今日は、利府町と多賀城市で訪問活動に終始しました。ちょうど、今日の「河北新報」で参院選挙の東北の各選挙区の形勢記事が掲載されていたこともあり、関心は高まっています。「乱立になると、チャンスだね」「今度こそ、国会に行ってね」といわれます。もちろん、私たちの相当の頑張りがなければ、チャンスをものにすることは絶対にできないわけですが、昨年とはまったく状況はちがいます。
「みんなの党」が支持率を伸ばしています。代表の渡辺よしみ氏は、実は私の出身高校(栃木県立大田原高校)の11年先輩にあたるわけですが、政治的にはまったく節操がありません。「小泉構造改革が中途半端に終わった」といって、さらなる弱者切り捨て政治を主張したり、衆院の比例定数の全廃を要求するなど、民主党や自民党が言いにくいことをあからさまに主張しています。この方が代表を務める政党には、絶対に負けたくないと思っています。
明日は、はたらく者の祭典、メーデーです。私は、仙台の宮城県中央集会に参加します。