第83回 アカデミー賞授賞式

やっといろんな意味で復活しました～
長かったようなこの一週間、あっという間に３月に入ってしまった。
とにかく家族が「健康第一」に過ごせる幸せを噛みしめながら、通常の生活に戻りました。

ところで、旅行などに行ってホテルや旅館、民宿などに宿泊する時には一泊二日でも
「一泊料金」しかとらないけど、病院に入院すると一泊二日でも差額ベッド代は二日分！
恐るべし、差額ベッド代・・・
と言う訳で家族の入院や通院で慌ただしい中、医療費に悲鳴を上げております。




　　　　　　　　　　　　

さて、話は変わりまして。

昨日はWOWOWで「第83回アカデミー賞授賞式」を観ました。
今年の司会はジェイムズ・フランコとアン・ハサウェイ。
とても明るく元気な司会進行ぶりでしたね～

　　　

登場したばかりのアン・ハサウェイのこのドレスは素敵だったな～
多分、この授賞式の中で一番私が好きなドレスになりそう、と思ったらその通りでした。
デザイン、シルエット、全てにおいて素晴らしかったです。


　　　

助演男優賞のクリスチャン・ベールと助演女優賞のメリッサ・レオ！
どちらも「THE　FIGHTER」で受賞。
メリッサ・レオはとても好きなのでこの作品も楽しみ。


「外国語映画賞」に選ばれたのがデンマークの映画。
それもあのスサンネ・ビアの作品です。
　　　
これは観たい！


その他「特別賞」として称えられた人の中にはあのイーライ・ウォラック氏が。

　　　
映画「ホリディ」のようにケイト・ウィンスレットにエスコートはされていないのが残念。
95歳になりましたが、これからもいろんな作品で活躍されてほしいです。


さて、今回もいろんなプレゼンターの方々が登場。

　　　
怖～いコンビもいれば、楽しそうなコンビも！
あっ、今年はいつも仮装で登場のベン・ステイラーがいなくて残念・・・



　　　
主演女優賞はナタリー・ポートマンでした。
今回はお腹の大きいナタリーですが、このバイオレットのドレスはお腹が目立たなくて美しいシルエット。
妊婦さんの足さばきもしやすいようなデザインでした。
そうか・・・ナタリーも主演女優賞を獲る女優さんになったのですね～
「ブラック・スワン」は観るかわからないけど。


そして主演男優賞はコリン・ファースが獲りました。
まだ「シングルマン」も観ていない私。これからDVDで観る予定。
コリン・ファースの素敵さがここ数年すごく感じるようになりました。
この「英国王のスピーチ」も楽しみです。

　　　


結局、作品賞も監督賞も「英国王のスピーチ」になりました。
WOWOW特設スタジオでの辛口コメンテイターはこの結果に納得していないようでしたが
それはそれで良いのでは！と思いました。

賞を獲ったから観るという訳でもないし、映画好きな人って自分の感覚で観る作品を選ぶと思うのです。
作品の評価も観る人それぞれ。
あくまでもアカデミー賞はお祭りという感覚です。

昨年の作品で言ったら「アバター」は私には全然面白くなく、「ハート・ロッカー」は意外に見応えがありました。（アメリカのプロバカンダ映画とも言われるけど）

賞を獲ろうと獲るまいと、観たい映画をいっぱい観よう～！
そんな感じでこれからも映画を楽しみたいです。


（おまけのひとり言）・・・

今回残念だったのが「痩せてしまったジェニファー・ハドソン」！
彼女はふくよかで声量があって素敵だったのに、どうして貧相になってしまったの？
ダイエットに成功と言われても彼女には以前の魅力的な体型であってほしい。

あのクイーン・ラティファのような存在感でいて欲しかった・・・