私も仕事柄、「ポジティブに」「前向きに」「楽観的に」と思いながらも、小さいことであっても、他人から責められることがいろいろ重なると、マイナス思考になることがときどきあります。「これが続くときっと鬱になる」と自覚することも。「まさかこの人が」と思うような人が、鬱になって休んでしまうケースがありますが気持ちはよくわかる。これだけ、社会全体に余裕がなくなり、みんな自分のことで精一杯になると、悪気はなくても、思わず他人を責めてしまうのでしょう。「言葉」は、人間の共同と連帯をつくるコミュニケーションの大事な手段ですが、逆に人間を傷つける凶器にもなる。
そんななか、今週の「商工新聞」に「いきいき脳で元気 ストレスとうまく付き合う 理由が見えると気持ちも軽くなる」が掲載されています。参考になります。