日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

梅雨明け宣言

2009-07-14 23:24:08 | 日々のこと

今年もカサブランカが咲きました。
いつもの事ですが植えっぱなしのこのお花、毎年大きな花をつけます。
全部で15個ほど咲くので、それはキレイ♪
庭はもちろん、家にいても窓から甘い香りが入ってくるんだな~


さて、関東地方は今日梅雨明けしました。
これで本格的な暑さとの戦いになるわけですな。
本当はエアコンと友達になって一日中涼しい場所にいたい。
でもそうもいかないので、今日も汗を流しながら生きています。


今朝の猫ちゃんはすっかり麻酔の影響がなくなって、朝から元気でした。
昨日は目に力強さがなかったけれど、今日はまん丸大きな目で表情豊か。
エサも食べ、元気になって良かった~。


さて、最近の献立は・・・
(いまいち力が入っていないメニュー



ポークソテー、きんぴらごぼう、おそうめんなど



野菜いっぱいのミネストローネ、紅茶のパンなど



サーモンと甘エビの漬け丼、かぼちゃの煮物など



から揚げ、うどんなど



肉団子、春雨とワンタンスープ、トマトサラダなど



要潤さんのCMの影響で作ったエバラのうどんでつけ麺!
(あのCMは本当に美味しそう)



鯛の粕漬け、牛蒡とこんにゃくの煮物など



チキンカツ、蒸し茄子のポン酢浸し


たまに帳尻あわせのように食事を作る最近です。
あ~外食したい!



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

去勢手術

2009-07-13 20:04:17 | 日々のこと

去勢手術前夜

通り道をふさぐように伸びて寝ているココアです。
あ~、このリラックス感♪
そして、この後から大変な絶食・絶水が始まります。


8ヶ月を過ぎてしまい、やっと去勢手術の予約を入れました。
猫のためには必要なことだし、穏やかに健康に過ごしてほしいので
これは必須です。
手術自体は病院にお任せするとしても、その前日からの絶食・絶水が
かわいそうだった・・・

「夕方6時までに最後の食事を済ませ、お水も飲ませる。
その後は一切、口にしてはいけない。
猫によっては空腹になってゴミ箱を(生ごみも含めて)あさるので
それにも気をつける。」
などの約束事をしっかり守るため頑張りました。

私が台所に行くと期待して足元をスリスリ、にゃーん♪
かわいそうなので、早めに就寝。
そして今朝はお弁当作りもサッサとすませ、私も猫ちゃんの前では何も食べず、飲まず
病院に連れて行くまで何とか頑張りました~!

獣医さんも「この絶食が大変なんだよね」って。
でも全身麻酔をするので必死に頑張りましたけどね。


さて、午前10時入院で夕方5時お迎え。
お迎え時にはまだ麻酔でフラフラだったけど、とりあえず帰宅。
その後も家で足腰がたたない状態でしたが、今夜は仕方ないそうです。
それでもフラフラと下半身を引きずってまでトイレに入ったのはすごい。
あとは涼しい部屋でゆっくり静養させました。


本日のお会計は・・・

去勢手術・・・15000円
税    ・・・  750円

合計     15750円でした。 



お疲れ様~




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイケルの追悼特番 NHK

2009-07-12 14:24:47 | マイケル・ジャクソン



10日深夜に急遽組まれたNHKのマイケル・ジャクソンの追悼特番をやっと
観ました。
その名も「「マイケル・ジャクソン"KING OF POP"の軌跡」
この番組は素晴らしかったです。
(多分、三宅アナかな? ひかえめなナレーションで、マイケルの貴重な映像のオンパレードでした。)

特に「ビリー・ジーン」の和訳とか。
そして「スリラー」と「BAD」のノーカットPV
これは見応えがありました~。

「BAD」はウェズリー・スナイプスとの共演。
(ウェズリーの「ジャングル・フィーバー」は大好きな作品です!)
この頃のマイケルは格好良かったですね。

その他、ポール・マッカートニーとの共演やPVの中にマコーレ・カルキンがいたりとか。

ジャクソン5の頃の映像もたっぷり、その後のマイケルの活躍、ロンドン公演前のリハーサルの映像まであり、とても満足しています。

今までの追悼番組の中では、一番の内容なのでは。(日本の放送で)
それくらいじっくり観ることができました。
絶対に保存版になります。

BSの熱中夜話は西寺さん目的で2度観ましたが、今度の特番はどうなるか?
そして、同じくBShiで30周年コンサートの模様も特集するらしい。
楽しみではあるけれど、日を追ってさみしくなるのも現実です・・・








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イーサン・ホーク祭り(?)

2009-07-11 19:46:50 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
何だか次から次へとイーサンの出演作品を観ています。
評価はいろいろだけれど、全部見ておきたいので。


1、トレーニング・ディ

まずはデンゼル・ワシントンとの共演。(デンゼルはこれでオスカーを受賞)
ロサンゼルス市警の麻薬取締課に配属となった新人刑事ジェイク(イーサン)が
ベテラン刑事アロンゾ(デンゼル)と組み、犯罪を取り締まるという設定。

しかし、このアロンゾは悪党以上の悪。
法を犯してまで捜査をするのだが、最後は自分のため!という感じ。
(彼の悪さは本当に不気味なくらい。でもあまり好きな俳優ではない・・・態度のでかさが鼻についた~。)
でもこの作品でオスカーなので、彼の代表作品になりますね。

最初はこのカリスマ的な捜査官アロンゾにあこがれていたジェイクはだんだんと
彼の行動に反感を持ち始めます。
彼がバスタブに倒されて殺されそうになったシーンは迫真の演技!

たった一日でジェイクの人生観が大きく変わっただろうこの展開は最後まで
スピード感があって、一気に観ることができました。

スコット・グレンがちょっと出たけど、お気に入りの役者です。





評価は・・・ 星4つ  ☆☆☆☆


2、その土曜日、7時58分

この邦題も・・・ね。
この映画はちょっと期待していました。

シドニー・ルメット監督(製作時は84歳!)の作品です。
そして配役も素晴らしい。
カポーティのフィリップ・シーモア・ホフマンとかマリサ・トメイ。
そして父親役のアルバート・フィニー。

内容は一見成功していて裕福な兄をホフマンが演じています。
この人の最初のシーンも凄かったけれど、どうしようもないドラッグ中毒で
仕事の方でも立場が危ない目になっています。
一方、気の弱い弟をイーサンが演じ、子どもの養育費も払えないどうしようもない
毎日。
子どもにまで失望されています。
ダメ人間まっしぐらだけれど、兄の行動を必死で止める気の良い(弱い)面も。
イーサンの慌てふためく演技は本当は見たくないけれど・・・

この兄弟で何と両親の経営する宝石店に強盗に入る!作戦を実行するのですが、失敗からどんどん悪い方に向かっていきます。

時間軸を使って、何度も登場人物の立場で時間が戻ったり。
それはそれで面白かったです。

それにしてもホフマンの不気味さ、最後は破壊にまっしぐら?
母親の死を目の前にして「おやじだったら良かった」とは。
父親との確執が最後の救いのない結末に繋がったようですね。

イーサン好きとしては、強盗をする時の変装は笑っちゃうくらい似合っていない。
気の弱い役、どうしようもない役を上手く演じていました。
あ~、でもこんな家族だったらたまらないです。

(マリサ・トメイは結構好きです)

評価は・・・星3つ半  ☆☆☆★




3、ロード・オブ・ウォー


こちらは武器商人ユーリ・オルロフをニコラス・ケイジ。
そして彼を追うインター・ポールのバレンタイン刑事役がイーサン・ホークです。

とてもテンポの良い映画。
最初から最後まで銃からミサイル、戦車などなど。
実際の武器商人を忠実に描いた作品とのこと。

世界の戦争や紛争はそれだけで大きな市場となる現実。
この裏の世界を取り締まるなんて不可能では。

イーサンの登場シーンは結構少なかったかな。
でも独特の内容でそこそこ面白かったです。


評価は・・・ 星3つ  ☆☆☆




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買わなくて良かった、冷却ジェルマット

2009-07-09 20:46:43 | 日々のこと

暑さにへばっているココア
投げやりな寝方ですよ。

猫と同様に(?)早く秋と冬にならないかな~と思っている毎日。
蒸し暑くてジメジメしていて雨もぱらつく。
この季節、どうやって乗り切ろうかと考え中です。


今話題の冷却ジェルマット、気にはなっていましたが効果はイマイチとの事。
寝てから30分後にはひんやり感がなくなってしまうとか。
結局、エアコンを使用しながらではないと朝までひんやりはムリだと言う事ね。
残念な調査結果です。
私が使ったら冷却ジェルは保温ジェルに早変わり?
きっとそうだろうな~



僕は結構満足しているけど、ね。
ペット用冷却ジェルマットの上で。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイケル・ジャクソン追悼式

2009-07-08 18:53:33 | マイケル・ジャクソン


アマゾンから届いたCDアルバムです。
好きな曲がたくさん入っているので早速聴きました。
青春を思い出す・・・


深夜からロスで行われていたマイケルの追悼式。
マドンナは来られなかったものの、ライオネル・リーッチーや大好きな
スティービー・ワンダーなどが心のこもった曲を披露。
アッシャーも出ましたね。
そしてお兄さんの歌う「SMILE♪」はとてもジーンときました。

ブルック・シールズの胸につのる想いのこもったスピーチも良かった。
そして最後の長女パリスちゃんのパパに対するストレートの気持ち
「最高のパパだった。それだけは言いたい。」と・・・涙。

全体を通して心のこもった温かい追悼式でしたね~
つくづくマイケルを失うさみしさと、一方で亡くなっても彼の素晴らしさは
変わらないという真実を感じました。

これからまたいろいろ(遺産とか親権などなど)問題が報道されるでしょうが
そんな事はどうでも良いです。
三人のお子さんの素顔を見て、健やかなに育ってほしいな~と思いました。
マイケルの子どもとして堂々と生きていくでしょう。


Thank you Michael



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「愛を読むひと」

2009-07-07 23:38:38 | 映画・DVD・音楽・TV・本など



やっとやっと観てきました
「愛を読むひと」・・・原題は「THE READER」です。
原作の「朗読者」は以前に何度か読んでいましたが
このハンナの役をいつかやりたい!と思っていたそうですね。


1958年のドイツで15歳のマイケルが何と21歳も年上のハンナと知り合い
いつしか関係を深めていきます。
ハンナ役のケイト・ウィンスレットの身体をはった演技、彼女らしい脱ぎっぷり。
マイケル役のデヴィット・クロスもとても上手く、心も体もハンナにはまっていきます。
ハンナが要求した本の朗読が二人の儀式のようになり、このあたりでもハンナの表情に苦しみがよく感じられました。
(私は観る前からハンナの事情を知っているので・・・)


マイケルの前から姿を消したハンナ。
そして二人の衝撃な再会がホロコーストの裁判でした。
法学生になったマイケルには背負いきれないほどの衝撃の真実。
それは「ハンナが文盲だった」をいう事。
そして、その事がハンナ自身が一番隠しておきたい大きな問題だったのです。

自分の罪状よりも真実を隠すことを選んだハンナに対して
マイケルは何もできません。
そして彼が考えたのは、本を朗読してテープをハンナに送ることです。

ハンナにとってはいつしかそれが生きる力になったのでしょう。
彼女が言葉を指で数えながら文字を覚えていくシーン。
「the」 「the」・・・と丸をつけて学ぶシーンはとても良かった。

文字が読めない、書けないというハンデがあったハンナですが、日々生きていくことに精一杯だったはず。
それでも背をシャンと伸ばして自分なりのプライドを持ち続けて生きていく人生だったのでしょう。

大人になったマイケルをレイフ・ファインズが演じていますが、彼の憂いを秘めた苦しむ表情もすごく良かったです。
刑務所を出所できる一週間前にマイケルはハンナに面会に行きます。
そこで、彼女の手を優しくとっていたら・・・
何も迷いもない表情をハンナに向けていたら・・・
きっとあの後の展開にはならなかったかな・・・?
マイケルには引き受けるには重いハンナの人生。
そして彼女の選んだ道はとても悲しかった。


ケイト・ウィンスレットの老けたメイクも驚きません。
まさに役になりきって、ハンナの生涯を演じきりました。
最初から最後まで深く重い内容でした。

アカデミー賞主演女優賞をとった時はまだこの作品を観ていないので
特に思わなかったのですが、彼女がやっぱり一番素晴らしかったと思います。
今でも心に深く残る作品となりました。



今回の評価は・・・  星4つ半  ☆☆☆☆★





  

(おまけのひとり言)・・・

この映画、封切り日にネット予約をして観に行く予定でした。
そこで急遽、塾の緊急面接が入り、行けなかったのです。
だから、チケット2枚分の値段となりましたが・・・
それでも劇場で観て良かったです。

いつもは食べないキャラメル・ポップコーンまで食べちゃった




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「恋のから騒ぎ」

2009-07-06 18:47:26 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
「恋のから騒ぎ」を観ました。
(日本のバラエティではないですよ・・・)

今は亡き、あのヒース・レジャーの出ている作品です。
ハイスクールを舞台にしたラブコメに出ているなんて。
そして高校生にはちと見えない大人びたヒース。

相手役がジュリア・スタイルスです。
あっ、ボーン・シリーズのニッキーだ!とすぐわかりましたよ。
この二人だからとても良かったのかな?


まぁ、内容は恋愛に無関心の女の子をジュリア・スタイルスが演じ
ヒース演じる男子高校生は友達とお金を賭けてのデートのお誘い。
よくあるパターンです。

でも、何が良かったかというと。
ヒース・レジャーがキャンパスの広~い大きな階段(?)のところで
「君の瞳に恋してる♪」を熱唱するところ!
良いシーンだ。

特別に何って事のない学園ものの映画ですが、好きな役者で楽しく
観られました。
ヒース、はじけてる!


今回の評価は  ひいきな役者と言うことで 星3つ半  ☆☆☆★







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花火・・・・

2009-07-05 19:49:24 | 日々のこと
中学生ってなぜ花火が好きなんだろう?

中2の息子は友達に誘われて夜遊びに行きました。
男女数人ずつのメンバーです。
この前から「花火をやろう」と、ずっと相談していたようで、メールのやり取りをして今夜決行になったとか。

お互い女子や男子を意識して、面白いんだろうな~
今までと違って、女子に嫌われる女子、男子に嫌われる男子、それだけでなく
人間として「あいつは良いヤツだ!」と認め合えるメンバーといつも遊んでいます。


期末テストが終わっての開放感もあるのか。
でも、ね。
いろいろ騒ぐとすぐに通報されるのも事実。
学校からの呼び出しなんてあったら嫌だからね。

管理する側、される側。
いろいろ言い分はあるけれど、思春期を通り過ぎるまでは苦労が多いのですよ。

親はいつも大変です・・・・・






僕は生後2ヶ月で親から離れて自立(?)しているよ

僕の飼い主はアマゾンでマイケルのCD買ってたよ










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「北緯14度」  

2009-07-05 16:13:34 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
絲山秋子さんの小説、「北緯14度」を読みました。
アフリカのセネガルに2ヶ月ほど旅をした事が書いてあります。
これがすっごく面白かった~。

セネガルなんてフランス領だったことしか知らなかった私。
場所も地図で改めて確認したくらいです。

絲山さんも「なぜセネガルに・・・」と問われたら
フランス語をフランス以外でしゃべりたかった。
打楽器奏者のドゥドゥ氏が子どもの頃から大好きだったから。
こんな理由って最高だと思います。

セネガルは治安ではまったく安全ではないものの作者がどんどん自分から
セネガルに馴染んでいく様子など面白かった。

もちろん最初からそうではなく、何度も体調不良になったり、人に対しても
不快感をはっきりと自分の言葉で表したり。
(セネガル人よりも日本人に腹が立っていたことが多いかも?)
全てが順風満帆ではないのですが
絲山さんのいつもの(?)クールさとか毒舌っぽいはっきりした態度が私は好きです。
(日本大使館夫人の話など、そうだろうな~とつくづく思いました)

セネガルの魅力的な人がたくさん出てきます。
日本の方も少し・・・
でも絲山さんだからこそ、セネガルに胃袋ごと馴染んだんだろうな~と。
「セネ飯、食いてぇ・・・」

本の最後の方に書かれていた言葉・・・
「言葉を生業にしている私が、言葉じゃないんだ、ということを学んだのはとても大きい。」
「流暢な言葉は多くのものを壊してしまう。日本人と話すたびにいろいろなことが壊れて行くのを感じる」
と、ありました。
一番印象に残った文です。


絲山さんっていいな~。
今までもほとんど作品は読んでいるけれど(サバイバル・・・云々のは未読)
いつもシャープで、私の中のもやもやをスッパリ切り捨ててくれるような作家です。

本当に面白い本を読んで満足です



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする