桜も散って初夏のような暑さ。明日は、羽生結弦くんのパレードが予定されている仙台市。
今日は、高橋ちづ子衆院議員を迎えて、緊急の街頭国会報告が行なわれました。先日、参院宮城選挙区への出馬を表明したふなやま由美さんの予定候補デビューでもありました。いよいよ、来年夏の政治決戦へのスタートです。元気いっぱい、訴えました。
昨夜は、「東北女性弁護士９条の会」主催の講演会に参加してきました。講師は、東京新聞社会部記者の望月衣塑子（いそこ）さん。題して「安倍政権とジャーナリズムの危機 新聞記者としての私のたたかい」。膨大な数のパワーポイントを駆使して約２時間、水も飲まずに、休みなしで、言いよどむことも全くなく、身振り手振り、とにかく話し続けた望月記者。実に面白かった。動画では見ていましたが、マナのお話を聞くのは、もちろん初めて。筋金入りの記者魂、情熱とバイタリティーが体からほとばしるようなお話でした。私も刺激を受けました。
６月２３日告示、７月２日投票で行われる東京都議会議員選挙。憲法、豊洲への移転問題など、国政の今後を占う一大政治戦です、各党総力を挙げたたたかいとなっています。
宮城県の共産党は、板橋区の徳留道信候補と大田区の佐藤伸候補を支援することになっています。先週、６月３日には、宮城県から夜行バスで板橋区に応援に駆け付けました。
板橋地区委員会事務所では、候補者の徳留さんが激励の挨拶。徳留さんは、東日本大震災直後から数ケ月石巻市に泊まり込んで、被災者の救援活動、県議選石巻選挙区への支援など、不眠不休ともいえる活動にとりくんでこられました。宮城の県党にとっても、絶対に落とすことのできない議員です。
私たちは、朝７時過ぎには事務所に到着。その後、各センターにわかれて、全戸配布やハンドマイク宣伝の活動にとりくみました。
南区の後援会事務所では、宮城県から長期の選挙応援に入っている高村直也さんと合流。打ち合わせの後、新しくできた徳留リーフの全戸配布とハンドマイク宣伝を行ないました。
午後、私宮城県の塩釜市会議員の小高洋さんと曽我ミヨさんとともに、地域でハンドマイク宣伝に参加しました。
地域では、各党のポスターが張り巡らされており、まさに本番さながらの様相でした。
宮城県からは、連日、地方議員が東京都議選の支援活動に入っています。
私たちも、都議選をわがこととしてとりくみます。
昨日まで第２７回党大会が開催されました。
野党と市民の共闘の流れが大きく加速した党大会となりました。
宮城県から代議員として参加したふなやま由美さん。東北ブロックの比例候補者として、注目された一人です。高橋ちづ子衆院議員とがっちり握手。
大会最終日には、参加したすべての衆院選候補者が壇上でアピールしました。壮観です。
議事進行中は、写真撮影は一応禁止されていたので、休み時間に一枚。１０００人の熱気に終日包まれました。
これは、番外編。３日目の夕方、代議員には自由時間ができたので、宮城県の参加者は、熱海市の熱海梅園へ。大会であいさつした熱海の市長さんが直々に来園を呼びかけていました。
ちょうど、埼玉県から参加していた衆院議員の梅村さえ子さんと梅の木の下でばっちり遭遇。民青時代の仲間（私が指導をうけていました）でもある梅村さんが甘酒を飲んでいるところを頼み込んで、ツーショット。民青時代のわが世代を代表する方です。ありがとうございました。
党大会が終わり、いよいよ野党連合政権へむけた本格的な活動の始まりです。
共産党は、いま来年１月に予定している党大会にむけて「党勢拡大の大運動」に取り組んでいます。一昨日の２７日には、市田忠義参院議員（党副委員長）を迎えて、仙台市と塩釜市で「日本の未来と共産党綱領を語る集い」が開催されました。塩釜会場では１３０名、仙台会場には５００名の党員、支持者のみなさんが参加し、市田さんのお話に聞き入り、会場との質疑をやりとりしました。
「いま、がんばれば野党連合政権ができる情勢である」と時代を語るスケールの大きな話にみなさん、魅了されていました。普段から、共産党の真の姿を多くのみなさんに聞いていただく活動の大切さを痛感しました。
