言葉の重み。明日は、オーストラリア大使館からの訪問

2016-06-29 21:03:41 | 日々のこと

今日は、写真は無しです。

今日、トルコ・イスタンブールの空港でまたしてもISによるものとみられる自爆テロが発生し、40人以上の方が死亡し、200人以上の方が重軽傷を負ったと報道されています。有志連合は、ISへの空爆を続けていますが、テロの危険は拡大する一方。現地の詳しい知識は持ち合わせていませんので、立ち入ったことは言えませんが、軍事で解決することができないことだけは、明らかだと思います。ヨーロッパは、いったいどこへいくのでしょうか。

さて、NHK討論会での不適切・不正確な発言の責任をとって、共産党の政策委員長が辞任しました。当然だと思いますが、同時に党を代表する立場にある人間の発する言葉の重みをあらためて考えさせられました。日頃から、党の方針を学ぶことはもちろんですが、それだけでなく知性と教養、人間性を磨く不断の努力が必要ですね。精進したいと思います。

さて、明日、わが事務所にオーストラリア大使館から訪問をうけ、懇談をする予定です。日本の国政選挙を視察するために、注目選挙区の共産党の選対関係者と会いたいという申し入れです。どういう懇談になるのか、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


選挙戦は、2週目に

2016-06-27 12:13:08 | 国政選挙

参議院選挙は、今日から2週目に入ります。

今日は、午前中、明日の大街頭演説にむけて、市民団体のみなさんと打ち合わせ。全国放送も入るので、どういうパフォーマンスをしようかといろいろ知恵を出し合いました。

今朝の河北新報。県内で活動する比例候補の特集。いわぶち彩子さんも紹介されています。

いわぶち彩子比例候補は、今日27日は仙南地域を遊説。夜は、大崎市岩出山で桜井充選挙区候補と合同個人演説会です。

昨日の全国紙に、共産党の新聞広告が掲載されています。これまでにない斬新なものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いま、宮城県が熱い!今日は、安倍首相、岸田外務大臣が来仙。民進党は、山尾志桜里政調会長!

2016-06-25 13:53:54 | 国政選挙

参院選挙、最初の土曜日。自民党は、安倍首相、岸田外務大臣が来仙。株価が大暴落し、世界経済が混乱する中、選挙の応援に来ている暇があるのかと思いますが、それ以上に、宮城の野党共闘をつぶしたいのでしょう。一方、民進党は、桜井充候補の応援に、山尾志桜里政調会長が来仙。超党派の女性議員が勢ぞろい。弁護士、シールズ、ママの会など、市民団体も緊急集合。民進党、共産党、社民党の旗も。

山尾志桜里さんの演説。切れがあり、なかなかの演説です。党派は違いますが、非常に聴衆を引きつける演説です。その場その場で臨機応変に対応もでき、実に頭のきれる方だと感心しました。桜井充さんもそうですが、経済問題にも精通しているようで、いろいろ学べる点があります。今回、野党共闘で、民進党の国会議員の演説を聞く機会がありますが、けっこう新鮮です。国会議員でも、経済問題を熟知している方は多くはありません。山尾さんは、今後、チェックしておきたい政治家の一人です。

 

緊急の行動にもかかわらず、大勢の市民が駆けつけました。

 

さて、全国注目の宮城選挙区。6月30日(木)のNHK「ニュースウオッチ9」で特集です。今日の街宣、28日の志位大街頭など、野党共闘の最も進んだ選挙区として取り上げられます。ぜひ、ご覧ください。

 

 

 

 


宮城選挙区は横一線。世界経済は大混乱の様相

2016-06-24 19:40:34 | 国政選挙

今朝の新聞各紙。参院選挙の序盤の形情勢記事がいっせいに報道されています。自民党陣営が、憲法改悪を争点からはずし、アベノミクスを前面にした論戦を仕掛けたこともあってか、自民優勢との報道です。しかし、今日、イギリスが国民投票でEU離脱を決めたこともあり、株価が世界でも日本でも一気に下落。円高もすすみました。株価頼みのアベノミクスは、もう立ち行かなくなるでしょう。やはり、国民のくらし、雇用、社会保障に軸足を置き、どんな世界経済の状況に陥ろうとも、国民生活を守る姿勢をもった政府が必要です。「この道しかない」といい続けてきた安倍首相。野党の悪口をいっている場合ではないでしょう。明日、宮城県で4ケ所で街頭演説を行いますが、いったい何を訴えるのでしょうか。

 

さて、宮城選挙区は、桜井候補と熊谷候補がほぼ横一線の状況。自民党と公明党は、組織の締め付けで猛烈な巻き返しです。

宮城県は、野党共闘のモデルといわれてきた県。ここでの勝利に日本の未来がかかっています。

共産党宮城県委員会も7万枚の後援会ニュースを発行し、選挙区での桜井候補の勝利と比例での躍進を呼びかけています。

 


戦争・独裁政治か平和・民主主義への道か 歴史的な政治戦がはじまる

2016-06-23 08:46:27 | 国政選挙

昨日、参院選挙がはじまりました。憲法の明文改憲か、安保法を廃止し立憲主義を回復する道か。日本の政治が大きな岐路に立つ中で、参院選挙がはじまりました。

今週のNHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」は、戦争前夜の日本で庶民が自由にものをいえなくなる暗い時代になっている場面を放送しています。すでにいまの日本でも報道の様々な規制がかけられ、言論への弾圧も始まっています。しかし、SNSの普及もあり、実に多彩な運動が広がっています。それが、戦前との違いです。

昨日の第一声に集まったみなさんも、実に気合が入っています。

午後からの比例第一声、いわぶち彩子候補です。高橋ちづ子衆院議員が、最初の3日間、応援に入っています。

共産党の比例第一声の開始前、民進党が枝野幹事長を迎え、街頭演説をやっていました。郡和子衆院議員が高橋ちづ子衆院議員を見つけて、声をかけ、民進党の街頭演説に、高橋ちづ子さんが飛び入りで参加。民進党の街頭演説が、最後は民進党と共産党の合同決起集会のようになりました。これも、野党共闘の姿でしょう。

いわぶち友比例候補は、朝北海道で選挙区の第一声に参加、午後2時から地元福島で第一声、宮城は正味1時間の滞在時間の中、宮城野区で訴えを行ないました。強行スケジュールでしたが、無事新幹線で函館へ。今日は、札幌で志位委員長を迎えての、大街頭演説です。

宮城県では、6月28日(火)午後2時半から、志位和夫委員長と安住淳民進党国対委員長が仙台駅前で訴えます。

安倍首相が、25日(土)に再度宮城県入りするのに合わせて、桜井充さんを応援する超党派の女性議員が合同街頭宣伝を行ないます。民進党の山尾志桜里政調会長の来仙に合流する計画です。

自民党は、全閣僚、党幹部が宮城に入るよう指示を出すなど、宮城選挙区を野党共闘の象徴として、何としてもつぶそうと狙い撃ちにしているようです。彼らの気概に負けるわけにはいきません。