかなる謀略も、喜劇と終るように、これからが勝負です。

今日は、これだけ。

 

 

 

 

 


安倍首相仙台に来たる。明文改憲の本音を封印し、破たんしたアベノミクスと野党攻撃に終始。

2016-06-14 22:40:14 | 国政選挙

本日、安倍首相が宮城県入り。石巻と仙台で街頭演説。私も、現職総理の演説を直接聞いたのは今日が初めてです。

自民党の総理総裁が来仙するとあって、大企業の関係者などが数千人動員されました。熱烈に拍手をしているのは、限られた人だけだったようなので、仕方なしに付き合いで来た人も大勢いたのでしょう。先週の小池晃書記局長が来仙した街頭演説は800名でしたが、そちらの方が熱気はあったと思います。

さて、安倍首相の演説ですが、他県での演説と内容はほぼ同じでしょうが、宿願である憲法の明文改憲については、一言もなし。もっぱら、破たんしたアベノミクスを「まだ途上」と毎回毎回言い続けているだけ。数字も、都合のいいものの羅列。GDPが伸びたとか、税収が増えたとか、雇用が増えたとか、いったいどこの世界の話でしょうか。あまりにも庶民の生活実感とかけ離れた威勢のいい話ばかり。自民党の総理大臣というのは、大企業や大金持ちのみなさんとしか、普段つきあいがないから、こんな一般庶民とは別世界の話ばかりをしたがるのだなあと妙に感心。安倍首相の前座をつとめた県選出の国会議員のみなさんも、同じような話ばかり。マニュアル通りの話をする人たちですね。野党批判だけは、一生懸命。自分の政策に国民に誇れる展望がないから、ネガティブキャンペーンで選挙を乗り越えようとする。この首相が主導する政党、政府に未来はありません。まずは、目前の選挙で結果を出しましょう。

 安倍首相は、「民進党と共産党が一緒になってどんな経済政策ができるのか、対案を聞いたことがない」などといっていますがとんでもない話です。先の国会でも野党で15本の法案を共同で提案し、選挙の共通政策として確認しています。日々、野党共通の経済政策も進化しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


比例の事務所開き

2016-06-13 18:06:24 | 国政選挙

今日は、宮城県の比例事務所の事務所開きが行なわれました。仙台の議員、事務所関係者を中心に約60人。分野別後援会のみなさんが次々と決意表明。政見放送のリハーサルで参加できなくなった、いわぶち友さんに代わり、東京から高橋ちづ子衆院議員が駆けつけ、野党共闘が広がる全国情勢を報告しました。いわぶち彩子比例予定候補も力強く決意表明しました。いわぶち彩子さんは、選挙区から比例への転身という、候補者活動としてはなかなか難しい役回りをしっかりとこなしています。若い力でがんばれ。