日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

ただのつぶやき

2010-03-10 14:48:49 | 日々のこと

ホット・カーペットの上にひれ伏すcocoaです





昨日は多分この冬最後の雪が降りました。
昨夜は塾の送り迎えもヒヤヒヤしながら運転しました。
その上、車を出す度に雪下ろしをしてからなんて・・・
親の寒さも知らないでぬくぬくの暖まった車で行けるなんて、息子よ・・・


息子ついでの話ですが、彼の学生服のポケットがガサガサと膨らんでいる。
あまり見たくはないが、勇気を出して「ガサ入れ」実行。
出てくるのは「鎌倉コロッケ」の包みゴミ3枚、鎌倉べっ甲飴の包み数個。
あの~、鎌倉行ったのはもう一カ月以上も前ですけど!
その他、テストの答案用紙・・・(まぁ、そこそこの点数だから良し!)
コンビニのレシート、などなど。


そもそも反抗期になって身の回りの整理整頓をまったくしない。
だから提出物や手紙などの件で、悪い評価は自分にしっかり返っています。
(以前はまったく反対に、きれい好きで管理能力は抜群でした)

なぜに反抗期や中2病の時期は人格まで変わるのでしょう???
私に納得できる理由を誰か教えてほしいです。
まぁ、息子の代わりに私が整理整頓するほどバカじゃないし、すべては自分の責任だという姿勢は貫いていますが・・・

あ~、バカ息子よ。
鎌倉コロッケはそんなに美味しかったかい?




さて、最近の献立は・・・
たくさん画像がたまっていました。



唐揚げ、ほうれん草の胡麻和え



チーズ鍋、春巻き、厚揚げの煮物
(チーズ鍋は不評でした、もう作らないな)



串カツ、五目御飯、切干大根の煮物



ポトフ、帆立と大根のサラダ、秋刀魚の塩焼き



肉団子と白菜の鍋、竹輪の磯辺揚げ、ポテトサラダ少々



特製ボロネーゼ、スープ、サラダ



天ぷら、お刺身、東京たくわん!



豚汁、ぶりの照り焼き、ニラレバ炒め、パスタサラダ



豚しゃぶ鍋、まぐろの山かけ、ほうれん草のお浸し



回鍋肉、ひじきの煮物、カジキマグロの煮物、焼き餃子少々



ポークソテー、かぼちゃの煮物、揚げだし豆腐



ハンバーグ、パスタ添え、ワンタンスープ



とんかつ、エビフライ、筍の煮物



牛ステーキ、鮭の西京漬け、さつまいもの煮物、山芋(あとで海苔とお醤油で)


あ~、たくさん画像を処理してもフリーズしない、ブチンっと切れないPCは最高だ!

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「マン・オン・ワイヤー」

2010-03-10 11:54:25 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
アカデミー賞授賞式の少し前から、歴代の受賞作品がたくさん放送されました。
その中で、昨年の第81回アカデミー賞の最優秀長編ドキュメンタリー賞を獲った作品
「マン・オン・ワイヤー」を観ました。

どうしてこれを私は知らなかったのだろう?!
そう思うくらいに見応えのある内容でした。

1974年にアメリカの世界貿易センターの二つのビルの屋上にワイヤーをかけて、何と綱渡りをしてしまった実話を描いています。
フランス人のフィリップ・プティは綱渡り大道芸人として、過去もノートルダム寺院やオーストラリアの大きな橋梁を綱渡りをした実績があります。
こちらは動画としてしっかり映されていますが、これももちろんすごい。
世界貿易センターは着工前から自分の大きな夢と目標にしていたそうです。


作品全体は当時の映像やインタビュー、そして少しの再現映像を加えて展開されますが、この大きな偉業にかかわった人達も丁寧に描かれていました。

まずは綱渡り師のフィリップ・プティ。
小さい頃から高い所は登らなければ気が済まないという性格。
もう登って綱渡りをすることにご本人は「理由はない!」とか。

恋人のアニー、幼馴染や友人のジャン・ルイとジャン・フランソワの存在も良かった。
長い時間をかけて計画や調査や練習などをしますが、仲間がいてやっと成功するものです。
(練習合宿の楽しそうな映像も良かったです)
途中に逃げ出したアメリカ人、アルバートもしっかりインタビューをされて出演していました。
(いや、しかし直前で逃げるかな・・・)

さて、実際にこんな凄いことを達成したシーンは動画ではありません。
大きな機材を持ち込んでの事情では仕方なかったかな。
綿密な計画はあるものの、一番の目的は・・・
まず両タワーの間にワイヤーを張ること!
そして綱渡りをすること!
どちらも考えるだけでゾクゾクする内容でした。






ある地点からはフィリップの表情に笑みが・・・
ワイヤーの上を歩くだけでなく、横たわったりひざまずいて礼をしたり、それは危険なパフォーマンスと言うより、ただただ美しかったです。

結局、45分間も留まり8回も綱を行ったり来たりしたそうです。
彼の成功を見届けた仲間(特にジャン・ルイ)の感極まった涙のインタビューは印象に残ります。
そして恋人アニーの気持ちも。

アメリカのマスコミは「なぜ?理由は?」の質問ばかりでした。
フィリップは「壮大で謎めいた出来事に理由を問う実利性、まさに米国的」とコメント。
不法侵入罪、治安紊乱(びんらん)罪に問われたフィリップに地検が持ちかけた取引は・・・「子ども達の前でジャグリングをすること」って(?)
そして貿易センターに「永久無料入場証」を出すのもまさにアメリカ!!

この事業の後には恋人とも終わり、仲間との関係も大きく変わったそうです。
有名になることは何かを失うことでもあるのでしょう。


フィリップが最後に話す
「人生はエッヂを歩いてこそ価値がある。」
という反骨精神の大切さを言っていました。
このシーンがまた強く心に残りました。


長い年月をかけて夢を達成したフィリップとその仲間。
そしてその夢は壮大でありえない事だったから余計に惹かれました。
「綱渡り」というよりも「綱ダンス」と当時の警察官は言っていました。
それくらい優雅なパフォーマンスでした。
多くの人に知ってほしいドキュメンタリーだと思いました。


今回の評価は・・・  星4つ   ☆☆☆☆

(映画の作りはいま一つの所もあるけれど、とにかく中身が凄かった!)



今は無きツイン・タワー・・・


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アカデミー賞授賞式

2010-03-08 12:47:33 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
WOWOWにて第82回のアカデミー賞授賞式を観ました。
昨年のヒュー・ジャックマン司会の記憶がまだ強い中、今年はスティーヴ・マーティンとアレック・ボールドウィンのお二人の進行でした。


私は今回の評判作の「アバター」を観ていないのですが、この作品に対するノミネートの数は本当にスゴイ。
そして「アバター」と「ハート・ロッカー」の元・夫婦の監督対決が楽しみです。
キャメロンよりもキャスリン・ビグローを一押ししたいな。    



気になった作品はもちろん「ハート・ロッカー」と「しあわせの隠れ場所」でした。
サンドラ・ブロックは好きな女優なので「しあわせの・・・」は劇場で観たいな~。


途中で「メモリアル」のコーナーで追悼される多くの人の中にマイケル・ジャクソンの映像がありました。
「The Wiz」の案山子の映像がチラリと。
グラミーだけでなくアカデミーからも追悼されたのですね。



そして、授賞式の一番の楽しみは女優陣の衣装です。
今年は奇抜なものは少なくてシンプルなラインのものが多かったです。
色やデザインで言ったらサンドラの衣装は好きです。
それからヴェラ・ファーミガのヒラヒラデザインのドレスも似合っていたので好き。

忘れてはいけない恒例のコスプレ(?)いえ、仮装男優は・・・
ベン・ステイラーですよ!
今回はアバターに扮して尻尾を振りながらの熱演!
エンターテイナーの精神いっぱいの彼でした。

これは「メイクアップ賞」のプレゼンターとしてぴったり!





さて、気になる受賞は・・・

作品賞は「ハート・ロッカー」やった~!!


そしてもちろん
監督賞は「キャスリン・ビグロー」  
受賞コメントも素晴らしかったです。


「主演男優賞はジェフ・ブリッジス」            
「主演女優賞はサンドラ・ブロック」 おめでとう~♪         
「助演男優賞はクリストフ・ヴァルツ」            
「主演女優賞はモニーク」               


う~ん、なるほど。
こうして見ると、「ハート・ロッカー」はすぐに観るべきかな!

2個のオスカー像を手に!




ラジーと一緒にみごとな主演女優賞でした。




アメリカ映画だけでなくヨーロッパの映画も好きな私です。
とりあえず今日はアメリカ映画界のお祭り!
会場の俳優陣の映像を楽しみながら過ごしました♪



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14歳おめでとう!

2010-03-06 22:24:31 | 日々のこと
♪「セブン、セブン、セブン~
    ウィンドウズ セブン~」♪

昨日買った新しいパソコンは快適です。
XPからVISTAを飛び越えて「Windows 7」になりました。
かなりいろいろ変っていてビックリですが、そのうち慣れるでしょう。
こうして4、5年ごとにNEWパソコンを買うと非常に幸せ気分になります。
単純だな~




さて、今日は三男の14歳の誕生日でした
いや~、相変わらずの「中2病」でもあるんですが、それはそれで仕方ない!
不機嫌が服を着ているような毎日ってのも、うちだけじゃないし。

少しだけ将来の事や受験の事を考え始めているのは感じます。
塾に行ってちょっとは頑張るようになったし、家ではギターを弾きまくっています♪
口を開けば文句ばかりのこの時期、親は忍耐力で勝負です。
とりあえず誕生日おめでとう!! とりあえず!


イチゴのケーキをいろいろ食べたい、と。
その他はエフェクター(ギターで使うもの)ジャージ上下などなどプレゼント。
(親はいつも大変だ・・・)


さて、最近の献立は・・・



おでんいっぱい、サラダ



鳥のマーマレード焼き、パスタサラダなど



てんぷら、ぶりの照り焼きなど



ビーフシチュー、サラダなど



豚の角煮、スナップエンドウなど



クリームシチュー、きのこピラフなど



子どもが鎌倉に行ってきた時のお土産です。
(2月の湘南の海で遊んできたアホ息子・・・制服びしょぬれでした



(今日のひとり言)・・・

バンクーバーのフィギュアのエキシビションの再放送をたっぷり観ました。
もちろん日本地図が入っていない映像ですよ
改めて感動する選手もいれば、衣装も演技も薄めであっさりした某選手もいた!

そう言えば、太田由希奈さんもこの前TVでスケート靴のネックレスしていたな~
いいな~これ。




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パソコンが欲しい・・・

2010-03-05 10:24:54 | 日々のこと
今日だけ良いお天気ですね。
気温も上がって花粉がマックスになりそうな予感・・・
明日からまた冬のような寒さとか。


さて、今使っているデスクトップのPCはストレスが大きいです。
すぐフリーズし、すぐ消える!
まぁ、リカバリーも含めて対処してきましたが、もう本当に限界かな。
個人的にはモニターが大きいしとても気に入っているんだけど。


そんな訳で今はスペックの小さいノートPCを応急として使っています。
でも私はノートはあまり好きではない。
そろそろ新しいものを探しに行こうかな~と思っています。


2月に臨時出費がとても多かったから経済的に厳しいけれど。
塾の方からも「春期講習代」の請求も来ているけれど。
やっぱりPC環境はしっかりしたものが欲しいのです。
現実は予算的にも安いものを求めることになりそうですが。
まぁ、PCではTVは観ないし、自分にあったものを探そうと思います!


光り物にまったく興味のない私。
デジタル物は大好きだ~!


(おまけのひとり言)・・・

我が家にはもう14年も活躍している食洗機があります。
(ナショナル万歳!)
ちょっと前から少しだけ水漏れもしているのですが、まだまだ使えそう。
いや、使います!

もう家電製品の買い替えの優先順位を間違っていますよね、困ったものだ。



欲しがり屋さんで困ったものだニャー


追記・・・この2時間後には新しいPCに夢中な私でした! !(^^)! 

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「浅田真央 18歳」

2010-03-03 13:11:27 | フィギュアスケート
バンクーバー・オリンピックに夢中になっていたらいつの間にか3月ですよ
やっぱりフィギュアスケートが一番でした。
男子も女子もそしてペアもアイスダンスもEXも全てが最高でした。
この大会はずっと忘れないだろうな。
真のアスリートの素晴らしさと、違った所では怒りもありましたが。


さて、日本の選手団も昨日帰国してメダリストは早速TV局のはしご状態でしたね。
公式記者会見の浅田選手の神妙なお顔がなかなか面白かったです。
真面目なお顔をしなければ・・・と努力しているようで「こそばゆそうな表情」でした。
(わかるかな・・・)
やっぱり彼女は笑顔がはじけるのが一番似合いますね。


まだ世界選手権というオリンピックの次に大きな大会があるので、一度気持ちを入れ替えて頑張ってほしいです。
また「鐘」が観られるのね。


さて、オリンピックの始まる前に「浅田真央 18歳」を読みました。
宇都宮直子さん著でシリーズ化しているので必ず読んでいます。
今回の中身は昨シーズンの真央さんの取り組みや試合、結果、そして気持ちがたくさん書かれていました。

タラソワコーチの元で一生懸命に「仮面・・・」に取り組んだ一年目。
グランプリ・シリーズでなかなか結果が出せずに苦しむ浅田陣営。
練習中に水のペットボトルが飛ぶシーンは激しかった。
真央さんには当たらなくてもスタッフに当たったのかな。
「どうして跳べないの!?」と怒るタラソワさん。
「タラソワコーチを本当に怒らせた初めての選手・・・」とまで言われたんですね。
なかなかロシア風の練習と真央さんがしっくり行かないところは読んでいてちょっとつらかったです。



昨年の成績はご存知のように本当にいろいろありました。
難プロと呼ばれるものを2年体制で作り上げている最中ならではの苦労など。
時には彼女の孤独の闘いを感じてせつなくなります。

本の中にはとてもきれいな写真がいっぱい掲載されています。
その中で一番私の印象に残った写真はこれです。




公式練習の一こまだと思うのですが、何て表現をして良いのかわからない。
1人で一生懸命練習をしてきて(もちろん優秀なコーチ陣やスタッフはいますが)
大きな重圧の中で全てを背負ってスケートをやっている彼女の一瞬の一休みに思えて、この写真は何度も見てしまいました。

ここまで選手として有名になったら、一つの失敗をみんながコメントします。
って、私もいろいろ書いているけれど、私は彼女の選んだプログラムの批判は絶対したくないです。
「鐘」も一番最初は重くて何とも言えなかったけど、最後まで信じていました。
プログラム批判やコーチ批判は絶対したくない。
嫌いならそれはそれで特別の感情を持つ必要もないですから。
やっぱり浅田真央さんのスケートに心から惹かれるから、今まで応援をしてきたんだろうな。

今回のバンクーバーは涙の銀メダルになったけれど、SPもフリーも記憶に残る素晴らしい演技だったと改めて思いました。
とにかく試合に負けた時の彼女の表情や言葉にはとても19歳には思えないくらいの厳しい重みを感じました。
「この選手は本当にすごい!」って。


来年出るはずの「浅田真央 19歳」はどんな内容になるのか!
世界選手権の成績がまた花を添えるような結果になりますように。

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