宮城選挙区は横一線。世界経済は大混乱の様相

2016-06-24 19:40:34 | 国政選挙

今朝の新聞各紙。参院選挙の序盤の形情勢記事がいっせいに報道されています。自民党陣営が、憲法改悪を争点からはずし、アベノミクスを前面にした論戦を仕掛けたこともあってか、自民優勢との報道です。しかし、今日、イギリスが国民投票でEU離脱を決めたこともあり、株価が世界でも日本でも一気に下落。円高もすすみました。株価頼みのアベノミクスは、もう立ち行かなくなるでしょう。やはり、国民のくらし、雇用、社会保障に軸足を置き、どんな世界経済の状況に陥ろうとも、国民生活を守る姿勢をもった政府が必要です。「この道しかない」といい続けてきた安倍首相。野党の悪口をいっている場合ではないでしょう。明日、宮城県で4ケ所で街頭演説を行いますが、いったい何を訴えるのでしょうか。

 

さて、宮城選挙区は、桜井候補と熊谷候補がほぼ横一線の状況。自民党と公明党は、組織の締め付けで猛烈な巻き返しです。

宮城県は、野党共闘のモデルといわれてきた県。ここでの勝利に日本の未来がかかっています。

共産党宮城県委員会も7万枚の後援会ニュースを発行し、選挙区での桜井候補の勝利と比例での躍進を呼びかけています。

 


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