壮絶な総選挙をたたかい終わって…

2017-10-27 16:00:42 | 国政選挙

ブログの更新をする余裕もない、激烈な衆院選挙が終わりました。まさに野党共闘つぶしのクーデターという前代未聞の事態が日々進行する中での選挙戦でした。すべてが初めてのことばかり。しかも、宮城県では、県知事選挙と同時並行で行われました。死に物狂いでがんばりました。自民公明が衆院の3分の2を確保したことは極めて深刻な事態です。しかし、たいへんな逆流の中、市民と野党の共闘が守られ、さらに市民と野党の絆が深まったことは、今回の選挙の最大の財産だと思います。一方、共産党が9議席も後退し、若い有能な議員を失ったことは本当に残念です。悔しい。宮城県では、ふなやま由美さんを国会に送れなかった。責任の重さをかみしめています。どっと精神的な疲れが出てきますが、負けてはいられない。

開票日翌日、仙台市中心部で、高橋ちづ子さん、ふなやま由美さんらがこれからの決意を表明しました。

比例東北ブロックで復活当選した立憲民主党の岡本あき子さんが、共産党宮城県委員会にご挨拶に来られました。岡本さんとは、昨年の参院選挙以来、主に事務方で、電話一本でいろいろやり取りをしてきました。実に知性的で頭脳明晰、人間集団の調整力も兼ね備えたすぐれた政治家だと思っています。党派は違っていても、国政で活躍されることを嬉しく思います。岡本さんとは、学部学年は違いますが(私は経済学部、岡本さんは教育学部、学年は私が1年上)同じ時期、東北大学の川内キャンパスで学んでいました。なので結構親近感があります。宮城県の野党共闘のさらなる前進をお互いに約束しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


比例東北ブロック2議席、ふなやま由美の勝利へ、これからが勝負です!

2017-10-18 14:58:07 | 国政選挙

 

衆議院選挙は、今度の日曜日10月22日が投票日。マスコミ報道では、共産党が現有議席を維持できるかどうか、微妙な状況だと報じられています。マスコミでは、まだ投票先を決めていない有権者は4割といいますが、活動している実感からいうと、特に比例は、6割ちかくはまだどこに投票するか決めていません。最後の最後まで執念をもって、一票をもぎ取ることが比例2議席につながります。宮城県出身のふなやま由美候補は、何としても国会に駆け上がろうと必死の訴えを続けています。

小選挙区は、共産党候補か野党統一候補へ、比例代表は日本共産党へ、お願いいたします。