日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

なつかしの世界選手権 2007

2010-02-11 15:21:29 | フィギュアスケート
引き続き、過去の大会の放送を観ています。
2007年に東京で開催された世界選手権、これは男女とも良い成績を残していた記憶がしっかりありました。

今さかのぼって観ると、初出場の選手も初々しく(真央ちゃんやキム・ヨナなど)
この後にしっかり実力をつけて伸びていくので面白いですね。


まずは簡単に男子の感想を・・・

橋大輔選手が「オペラ座の怪人」を引っさげて銀メダルを獲ったのは良く覚えています。
日本の男子もすごい!という印象を世界に残してくれました。
演技後のニコライとの涙の抱擁はちょっと複雑だけれど・・・

ジュベールが金、ランビエールが銅になりました。
バトルもいるし、4回転を何回も簡単に跳んじゃうベルネルもリボンの飾りをつけて可愛かったです。



そしてやっぱりこの頃の女子は面白かったです。
この大会初出場の真央ちゃんとキム・ヨナ。
SPではヨナが、フリーでは真央ちゃんが「歴代最高得点」を出しました。

印象に残った選手の感想を・・・

コストナーのSP「カノン」は懐かしかったです。
フリーは箸の髪飾りをつけて和をイメージして「SAYURI」を演じました。
ヨーロッパの背の高いスタイルの良いコストナーには合わなかったように感じますが
彼女はやっぱり観たい選手の一人です。



それから今はなつかしのキミー・マイズナー!
「Snow Storm」は彼女にぴったりのプログラムでした。
ディフェンディング・チャンピオンですが結果は総合4位でした。
今はどうしているのかな・・・



それからキム・ヨナのSP「ロクサーヌ」・・・いつもSPは完璧ですね。
顔芸もこの頃からしっかりあったんだ!
直前からオーサーコーチに替わったとか。
フリーの「あげひばり」は唯一好きなプロです。


そして、中野友加里さんは当時21歳。
SPの「SAYURI」は彼女にぴったり。
そしてフリーの「シンデレラ」も清純なイメージで良かったです。
最初に3Aに挑戦、惜しくも転倒しましたが、その後も最後まで楽しそうに幸せそうに滑っていました。
そうか・・・中野さん、この頃は緊張感や悲壮感があまり出ないで、彼女らしい柔らかなイメージで最後まで楽しんでいたのですね。
ここ2,3年はプレッシャーが大きくのしかかってしまったのね。




それからやっぱり浅田真央ちゃん!(まだ16歳なので真央ちゃんとしか呼べない)
「ノクターン」はとっても柔らかな雰囲気ですごく好きです。
やっぱりショパンだな~
3-3が3-1になってしまい、SPは5位発進。
(出遅れはこの頃から? 今思うともったいないです)
フリーの「チャルダッシュ」はご本人はあまり好きなプロではない、と言っていました。
でも私は結構好きですね。
曲のテンポも乗っていけそうで、真央ちゃんに合っていると思っていたんです。
ステップからの3Aも3-3も軽く決め、小さなミスはあるもののほぼノーミスとか。
最後の連続ジャンプの後の小さなガッツポーズを良く覚えていますよ。
笑いから涙の表情がとっても可愛かった。
まだプレッシャーと言うものがそう大きくなかった時のフリー歴代最高得点。
(その後、摩訶不思議な銀河点がどんどん出てきた最近ではシラ~と思ってしまうけどこの時は納得の得点だったはず!)

とにかく可愛さ、初々しさ、演技の内容ともにとても素晴らしかったと思いました。
だから記憶に強く残っているのですね~








結果はこの通りです。(サラッと流す)

あとほんの少しで優勝だった真央ちゃん。
安藤選手はまだお化粧が薄かった・・・この方が良いのに。


結果を知って観る過去の大会はいろんな意味で面白いです。
「あっ、この曲をやってたのね」とか再発見できますから。
それに衣装をゆっくり観るのも楽しいですね~

今日は2008年のイエテボリ大会だ~!
これは今でも大切な記憶になっている大会ですよ~

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