大崎市長選挙への出馬を発表しました

2018-03-31 22:47:41 | 大崎市長選挙

 

 

4月8日告示、15日投票で行われる大崎市長選挙への出馬を発表しました。

「青い空と大地を守る市民の会」のみなさんの共同候補として、無所属で挑戦します。今日は、緊急のキックオフ集会が開催され、その後、候補者発表記者会見を行ないました。

集会では、放射能汚染廃棄物の焼却処理に反対する運動に取り組んでいるみなさんなどから発言が出され、こうした市民の気持ちを受け止めて、がんばる決意を固めています。

選挙は、現職の伊藤康志市長との一騎打ちです。自民党の大幹部、改憲右翼団体の日本会議に籍を置くまさにタカ派の政治家です。森友公文書改ざん問題で世論が沸騰する中、「市民と野党の共闘」を構築し、この巨大な地方権力に挑みます。

「よく決意してくれた」と多くにみなさんから声をかけられました。

事実上の選挙戦がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「追及力 権力の暴走を食い止める」

2018-03-29 10:57:43 | 私の愛読書

 一昨日の証人喚問はひどかった。ある程度予想はしていたのだが、あそこまで佐川氏が証言拒否を乱発するとは思わなかった。まさに、事前のシナリオ通り。政権を守るためなら何でもするのか、と言いたい。前文部科学事務次官の前川喜平さんとは、同じ官僚でも対極にある方だと思った。しかし、この証人喚問で疑いが晴れたとはだれも思わないだろう。

 しかし、政権の関与が誰が見ても明白で、安倍政権の支持率がこれだけ下がっても、自民党の中から安倍おろしの声はほとんど聞こえてこない。逆に、改憲への執念をみせることで、求心力を維持しようとしているようだ。地方から「安倍退陣」の声を急速に強めていかないといけない。

 それにしても、財務省の公文書が300ケ所以上も改ざんされるという未曽有の国家犯罪。板挟みにあった近畿財務局の職員が自殺するという痛ましいできごとがありながら、そんなことなど大したことがないかのように、国会審議がすすんでいく。野党6党は結束してたたかっているが、この国の行く末はどうなってしまうのかという、危機感を感じる。国が壊れる、人が壊れる…。

 31日の土曜日に、多賀城革新懇の主催で講演会が行なわれる。東京新聞の望月いそ子記者がきて、「森友・加計問題 菅官房長官の記者会見に臨んで」と題して講演する。残念ながら参加できないので、いま「追及力 権力の暴走を食い止める」を読んでいる。望月記者と森ゆう子参院議員の対談だが実に面白い。