「青い鳥」

2013-04-05 23:06:40 | 私の愛読書

この3日間はまっている本が、重松清さんの『青い鳥』。全教の「クレスコ」で紹介されたので、試しに買って読み始めたら、おもしろくてやめられなくなった。短編小説ばかりだが、孤独な中学生に寄り添う村内先生がとっても魅力的。いま子どもたちの存在をしっかりと受け止めて、大切なことをきちんと話せる大人が必要だ。多くの先生方や親にも読んでもらいたい。

筆者は、私と同じ年齢。同じ時代を生きてきた親近感がある。しばらくハマりそうだ。