宮城県民にとって、忘れることができない2011年もあとわずかとなった。 先ほど、3・11大震災と大津波の映像をみたが、震災のすさまじさをあらためて痛感した。 全国から、様々な支援があり、連帯と絆の強さを感じた1年でもあった。 日本の歴史も、人々の意識も大きく変わり始めた。 しかし、「ショックドクトリン」(参事便乗型資本主義)は、確実に次の標的を日本に定めている。TPPはその象徴だ。 相手を深く知ること。攻撃の個々の現れだけでなく、その大本にある相手側の理論に通じること。そして、たたかいの最大の武器である科学的社会主義の理論に精通し、図式的でない柔軟な応用力を身につけること。若者に、難しいことをわかりやすく、楽しく、語る。こんなことを来年の努力目標としてみたい。