今日、みやぎ憲法九条の会が主催する「憲法9条を守り生かす宮城のつどい2016」が仙台国際センターで開催されました。大ホール、第2会場は開会時間前にもう席はなく、立ち見の状態。急きょ第3会場を設置しました。仙台市出身で東北大学・東京大学の名誉教授の樋口陽一さんが講演しました。
憲法が危機に直面する中、県民のたいへんな危機感があふれています。改憲阻止の大きなエネルギーを感じます。
今日、みやぎ憲法九条の会が主催する「憲法9条を守り生かす宮城のつどい2016」が仙台国際センターで開催されました。大ホール、第2会場は開会時間前にもう席はなく、立ち見の状態。急きょ第3会場を設置しました。仙台市出身で東北大学・東京大学の名誉教授の樋口陽一さんが講演しました。
憲法が危機に直面する中、県民のたいへんな危機感があふれています。改憲阻止の大きなエネルギーを感じます。
自衛隊の南スーダンへの派兵に反対する昼休みの街頭デモ行進が先週行われました。なぜか、私がデモの先頭に立つことに。「しんぶん赤旗」の地元面に掲載されました。「久しぶりに選挙に出るのですか?」という方もいますが、選挙に出る予定はまったくありません(笑い)。候補者をつくるほうが仕事です。
今日は、9月19日。1年前の未明に、安保法制・戦争法が自民・公明など数の横暴で強行されて1年。全国に呼応して、宮城県内でも様々な集会、スタンディングなどが行われました。
仙台市では、市民団体が主催した9・19市民集会が開催されました。
民進党からは、郡和子衆院議員・県連幹事長が挨拶。
実に力がこもった挨拶でした。
共産党からは、新参院議員の岩渕友さんが駆けつけました。
安保法制廃止を求める女性議員・元議員有志の会のみなさんです。
仙台集会は雨の中、550名の市民が集い、アピール行進を行ないました。
明日は、午前11時より共産党の第6回中央委員会総会です。来年1月に第27回党大会が招集されます。
参院選挙が終わり、秋の臨時国会は、今月26日から開会します。安倍政権は、憲法審査会を発動し、憲法改正の議論を開始しようとしています。運動をすすめてきた中にも、改憲勢力が国会の3分の2を占めたことに悲観的になっている方々もいます。しかし、野党共闘が実現できれば、総選挙で形勢を一気に転換することができます。3分の2の多数は、短命勢力です。
その実現のためにも、相手側の憲法改正のいろいろな議論を打ち破る必要があります。
参院選挙の最中に「しんぶん赤旗」に渡辺治先生のインタビューが掲載されていましたので、関連記事と合わせ、アップします。