日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

柔道とJUDO

2012-08-01 13:47:46 | スポーツ全般
オリンピックの競技が始まって数日経ちますが、かなりの寝不足です・・・
時差がキツイ・・・でも見逃せない競技が~

さて、いろいろあった柔道の試合。
海老沼選手の試合を観て審判の酷さに唖然し、イライラもMAXでした。
それまでも有効や技ありが取り消しになったり、選手も振り回される試合が多かった今大会。
そもそも誤審を失くす意味でジュリーを設けたのに、畳の上の主審と副審のレベルの低さに呆れかえっていました。
海老沼選手の銅メダルはいろんな意味で感動、泥臭い(良い意味で)見事な胴メダルでした。

柔道は選手によって闘い方の個性があります。
私は特に体重の低い階級が好き。
今大会でも一番感動したのがやっぱり松本薫選手でした。
ウェイティングからの気合いが良い!
女豹のような目つき、闘う気持ちが全身から溢れていて最高でしたね。
決勝では相手反則ですぐに勝利が決まりましたが、彼女の柔道はずっと観ていたい・・・そんな選手でした。
   
本当に素晴らしい試合の数々、金メダルおめでとうございます!


それにしてもいろんな「柔道」がありまして。
惜しくも銀メダルだった中矢選手のしぶとい柔道も良かった。
そして日本選手の柔道はまさに武道!だと思います。
胴着もしっかり着て、礼に始まり礼に終わる。
そんな当たり前の事って外国の柔道選手には根付いてないのかな。
胴着の紐が何度もほどける・・・
決勝で勝つと相手選手をまたぎ上から見下ろしガッツポーズ・・・
その他にも残念なシーンがたくさんありました。
武道ではない格闘技のような「JUDO」ですね。
だからこそ日本の柔道はいつまでも変わらずにいてほしいと改めて感じました。


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話は変わりまして。
開会式で日本選手団が退場させられたという一件。
現地の某ブログから知りましたがYahooニュースでも大きく取り上げられました。
しかし・・・
いくら世紀の祭典と言っても、入場した選手団に退場を促すのは前代未聞。
たとえ多くのボランティアの力を借りての開会式だとしてもあり得ないな~
不手際だったと謝罪されても何だかな・・・と思いました。

柔道の判定や体操の採点ミスもすごく残念。
抗議はきちんとした理由があっての事。
日本が文句ばかり言っている印象、まさかないですよね。 ないと信じたい。

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