日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

2011 フランス大会 女子まとめての感想

2011-12-06 13:58:22 | フィギュアスケート
やっとフランス大会の女子を観ました。
細切れの鑑賞になってしまったから、細かい感想を忘れそう・・・
相変わらず女子は衣装が素敵でした。
特に地元フランスの選手は個性が光っていて印象深いデザインでしたね。
順位は下位だけどレナ・マロッコとかイリサ・シリテ、そしてお馴染みになったマエ・ベレニス・メイテなどとても目立っていて細部が気になりましたよ。
フランス勢は楽しませてくれます。







さて、演技の方ですが。 上位3人のみ

SPでジャンプの調子が悪かったシズニーはフリーはしっかりまとめていました。
特に最後のスピンはジャッジ全員「3点!」 
わかりやすい評価って言うんでしょうか。
シズニー、フリーだけでは1位です。

そしてコストナー。
3Fはダブルになってしまったけれど、いつもの美しいプログラムになっています。
特にストレートラインステップが良かった~
彼女の3回転はループ、トゥループ、サルコウと難度は決して高くないけど、流れるような滑りで円熟味を感じさせてくれます。
プログラム全体でしっかり魅せて勝負している感じ。
素敵な演技でした。

最後はシニアデビューのタクタミです。
SPもフリーも落ち着いて余裕が感じられました。
タクタミも3Fがダブルになってしまったけれど、直後に2Aー3Tを難なく決めました。
その他のエレメンツもしっかり決めて技術点だけでは63.66点ですか。 すごい!
これで演技構成点がついてきたらどんなに伸びるか、恐ろしい~

フリーは「ラテン・セレクション」と言う事で、一番最初にこのプロを観た時に
「14歳でベサメ・ムーチョか・・・。」と思ったけれどしっかりこなしているんですよね。
むしろアモディオが負けてる感じ。

今回のグランプリ・シリーズはどちらも優勝で飾ったタクタミ。
ファイナルも気になるし、今後はどんなプログラムを滑るかも気になるし、身体の変化も気になります。
今のまま小さくて細かったらトリプルアクセルも試合で跳んじゃいそう。

   

   


最終結果は・・・
   

   


この後、コストナーがタクタミのメダルを掲げてあげたようですね。
優しいお姉さんに挟まれた、ちびっ子スーパー選手のタクタミでした。

と言うか・・・タクタミ、表彰式ではSPの衣装に着替えてる・・・


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